ベルカ公国

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ベルカ公国(Principality of Belka)は北オーシア大陸北部に位置する国家。

ここでは、旧ベルカ連邦(Belkan Federation)に関しても記述する。

ベルカ公国
Principality of Belka
Belkan.PNG Flag of None.svg
(国旗) (国章)
国の標語 : 偉大なるベルカ。
ベルカ公国の位置
公用語 ベルカ語、日本語、英語
首都 ディンズマルク
最大の都市 ディンズマルク
指導者 不明
夜天の王 八神はやて
総理大臣 不明
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第4(2005年現在)位
不明平方km
不明
人口
 - 総計(不明年
 - 人口密度
世界第6位
不明人
世界第xx位
不明人/平方km
政府 不明
国民的な英雄 不明
独立
 - 日付
1310年
 - 2月23日
通貨 (通貨コード不明)
時間帯 UTC 北 (DST: なし)
国歌 偉大なるベルカ
宗教 不明
国際電話番号 092
ここでは、ベルカ公国のみの情報となる

国家概要[編集]

前身は中世時代にベルカ民族がこの地を治め誕生した軍事国家。 その後南部のいくつかの小国を吸収、連邦制へ移行し、長くベルカ連邦の中心国であったが、1980年代に財政再建を目的としたベルカ連邦法改正による領土放棄により周辺国が相次いで独立した。その直後勃発したベルカ戦争敗戦により連邦は解体され、現在は連邦制時代の旧北ベルカ地域のみが領土となっている。

人口の多くをベルカ人が占めており、国家としての団結力は非常に高い。中世時代から続き今なお存在する「ベルカ騎士団」は尊敬を集めており、国家のシンボルの1つとなっている他、同国の大きな観光資源ともなっている。

非常に高度な工業技術と魔導技術を持つ事で知られ、近年ではベルカ式魔法(後述)と呼ばれる独自の魔法体系を有する国家としても有名。

近現代以降の歴史[編集]

1905年 オーシア連邦との戦争勃発(オーシア戦争)。この戦争から航空機が投入される。

1910年 オーシア戦争終結。空軍特務大臣のフランクリン・ゲルニッツによりベルカ空軍の増強が行われる。歴史上初の近代的な空軍組織となる。

1970年代 ベルカ連邦東部諸邦で民主主義を掲げた紛争が頻発。いずれも軍により鎮圧。

1980年代 経済恐慌に伴う財政悪化により、周辺国に駐留する軍隊の撤収、及び国家の分割割譲が行われる。ベルカ式魔法の聖地「聖王教会」が所在する極北ベルカ地区もこの時期にミッドチルダへ割譲。

1992年 悪化の一途を辿る国家財政やオーシア連邦による領土不正取得疑惑により、政府及びオーシア連邦への国民感情が悪化。同年の総選挙にて極右政党が最大議席を獲得し、政権を掌握。

1995年 ベルカ戦争勃発。終戦後南ベルカ地区をオーシアに割譲しノースオーシア州North Osea)となった。

1998年 旧ベルカ空軍のエースパイロットを他国空軍へ派遣。アグレッサー部隊などとして活躍。

2005年 ベルカ式魔法を扱った番組が放映される。これをきっかけにベルカ式魔法が広く知られる事となる。

2007年 上記の番組の続編が放送される。

2010年 環太平洋戦争(ベルカ事変)が起こる。

2042年 ノースオーシア州にあるノースオーシア・グランダーI.G社が「ゼネラルリソース LTD」と社名変更

産業[編集]

中世より軍事国家であった為冶金技術が発達し、その下地から生まれた重工業・重化学工業が中心。近年ではこれに半導体及びソフトウェア関連が加わっている。兵器の輸出額でも上位国であり、同国企業製の装備品は多くの国の軍において採用されている。

中世からの伝統技能である魔法(ベルカ式魔法)とこれら工業技術を融合させた特殊技術を保有し、その一部が産業化されている数少ない国家の一つである。

また首都であるティンズマルクには多くのアニメーションスタジオがあり、ベルカ民族の技術を活かしたベルカ式作画と呼ばれる独自の作画技術がファンから好評を博している。

ベルカ戦争後は観光産業の伸びも著しく、国家と共に長い歴史を持つベルカ騎士団とそれにまつわる様々な歴史的建造物、ベルカ戦争において使用された戦術核(後述)が残した傷跡、また近年のアニメーション作品で有名となったベルカ式魔法に関する施設が多くの観光客を集めている。

ベルカ式魔法[編集]

中世時代に存在した魔法に、ベルカ民族独自の理論が組み合わされた魔法体系。 主に効果範囲が近距離でかつ高威力である攻撃型魔法が多いのが特徴で、一対一の戦いや接近戦での運用に特化した発展を遂げた。 これは発展にベルカ騎士団が関わっており、一般に卑劣な行為を禁じ、戦いの中にも一定の規律を求める騎士道精神が多分に反映されている為と言われている。

ベルカ式魔法はベルカ民族においても誰でも習得する事が出来ると言う訳ではなく、ある程度の素質が必要となる。またベルカ騎士団の騎士とは区別されるが、ベルカ式魔法を使用した戦闘技術に長ける者は広義の騎士に含まれる。

ベルカ式魔法システム[編集]

ベルカ式魔法とエレクトロニクスを融合させた魔法制御システム技術の総称。 代表的なものとしては、主に個人携行型の魔法制御システムであるベルカ式デバイスと、魔法出力を短時間飛躍的に増幅させるカートリッジシステムが挙げられる(更なる詳細はデバイスの種類及び公開された納入仕様書を参照のこと)。 一般に魔法と工業技術の融合は非常に困難(鉄に代表される卑金属類と魔法の相性が非常に悪いため)であり、この様な技術を有する国家は他にミッドチルダなど数える程に留まっている。

ベルカ式システムは個人戦闘力のみを追求した高出力かつ接近戦特化のシステムであり、本システムを扱いこなせる(広義の)騎士が当初極めて少なく、後発で汎用性の高いミッドチルダ式デバイスが長年大多数のシェアを保っていた。しかしその後大艦巨砲主義者時空管理局の白い悪魔の活躍と、最後の夜天の主の降臨により、詠唱者を他のメンバーで保護する等の適切な運用時における絶対出力の高さと、カートリッジシステムの飛躍的な増幅能力が再評価され、現在はミッドチルダ式とシェアを互角に争うまでになっている。極北ベルカ(現ミッドチルダ領ベルカ自治領)では、出力に勝るベルカ式と汎用性に勝るミッドチルダ式の融合に関する研究が行われ、その研究結果を基にベルカ公国内にて両者の特性を融合させたデバイスの開発にも成功している。

連邦時代の南ベルカ国営兵器産業廠、及びベルカ戦争後同工廠が母体となって設立されたノースオーシア・グランダーI.G.社は、既存の戦闘機を凌駕する性能を持つ試作機("ADFX-01"及び"同02"等)を複数開発していたとされる。ベルカ戦争や環太平洋戦争従軍者の匿名による証言によれば、いずれの機体も現代の航空機技術では考えられない高機動性を持ち、大出力の光学兵器と言った公式には未だ研究段階とされる兵器も搭載されているとされる。そのあまりの性能差の為、「一部にベルカ式魔法システムが応用されている」と指摘する者もいるが、その様な機体の存在自体をグランダー社及び戦争に関わった各国軍部は否定しており、真相は現在も不明である。

核兵器の開発と使用[編集]

ベルカ連邦時代は公式に核兵器保有を宣言していなかったが、ベルカ戦争中期に戦術核の開発計画が指摘される。ベルカ連邦軍部で"V1"と呼ばれていたこの戦術核は、1995年6月6日、核査察を名目にベルカ領内への進軍を続ける連合軍の進路を塞ぐ形で、ベルカ連邦軍により自国領内で使用された。この際ウスティオ共和国空軍所属の飛行隊が大規模なベルカ連邦空軍の爆撃機編隊を迎撃しており、計画では更に多くの戦術核を使用する予定であったとされる。

使用された戦術核は7発で、12000人が死亡(その多くはベルカ人である)、また放射線により多くの健康被害を出した。自国領内での核使用は軍部でも反発の声が大きく、またベルカ国民はもちろん全世界に大きな衝撃を与えた。

終戦後、ベルカ戦争への相互不介入を互いに守っていたミッドチルダがいち早く放射線被害への支援を表明。またベルカ連邦軍の核弾頭製造技術が高く、副産物である放射性物資(死の灰)の発生が少なかった事から、現在では爆心地周辺への人の立ち入りが可能となり、核の恐怖を伝える史跡として整備されつつある。ミッドチルダも独自の魔法体系を持ち、またベルカ同様非常に技術レベルの高い国家である事から、放射性物質除去や医療活動には両国の魔法を含む技術が用いられた。

1995年12月31日、ベルカ公国のアヴァロンダム建設現場より、極秘開発されていた戦略核兵器"V2"がクーデター軍「国境なき世界」により発射されたが、上昇中に制御機の撃墜により自爆、人的被害は発生しなかった。本兵器は多弾頭型(MIRV)であったと見られ、炸裂した場合は大陸規模の甚大な被害が発生していた可能性がある。

主な都市[編集]

  • ディンズマルク(首都)
  • ホフヌング
  • スーデントール
  • アンファング
  • ルーメン

旧領土[編集]

  • オーシア領ノースオーシア州(旧南ベルカ)
  • ミッドチルダ領ベルカ自治領(旧極北ベルカ)
  • サピン王国
  • ウスティオ共和国

主な軍組織[編集]

主要3軍と補助的な役割を持つ魔法軍が存在する。

ベルカ空軍
いわゆる「東西」の縛りに囚われない非常に多くの機種が運用されている。ベルカ戦争開戦時は多数のエースパイロット部隊が存在し、少数精鋭で各国空軍を瞬く間に駆逐する活躍を見せたが、規模で勝る連合軍の前に遂に瓦解する事となった。
終戦後は少数の熟練パイロットに依存する形式を改め、より柔軟な統合軍的運用が可能となる様再編される。現在でも高い錬度を保ち各国空軍から模範とされており、空軍同士の交流の中でアグレッサー部隊としてパイロットを派遣するなどしている。
ベルカ海軍
規模的には小規模ながら空母・イージス艦・攻撃型潜水艦等、現代海軍の装備は一通り保有しており、本格的な艦載機部隊も存在する。
ベルカ戦争における損害率が最も高く、特にフトゥーロ運河における戦闘では主力艦隊が壊滅状態となる大きな損害を受けた。
ベルカ陸軍
多数の主力戦車やAPC等を保有。
山岳遺跡を利用した巨大要塞「グラティサント」や、化学レーザー兵器「エクスキャリバー」(レーザー反射用衛星・航空機は除く)等も陸軍が管轄していた。
ベルカ魔法軍
れっきとしたベルカ軍の構成軍であるが、ベルカ戦争を含む近現代における戦闘には参加していない。本軍は元々音楽隊や栄誉礼・儀仗等と言った式典に関わる任務部隊の要素が強く、またベルカ騎士道の影響を最も強く受けている(左記の任務はかつてはベルカ騎士団が行っていた)為、魔法を持たないものに魔法をもって攻撃すると言う事を良しとしないのである。
ベルカ戦争初期においては、「騎士」が戦闘に参加していたと言う戦場伝説が存在するが、当時既に魔法軍は戦闘組織ではなかった為、現在では否定されている。

舞台となる作品[編集]

関連記事[編集]

Wikipedia
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