プロフェッショナル 仕事の流儀

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月曜22時、NHK総合で、一風変わった番組が放送される。


プロフェッショナル 仕事の流儀


2006年に始まった、「その道のプロ」と呼ばれる人物を紹介するドキュメンタリー番組だ。

概要[編集]

取り上げる人物はプロ野球選手・料理人弁護士など、多岐に及んでいる。これまで100人を超えるプロフェッショナル達の生き様を紹介してきた。そんな番組には、開始以来、ずっと変わらぬ流儀がある。


当たり前のことを、大げさに語る


毎回登場するゲストはみな、人の真似できない優れた能力を持っている。だが、それは「プロフェッショナル」なのだから当たり前のことだ。そして働いている人間は皆、多かれ少なかれ「プロフェッショナル」である。この「当たり前のこと」をいかに大げさに、そして感動的に伝えられるか。それがスタッフ達の腕の見せ所だ。

出演者[編集]

毎回ゲストに質問をぶつけるのは脳科学者茂木健一郎とアナウンサー住吉美紀だ。茂木はこれまで、脳科学者としての知識を生かして数多くの質問をぶつけてきた。そんな茂木には、長年持ち続けている一つの信念がある。


モジャモジャ頭が、的確な質問を生み出す


茂木が質問をする時、彼のモジャモジャ頭がその真価を発揮する。髪の毛一本一本がレーダーとなり、ありとあらゆる情報を集める。視聴者やゲストは何を望んでいるのか。どうすれば数字がとれるのか。ゲストから名言を引き出すにはどうしたら良いのか。茂木はそれらの情報を瞬時に整理し、的確な質問をゲストにぶつける。

インタビュー[編集]

住吉「スタジオには、『プロフェッショナル 仕事の流儀』のプロデューサーにお越しいただきました」

茂木「よろしくお願いします」

プロ「よろしくお願いします」

茂木「それにしても、これだけの数のプロフェッショナル達をよく見つけることが出来ますね」

プロ「まあ、職業は無数にありますから。各職業の中で他人よりちょっと秀でている人を見つけ出してくればいいんです。あとは編集や効果音で何とでもなります」

住吉「番組を作ってゆく上で一番難しい事はどんな事ですか?」

プロ「ゲストをいかに良く見せるか、という一点に尽きますね。ゲストがあまりにも『雲の上の存在』って感じだったら、視聴者から共感が得られません。だから『休日に子供と遊ぶ姿』『部下に気さくに声をかける姿』などを映して親近感を持たせます。だからといって、普通の人と同じではいけません。ゲストの仕事の中で良い部分だけを放送します。そうすれば結構数字は稼げます」

歴史[編集]

今やドキュメンタリー番組としての確固たる地位を築いた「プロフェッショナル 仕事の流儀」。しかし、ここに至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。この番組が始まる6年前、のちに大ヒットとなるある番組が始まった。プロジェクトXだ。戦後日本の発展に貢献した大プロジェクトに焦点を当てたドキュメンタリー。団塊の世代の間でたちまち大人気となった。スタッフ達そしてNHKは、この成功に酔っていた。ある日、若いスタッフがこう言った。


もうネタがありません


ドキュメンタリーになるほどの大プロジェクトの数など、たかが知れていた。NHKは焦った。一度つかんだ視聴者の心を逃すわけにはいかなかった。彼らは来る日も来る日も、プロジェクトxに代わる新しいドキュメンタリーの構想を練った。ある日、一人のスタッフが思いついた。


「人」に焦点を当てたドキュメンタリーを作ったらどうか


まさに逆転の発想だった。プロジェクトxでは、大勢の人がかかわったプロジェクトをとりあげた。だが、そのプロジェクトも各分野のプロフェッショナル達がいなければ成り立たない。そのプロ達をドキュメンタリーにすれば、取材費はかかるが、ネタ切れの心配はほとんどない。働く人は、多かれ少なかれ「プロフェッショナル」だからだ。この新しいコンセプトに、プロジェクトxで培ったノウハウと、モジャモジャ頭が加わった。こうして、「プロフェッショナル 仕事の流儀」は誕生した。

関連項目[編集]