ピペド脳

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ピペド脳とは、正式名称をピペット長期使用性精神抑圧症候群といい、近年増えている疾患の一つである。比較的症状が軽いものはバイオ脳と呼ぶ事もある。

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目次

[編集] 発生要因

医師免許、薬剤師免許が取れない生物系の学科に入学することで発病する。 不顕性で発病までの期間が長く、早いものでも3年後の就職活動の時期に、遅いものであれば博士課程2年の8年後に発病する。

ピペド脳が発病する要因に関しては詳しく分かっていないがピペドの置かれた社会的状況が原因という説もある。

ピペドについての詳細はピペドの項を参照せよ。

[編集] 主な症状

  • 物理数学が苦手になり化学はモル計算がやっと
  • どこまでも続く単純作業でさらに脳不活性化
  • 追い討ちをかけるような抑圧されたor理不尽な環境による脳細胞萎縮->神経細胞死
  • CNS!アカポスゲット!ノーベル賞!という妄想の惹起
  • 現実や社会からの逃避
  • 人格の荒廃・破綻・尊大化
  • 最終的には自傷行為などにより死に至る場合がある

などがあげられる。

[編集] 進行度分類

また発病までの期間と予後の回復の状況から以下のように大別できる。

  • Ⅰ期:学部4年まで

大学生活に胸を膨らましている時期である。既にピペド脳になっているが不顕性であるので多くの人は3年ほどは症状に気づかない。高学歴者ほど発覚が遅く、高学歴でないものはこの時期に病気が発覚しリハビリに移れる者も多い。

  • Ⅱ期:修士まで

高学歴者の場合は、この時期であっても不顕性が継続している。大学に残るとピペド脳になるということに気づき始めたものでも、「大手製薬研究職、大手食品研究職に内定するぞ」と夢を見ているのもこの時期である。 企業にとってピペド脳患者を採用することはリスクがあるので、多くのものが無い内定といわれる状態となる。[要出典] ここが新卒カード療法といわれる療法が効果がある最後の時期である。

  • Ⅲ期:博士まで

人によって差異はあるが、不顕性であったピペド脳がようやく発病し始めるのがこの時期である。 「CNSで1st。アカポスゲット。ノーベル賞」といった幻想を見るようになり、社会復帰がいっそう困難となる。 機電脳化学脳であれば、新卒カード療法は日立返仁会療法と併用することによりこの時期でも場合によっては使用可能であるが、ピペド脳では困難である。

  • Ⅳ期:博士卒業以降

この頃から、ピペド脳が本格的にひどくなり始める。幻想を見るほか、研究室配属してきた院生や学部生を虐げるような奇怪な行動が始まるのもこの時期である。生物一般の本能的行動として、飢餓状態に置かれたものの中には無節操に有性生殖に励むものも一定の割合で現れる。しかしながら、経済状態を悪化させるばかりでなく子供がかわいそうなので、単為生殖を勧めるべきである。

  • Ⅴ期:35才まで

人格の荒廃・破綻・尊大化が本格的に始まる。任期無しだけではなく、地方の任期有りの職までを必死に探すようになる。社会復帰やピペド脳の回復は絶望的である。 この時期の患者はアルコール依存症や胃潰瘍などを併発している場合もある。

  • Ⅵ期(末期):36歳以上

この時期において、回復、社会復帰した例は存在しない。さまざまな形での禁断症状が現われ始める。「職をくれ~」「JBCで良いから1stをくれ~」「もう一度チャンスをくれ~」など患者により多様である。 ピペド業界を追われた後は他業界でも生きることが不可能なので、この時期の患者を抱える医師は、栄養失調なども考慮しDMEM high glucose/10%FBSやTerrific Brothの点滴投与も考慮する。 ピペド脳の末期症状から自傷行為の可能性があるので、患者の近くに練炭トイレ用洗剤金属硫黄化物の入った入浴剤などをおいてはいけない。また、テロに走ったりしないよう周囲の十分な理解ときめ細かいケアが必要である。

  • 例外

激しい自慰行為を行うものの中にまれに妄想ではなくCNS!アカポスゲット!するものがある(全罹患者中1%程度)。こうしたものは劇症型のピペド脳の症状を呈しながら自傷行為に及ばないため死には至らない。しかしながら、立派なキャリアであり、ピペド脳の病原体を拡散するためむやみに近づいてはいけない。

[編集] 感染源

主に電波による空気感染である。年頃のお子様がいる家庭では当該周波数へチューニングしないよう、ブロックするのが適当である。

[編集] 治療

早期発見、早期治療が必要である。

  • I期では再受験、転部、転科、編入、専攻ロンダ、医学科受験、文系就職、公務員受験などの個別の対応を取る。また教員免許を取得することも有力な手段である。学歴ロンダは根本的解決にならないことに留意する必要がある。
  • Ⅱ期ではI期に比べ選択肢が限られ医学科受験、文系就職、公務員受験などの手段をとることになる。
  • Ⅲ期ではさらに選択肢は限られ、医学科受験、公務員受験の選択肢となる。ピペド脳が文系的思考力に及んでいない場合でかつ地頭がそれなりであれば便利士受験も一応試す価値はある。
  • Ⅳ期では治療はさらに困難となり、自然回復を待つか効果があまり期待できない文系就職を試すことになる。
  • Ⅴ期では治療は非常に困難である。Ⅳ期と同じ治療を試みるが回復した例は非常に少ない
  • Ⅵ期では回復した例は確認されていない。

[編集] 投薬上の注意

医学科受験はすべての期において使用できるが、副作用が強く急性ピペド性脳炎が発病する可能性があるので投薬には慎重な判断が必要である。 一定以上のスペックの女性であれば永久就職が可能である。男性の場合は逆玉を狙うよりないが、難しい。 近年、ピペド脳患者を積極的に採用する会社があり、「我々は最善をするぞ(直訳)」をモットーに掲げている。背に腹はかえられないと言う場合には検討の余地がある。

[編集] 予後

回復後は対人コミュニケーションスキルの体得や、数学的素養を身に付けるなどのリハビリが必要である。 なお、ブラック企業への就職は回復とみなされる。魔法使いであった高齢ピペドはこのような企業に就職すれば黒魔法使いへの道が開ける。

各期毎に容態が悪化していく様子がわかる
各期毎に容態が悪化していく様子がわかる

5年生存率

  • I期:80%
  • Ⅱ期:60%
  • Ⅲ期:20%
  • Ⅳ期:7%
  • Ⅴ期:1%
  • Ⅵ期:0%

[編集] 社会の対応

これまでにピペド脳に対しては公費で漫然と延命措置が取られてきた。しかし、高いコストを払ってIV期以上の患者が余計増えたため、延命措置は逆効果ではないかとの有力説が現れ、延命措置は5年以内に限るべきだとの提言がなされた(外部リンク)。また、Ⅲ期(博士まで)より重篤な患者を減らすため入り口を絞るべきだとの予防についても言及がなされている。 これはMDである本検閲により削除が重症のピペド脳患者を診てきて出した結論ではないかといわれている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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