ヒロポン

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進め一億火の玉だ

ヒロポンとは、ワーカホリック日本人のために開発された、「これさえあれば、食事も睡眠も必要なく働き続けることができる」夢の薬である。ただし、人間の三大欲求のうち二つを放棄することにより、常用者は「もはや人間ではない」と看做されてしまうこともあり得るかもしれない両刃の剣。素人にはおすすめできない。

ヒロポンとは、ギリシャ語で「労働を愛する」という意味である。

作用[編集]

覚醒剤の姿

仔猫吸引大麻ヘロインなどが「精神を解放し、ほわーっとした気持ち良さ」をもたらすのに対し、ヒロポンの作用は、脳がバリバリに活性化し、精神が高揚することが最大の特徴である。そのため、疲れを感じず休息を取る必要がなくなり、何日でも眠らずに働き続けることができるのである。また、空腹感を忘れてしまうので、食糧を必要とせず、ダイエット効果も見込める。

歴史[編集]

かつて食糧と労働力が不足した時代に、「ものを食べなくても働き続けることができる人間を育成する」という国策に基づいてヒロポンは発明された。この薬により、必要とされる食糧の量が半減し、また人間ひとりあたりの労働時間も倍となったため、食糧1tあたりの供出できる労働力は飛躍的に増加した。これが日本における戦後の高度成長期を生み出す原動力となったことは言うまでもない。

さらに、肉体労働者の給料を一部ヒロポンにするなど、すっかり人々の生活にヒロポンが定着していたのが分かる。やはり禁止後も政府の目が届かない場所でヒロポンの製造が続けられた。

現代における利用法[編集]

現代において、ヒロポンは主に日雇い派遣業者によって使用されている。なぜ日雇い派遣労働者が十分な食事もとれず、眠る場所の確保すら難しい程度の給料や、劣悪な職場環境に甘んじていられるのかというと、ヒロポンによって食欲と睡眠欲をコントロールしているからに他ならない。これにより、派遣先は安い労働力を確保して国際競争力を維持、企業価値を高めることができるようになり、また派遣労働者も疲労や空腹感や睡眠不足から解放され、どちらにとっても大変に大きな利益となっている。

派遣業者が派遣労働者の給料から天引きしている1日200円前後の「管理費」は、実はこのヒロポンの費用である。これは、ヒロポンの費用が現在の法律では福利厚生費として認められていないことによる苦肉の策であり、今後の法整備による対応が求められている。

他の呼び方[編集]

シャブとも呼ばれる。

関連項目[編集]

Wikipedia
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