パウリの排他律

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パウリの排他律(-はいたりつ)とは、顔や性格が全く同じである電子は存在しないという原理のことである。これは電子のアイデンティティーを守るために作られた理論で、パウリの禁制原理とも言う。

概要[編集]

電子には4つのステータスがあり、これらは電子の顔や性格や住処などを決定するものである。普通はこれらが全て一致することは無いのだが、もし全て一致してしまうと、一致した2つの電子の見分けがつかなくなってしまう[1]。これは電子にとってのクローンが発生したことになり、アイデンティティーの喪失を招きかねない。そこで、動物愛護団体の長であるパウリ氏はこれを懸念し、全ての電子を異なったステータスで管理しようと取り決めた。これがパウリの排他律であり、現代でも非常に重要視されている。

ステータスについて[編集]

上記の通り、電子は4つのステータスを持つ。それらは順に「名前(略称:N)」「霊魂(略称:L)」「ムラムラ度合(略称:ML)」「住処(略称:S)」で、これらが電子の全てを決定する[2]。以下に4つのステータスの簡潔な説明を記載する。

  • 名前
    電子の名前を決定するステータス。「電太郎」「電子」(でんこ」などがその代表例。人類のように無謀な名前をつけられていないのは、他に3つもの識別要素があるからである。
  • 霊魂
    電子の内外面を決定するステータス。内外面とは顔や性格のことで、人類が一番重要視するものかもしれない。
  • ムラムラ度合
    電子の性欲を決定するステータス。パウリにとってもこれは不可欠だったらしい。
  • 住処
    電子の住処を決定するステータス。住処を見れば財産が分かる、ということだ。なお、「K殻」という区域が一番高級らしく、入居できる電子はたったの2つである。

弊害[編集]

この原理の登場によって、電子の管理統制は非常に楽なものになった。が、これを不服とした生物がいる。そう、ホモ・サピエンス・サピエンスこと人類である。パウリの排他律が発表される前では、人の名前は似たようなものが多く、自分の名前に対してのアイデンティティーはあまり無かったという。しかし、電子がきちんと管理されはじめたことを知った人類は、「我々人類を差し置いて何事だ」と憤慨し、彼らもまたこぞって自分の子供に変わった名前をつけ始め、周囲との差別化をはかった。これがだんだんとエスカレートして誕生したのがDQNネームである[3]

脚注[編集]

  1. ^ 分かりにくいという方の為に、マイナンバー制度を例に挙げる。例えば、あなたのマイナンバーと他の誰かのマイナンバーが一致してしまったとしよう。すると、1つのマイナンバーで2人の個人情報を引き出すことができてしまい、書類上での2人の識別は不可能になるのだ。
  2. ^ これが決定される前の電子は、実に単純明快な区別(回転方向と電荷の正負)によってのみ分類されていた。つまり、以前の電子にとって顔や性格、性欲などはどうでも良かったのである。
  3. ^ なお、最近ではペットに変な名前をつける人種も存在する。

関連項目[編集]