ハチミツとクローバー

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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ハチミツとクローバーとは羽海野チカの漫画作品で、大人気走り屋漫画である。通称ハチクロ。愛車に対する不器用な愛情を示す大学生とDQNおっさん達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う走り屋達の姿を描き、若い世代の支持を得た。「~なのヨ」「~ですから(笑)」「ドッゴォォォォォン」「すげーよ、あいつら根本的に何か違う。」など極端な言い回しが人気である。

[編集] 概要

主人公は美大に通う大学生・竹本祐太だが、ある日自分探しの旅先である故郷の群馬県で廃車置き場に置いてある古いAE89-6型スプリンタートレノを発見する。その車は「悪魔のハチロク」と呼ばれ、峠で、首都高で数多くの走り屋を葬ったいわくつきのマシンだった。主人公はその車を自力でレストアし、「はぐ」「はぐちゃん」と名前をつけ、峠・サーキット・首都高でライバルたち、そして県警と警視庁達と熱い闘いを繰り広げていく。

[編集] 登場人物

竹本祐太

もともとはただのグータラでダメな美大生だったが、はぐちゃんと遭遇してからは生活の全てをはぐちゃんに注ぎ込むようになる。芸術の勉強をしながらチューニングとドライビングテクニックの向上に日夜没頭する毎日を送っているが、学校はサボりがちらしい。はぐちゃんの改造費用と維持費・ガソリン代を捻出するために豆腐屋の配達、ディスコのボーイ、ガソリンスタンドなどあらゆるバイトを掛け持ちしている。

悪魔のハチクロ(はぐちゃん)

乗った人間を次々と葬ってきた悪魔トヨタ車である。本来はアルファロメオ社の高性能車種にのみ付けられることを許されるはずの四葉のクローバーをトレードマークとしている。「天才」といわれたエンジン・シャシー・ボディーを持ち、天才でなければこの車と付き合うことは不可能である。

彼女に乗るには体に流れる血が「ガソリンとオイルは2:1」と言われるくらいの情熱がなければ乗りこなすことは難しい。

北見 淳(きたみ じゅん)

伝説のチューナーだが、現在は女子高生自転車のパンクを直すのを主な収入源とするしがない自転車屋「キタミサイクル」のオーナーである。様々な車を作り上げてきたが、あまりに速過ぎるため乗った人間が次々と事故死したため、「地獄のチューナー」の異名をとる。はぐちゃんは彼の作った作品のひとつであり、彼自身は「はぐちゃんに手を入れることはしない」と公言しているものの、はぐちゃんに自分の人生や夢を見出しており、大なり小なり祐太とはぐちゃんの力になっている。

島 達也 (しま たつや)

はぐちゃんの元カレである朝倉アキオ(故人)の友人の外科医。ポルシェ911ターボを駆り湾岸線ではぐちゃんと熾烈なバトルを繰り広げる。愛車を切り刻んでまで軽量化に勤めているが、はぐちゃんに勝てる見込みは全くなく、愚痴を看護師にこぼすのが日課となっている。

藤原 文太(ふじわら ぶんた)

はぐちゃんに乗った人間の中で唯一生存している伝説の豆腐屋。調子に乗って手のつけられない状態の祐太とはぐちゃんの最凶コンビを唯一軽トラでブッチぎった。彼がインプレッサにでも乗ろうものなら、はぐちゃんといえどもまず勝てない。勝負後は、祐太を「修行」と称して豆腐の配達を息子と一緒にさせている。

なお彼に負けて以来、はぐちゃんのボディにデカデカと「藤原とうふ店」の文字が書かれることになる。

高橋 涼介(たかはし りょうすけ)

ニート一歩手前の生活を送るダメ医大生だが、ハンドルを握ると性格が変わる。「プロジェクトD」のリーダーで、祐太をプロジェクトに誘おうとするが、愛車のFC3SRX-7で本気で走ったにもかかわらず、はぐちゃんにブチ抜かれ、自分が井の中の蛙であることを再確認し、まじめな医師を目指すことになる。

山田 あゆみ(やまだ あゆみ)

主人公が序盤に談合坂PAで出会う謎の女ドライバー。まだ腕がいまひとつだった主人公を警視庁や他の走り屋達から幾度となく護った。主人公にフラグが多分立っていたのだろう、「弱いものをよってたかっていじめるやつらが嫌いなんだよ!!」と激しくツンデレ的な台詞を残す。だが、中盤以降は物語に全く登場せず「奴は死んだのか…」と一時2ちゃんねるを騒がせた。

[編集] ドラマ

  • フジテレビからドラマも放映された。
  • 徹底した原作レイプがなされており、出演者のほぼ全員がミスキャストであるという事態に陥った。
  • ちなみに火曜9時ドラマとして低視聴率ランキング第二位という残念な視聴率を記録した。


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