ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいるときスクイズしないと死んじゃう病

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ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいるときスクイズしないと死んじゃう病(のーあうとかわんあうとでらんなーがさんるいにいるときすくいずしないとしんじゃうびょう)とは、ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいるときにスクイズしないと死んじゃうと言う奇病である。おーこわ。みずしな孝之が命名した。

背景[編集]

ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいる場合、ファン横浜DeNAベイスターズファンを除く)は、「外野フライでもボテボテの内野ゴロでも、まず間違いなく1点は入るだろ」と考える。そして、強攻策に出て三振やポップフライで点が入らなかった場合、ファンによる批判は選手だけでなく無策のベンチにも向かう。監督がこの病気に罹患している場合、そのような批判を受けることを恐れて、相手に見破られていようがなんだろうがスクイズを敢行する。そうしておけば、たとえ失敗した場合でも「ベンチとしては最善の策をとったが、選手がそれを実行できなかった」として批判の矛先を選手に向けることが可能だからだ。

この病気の患者にとって、相手に見破られているかどうかとか、スクイズが成功するかどうかは問題ではない。「動かないで自分自身が無能無策だと批判される」ことだけは何としても避けたいというのが最優先課題なのである。

歴史[編集]

歴史上で名高い患者は、元横浜ベイスターズ監督の近藤昭仁である。彼がノーアウト or ワンアウトランナー三塁になるたびにスクイズを指示して、相手バッテリーに外されて三塁ランナーが憤死する様は、一時期横浜スタジアム風物詩として横浜市民の目をなごませていた。その様を見た前述のみずしな孝之が近藤を指して「ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいるときスクイズしないと死んじゃう病」と呼んだのがこの病名のはじまりである。

上述のように、訓練されたベイスターズファンは、ノーアウトかワンアウトでランナーが三塁にいるときに得点が入るとは期待していない。そのような僥倖は1シーズンに何回かしか巡ってこないということを熟知しているからである。逆に言えば、得点ができなかった場合でも、「ああ、また、『いつものやつ』ね」で済んでしまうのがベイスターズファンとも言える。にもかかわらず、なぜ近藤がなぜスクイズをしてまで得点にこだわった(こだわるようなフリをした)のかは、謎としか言いようがない。

機序[編集]

1960年日本シリーズ、戦前には優位を予想されながらも三原脩監督の魔術(場外戦術を含む)に翻弄され、ここ一番のスクイズ失敗が勝負の分かれ目となって4連敗(すべて1点差)で大洋ホエールズに敗退したオリオンズの監督、西本幸雄の怨念が原因である。

西本は監督就任のこの年、リーグ優勝を達成したにもかかわらず、スクイズ失敗がきっかけとなってシリーズ終了後、永田ラッパにより監督を解任されてしまう。さらには日本シリーズで勝てない病に罹患、この年を含め3球団で合計8回のリーグ優勝を達成するも、日本シリーズではすべて敗退。なかでも1979年の第7戦、9回裏、1点差、満塁でのスクイズ失敗によるシリーズ敗退は有名。もちろん、その後横浜ベイスターズが大毎の関連会社であるつぶれかけ放送局に買収されたのも西本の怨念によるものである[1]

ベイスターズファンは今すぐ活動して、西本をナショナルチームの監督に就任させて国際大会で優勝させるか、もしくはニューヨークヤンキースの監督に就任させてワールドシリーズで優勝させるべきである。さすれば西本の怨念は消え、ベイスターズはNTTグループにでも買収され、常勝球団となり、本拠地を移転することもなく、日本シリーズでの山下大輔(もしくは田代富雄)監督の胴上げが10年連続で見られることであろう。……もう無理だけど。

一般企業での症例[編集]

この病気の患者は実はプロ野球の監督だけではない。一般企業の、特に中間管理職によく見られる症状でもある。

「Aプロジェクトの件について、B社には確認したのかね?」
「はい、Aの件についてはほぼ話がついており、あとはB社から発注が出るのを待つだけの状態です」
「それは書面で確認をとったのかね?」
「は?いえ、B社とは長年の取引がありますし、信頼ベースで話ができていますので、今月中には間違いなく発注が出ると思います」
「それでは困るんだよ。A案件を今月の売上見通しに入れて、今月に売上が上がらなかった場合、私は部長になんて言えばいいんだ」
「…………」
「すぐにB社に行って、A案件は今月中に発注するという確認を書面でとりたまえ。今すぐにだ」
「……そんなことをしたら、これまでの信頼関係も壊れてしまう可能性もありますが」
「いいからすぐにB社に行ってこい。口頭での確認なんて意味がないんだから」
「……課長。B社の担当者に書面での確認を依頼したところ、『うちと御社の10年以上のおつきあいで、そんなことを言われたのは初めてだ。そんなにウチを信頼できないのか。そんな会社との取引は、今後縮小させてもらう。もちろん、Aについても他社に発注する』とのことでした。いろいろと事情を説明したのですが、どうにも怒りが収まらないようで」
「なんだと!君の失敗のせいでA案件の売上がパーになったということか」
「いえ課長。課長が書面での確認を取れとおっしゃるからそうB社に依頼したら、取引縮小という話になったんですが」
「えーい!言い訳はいい!それを何とかするのが担当者の役割だろう!この給料泥棒が!」

この場合でも悪いのは「失敗した」担当者であると心底信じることができるというのも、この病気の患者の特徴である。

脚注[編集]

  1. ^ 近藤昭仁自身もベイスターズ監督退任後に大毎オリオンズの後身である千葉ロッテマリーンズの監督に就任しているのだが、マリーンズファン以外がそんなの知るわけないし、マリーンズファンは(18連敗は覚えていても)バレンタイン山本功児の間の監督は記憶から消し去っている。ついでに、江尻亮はマリーンズファンから理不尽に嫌われていて、わりとかわいそう。

関連項目[編集]

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