ニニギ

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ニニギノミコトとは、日本神話史上最低の女の敵であり、子孫に最も迷惑をかけた神である。

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概要[編集]

一般に、天照大神の孫であることから天孫と呼ばれる。また、別天津神である高御産巣日神の孫にも当たる。日本神話の上では、ニニギの子孫が天皇家の血筋となっている。要するに、ニニギノミコトは家柄の良いお坊ちゃま育ちであると言える。

古事記』によれば天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと)という日本神話においても群を抜くクソ長い名前であり、『日本書紀』においても同程度に長い名前が記載されている。名前の由来は農耕神の性格が顕著に出ており、意訳すれば「天地が豊かに賑い、稲が豊かに実ることを司る天津神」といったような意味である。 「和魂」を神社関係では「ニギミタマ」と読み、人間の持つ4つの魂の一つを指すことから、ニギとは「和」のことだとも推測される。当時名前は生前の実績を反映して死後につけられたものであるから、ニニギの名前に「ニギ」が3つも重なっているのは、ニニギが「和」つまり、縄文人や出雲族などの先住民との融合がうまくいったという実績をしめしている。

よく知られるエピソードは天孫降臨コノハナノサクヤヒメイワナガヒメとの婚儀騒動、コノハナノサクヤヒメの出産騒動の三つである。天孫降臨はともかく、あとの二つでは弁解のしようがないド外道っぷりを発揮している。 イワナガヒメの結婚をことわって、子孫の寿命が短くなったとの記入があるが、跡継ぎ息子の寿命が570年と異常に長いのは、後にイワナガヒメとも結婚したか、重臣が結婚したか。この姉妹はとてもなかよく、浅間神社を中心に二人セットで祀られている 火事の中の出産の記述は、阿蘇山の噴火や富士山の噴火の最中にお産をしたことの比ゆも考えられ、ニニギ達が宮崎から名古屋、静岡などに稲作を伝播した状況証拠ともとれる。 日本最初の神社「伊勢神宮」が奈良の都から遠いところにあるのも、そうせいであろう。

事の一部始終[編集]

天孫降臨[編集]

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かつて、日本列島は葦原中国と呼ばれていた。葦原中国には沢山の国津神が住んでいた。一方、高天原と呼ばれる場所には天津神が住んでいた。

ある日、天照大神は考えた。「葦原中国は我が子の天忍穂耳命が統治すべきである」と。どこからそんな自信が湧いて出てくるのか不思議でたまらないが、高天原の天津神は葦原中国制圧のために動き出すことになる。

しかし、天照大神の子である天忍穂耳命は「なんだか国津神が騒がしいから降りたくない」と駄々をこねた。そのため、様々な神々を送りこむものの立て続けに翻意される。最終的にはタケミカヅチなどの尽力により「国譲り」を経て、天津神が葦原中国に降り立つ準備ができた。しかし、天忍穂耳命は「俺にはもう子供がいるんだし、そいつに行かせればいいじゃん」とのたまって職務を放棄したため、ニニギにお鉢が回ってくることになった。

天降りに際しての諸々は省略するが、天照大神は親馬鹿ならぬ祖母馬鹿ぶりを発揮し、日本神話に名だたる神々を護衛につけ、三種の神器まで持たせるという破格の待遇でニニギを送り出した。征服地へ赴くのだから用心するに越したことはないが、どうも甘やかし過ぎではないかと思えてならない。

婚儀騒動[編集]

地上に降り立ったニニギは木花咲耶姫と出会い、一目見るなり結婚を申し込んだ。これが木花咲耶姫の美貌によるものなのか、それともニニギの軽薄さによるものなのかは意見が分かれるところである。

ニニギに求婚された木花咲耶姫は父の大山津見神に聞かなければ答えられないと言う。そこで大山津見神に尋ねると、大山津見神は婚儀を喜んで承諾し、木花咲耶姫の姉である磐長姫(石長姫)も一緒に差し出すことにした。しかし、磐長姫の姿を見て一言。

故ここにその姉は甚凶醜きによりて、見化畏みて返し送りて、――古事記より
「ブスは実家に帰れ!(※意訳)」
磐長姫 について、ニニギ

これにより、磐長姫は実家に帰されることになった。しかし磐長姫は不変の象徴であり、彼女を実家に帰したことによりニニギの子孫の寿命は大変短いものとなった。

出産騒動[編集]

婚儀の後、木花咲耶姫は一晩で懐妊する。それをニニギに告げると、彼は一言。

「佐久夜毘賣、一宿にや妊める。これ我が子には非じ、必ず国つ神の子ならむ」――古事記より
「一晩で子供が出来るわけないだろ。俺は認知しねーから!(※意訳)」
木花咲耶姫 について、ニニギ

涙や血などからポコポコと細胞分裂するかのように神々が生まれてくる世界で、そんな疑いを持つのはもっともな話かもしれない。しかしこのあまりにもむごすぎるニニギの宣言を聞いた木花咲耶姫は激怒し、燃え盛る炎の中で出産することでニニギの子であることを証明した。

これには流石のニニギも肝を潰したらしく、以後は大人しくなったのか古事記にその記述はない。

関連項目[編集]