トロンボーン

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

トロンボーンは金管兵器の1つ。主にミサイル発射などの役割を持つ。 クラシック戦争やジャズ戦争をはじめ、多くの戦争で使用された。 その音とスペースをとる邪魔くささから,通称「ボーン」と呼ばれる。

どうせ俺は完璧なかっこよさではないさ, という自嘲から奏者は「ボントロ」とも呼ぶ。「オンボロ」ではない。


略称は「tr」としたいところだが,トランペットとかぶり, 「tb」とするとチューバとかぶり, 「t」や「trb」,「pos(トロンボーンの独名ポザウネから)」とすると何のことなのかもはや分らないというやりきれない楽器。

見た目は目立ち,いろんな分野に駆り出されている割にはパッとしない楽器で,特にジャズにおいては他の楽器に比べ,人口が少ない。

奏者には総じて変人が多く,やたら楽器内での結束が強い。 奏者の事は「トロンボニスト」と呼ぶ。なんだか変な響き。

目次

[編集] 構造

スライドを動かすことにより発電機のような仕組みで電力が蓄えられるようになっている。電力を放出することによって、ベル(砲口)から弾、砲丸、ミサイルが発射される仕組みである。つまりレールガン。今まで数多くの戦争に使用された。また、スライドを伸ばすことにより、竹槍のような使用法もできる。遠近両方使える兵器である。

また、大型の人輸送用トロンボーンがあり、それを「バストロンボーン」と呼ぶ。現在でもどこかの国ではバス停にこれがあったりする。

演奏するふりをしながら人を攻撃できる遠距離攻撃可能な武器であるため,楽団の中で嫌われやすい。

スライドによって音の高さを変える楽器であるため,ドレミ以外の音が出る。 これに加え,大音量を出せる楽器であるという事実は,一人で一つの合奏を台無しにできる破壊力を持つ最狂の攻撃武器としての, 実は怒ると怖いんだぞ! という奏者のプライドに磨きをかける。

逆に,プライドがない人にとっては,スライドという構造は”例え音を間違えても後からごまかせる”という安心構造となっている。 音痴な人があとからみんなの声に合わせるのと同じ感じである。


ケースにしまって立てると,ちょうど肘置きとしていい高さになる。座っているときは堅い抱き枕として使える。

ケースに入れて持ち歩くと,ギターだとかバイオリンだとか言われ,いかに一般の人にとってマイナーな楽器なのか思い知ることができますが,逆にそのことがトロンボーンケースを持ち歩いている人を見るとなんだか親近感を感じるという妙な結束感のもとともなっている。

[編集] 種類

ピッコロトロンボーン

ピッコロが使っていた。

ソプラノトロンボーン

発電後、連射することができる小型のトロンボーン。そのため使用する弾は、ハンドガンの弾やきんのたまなどの小型弾である。

アルトトロンボーン

手榴弾を放つために作られたトロンボーン。いわゆるグレネードランチャーである。

テナートロンボーン

トロンボーンと言えばこいつのはずなのに,主役の座をテナーバスにうばわれたトロンボーン。 体が小さい人には吹けない音がある,大人のためのトロンボーン。 これを買う人は高音のきれいさにこだわる熱烈な人か,お金をあまりかけずとりあえず買ってみた的な人に二分される。

テナーバストロンボーン

とりあえず便利だから使ってみる主要なトロンボーン。スライドの他,レバーを一つ備え,これによっても音を変えることができる。 ただし,左手の親指の負傷という代償がつきまとう。

バストロンボーン

通称バストロ。なんかおいしそうだが,重く食べられない。 奏者の中に厚いマニア層がいる。まともなものを買うと車の軽が買える。

コントラバストロンボーン

ロケットを放つために作られた超大型トロンボーン。これを使うと宇宙まで行けるとか。

どっかの国では予算削減のためにテポ丼を中古のこれを使って飛ばしたとか。


[編集] 音楽的な役割

クラシック

待機要員としてオケ内部に存在。時々思い出したように演奏を始める。

コラール

トロンボーン主役の場。ここでは神と呼ばれる。

吹奏楽

あるときは酸欠気味,あるときは後ろから周りの合奏の具合を聞く裏観客として存在する。 楽譜は2週間で吹けるレベルか,慣れた人でもなかなか吹けないレベルのどちらかであることが多い。 通常4人必要で,1番下のバスパートは楽団内すべてのパートから独立したちょっとしたソロパートであることもある。 そのため,裏ヒーローとして己の道を進む熱狂者が存在する。

軽音楽

トランペットを助ける。

ジャズ

 ①バンド

   ソロは音が聞きづらいことが多い。下手な人はメロディが吹けず,他のメンバーが熱狂している際,一人置いてけぼりを食らう。  ②ビックバンド

   1st・・・かっこいいが音は目立たない,トロンボーン”内”でのヒーロー。     2nd・・・サックスやトランペットから「その音で合ってんの?」と聞かれる孤独なハーモニスト。練習中は疎外感と自分への疑いを感じ,合奏でのみ存在意義を感じる。     3rd・・・音の高低をうろちょろするパート。大変な割に後で音源を聞いた時に自分の存在意義を自問自答してしまう。     4th・・・なぜか音が二つ記されていることもあるパート。1~3と吹く場所が違うときにはなかなか優越感を感じる。自分のパートの構成で作曲者の評価を決定する。


[編集] 自己紹介方法

 トロンボーンの音が分らない人は多い。 人に聞かれた時の自己紹介方法を何通りか紹介しよう。

1)まんまな自己紹介 「”剣の舞”で,♪タッタッタ タッタッタッタッ タタタッタッタッタッタッタッタッ タタタッタッタッ タタタッタッタッ ターラタッタッタッタッタッタッター たあぁぁああー たあぁぁああー の ”タアァァアアー”の部分の楽器!」

2)あいまいな自己紹介1 「ドラえもんとか笑点とかクレヨンしんちゃんとかの曲で使われてるなんか間抜けな感じの音のやつ」

3)あいまいな自己紹介2 「トランペットより音低いもの」


*ただし,2)の様な自己紹介をすると,「ああ,あのオナラみたいな音のやつ?」とけしからん反応が返ってくることが多いのでお勧めはしない。

最近では,朝の毎日やっているドラマで使われるというなかなか画期的な事態が発生した。ボーンファンはこれに狂喜乱舞している。 これにより,トロンボーンの地位の向上及び,理解されやすさが上がるだろう。 よって4)新たな自己紹介方法

『朝の連ドラ,「瞳」のオープニングテーマで使われている楽器です!!』

と誇らしげに胸を張って言える。



[編集] 立場

いなくなっても分らないんじゃないかと思ってしまいたくなる曲も多く存在する。 ソロもあまり多くないため,単に曲中にトロンボーンソロが出てきたというだけで奏者ははしゃぐ。

トランペットから派生した楽器で,兄弟の様に思われるかもしれないが,実際はトロンボーンにとってトランペットは永遠のライバルである。しかし実際には使用頻度、目立ち度、奏者の有名度からは圧倒的に負けている。しかし勘違い奏者はハイトーンを研究して,「この音トランペットじゃないの?」と言われたりすると”勝った”と感じる人がいたり,メロディーラインがあえて高音のトロンボーンだったりするとニンマリする人が多い。 また,トロンボーンの人間はユーフォニウムはもちろん,人によってはチューバやトランペット,ホルンなんかも吹くことができる。その逆は難しいということもトロンボニストの誇りとして一役買っている。 「どうだ,おまえら,シの音を出してみろv」とか意地悪な人は思ったりするであろう。 音域が広いこともかなりのアドバンテージで奏者の自慢だったりするので,作曲者はぜひ広い音域で裏打ち以外の毛深い楽譜を作ってあげてください。ここぞというところでトロンボーンのみのところを一瞬でも作ると,ボーンファンが感嘆します。

移調楽器だが,楽譜はピアノや声楽と同じものを使うため,管特有の,「Bは1つあげるからCだよ」とかいう意味不明の話題についていけないという管の中ではやはりやや特殊な感じがし,トロンボーンの話題はトロンボーンの中でのみ行われる。微妙な孤独がちらほらある楽器。


[編集] 注意事項

・狭い場所では吹けない楽器です。どうぞ皆さん,場所を譲ってあげてください。

・ちゃんとメロディーが吹けていないと手の動きですぐにばれます。出来ない人は練習してから本番に臨みましょう。

・この楽器はやりはじめても,曲の中でどこを吹いているのかを聞くのは困難なことがあります。多くの人の理解を得たい人は迷わずアルトサックスに進みましょう。

・テナーサックスと一緒に吹いていたりすると耳コピに困ります。これはテナーサックスの人も同じなので,スカの耳コピをするときは,変なプライドは捨てて二人で手を取り合って勇気を持って「どっちの音か分らないよね」と言いましょう。テナーサックスの人は音域は似ていますがライバル視するのはやめましょう。

とても怪我の多い楽器です。

1.指をスライドで挟む

2.唇,または歯をスライドを引きすぎて強打する

3.重さに耐えきれず左手の人差し指および親指が痛くなる

4.他の奏者に楽器をぶつけてそのことでけんかをする

などが考えられます。 さらに,管楽器の中で唯一準備体操が必要な楽器です。久々にやると筋肉痛になります。挑戦する人は体を丈夫にしてください。


[編集] 関連リンク


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