デリート合戦

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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デリート合戦( - がっせん)とは、ウィキペディアリバート合戦に対抗して作られたエクストリームスポーツの一種である。アンサイクロペディアの中でも特に注目度の高いスポーツで、毎日のように競技が行われている。

概要[編集]

ゲームを始める前に[編集]

この競技は団体競技なので、まずは3~6人ほどのチームを作る。チームメンバーに誰を選んでもかまわないが、できるだけ自分の考えと似ている者、もしくは言うことを聞いてくれそうな者で集まると有利である。

また、競技中に(公に)連絡を取り合うと野次馬から文句を言われるので、事前にどんな記事を狙うかなどの相談をしても良い。

競技開始[編集]

競技が始まると、ランダムに記事が投下される。その中で記事(ターゲット)を選ぶ。ターゲットにするものは自分の気に食わない記事嫌いな奴が投稿者の記事その日の気分などで選ばれる。

ターゲットが定まるとその記事に対し、NRV削除議論を貼り付ける。貼った理由は適当にもっともらしい事を述べなければならない。

また、低得点ではあるが即時削除をすることによってすぐに点数が入る。この際、理由の内容は適当な決まり文句をつけるだけで良い。どうせ何書いても確認できないのだから。

団体戦[編集]

貼り付けが完了すると、ここから団体戦に移る。その記事のノートページに対し、チームメンバーがグルになって順番に文句をつけていく。文句をつければつけるほど高得点なので、チームで協力し合ってどんどん文句をつけていこう。文句の連続投稿による連鎖ボーナスもあるのでできるだけ邪魔が入らないよう、手短に素早く文句をつけるほうが良い。

しかし、この時に反対意見が出たり記事が上方修正されると大幅に減点される。反対が入ってきそうになったり記事を修正されそうになったら、記事を素早く削除して切り抜けるという見極めが肝心である。

最終採点[編集]

削除が無事成功すると点数が入る。この際、NRVの場合は期間をあければあけるほど、削除議論の場合は期間が短ければ短いほどタイムボーナスが入る。

他にもボーナスポイントが多数あり、最終的に合計した得点が成績となる。

ボーナスポイント[編集]

ゴールデンボーナス
ゴールデンタイムという人が多い中での削除で入るボーナス。競技中の姿を他の人の目に見られやすいため、反対意見や記事修正の邪魔が入りやすく、成功すればそこそこ得点が高い。
ニートボーナス
昼間などの忙しい時間帯での削除で入るボーナス。人が少ない上に削除が成功しやすいので得点は低い。
グラビティボーナス
アンサイクロペディアが超重力空間に飛ばされた時に削除すると入るボーナス。超重力空間内では自由に身動きが出来ず、削除にも相当の根気が要る。それでも行使するという削除に対する執念を評価してかなりの高得点が入る。
インポッシプルボーナス
削除の反対意見もちらほら出て、記事の修正もたびたび入り、常人だと削除できないような状況であえて削除すると入るボーナス。行えば桁違いの高得点が入るが、よっぽどの外道か非人でなければすることができない。
コンビネーションボーナス
リズム良く削除ができると入るボーナス。チームメンバー同士がぴったり息をあわせて削除提案する姿は、シンクロナイズドスイミングを彷彿させ、もはや芸術の域に達している。
ブレイカーボーナス
記事の削除ついでに投稿者を削除すると入るボーナス。お手軽で削除後の憂いもなくなるので、比較的頻繁に行われている。

過去の競技記録[編集]

競技記録はすべてここに記されている。毎月400回程度の競技を開催しているので、全ての競技内容を把握するのは不可能かもしれないが、競技によく参加している有名な人物は誰なのか、またその人物はどのような性癖を持っているのかくらいは知ることが出来るかもしれない。

競技の問題点[編集]

近年、急速に発展していったこの競技にもいくつか問題点が述べられている。

競技の政治利用[編集]

現在のルールでは競技者が自由にターゲットを選べるため、自分達に不利な記事を削除するために競技を利用している不埒な輩も存在している。この件に関しては、ルールの根本が原因であるため容易に対策が出来ず、結局一部の者に対して不利な記事が優先的に削除されていると言われている。

競技者の違法行為[編集]

競技者が人を雇って、事前に自分達が削除しやすい記事を作ってもらっているという違法行為がたびたび指摘されている。大抵の雇われた人は協議終了後に雇い主の手によって削除されて足取りがつかめなくなるので摘発が困難になり、その結果、どんどんアンサイクロペディアにどうしようもない記事の数が増えていると言われている。

アンサイクロペディアの縮小[編集]

近年はあまりにも競技が開かれているので、アンサイクロペディアの記事減少が頻繁に起こり、最終的には全ての記事が削除されてしまうのではないかと懸念されている。現在は削除数より生産数のほうが多いため、記事数は増加傾向であるが、この競技では遅咲き記事の萌芽も削除していると言われている。そのため遅咲き記事の育成ができず、生計を立てられない執筆者が記事の生産業を辞めているという報告も見られている。
このまま競技回数が増加すれば削除数と生産数が逆転する、というのも杞憂ではないとアンサイクロペディアの専門家は発言している。

競技崇拝者の布教活動[編集]

この競技をより盛んにするため、一部の崇拝者は以下の活動を行って日々この競技の布教に努めている。

  1. はじめから削除されることが明確な記事の立て逃げ
  2. 公開プロクシや、複数アカウント利用による議論の盛り上げ
  3. 専門知識を活用した、意味のわからない投稿の連発

これらにより、アンサイクロペディアでは常に競技が行える最高の状態を保たれているが、この競技を好いていないアンサイクロペディアンから苦情が殺到している。

関連項目[編集]