デジタル土方

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

デジタル土方( - どかた)は、コンピュータ関係産業に従事する従業員の総称。蔑名別称としてIT土方あるいは(差別用語とされる「土方」という言葉を用いず)コンピュータ土木作業員などがある。

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目次

[編集] 概要

コンピュータを生業とする職業の人々は、高度な専門的知識が必要とされるため、職業難度別では法律専門職とともに常に上位にランクされる[要出典]職種である。

しかしながらその一方で「納期」「品質」「事故対策」の元に、ほとんど24時間勤務を強いられる職場も少なくない。すなわち法律家の知識に加え、土木作業員並みの体力が要求される。また、その作業は時として「体力勝負」となり、こうなってくると本当に土木作業員と変わりがなくなる。いや、土木作業員のほうが、コンピュータと比べて頭を使わなくて良いことと、勤務時間が限られている(あるいはシフト勤務)ため、コンピュータ職種よりも恵まれていると言えよう。

さらに「きつい、厳しい、帰れない」の新3K職種という事が周知されればもっと若いを救う事ができるであろう。

[編集] 職種別の勤務状況

[編集] システム・エンジニア(SE)

そもそも何でもかんでも十把一絡げに一緒くたにするからいけない。システム・エンジニアとは、雇用側で付けられた都合の良い横文字言葉であり、これに騙されて、その言葉の響きの流麗さから誤って入社を希望する新卒者が後を絶たないのが実情なのである。「顧客のややこしい要求や無理難題を何とかする技術者」あるいは「全国子供コンピュータなんでも相談室」とでもすれば不幸にしてこの職種にあこがれたり、どぶにはまったりすることは防ぐ事ができるのである。

最近になって、ようやく経済産業省が「SEという職業は存在しない」という認識をもち、専門職に分離されたが、実際に機能しているのはよほどの大規模かつ資金が潤沢なプロジェクトに限られ、中小ユーザでは今も「SE=なんでも相談室」状態が続いている。

[編集] ソフトウェア・エンジニア

一昔前までは「プログラマー」と呼ばれていた職種である。一日中PCと向き合って生活するため、人とのコミュニケーションが極度に制限され、その結果もともとそうでなかった人種でさえ「キモオタ」と呼ばれる人種に変えてしまう魔力のある職種である。

コンピュータ関連企業の独身寮が近所にあったら、捨ててあるものをのぞいてみれば、彼らの生態を研究する足がかりとなるであろう。


[編集] 転職でのみ実現する賃金の適正化

IT産業では「この作業は10人月」といった様に人月評価によるコスト評価を行う。人月評価は他の製造業でも多く用いられるが、工場などで既に決まった作業で製造される一般の製造業とは異なり、IT産業では毎回異なる物を創り出す都合上、作業のマニュアル化ができず、実際に発生するコストは人材の能力に大きく依存する。従って、各人材の生産性がほぼ一定であると仮定してコスト評価を行う人月評価は必ずしも有効な見積もり方法とは言えない。しかし、他に有効なコスト評価方法が無い為、IT産業では人材の能力を無視したコスト評価が一般化している。その為、IT産業では人材の能力に応じて賃金を変えることは余り無い。結果、優秀な人材にとっては不当な低賃金で働かされることとなる。適正な賃金を受け取る為には、賃金の高い企業への転職を余儀なくされる。「下流」の企業は賃金が低いことが多いので、転職希望者の多くは「上流」を目指す。


[編集] デジタル土方という言葉の本質的な意味

IT土方とは要するに下流の企業に所属する低賃金の派遣労働者のことを指す。彼らの多くは低学歴で実際の能力も低く社会的に追い詰められており、仕方なく奴隷のごとく働く。35歳頃になると賃金の上昇は止まり、人によっては加齢による能力低下からレイオフされる。社会は弱者に対して厳しい。この記事が掲載されているUncyclopediaサーバーもまた多くのIT土方が低賃金で労働することによって支えられていることを忘れてはならない。


[編集] 社会的地位

デジタル土方の社会的地位は低く、多くのデジタル土方はそれを不満に思っている。「上流企業の社員と同じ仕事をしているのに、なぜ自分の賃金だけ安いのか」という不満は多い。しかし、デジタル土方は所詮派遣社員である。一部業務では上流社員と同じ仕事かもしれないが、全体的に見れば明らかに業務内容は異なる。デジタル土方の多くは学生時代を怠惰に過ごし低学歴である。生まれもった能力も低く、上流企業に新卒で就職できなかったばかりか、転職市場でも見放されている。結局、デジタル土方の社会的地位が低いのは、本来あるべき姿なのである。


[編集] 食い物にする派遣会社

デジタル土方はIT産業で働く前、フリーター無職モラトリアム型学生であるケースが多い。社会的弱者である彼らは、人生のリベンジをかける為に「未経験者OK」という求人広告に釣られ、IT系派遣会社へ就職する。未経験者の彼らは、オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)という研修という名の下、IT産業で長時間かつ低賃金で働かされる。任される仕事も、プログラムのテスト作業といった雑用ばかりで、スキル向上に繋がらない。デジタル土方の多くは、こういった搾取型人材派遣のビジネスモデルの上で踊らされているのである。ITバブルが崩壊して以降、デジタル土方の労働環境の悲惨さがマスコミに取り上げられるようになり、「デジタル土方」という言葉も一般化した。しかし、今もなお派遣会社の横行は続いている。なぜなら、社会的弱者を受け入れる優良企業は無いので、デジタル土方は結局過酷な労働環境を受け入れざるを得ないからである。


[編集] 失われる人格

デジタル土方の業務のほとんどは極めて単調で局所的であるケースが多い。たとえば、デジタル土方は、Uncyclopediaのサーバーのデータをテープにバックアップする作業を延々と繰り返していたりする。そんなループな日々は、デジタル土方から「考えて行動する」というスキルを奪っていく。デジタル土方3年目のAさんはこういう。「小さい頃からパソコンが好きでデジタル土方になりました。本当は上流のSIerに就職したかったんですけど、マーチ卒の僕にはちょっと無理でした。就職して間も無い頃はモチベーションも高く毎日勉強して考えて仕事をしていましたが、派遣先の社員に、言われたことだけやればいいんだ、と説教され、それ以来あまり考えて働くなりました。だって、一生懸命考えて働いたのに説教されるなんて辛いじゃないですか。適当に働いていれば説教されてもストレスにはなりませからね。ストレス回避の重要なポイントですよ。」デジタル土方の多くは、一生懸命働いても報われないというジレンマから、己の人格を殺してしまうのである。

[編集] 犯罪に走る

デジタル土方の多くは大企業に派遣される。大企業のビルは大きくて綺麗で、給料もよく、事務の女性も役員の趣味にもよるがたいがい美人だ。そんな会社で働いていると、自分も大企業の社員になったつもりになってしまう。当然、大企業の社員と同じく、高いスーツを買い、高級レストランで食事をし、夜はシティホテルで至福のひと時を過ごそうと考える。しかし、デジタル土方にはスーツもレストランもシティホテルの代金も支払う余裕が無い。それどころか、シティホテルへ一緒に行く女性すらいない。男性は中身が重要とよく言うが、大企業の女性ほど、男性の肩書きや所得には敏感である。デジタル土方と付き合おうとする女性は大企業には居ない。そもそもデジタル土方に中身などあるのか。そんな現実を突きつけられ、デジタル土方は犯罪に走る。腹いせに、派遣先のデータを自宅に持ち帰りWinnyで共有したり、夢を捨てきれず、個人情報を盗用し金銭を得ようとする者は後を経たない。デジタル土方は犯罪者予備軍であるといってよい。


[編集] 転落する上流社員

高学歴で上流のSIerに転職できても、仕事についていけず、下流に転落するケースは多い。たいがいは上流企業をやめた後、転職を繰り返し、最終的にデジタル土方としてデビューするのだが、最近の上流企業は、子会社としてデジタル土方を専門に扱う会社を持っていたりする。そういう上流企業は20代のうちから能力の低い社員を子会社へ出向させデジタル土方としてデビューさせる。30代になると次々と転籍にして、40代ともなれば半分ぐらいは子会社の社員にされていたりする。そういったリストラについて、多くの上流社員は快く思っていないが、同時に、上流企業社員の給料は高く、仕事のしない社員が子会社へ転籍させられるのは仕方が無いという認識を持つ者も多い。


[編集] 営業で花咲く文系社員

上流の社員とは言えど、20代のうちは下積みとして、比較的下流の仕事をやらされたりするものだ。しかし、上流の社員は、将来マネジメントを担当することを前提があるため、理工系より文科系の学部出身者が多かったりする。当然、プログラミング作業なんかでは、作業効率が悪くて上司の逆鱗に触れるケースが多い。プログラミングができなくてもマネジメントができればいいのだが、世の中そんなに甘くない。技術のわからぬ奴は、配下のプログラマーに馬鹿にされ、マネジメントでも失敗する。そんな社員は現場から外され、営業として再スタートさせられる。技術はだめでも営業では好成績を残す文系社員は多い。理系社員が 30代半ばから技術の変化について行けず狼狽している頃、文系社員は大規模案件を次々と獲得し出世していく。結局、40過ぎともなれば、出世街道を邁進しているのは大方が文系社員というのは、よくある話である。

[編集] 格言

以下はあるデジドカの格言である。

やあ(´・ω・`) ようこそ「デジタル土方の世界」へ

このプロジェクトは急ぎだから、会社のために死ぬ気で働いて欲しい。

うん、「デスマーチ」しないと終わらないんだ。済まない。

地獄の沙汰もって言うしね、家に帰らせようなんて思っていない。

でも、この現実を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない

「人生\(^o^)/オワタ」みたいなものを感じてくれたと思う。

ボロボロの鬱病廃人になってフリータで再チャレンジする、

そういう気持ちを忘れないで欲しい、

そう思って、派遣免許取得して仕事を受注したんだ。

WEも導入済みだし過労死しても労災もでない、

元請けの意向の元で「好きなだけいくらでも働ける」夢のある職場だ

じゃあ、土日深夜もコーディングしてもらおうか


[編集] 関連項目

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