ディプロマミル

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ディプロマミル(英和ちゃんぽん: diploma-miru、「学位記を診る」の意)あるいはディグリーミル(英和ちゃんぽん: degree-miru、「学位を診る」の意)とは、学位が正当に授与されたかどうかを確認するインターネット上での作業である。

概要[編集]

2000年代に海外では金さえ出せば学位がもらえる学位工場(degree plant)が社会問題化していたが、日本では1960年代頃から「金さえ出せば学位がもらえる」のは寧ろ当たり前の事であり、特に驚くことではないと受け流されてきた。 その証拠に、ろくに勉強しなくても、代返[1]カンニング[2]をすれば自動的に単位がもらえるような講義ならまだしも、聴講登録さえしておけば、講義に一切出なくても単位が来るような講義さえ珍しくない[3]からである。

かつて1990年代、明治大学教授だった栗本慎一郎は「パンツも穿いてない大学生に単位などやれるか」と最終試験の際にパンツを穿いてこなかった四年生を「まともに講義を受けていなかった」として全員不可にして留年に追い込むというセクハラ紛いの荒業に出たが、彼は「学位を金で売って何が悪い」と大学側から糾弾され解任に追込まれてしまったという事件も起きている。

このような理由から「金さえ出せば学位が来る」「金さえ出せば大卒になれる」というのは日本では特に問題になることではなかったのだが、ゆとり教育の悪影響で、工学部卒でありながら分数計算が出来ないとか、英文科卒でありながら「This is a pen!」すら話せない、理工学部卒でありながら論文は全部コピペというまるで文系学部のような行為を行う、などという、学位と実態が乖離した人材が多数社会に出てくるようになり、「学位にどれだけ意味あるんだ」と批判が噴出するようになった。

更に、ネット時代になると、一部の掲示板で学位を詐称する者が後を絶たなくなった[4]。はなはだしいのになると、学位記を捏造して自分のサイトなどで公開する者まで現われるようになった。また、ネット上の企業のHP画像を無断転載した論文を正式に受理して博士号を与える大学[5]も登場した。

そこで、本当に学位があるのか、或いは学位に相当する学力があるのかを診断するため、一部のネットワーカーによって実施される私的な審査活動がディプロマ診るであった。 今日では、この呼称が余りにも珍妙な表記だったため、全部カタカナのディプロマミルに改称されている。

審査内容と実績[編集]

その名の通り、ディプロマ(学位記)が正しいかどうかを診ることである。 この審査を遂行するため、学位記審査と学力審査、調査委員会の三つの審査が実施されている。

なお、Fランク大学の出身者や学生に関しては、原則として審査を行わないものとしている。理由はFランク大学の場合、その学位には価値が以下略

学位記審査[編集]

学位記審査では、実際に公開された学位記が、出身大学のフォーマットと一致しているかどうかを確認する。 例えば、氏名がボールペンで書かれているとか、大学の印影が本物と著しく異なっているなどというような点をチェックする。場合によっては、実際にその大学を卒業したものに協力を依頼することもある。

この審査には、東京大学卒を自称していた千葉県出身のE氏早稲田大学政治経済学部卒を自称していた香川県出身のO.氏などの化けの皮を剥いだ実績がある。

学力審査[編集]

一方、学力審査では本当に学位に相応しい学力があるかどうかを審査する。 例えば、専攻していたとされる学科の基礎となるような小学校レベルの知識を問うたりしている。 この結果、ネットで学位を自称していた者の大半が、中卒さえ怪しいということが確認された。

また、卒業したと自称する者のみならず、中退を自称した者にも審査を行う場合がある。 例えば、専修大学中退を名乗る東京都出身のM.氏に対して、本当に入学が出来たかどうかを審査したこともあるが、その際には当該人物は「保健室」や「生徒手帳」などと発言しており、大学生活を全く知らない、つまりお察し下さいということが確認できたりもした。

調査委員会[編集]

調査委員会では、実際に与えられた学位に対して、受理された学位論文がねつ検閲により削除

脚注[編集]

  1. ^ 講義前に出席を取る際に出席する学生に代りに返事をしてもらうこと。誰かくそ真面目な学生が知人にいればそいつに頼めばよいが、そうでなければ例えば麻雀で負けた奴が翌日の講義に出席して代返することとなる。
  2. ^ 初稿筆者は入学から卒業までの四年間、全ての単位をカンニングだけで取った同期生を、五人以上知っている。因みに筆者はいわゆる駅弁大学出身。
  3. ^ 大学によっては、期末に提出するレポートで天皇を誹謗中傷すれば優がくるという講義もある。
  4. ^ この問題が明らかになったのは、東京大学卒を自称する投稿者の数を調べたら、実際の東京大学卒業生の人数より遙かに多かったことが確認できたのが発端だった。
  5. ^ 早稲田大学を参照

関連項目[編集]