タマゴうみ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
タマゴうみ.jpg

タマゴうみとは、ポケットモンスターに登場する技、もとい生理現象の一種。なお、タマゴうみというのは一部のトレーナーによって付けられた誤った命名であり、本当の名前はお察し下さい

「ふーっ。スッキリした。」
タマゴうみ について、ハピナス

概要[編集]

それは、タマムシシティで薬局を経営していたお爺さんが、密かに調合していた薬から生まれた。あまりに効果がありすぎたので、同業者の目をくらますため、そのお爺さんは町中にある小さな池のほとりで、こっそりとその薬をトレーナーに販売していたそうである。その際、他人に怪しまれないように、すぐ近くのデパートでもらってきた袋に入れて渡していた。

お爺さんは、この薬があまりに強すぎるため、体力が高いポケモンでなければ使用できないことを告げ「まあ、使えたらラッキーくらいの気持ちで…」と教えていた。ずいぶん無責任なお爺さんであった。やがてお爺さんの薬は評判になり、もの珍しさで購入しようとするトレーナーが続出し、池の前には長蛇の列ができるようになった。そのため、お爺さんは、忙しさのあまり肝心の薬の効能について説明を怠ることがしばしばあった。

あるとき、なんとなくこの薬を購入したトレーナーの彼もまた、まともな説明を受けていなかった内の一人であった。彼は、袋に「わざマシン」と書かれているのを見て、ああこれがわざマシンという物なのか、と思い込んだ。彼はマサラタウンという辺境の町から上京してきたばかりで、わざマシンという物を見たことがなかったのだ。いや、実際には各地のジムリーダーから貰ったことがあったのだが、トレーナーになりたての頃は金欠だったので、箱に入れたまま即座に売り払っていたのである。やっと俺もわざマシンが使える身分になったのか…、と感慨に浸りながら、彼は手持ちのポケモンにその薬をぐいぐい飲ませた。するとどうだろう。ポケモンは少し苦しそうな表情を見せた跡、お尻のあたりから大きな物体をぼとんと落としたではないか。その物体は、丸く、ぷにぷにした弾力があった。

彼は一体何が起きたのかと困惑したが、すぐにそれはポケモンのではないかという結論に達した。なんせ、本当に大きくて、卵のような形をしているのである。しかも図鑑で調べた所、このポケモンの卵は栄養満点で非常に美味らしい。そういえば、ポケモンの技の中には、バトルだけでなくトレーナーの役に立つものもあるという話を、聞いたことがある。きっとこれはその技に違いない。すごいぜわざマシン。と、記憶の片隅に存在するあらゆる知識を、頭のなかで都合よく組み合わせてしまった彼は、その物体をちぎった後、それをおもむろに口に運んだ。ちょうど風邪気味で、鼻詰まりが酷いし、栄養満点とされるこの卵を食べれば少しは良くなるのかな…等と考えながら。

その後彼がどうなったのかは誰も知らない…。

その後のお話[編集]

その後、あまりに効果が強すぎた薬を改良するため、お爺さんは池の前で実験を繰り返し、ポケモン達を集めては新しい薬を飲ませた。その3年後、綺麗に澄んでいた池は悪臭が漂い、ベトベターベトベトンの住処になってしまったが、このお爺さんがしたことと何か関係があるのかは不明である。

お爺さんの研究は評価され、ホウエン地方の研究者によって引き継がれた。今では、若干多くのポケモンがこの薬の恩恵に預かり、トイレが遠くなったポケモンの間で大変重宝されているという…。

有識者の話[編集]

この話について、ポケモンの卵に詳しい、コガネシティ近郊で育て屋を営むAさんは、次のように話している。

「そりゃあ、たしかにあのポケモンの卵は栄養満点ですよ。これは図鑑のとおりです。だけど、常識的に考えてそんなにポンポン卵を産むわけ無いじゃないですか。だいたい、そんなに毎日のように卵を産んで子供を増やせるんだったら、サファリゾーンでレアポケの扱いなんて受けてませんよ。」

遠い国にすむ恐竜の話[編集]

また、遠く離れた恐竜ランドに住むスーパードラゴンのYさんは、次のように語っている。

「いやあ、ボクもたまに勘違いされるんですよ。でもさあ、普通卵を敵に向かって投げたりするかっていう。常識的に考えろよ?あと、敵を食べたあと尻から出てくる時点で、気づけ(笑)。一応言っておくと、ボクだって本当は触りたくないんですよ、あんなもの。」

関連項目[編集]