ソフトウェア
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ ソフトウェア について、立花隆
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[編集] シングルタスク
シングルタスクシステムにおいては、CPUは1つの駒だけを使う。フローチャートと呼ばれる盤面に駒を置き、1マスずつ進めるだけである。その都度マス目の指示に従う。
1秒間に何マス進められるかを、通常はクロック周波数としてあらわす。
[編集] マルチタスク
マルチタスクシステムでは、CPUは6個の駒を使用する。マルチがサイコロを振り、出た番号に対応する駒を1マスずつ進める。CPUが6個あるかのように動作するが、個々の駒の速度は最良でも1/6となる。
なお、サイコロに仕掛けをして、特定の駒を進みやすくすることができる。これを相対優先度と呼び、優先度が高い駒が早く進む。ただし、すべての駒の優先度を高くしても意味はない。
[編集] マス目の種類
フローチャートのマス目には、主に以下のような種類がある。なお、ここでは日本語で説明しているが、実際にはそれぞれの処理に番号が割り当てられており、マス目には番号が書かれる。
[編集] 転送
計算のためのマス目(アドベンチャーゲームブックのアイテム数欄のようなものである)に数を書いたり、他のマス目に書き写したりする。マス目にはアドレスと呼ばれる番号がついており、「5番目のマス目に書いてある数字を8番目のマス目に書き写す」のようなことができる。
転送先として、ディスプレイやスピーカ、ネットワークなどを指定することもできる。転送元としてキーボードやマウス、マイク、ネットワークなどを指定することもできる。
[編集] 計算
1桁どうしの足し算のような単純な計算しかできないが、繰り返しができるため、問題はない。
なお計算で使う数字は、前述の「計算のためのマス目」から持ってくる。また、計算結果も「計算のためのマス目」に書かれる。
[編集] 分岐
「計算結果が0だったら次は20番に進む」とか「振り出しに戻る」のような指示を分岐と呼ぶ。分岐によって繰り返しをおこなうことができる。
[編集] 同期
マルチタスクの場合に、「他の駒がこのマスに来るまで休み」のような指示ができる。このとき、指示を間違えて駒が全部休みになってしまうと、ゲームが永遠に進まなくなってしまう。これをデッドロックと呼ぶ。
[編集] ソフトウェアの例
[編集] 1
股間に触られたら、8に進む。
[編集] 2
1に戻る。
[編集] 3
[編集] 4
主人公に話しかけられた場合は、8に進む。
[編集] 5
3に戻る。
[編集] 6
主人公の真似をする。
[編集] 7
3に戻る。
[編集] 8
「ちぃ」と言う。
[編集] 9
3に戻る。
[編集] 10
ブルースクリーン。
[編集] その他の技術
[編集] オンデマンドローディング
フローチャートが途中までしかない場合、フローチャートが書き足されるまでゲームは停止する。続きを外部メモリから読み込むか、ディスクから読み込むか、またはプログラマに書かせることで、ゲームを再開することができる。このように、はじめにフローチャート全体を用意せず、必要に応じて書き足す方式をオンデマンドローディングと呼ぶ。巨大なフローチャートでも最初の部分だけを読み込めばゲームが開始できるので、速度面で有利になる。
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