スーパーロボット大戦Zシリーズ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

スーパーロボット大戦Zシリーズ( - たいせんゼット シリーズ)とは、スーパーロボット大戦シリーズ45作目となるロボットシミュレーションゲーム作品のシリーズのことである。キャッチコピーは「僕らの世界は崩壊した…(ゲーム的な意味で)」。

概要[編集]

第2次、第3次と、続々と続編が発表されたが、これらは金儲けのためデータ容量の問題で前篇と後篇の二部構成に分けられている。結局のところ本シリーズは全5作で完結しているが、バラバラに分かれているのはソフトウェア本数だけでなく対応機種もであり、それぞれ『スーパーロボット大戦Z』はPlayStation 2、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』『 - 再世篇』はPlayStation Portable、『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』『 - 天獄篇』はPlayStation 3を購入しないと遊べない。シリーズを通しで遊ぶにはゲーム機を3種類も購入することになるのである。ちなみに、寺田プロデューサーはそれぞれがほとんど単発作品みたいなものだなどと言っているらしいので、よほどコアなファンでもない限りは無理に全作揃える必要はないだろう。

タイトルの「Z」は、スパロボの製作に疲れ切った総合プロデューサー寺田貴信がついにスパロボシリーズ最終作の意味を込めてつけたが、それを知ったスパロボファンによる嵐のような非難を恐れたことから、「今作の「Z」の意味は、『新たなる始まり』と意味を込めてつけた」と後付けしたものである。また、水木一郎にタイトルを叫ばせるためだけに「Z」を付けたのではないかという説もある(実際にゲームを起動するとタイトル画面開始直前で水木一郎がこの作品名を叫んでいる)。

コンセプトは「何でもあり」で、日本の増殖なんて朝飯前。どの国家も惑星も各二つずつが基本。作中で地球がひとつしかないのが不思議なほどだ。第1次Zでは、死んでしまった仲間を別世界からつれてきて諸問題を解決という、常識を銀河のかなたへ放り投げたような超展開を見せた。不都合なことは全て「多元世界だから」と社会のせいにする。そのうちが降ってきて戦艦になり、木星ゲッターロボに吹っ飛ばされ、ガンダム粉になる予定。

後述の『破界篇』が登場する時期にはスーパーロボット大戦公式ホームページにて20周年記念特設サイトが開設されるが、開いてみるとゴジラ作中曲「自衛隊マーチ」とあまりにも酷似していることで有名な「この星の明日のために」が堂々と流されている始末であった。

ストーリー[編集]

次元震という地震を連想させる自然災害で世界がグチャグチャになりごちゃ混ぜになるというのが大雑把なあらすじで、恐らくは第2次Zにて携帯機作品史上最多の参戦作品数となったことから、全ての登場人物が同じ時間や世界にいる理由を解決することが大半の目的と思える。破界篇発売は東日本大震災の直後であり、被災者の神経を逆なでした。

またいつも通りに、地底宇宙の敵勢力や反乱軍テロリストが色んなところから攻めてくるぞーってなり、次元が滅茶苦茶になり、その過程で様々な世界のヒーローがごちゃ混ぜになり、そうしたら敵もごちゃまぜになり、たくさん襲ってきて、ドガーンズガーンってやっつけまくり、そしたら誰こいつみたいな感じのオリジナルキャラのラスボスがやってくるので、無駄に高いHPを作業のように削り続けて最後まで削りきったら、はいおめでとう、こんなゲームにマジになっちゃってどうすんの、という具合でスタッフロールが流れて行って最初に戻る、というのが主な流れである。

大体大まかな部分は他のスパロボと変わりないが、今回は様々な作品の登場人物が同じ時間や世界に存在するという理由を、他の作品のように世界背景を説明することなく「世界が崩壊してゴチャ混ぜになった」という理由だけで片付けてしまうという適当ぶりになるのは稀にないことである。

シリーズ作品[編集]

第1次Z[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「スーパーロボット大戦Z」の項目を執筆しています。

スーパーロボット大戦Z』では、ちょっと地味な色調のマクロスに乗ったカツラとかいう人がよく分からない爆弾を爆発させて世界がごちゃ混ぜになって色々なロボットが大集結する。その他、万丈さんやブライトさんなどの中の人をやっていた声優の鈴置洋孝が死去した結果、その活躍も消極的なものとなり、お約束のザンボット3の勝平やグレンダイザーのデューク、そして新規となるゴッドシグマの闘志也、バルディオスのマリンなどの声優に関してはファンが「コレジャナイ、コレジャナイ」と喚きたてて暴動の一歩手前となった。しかしこの程度の地獄は序章に過ぎなかった。

本作は「音バグ」と呼ばれるスパロボ史上最悪クラスのバグを抱えており、その結果として一部キャラクターの声が正常に再生されず、簡単に形容するとピザ声やモゴモゴ声になっていたりする。PlayStation 2 the Best版では改善されているので購入の際にはこちらを選ぶべきだが、通常版を購入したプレイヤーは間違いなく損をしてしまったことになる。

第1次Z SPD[編集]

スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク』は一応PlayStation 2向けシリーズ作品で最後のスパロボである。好きな戦闘を見られることや、後日談シナリオをプレイできる程度が主な要素だが、アマゾンレビューなどでの評判は基本的に「どうして単体で発売したのか」という旨のものである。のちには案の定値崩れした。

第2次Z 破界篇[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「第2次スーパーロボット大戦Z」の項目を執筆しています。

第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』( - はかいへん)は、オリジナルキャラクターである主人公の貧乏人が鞭打たれる様や、敵のちょっと美人なお姉ちゃんが攻撃されるたびにどんどん焦って半泣きになっていく様子などを描いた、何ともドS心をくすぐる一品。前作参戦組のストーリー上における空気具合も芸術の域。主人公を過労死に追いやり、敵の美人女性司令官を泣かし、世界を救う。

登場人物におけるテロリスト率が異常。神谷明が演じていたキャラが異常に多かった第3次αに比べ神谷明率が完全になくなった。オープニングが7分以上もあり、明らかに容量の浪費である。

また、シリーズのコンセプトが「何でもあり」だと言わんばかりにとにかく様々な作品を参戦させるが、本作では参戦作品数が携帯機作品史上最多となった一方、参戦させすぎて携帯機向けにはあまりにも荷が重くなっている。結果、いろいろなユニットや音楽が省略されていき、ほとんどのサブキャラクター系ユニットは攻撃技の演出に収まってユニット一覧から姿を消すに至った。また、携帯機作品となってからは演出も省略されている部分が多く見られており、中にはキャラクターカットインのアニメーションをオーバーラップの効果で誤魔化そうとしている部分も見られたほか、BGMはジャスコの店内BGMのような腑抜けぶりから「ジャスコってる」などと呼ばれた。何よりも、参戦作品が携帯機作品史上最多を謳っている割に、他のPSP作品とディスク内容量を比較しても本作の容量が最も少ないという事実がその怪しさを最も物語っている。最終的に本作は、スーパーロボット大戦K並に非難を浴びたという。

第2次Z 再世篇[編集]

出す……!出すが…今回、まだ、その時と場所の指定まではしていない。
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。
つまり…我々がその気になれば再世篇の発売は10年後、20年後ということも可能だろう…ということ…!

再世篇 について、利根川幸雄

そんなのひどいですよ、利根川さん。

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』( - さいせいへん)は破界篇の続編にあたる。この作品の発売までは、二部構成を謳いながらも、前篇発売から半年以上経ってもスクリーンショットはおろか発売日に関しても一切情報が無い状況が続いていた。並ではない情報隠蔽具合である。公式サイトでは「カミングスーン」とかずっと言っていたが、何だそりゃ。しかも、破界篇登場からかなりの時間が経過しても公式サイトは新作のスパロボOGに関する情報しか出しておらず再世篇に関する情報は皆無であった。20周年記念作だが結局破界篇の発売から間隔が1年弱程開いていたため、20周年には間に合わなかったと考えても全く問題ないだろう。

このゲームで使われるカミングスーンは、どうやら「もうすぐ出るよ」という意では無いらしく、出る出る詐欺の手口の一つであるという説が一番有力であった。もっとも、このゲーム関連で用いる際は「カミングスーン (笑) 」「カミングスーン () 」、といった用法が一番正しいとされている。

夏の深刻なスパロボ不足に悩まされた早漏がロボゲ板で2ちゃんねるで再世篇スレを立てたが、Part4が書き込めなくなるまでに至るまで、長い間ずっと破界篇の振り返りや再世篇に対する妄想でだけでスレが消費されていった。Part5が立つ頃になってやっと発売が発表され、ロボゲ板住民たちは一時だけ歓喜したが、結局クソゲーだったので皆落胆した。そしてその2年後・・・

第3次Z 時獄篇[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「第3次スーパーロボット大戦Z」の項目を執筆しています。

第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』( - じごくへん)は、再世篇発売から1年8か月半後、2013年12月の聖夜の生放送で大々的に発表され、2014年4月に発売されたZシリーズ完結編の前篇。念願のPS3初の版権スパロボでありながらも、Vitaとのコンパチにされたあげく、携帯機兼用の影響で第1次Zと同じ3Dマップから、携帯機同様の2Dマップにレベルダウンしたうえ、キャラのバストアップも廃止され、さらに前作までで参戦していた作品の大半がリストラされた。そして一部機体の戦闘アニメが恐ろしいものになっている。第2次Zの反省から懲りずに今回もまたまた分割シナリオである。そして、ついに続編が・・・。

第3次Z 天獄篇[編集]

第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』( - てんごくへん)は、時獄篇発売から8か月後、1年前と同じく2014年12月の生放送で発表された、2015年4月に発売されたZシリーズ完結編の後編。前作でリストラされた過去の作品からはザンボット、ダイターン、ガンダムX、∀ガンダム、無印アクエリオンの5作品が復活したが、第1次組の単発系作品や昭和の東映×ダイナミック作品、本編で復帰フラグが立っていた旧ダンクーガなど、一部作品がリストラされたきり、戻ってこないという状況を迎えることになる。

しかし、いざ蓋を開けてみれば、復帰組で登場するのは主役級の機体だけだったり、副主人公なのに武装扱いに格下げされたり、戦闘アニメがますます劣化していたり、そのあげくにいきなり大量の新オリキャラを出しまくったりと、版権シリーズの最終作とは思えないレベルにまで劣化していた。

こうして、実に約6年半という、延ばしに延ばしまくって超大作となったZシリーズは、αシリーズを越えることができぬまま、ひっそりとその幕を閉じたのである・・・。しかし、その約2年後の2017年2月、本シリーズの反省を活かした久々の単発版権スパロボが登場した。

参戦作品[編集]

第1次Z[編集]

旧マジンガー三部作の扱い
マジンガーZ / グレートマジンガー
昭和ロボ勢が少なくなるから仕方なく参戦させてる感じな上に、何やら顔グラがいつもと違う。
UFOロボ グレンダイザー
久々の参戦ということもあり、第1次Zではカットインもかっこよく決まっていたが、第2次で完璧に忘れ去られた。
ゲッターロボG
シャインスパークがド派手に原作の演出を再現しているばかりか、ファイナルダイナミックスペシャルを放つたびに物凄くグッタリするところまで原作再現である。ちなみに初代竜馬役の声優第1次Zが現時点で最後のスパロボ出演であり、第2次からは全く別人の竜馬がジャスコの店内BGMをバックに活躍する。
宇宙大帝ゴッドシグマ
テーマソングは「海陸空で~海陸空で~合体だ~♪」なのに、海陸空のうちの合体ロボットしか登場しなかった。しかし、第3次では完全リストラされる運命になった。
宇宙戦士バルディオス
その姿形と武装の多さからグロイザーガンダムの異名を付けられた明日を救えなかった宇宙戦士。だがこの作品ではアニメに登場する兵器の多くを封印している。必殺技の人物カットインの顔がやたらと濃い。この作品も第3次で完全リストラされた。
超時空世紀オーガス
通称「スパロボの最終兵器」「超時空接着剤」「スパロボ版ブルトンと称される作品。原作で「時空が歪み並行世界が繋がってカオスな世界になった」という設定があり、本作が無ければ参戦できそーにもない作品も多かった。
第2次では参戦タイミングの遅さとサブキャラユニットのあまりの省略されようもあって完璧に空気となった。第3次において、ほかの作品群がリストラされる中、奇跡的に生き残った数少ない作品の1つである。
無敵超人ザンボット3
スパロボでは作品ファンが主人公の声を聞くと突然狂ったかのように「コレジャナイ!!コレジャナイ!!」と連呼し始めることで有名な作品。但し他のスパロボでは自重されがちだった人間爆弾ネタを珍しく使ったとか。時獄篇では一時的にリストラされたが、天獄篇で復活した。マジンガー、ゲッターが平成作品に置き換えられた破界篇以降において、時獄篇以外のすべての作品で最古参となった
無敵鋼人ダイターン3
まさに無敵の万丈さん登場作品。イデオンなど他のLLサイズメカがスパロボから消えていく中でも何とか参戦しているが、破界篇では目立った活躍はしない。再世篇で天元突破に張り合うため力を温存しているらしい。ロボ自体はなぜか常に口を開けている。台詞が全部使い回しなのは声優が既に……以下略。ザンボット同様、時獄篇では一時的にリストラされたが、天獄篇で復活した。
戦闘メカ ザブングル
悔しいです!な作品。ガンダムSEED世代のプレイヤー曰く「カットインの絵が下手w」。敵キャラのティンプがかなりのネタキャラとなったが、これまた第3次で完全リストラとなった。
THE ビッグオー / THE ビッグオー 2nd SEASON
昭和の取っ組み合いロボたちが減ったため代わりに参入したが、第2次に突入して一気に空気となった。「APでは修理費が廃止されたのに、なんでこの作品ではクソゲーのくせにユニット修理費がかかるんだ」と憤慨するプレイヤーのために、こいつを出撃させるとユニット修理費が全てタダになるという特殊システムが付加された。第3次でも、奇跡的に生き残った数少ない作品の1つである。
オーバーマン キングゲイナー
スパロボ史上最低の主人公曰く「いやぁ、オーバーデビルは強敵でしたね」。第3次Zでは重要ポジなのになぜかリストラさせられた。その様はαシリーズにおけるガンダムF91を彷彿とさせる。
機動戦士Ζガンダム(劇場版) / 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
「せっかくスーパーロボット大戦Zなので、Ζガンダムを参戦させよう、どうせならアムロたちも戦えるように逆シャアも参戦させよう」みたいなよしみで何とか参戦させてもらえている作品。本作からΖは劇場版基準での参戦となる。参戦当初は空気かと思われていたが、第3次Zでついに出番がもらえた。
機動新世紀ガンダムX
女性キャラが乳揺れカットイン要員であるだけで後はこれといった特徴なし。時獄篇では一時的にリストラされたが、天獄篇で復活した。ただしティファの「あなたに、力を…」カットインがカットされてしまったらしく作品ファンは憤慨しているとのこと。
∀ガンダム
月光蝶が強いだけで、第2次以降は月光蝶がない限り完璧に空気になる。X同様、時獄篇では一時的にリストラされたが、天獄篇で復活した。その際、「アリオスの人」(後述)の祝福を受けたらしく、「ここだけ別のゲーム」な戦闘アニメを見せるようになった。特に月光蝶のトドメ演出がさりげなくも大胆に原作アニメオープニングを再現しており、この演出が現れるたびに原作ファンは鳥肌を立たせている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
本作が実質初参戦であり、以後ほとんどのスパロボシリーズに参戦している作品。使っていれば嫌でもトップエースに立たれるくらい無駄に性能が高くてガキども大喜び。しかもネット上のスパロボ関連のコミュニティは大抵の場合この作品のせいで荒れる。
超重神グラヴィオン / 超重神グラヴィオンZwei
スパロボ史上で初めての、攻撃を外した時にカットイン演出が付くようになった伝説の作品。これまた第3次で完全に忘れ去られた。
創聖のアクエリオン
射程がチート。ただそれだけ。変形はできるが、させると燃費が悪くなる。続編であるEVOLと入れ替わる形で時獄篇では一時リストラされたが、天獄篇でEVOLとの奇跡の共演が実現する運びとなった。
交響詩篇エウレカセブン
アクエリオン同様、新顔としてメインを張っていた作品だったが、第2次では劇場版に置き換えられ、第3次ではこれまたEVOLとほぼ同期に放送された続編があるにもかかわらず、完全リストラさせられてしまった。天獄篇にAOが出るんじゃないかって思ってたが、別にそんなことはなかったぜ!

破界篇[編集]

無敵ロボ トライダーG7
こども店長ならぬこども社長が主人公として有名な作品。本作で念願の無敵シリーズ3作品の同時参戦が実現。1stガンダムの後番組だった関係からか、ガンダム系ユニットとのかけ合いでメタ発言も。ちなみにザンボット、ダイターンがリストラされた時獄篇では本作が最古作品となり、王道シリーズとしては異例の70年代不在のスパロボになった。
六神合体ゴッドマーズ
スパロボシリーズではもはやお馴染みの「戦う敗北条件」[1]だが、本作ではスタッフの理解度が異常だと思えるほど戦闘演出の原作再現が緻密である。まず、よく見なくても分かるがゴッドマーズが動かない(通称・不動明王)。敵の攻撃を回避するときも若干体の重心がズレているだけで直立姿勢のままである。また、必殺技の六神アタックやファイナルゴッドマーズの際も静止画自体がビュンビュン動いているだけでほとんどアニメーションがない。これは完全な原作再現なのである。よく見ると本編の演出の特徴を細かいところまで捉えているので確認してみると面白い。第3次以降では、まだ原作を再現する余地があったのかと思われるほどに原作再現がより徹底されている。極めつけには、原作アニメから30年ほど経ったにもかかわらず、主人公の明神タケルを演じる声優の水島裕の声までもが徹底して原作を再現しているというのが何よりも驚きに値する。
なお、マジンガーが世代交代した影響で、これまで兜甲児の中の人だった石丸博也枠は本作に移動することになった。
装甲騎兵ボトムズ / 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー / 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ / 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
参戦作品を水増しすべく投入されたとしか考えられないほど作品に対するスタッフの理解度が低い。しかも大して目立たせてもらえてない。それでも完全新規参戦枠を4つも喰っている。特にボトムズが好きでもない、ていうか知らね、という世代にとっては本当に最低であるが、ファンたちはその知らせに大いにむせ返ったという。
再世篇からはダメ上司として有名な人気キャラ、カン・ユー大尉が安定のネタキャラっぷりを発揮。まさかの生存を果たし、ザブングルのティンプ、ビッグオーのベックとお笑いトリオを組んでいたが、第3次でティンプがリストラされてしまい・・・(後述)。
新機動戦記ガンダムW / 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(第3次以降)
自爆と乗り捨ての多いことで有名なガンダムとその後日談。今作では精神コマンドの自爆というアイデンティティを奪われた。原作の話はほとんど消化されていない。αシリーズなど、かつてのシリーズ系の例に漏れず、第3次ではOVAに置き換えられた。
機動戦士ガンダム00(破界篇:1st Season / 再世篇:2nd Season / 第3次:劇場版)
粉になったガンダム。再世篇では2nd Seasonが再現され、第3次では劇場版に置き換えられたが、敵のELSの登場は天獄篇まで見送られた。なお、この作品から参戦しているユニットの一つであるアリオスの戦闘アニメには一見の価値がある。ここだけはほとんど別のゲームである。(念のため書き足しておくが、「いい意味で」、である。)他にも同レベルのアニメーションを見せるユニットがこのゲームや、あるいは他のスパロボでも散見されることから、それらは特定の人物が製作していると推測され、そこに携わっていると思われる人物は「アリオスの人」と称され讃えられている。
超獣機神ダンクーガ
実質、ノヴァとのクロスオーバーのためだけに呼ばれた存在であり、第3次では完全に忘れ去られた悲運な先輩方。このため、2大ダンクーガの合体攻撃である断空双牙剣は、鳴り物入りの大技にもかかわらず、再世篇1回こっきりの合体攻撃となってしまった。時獄篇で復活フラグが立っていたが、復活できなかった。
獣装機攻ダンクーガノヴァ
初参戦のスパロボLと比較して明らかに絵が粗くなっているのがカットインでわかる。しかし種運命やマクロスFと並んで、天獄篇までのほとんどの作品に参戦していた。本作ではダンクーガノヴァのパイロットの一人・加門朔哉がブーストノヴァナックルを射出する際に気合を入れ過ぎてとんでもない声で叫ぶ場面が見どころとなっている(何度も聞いているうちに癖になってくるので注意)。
真(チェンジ)!! ゲッターロボ 世界最後の日
第1次から第2次Zになるに伴って、急に竜馬の風貌が変わって気性が荒くなり、第1次のときと比べて年月が経っているのにもかかわらず、逆に声は若返っている。また、スパロボ大戦の特徴の一つでもあるロボットのデフォルメがほとんどなくなり、他のロボットと違って等身大で登場するため、見ていると精神的に不安定になってくる。等身大にしたせいでアニメを描くのが面倒になったのか、あまり動かなくなった。スパロボでアニソン界の名曲である『HEATS』を聴けるのではないかと強い期待を寄せていた作品ファンは多くいたが、音源がジャスコの店内BGM同然であることに気付いて落胆した。
真マジンガー 衝撃! Z編
ゲッター同様、次元がめちゃくちゃになるっていう設定だからいいやとでも思ったのか、第2次Zで参戦作品のマジンガーZも新作のリメイク版に差し替えられ、兜甲児の声優まで変わるという始末。しかも、第1次Zで活躍していた剣鉄也が第2次では悪霊になって甲児の母に憑りつくようになった。原作においても声が変わったことに関して非難するファンは多く、声にこだわらないタイプのファンとの衝突が激しく、この件もその騒動を巻き起こしている。今回、ボスボロットも登場するが、自身は何もせず、くろがね五人衆をただ召喚するだけの攻撃もある。
グロイザーX
原作アニメでは正義の味方であるはずのグロイザーXがなぜか機械獣サイドで友情出演。破界篇の店頭デモムービー(PV3)ではマジンガーZのブレストファイヤーで真っ赤に溶かされ爆発していた。もちろん、一時機械獣サイドで登場しただけなので登場作品リストにはその作品名を出してもらえていない。
地球防衛企業ダイ・ガード
スーパー系のくせに装甲が紙。でも原作からしてそーだからしょうがない。
天元突破グレンラガン
再世篇でほとんどの味方ユニットがカットされたがダサいから仕方ない。時獄篇ではインフレの引き金を引くことになる。
ちなみに敵ボスであるアンチスパイラルはまさかの本人降臨なうえ、原作再現が途中までだった再世篇ではオリジナルの機体に乗ったり、時獄篇では久々の版権ラスボスに君臨したりする優遇ぶりを受けている。
コードギアス 反逆のルルーシュ
一部では待望の、一部では不満たっぷりの参戦。あまりギアスを使わない。KMFが宇宙で活動できるのか、と心配があったが、特に何もなくしれっと宇宙に飛び出した。主人公機でもない機体がパッケージ機体に選ばれた挙句、その機体が4話の間しか使えない。数多くの参戦作品の中でもデモムービーで撃破されるなんて珍しい機体はこれくらいしかない。
マクロスF / 劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
歌って戦う。ヒロインの歌には催眠効果があり、聞くと戦意を失い、捕虜として余生を浪費することになる。

再世篇[編集]

太陽の使者 鉄人28号
再世篇にて新規参戦が決定した作品で、今まで参戦しなかったのが不思議なくらいの大物作品。実はゴッドマーズの登場人物の大塚長官のそっくりさんが、本作でICPO警部だったことで奇跡の参戦となった(ただし、当時のアニメ誌などの資料では同一人物説があったためか、本作もそれに準拠している)。「なぜに今さら」と言われんばかりの参戦タイミングであるため、マクロスFギアス種運命の世代からは「いらね」、「ダサい」などと苦情が殺到、「マジンガーと被る」とまで言われる始末。
マクロス7 / マクロス ダイナマイト7
ファイヤーバルキリーがNPCとして突如マップ上に登場し、敵に対して効かない攻撃を加えながらどこかへ行ってしまうという第3次α同様のヘンテコな初登場を果たした。
コードギアス 反逆のルルーシュ R2
第2次Zにおける『コードギアス』の主人公のカットイン。いやわりかしマジで。
再世篇ではタイトルを「反逆のカレン」に変えてもいいくらい紅月カレンが頑張る。戦力面でも他のキャラより頑張るが、プレイヤーへのサービスも忘れないという点で、ある回に限ってはバニースーツを着たまま戦闘してカットインする。視覚的に楽しめる点はゴミ上司のテンプレであるカン・ユーの数少ない活躍の一つと言えよう。

時獄篇[編集]

装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル / 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
参戦作品を水増しすることに定評のあるボトムズの本編後のOVA2作品。ビッグバトルの敵キャラであるニーバは中の人が同じカン・ユーと奇跡の共演。天獄篇ではなんとボトムズファン感涙のサプライズが用意されている。
機動戦士ガンダムUC
Zが劇場版基準になったことで参戦できなくなったZZをすっ飛ばして、異例の未完結作品からの参戦。ちなみにアニメは時獄篇発売1か月半後に完結した。
トップをねらえ!
第3次α以来、久々の参戦を果たしたが、お姉さまの登場は天獄篇まで見送られた。また、天獄篇では続編と奇跡の共演を果たす。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 / ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
旧テレビ版と違い、未完結ということもあり、スパロボオリジナルの展開でお茶を濁している超大作。果たしていつ完結するのであろうか?
フルメタル・パニック! / フルメタル・パニック? ふもっふ / フルメタル・パニック! The Second Raid
本作で初の音声付き参戦。もちろんみんな大好きボン太くんや、リストラされたティンプの後任ポジションに出世したゲイツさん、用務員の大貫さんも大活躍。陣代高校がやたらとカオスなことになっている。しかし、肝心の戦闘アニメのレベルは…。
アクエリオンEVOL
リストラされた前作と入れ替わる形で参戦した作品だが、天獄篇で共演する運びとなった。

天獄篇[編集]

トップをねらえ2!
見た目ほとんど人間のバスターマシン7号がデフォルメされて参戦、その姿でアホ毛を動かしバスター軍団を指揮する様はプレイヤーにとってもブヒブヒものである。同じくバスターマシンのディスヌフに関しては、哀れな元太陽系第13惑星の雷王星を敵に向かって投げつける必殺技・「バスター雷王星落とし」も武器の一つとして使えるようになるが、スパロボが星までも武器扱いしてしまうとなるともはやメチャクチャである。
翠星のガルガンティア
放送終了からわずか1年半強で(ガンダム系を別として)異例の最速参戦を果たした作品。

特有のシステム[編集]

第1次Z[編集]

トライバトルシステム
一機体ずつのユニットにすればいいものを、最近はやたらユニット編成システムに固執しようとする製作元が開発したシステム。小隊長機を中心に機体を3体で一つのユニットとして編成し、必要に応じて3体の陣形を変えられるようにしたものである。開発者はこれによってシステムを奥深いものにしたと思っているのだろうが、プレイヤーからしたら面倒臭くなっただけであるとして多大な批判を受けた。はっきり言ってどう考えても要らないシステムであったため、第2次以降ではカットされた。
トライフォーメーション
「トライチャージ」と呼ばれる、三体での一斉射撃を可能にするためのフォーメーション。トライチャージを行うとき以外には一切利点がないため、トライチャージを行う度にフォーメーションを変えたり戻したりする必要があり、面倒この上ない。
センターフォーメーション&ワイドフォーメーション
センターフォーメーションは敵小隊のうち一体への集中攻撃のため、ワイドフォーメーションは各機への攻撃のために用いられる。
照準値
ユニット改造における改造可能な値に新しく追加されたもの。従来では強化パーツや精神コマンドでコントロールするものであったのが命中率であるが、照準値をフル改造すると敵への攻撃が必然的に当たるようになるのでゲームバランスを壊しかねないと思われる。
合神・重力子臨界
グランカイザーのメインパイロット・天空侍斗牙の気力が130を超えるとゴッドグラヴィオンに合神出来るようになる。但し、すぐ戻る上にそのマップでは二度と使えないため面倒臭い。
アクエリオンの「のりかえ」
アクエリオンは乗り換えによって武器を変えることが可能である。しかし、無駄にパイロットが多いせいで予備パイロットは相対的なレベルがどんどん低くなっていく。レベルの格差が大きくなると予備パイロットは使わなくなって乗り換える必要がなくなるため、必要なシステムなのかと問われるとそうでもないとも言われがちである。
バザー
インターミッションで強化パーツやユニットを購入できるという従来にも見られたシステム。しかし、ザブングルのネタにこじつけているためか、資金ではなくブルーストーンとかいう特殊なアイテムがないと取引が出来ないらしく非常に面倒臭い。
トリニティーチャージ
ゴッドシグマにはトリニティーエネルギーを完全に回復させる能力が備わっている。とはいえ、システム上ではプロペラントタンクが1回分だけタダで使えるというだけのものである。
ネゴシエーション
ビッグオーは攻撃した相手の気力を下げることが出来る。また、ビッグオーがマップ上にいる場合、味方機の修理費がタダになる。どちらもスーパーロボット大戦A PORTABLEで便利だったシステムのひとつであり、あったほうがプレイヤーにとっても嬉しいので本作に引き継いでみたものと思われる。それにしても出撃しているだけで修理費タダとは凄まじい贔屓ぶりである。
精神コマンドの仕様変更
従来では6つまで覚えられた精神コマンドが5つまでに減少した。また、攻撃力を上昇させる「熱血」は消費ポイントが減ったものの覚えるパイロットの割合が激減した。他、ストーリーの進行によって違う精神コマンドを覚えたり、既存のコマンドが置き換えられるようになった。結果的に、面倒臭くなった。
戦闘アニメーションのバリエーション増加
攻撃相手が立っている地形によって戦闘アニメーションに変化がみられるようになった。演出面で評価された数少ない要素の一つである。
会話シーンでの注釈
会話中の専門用語からその解説を参照できるようになり、まるでウィキペディアのようになった。

第2次Z 破界篇[編集]

エースボーナス
スーパーロボット大戦A PORTABLEからの流用。但し、Zでは雑魚敵の掃除作業があまりにも多いため取得条件が50機撃墜から70機撃墜へと変更された。
サブオーダー
インターミッションの度に欠番パイロットに雑用をさせて経験値や資金を取得させるもの。資金を増やすには役立つものの、経験値や撃墜数の増加に関しては予備パイロットと一軍との能力値格差を埋めるにしても、ないよりはマシ程度。しかも、プレイヤーからすれば完全にゲーム性もへったくれもないようなボタン押し作業でしかない。
連続行動
連続行動の特殊能力を覚えていれば、行動を終了した際に運がいいともう一回行動できる。多くのパイロットが覚えるようになると、覚えていないパイロットはどんどんマップ上で本隊から置いて行かれるようになる。
戦術指揮
ゼロの特殊スキル。指定した範囲にいるユニット全員に対して特殊な能力値補正をかけることが出来る。非常に便利であるが、使用すると行動終了になるため、常用すると経験値も得られないままとなり、毎回マップに出しているのにレベルが一番低くなったり、敵に狙われてあっさり撃破されるようになって非常に格好が悪い。
異能生存体
キリコ・キュービィーの特殊スキル。キリコが搭乗している機体のHPが10%になると能力値に補正がかかるが、HPを10%以下に下げるなんてそんな器用な真似はそうそう出来ないので非常に使い勝手が悪い。
サラリーマン
トライダーG7やダイ・ガードの登場人物において従業員として働いているものは、レベルアップや撃墜などの条件を達成するたびに給料を貰える。但しPP+3のみ。
反陽子爆弾
ゴッドマーズが撃破されると機体に搭載された地球破壊爆弾が作動してゲームが終了する。

第2次Z 再世篇[編集]

システム
熱気バサラの歌によって味方のサポートをしたり敵の能力値に影響を与えたりすることが出来る。なお、歌うには「歌ポイント」というポイントが必要だが、このポイントが異常なほどのインフレを起こしてる理由は不明である。
Vコンシステム
鉄人28号は人が乗っていないので、敵から操縦者に与えられる能力減少効果がほとんどカットされる。他のユニットもリモコン操作にしろと言いたくなるほどにチートである。

第3次Z 時獄篇[編集]

タッグテンションシステム
3機1組にするには参戦機体が足りず、単機で出すには機体が多いという状況の為、2機1組で手を打った。
レベルが上がったり、敵を何体か倒すとテンションが上がり、何回か続けて行動できる権利をもらえたり、精神が回復したり、PPやZチップ(第1次におけるBSだが、ザブングルがいないため名称が変更になった)が多くもらえたりする。
コンボシステム
連続で敵を倒すと資金と経験値とダメージを増やしていける。連続で倒す必要がある為、修理や補給のタイミングが難しい。
DLC
ご存知「課金」。小銭を払ってダウンロードしたマップをクリアすることで資金とZチップと強化パーツが貰える。一つ一つは確かに安いが、全部合わせると3000円近くになる。財布と相談すべし。(まあ、PSストアのカードは一番安いので3000円なのだが)

第3次Z 天獄篇[編集]

Zクリスタル
余ったZチップを入れるとアラ不思議、色んな追加効果が常時発動するようになる凄い石。あと、終盤で出てくる色モノ戦艦が強化される。ケチってZクリスタルを使わずに進めると、その戦艦の初陣で泣きを見るので注意だ。
ポジショニング
相手にプレッシャーをかける「プレースメント」を強化する。要するに圧迫面接を行えるようになる。やられる敵はたまったもんじゃないだろう。
戦術待機
ガルガンティアのレド少尉専用スキル。未行動のままターンを終えると覚醒と加速がかかる。ちなみに重複するので、効果は異常にバツグン。みんなも習得してくれないだろうか。

脚注[編集]

  1. ^ スパロボシリーズでは、撃破されると反陽子動力が暴走して地球ごと自爆するというゴッドマーズのメカ設定がゲームシステムにまで適用されている。

関連項目[編集]