スパイラル 〜推理の絆〜
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
スパイラル~推理の絆~とは、月刊少年ガンガンで連載されていたファンタジーバトル漫画。原作者は城平京、作画は水野英多。
[編集] 概要
飽和状態にあったファンタジー(バトル)漫画に、推理物の要素を微かに入れることで新たな境地を作り上げた傑作。原作者がよく「これは推理漫画です」ととんでもない冗談を言うことでも有名。これが「推理漫画」に入るのなら、DEATH NOTEも流水小説も戯言シリーズも本格推理物に分類されるだろう。 ちなみに、バトル漫画のお家芸である『戦闘力のインフレ』は、カノン登場時の第一段階(銃火器解禁)と火澄登場時の第二段階(主人公神化)と、しっかり2パターン用意されており、バトル漫画に目が肥えている人間をも唸らせる作りとなっている。
[編集] あらすじ
ヘタレな主人公が数々の戦いを経て、ついには創造主の一歩手前まで成長するという、王道バトル漫画。 初めはミステリー物を装うことでカノン登場まで読者に「これは推理漫画だ」と信じ込ませた。その手法に対する評価は高い。
主人公、鳴海歩はあらゆる点で自分を上回る完璧超人、鳴海清隆を兄に持つ。親の愛も、さらには意中の人まで兄に奪われ、歩は彼に対して強烈な劣等感を抱いていた。そんな折、清隆は「ブレードチルドレンの謎を追う」と言い残して失踪してしまう。それから数年、高校生になった歩の身辺で奇妙な事件が多発し始める。それらの裏には、ブレードチルドレンと呼ばれる異能者がいた。彼らに関わっていくうちにちらつく清隆の影。そして来日する最強の二丁銃使いカノン・ヒルベルト。手りゅう弾にマシンガン、爆弾、猫耳と、あらゆる兵器が用いられた彼との死闘の末、ついに明かされる真実――なんと鳴海清隆は造物主が生み出した至高の生命体(天使みたいなもんか)だったのだ。清隆には対になる負の存在、ミズシロヤイバがおり、本編開始前に血で血を洗う激戦を繰り広げていた。その時の戦いでヤイバは清隆に殺されたが、彼の残した因子だけは残っていた。それこそがブレードチルドレン、ヤイバの血に呪われた子どもたちである。そこで期待されたのが神≒キラ清隆の弟である歩であったのだ。要するに偶像の理論ってことですね。果たして歩は神の弟としての力を覚醒し、立ちふさがる困難を打ち破っていけるのか?今、運命の螺旋は回りだす!
……うん、あのね、このあらすじには一つの嘘も冗談も含まれていません。マジで。いや、本当に。信じられないでしょ?俺も信じられない。
[編集] 登場人物
- 鳴海歩
- 主人公。最初は驚いたり弱音を吐いたりする普通のヘタレだったのに、後半主人公補正でとんでもないインフレキャラに。っていうかチート。まどかに対してはツンデレ、ひよのに対してはツンデレツン。ちなみに、初めは推理漫画であると読者をだますために「ジッチャンの名にかけて」や「真実はいつも一つ」のように「論理の旋律は必ず真実を示すんだ」という決めゼリフがあったが、作品が本性(ファンタジーバトル漫画)を現すにつれて消滅した。
- 結崎ひよの
- ヒロイン。ではない。腹黒を装った腹黒という、とてつもなくとてつもない人。歩への信頼によって、アイズの罠を彼に破らせたり理緒のトリックを打ち破ったり、半端ない情報収集能力があったり盗聴器を扱えたり、スタンガン寸止めで香介に勝利した上、ブレードチルドレン数人を秒殺するカノンを足止め(最終的に彼にトドメを刺すのは彼女である)したりと、(邪悪な意味で)文武両道の超人。年齢詐称。メインヒロインになれなかったことが不満だったのか、髪を染めてメガネをかけて、別のゲームに出演している。そちらは元18禁ということもあって、こちら以上の外道ぶりを全力全開している。
- アイズ・ラザフォード
- 中ボス。有名ピアニストとして世界の腐女子を魅了するも、それは仮の姿。実態はブレードチルドレン死守同盟日本支部支部長(アイズ派)のリーダーであり、ASAZUKIやRIOといった特殊工作員を束ねている。アイズ派はハンター絶滅を掲げる最右翼であり、病人の園部や和平派の今里ですら葬ってきた。しかしアイズ自体はピアニスト事業で金を稼ぐことに傾注し、実際の各種犯罪行為は下っ端のASAZUKIらにやらせている。彼らにあるのは絆ではなく、マネーでしかない。アイズはブレチルながら極端に戦闘能力が低く、ガチホモ仲間のカノンにあっさり刺されたり、チート化した歩にボディブローをお見舞いされたりなど、醜態をさらしている。歩曰く「煮干ししか食べてないからだろww」。ちなみに「欠けた肋骨が痛む」という中2病を患っている。
- 今里
- 大佐。五秒間時間をとめることができるチートキャラ。弟は雛見沢で活動している。
- 竹内理緒
- 爆裂ロリータ。
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