スタージョンの法則

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スタージョンの法則(英・Sturgeon's law)とは、あらゆるものの九割がカスであり、残り一割ではどうしようもないことを示す法則である。

概要[編集]

この法則はSF作家シオドア・スタージョンによって提唱された。スタージョンは、バカがはびこり優秀な人物が苦労する世の中に絶望し、自作のSFの中である法則を提示した。彼にとってそのような現状は少し不思議どころではなかったのだが、SF以上にこの法則を伝えるための媒体が思いつかなかったのだ。

それが彼の死後にスタージョンの法則と呼ばれることになるとは本人も想定はしていなかったらしい。

内容[編集]

その著作上では、人も物も、そして物理法則や神様までもがことごとくカスであった。ほんのわずかまともな者もいたが、九割のバカの前ではどうしようもなかった。このように秀才な人物もあまりにも多くのバカの前ではどうしようもないことを、SFのなかでリアルに表現した。このの中でまともに機能した法則は、秀才を差し置いてカスがはびこることを示した、後にスタージョンの法則と呼ばれることになる法則だけだった。

その本の中では一割の秀才はこっぴどい目に遭うのだが、スタージョンの法則にはもう一つ意味があり、「常に絶対的にそうであるものは、存在しない」と、無能な連中も絶対的ではなく、無能の中からでもましなのは出てくると最後のほうに記した。要は一割は九割を支配するのをよしとし、九割も絶対的に使えないわけでなく、バカとはさみは使いようといいたかったのである。

この物語には、無能な癖に秀才の邪魔ばかりする群集、そして一割の秀才にすら使いようのない人々を、こっぴどく批判する風刺的要素が含まれている。サイエンス・フィクションであり、世界観は現実とはかけ離れているのに、読者には現実を憂いさせた。

引用[編集]

スタージョンの法則は知識人に大きな衝撃を与え、数々の人物が引用したとされる。この法則を好んで引用したものは、政治家や文化人、大手マスコミや大企業の社長など、無能な国民や従業員に手を焼いていた人々である。その中にはヒトラースターリン毛沢東などユダヤ人や反乱分子などをカス扱いしたかった独裁者も含まれる。

関連項目[編集]

Wikipedia
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