ジョギング

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ジョギングあるいはランニングとは、三日坊主という魔物の住処、人々を精神的絶望・肉体的疲労に追い込むカルト宗教疑似的な高揚感によって人間を狂わせる麻薬である。

概要[編集]

走るという行為によってある種の高揚感が得られる事は古くから知られており、それらの民間伝承をもとにして「人間は走ることによって精神的な高みに近づくことができるのだ」という思想が20世紀初めに誕生した。そのような思想を持つ者達が集まってジョギング教あるいはランニング教と呼ばれる新興宗教が誕生した。今や信者数は世界中で数億人にも上り、世界最大の新興宗教となっている。

彼らの儀式は主に早朝や土日祝日に行われ、それは「ジョギング」とか「ランニング」などと呼ばれている。ジョギングとは、家の周りや公園などを比較的ゆっくり走ることで、ランニングとは、ある程度の距離や時間を目標として走ることである。以上は主に在家信者が執り行う儀式であるが、出家信者はこの他にマラソンと呼ばれる苦行の儀式を行っている。マラソンは他の儀式とは異なり、大勢の信者が集まった大規模な儀式であり、今日世界各地でこのような儀式が執り行われている。

教義[編集]

肉体に宿る呪いの解除
暴飲暴食はキリスト教が教える「7つの大罪」のうちの一つであり、この大罪を犯した者は、その証としてメタボリックシンドロームの呪いを受けるとされている。ジョギング教では、定期的にジョギングの修行を行うことで、この呪いを解くことができるとされている。
健康な身体の獲得
ジョギング教では、ジョギングによって丈夫な足腰、病気に負けない体を作ることができると説いている。
肉体的苦行による真理への到達
釈迦はかつて、断食などの苦行を行うことで「この世の真理」を理解したとされている。ジョギング教でも、「走る」という苦行をあえて行うことで、精神的な高みに達することができると考えられている。
「走る」ことに喜びを見いだす
目標の距離やタイムを設定しそれを達成したり、ランニング教の集団儀式で良い成績を上げることに、喜びや生きる意味を見いだしている信者もいるという。

問題点[編集]

20世紀になって急速に成長したジョギング教は今日、強引な勧誘やハードな修行に起因する様々なトラブルを抱えている。それらの一端をここで紹介しよう。

金銭的トラブル
ジョギング教は「他の宗教に比べて用具等にかかる費用が少ない」などという宣伝文句を用いて信者を獲得してきた歴史を持つが、実際には専用のシューズ・ソックス・ウェアなど、意外と費用がかかるケースが多いとされる。
修行によるトラブル
ジョギング教の修行は、大変な肉体的苦痛を伴うことが多い。修行によって、脱水症状や心臓マヒなど、命に関わる事態に陥るケースもある。教団は「修行によって健康な体になれる」と説くが、過度な修行によって体(特にひざやふくらはぎ)を壊す信者が続出しており、莫大な怪我の治療費に苦しむ信者もいる。修行による肉体的疲労によって貧血を起こしたり、日常生活に支障をきたしたりするケースも多い。
精神的ショック
修行を続けても思ったような成果が上がらずに結局修行をやめてしまうケースが後を絶たない。この場合信者は「シューズやウェアといった初期投資による金銭的損失」「修行による身体的異常」「修行を行っても何ら成果を上げる事が出来なかったことへの絶望感」という三重苦を味わうことになる。このような事態に対しても教団は「そのような困難を乗り越えてこそ真の信者である」の一点張りであり、自らの非を認めようとはしない。
信者の洗脳
修行中にランナーズ・ハイと呼ばれる状態になって、走ることが「気持ちいい」と錯覚してしまう信者が後を絶たない。これは教団が開発した洗脳術の一つで、熱心な信者であるほど洗脳されやすいという。「本人が気持ちいいのならそれでも良いではないか」という意見もあるが、足腰にかかる過度の負担と過剰な有酸素運動は、信者の体を確実に蝕んでゆく。

被害例[編集]

Aさん(仮名)の場合
都内に住むOLのAさん(仮名)は友人に勧められて信者となった。その直後にスポーツ用品店へ行った際、専用のシューズやスポーツウェアなどの代金という名目で教団への入金を強要された。その後、修行がきつくてついてゆけず脱会した。後に残ったのは、下駄箱の奥に眠るシューズのみであった。
Bさん(仮名)の場合
会社員のBさん(仮名)は医者からダイエットをすすめられジョギング教に入会した。しかし、走っても思ったようなダイエット効果は現れず、ついには修行にひざが耐えられずに負傷。怪我の治療費として数十万円の被害を被った。
Kさん(仮名)の場合
Kさん(仮名)は中学校で陸上部(教育機関におけるランニング教徒の部活)に入部し、走ってばかりの日々を送っていた。体育会系特有の空気に馴染めず、心身ともに不安定な状態に陥って、ついには数日間の休学に追い込まれた。その後退部したものの、失われた青春の時間はもう戻ってこない。
Mさん(仮名)の場合
熱心な信者であったタレントのMさん(仮名)は、2009年に東京で行われた教団の儀式に参加。そこでの修行中に突然心筋梗塞を起こし、一時心肺停止状態となった。一命はとりとめたものの、一歩間違えれば大変な事態となっていたであろう。

関連項目[編集]