GIANT KILLING

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GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)は、講談社の女性向けファッション・ライフスタイル雑誌『FRaU』で連載されているオサレ漫画である。ツジ☆トモ先生のスカした画のおかげで矢口真里のようなサッカーのサの字も知らないような女性や、『セレ女』だの『カープ女子』みたいなどこぞの広告代理店の仕込みなんぞに、コロッと共感しちゃうような情報通のみなさまに大人気の漫画である。ちまたでは『全米が泣いた』『泣かずに見るのは至難の業』『すべてのせりふで泣けるしい感動的で涙が枯れてしまう』などなどの呼び声を誇り、大きなお友達のあいだで感動と共感を呼んでるらしい。綱本将也?『U-31』?なにそれ?美味しいの?。

概要[編集]

Jリーグ発足後、急激に人口を増やしたサッカー見てるだけの連中に対して、日本の漫画界は従来ながらの「トシ、サッカー好きか!」といった、実際にプレイする人間の視点からしか描ききれていない作品を供給するのが関の山といった状態が長く続いていた。しかし、世界中から寄せられる良質のサッカー情報は、どんどんプレイしないくせに一家言を持つ連中を増加させ、さらに多くのゲームの発売とともに慢心も肥大化させた結果、徐々にサッカーがどんなスポーツなのか本当に熟知している連中は、自分達の知っている知識をビギナーに伝え、そして知らない知識を学ぶための作品を求めるようになる。

そんな連中の欲求に最初に答えたのが、スポーツ雑誌「Number」であり、漫画作品では、「アオアシ」や「TOKYO WONDER BOYS」になる。

さらに普段タマ蹴りや、タマいじりや、タマ転がしに触れる機会のない流行に目が行く女性客に取入り、漫画を読んで目頭を熱くさせ、タマ蹴りに興味薄の人間にも刺さる深いドラマを描ける作者の力量に感服させることを目的に、躍動感あふれる美男子ぞろいのメンバーたちの、タマ蹴りと青春と絆の物語としてリニューアルしたのが、この「GIANT KILLING」である。

ストーリー[編集]

GIANT KILLINGとは一般的に、格下の相手による強豪の撃破に対して使われる言葉であり、日本語でいう「番狂わせ」に当たる。舞の海を倒すことである・・・なんて野暮なことは女性向けファッション・ライフスタイル雑誌では気にしちゃいけない。むしろ気にしたら負けかなと思ってる。

登場人物[編集]

中心人物[編集]

タッツミー(たっつみー)
われらのオサレ番長タッツミー
本名、達海 猛。主人公。35歳。イングランド5部リーグのチームを率いてFAカップベスト32という、日本でいうところのカマタマーレ讃岐を率いて天皇杯準優勝というレベルの戦績を引き下げて、かつて自らが所属していたクラブ・ETU(East Tokyo United)に監督として復帰した人物。ヨーロッパで監督やってたのならすごいだろうという日本人のサッカー観をうまく利用してETUに勝ちを呼び込んでいく。実は元日本代表のST(ストライカー)。
作中では監督として異質で突飛な行動を繰り返しているが、そうしないと他の監督との監督としての才能の違いを描ききれない作者のジレンマなのでご容赦下さい。タッツミーの采配を実際のサッカーでやっても効果が出ないどころか、あいつアホじゃねと言われるのが関の山なので良い子は真似しないように。ただし、現実に忠実な設定のサッカーゲームにおける、超弱小チームの監督をやる際は、彼以上のトンデモ采配をしないと、とてもじゃないがゲームにならないのも事実である。初期の頃は相手の脳髄にぐさっと刺さるトンデモ采配が魅力などといわれてたけど、今はやりの「自分たちのサッカー」ブームに乗っかって随分な時間がたつ。「自分たちのサッカー」というともっともらしく聞こえるが、それしか勝つ方法がないのもまた事実。むしろそっちの方が長いのが泣けてくる。
「最近じゃあベンチで雑談してるだけで、仕事してないんじゃね」とか「あの人、都合が悪くなると足が痛いネタを使うよな」なんて噂されてるが、そんなこたあ気にしちゃいけない。
村越 茂幸(むらこし しげゆき)
ETU所属の守備的MF(ミッドフィルダー)にしてキャプテン。ETU一筋10年、選手にとってもファンにとっても精神的な支柱となる存在。彼への信頼はチームの2部降格時にも逃げ出さなかったことで決定的になった、ということだが、単にその年齢と給料、スピード&スタミナ不足から他チームからのお呼びがかからなかった可能性が高い。将来のクラブ幹部確定。
椿 大介(つばき だいすけ)
ETU所属のMF。チキンハート、臆病、ヘタレ、のキャラクターだが、その設定はある日突然克服されそうな気がするこの漫画の中心人物。

サブキャラクター[編集]

世良 恭平(せら きょうへい)
ETU所属のFW(フォワード)。シュートをよく外し得点率が低く運動量が取り得という日本の正統的なFW。モデルの選手が該当多数で絞りきれない。さらに、身長が日本人の平均値以下である。
ルイジ 吉田(るいじ よしだ)
ETU所属のMF。天才肌で気分屋でナルシストといういかにもスポーツ漫画のキャラクターというキャラクター。いまだに、その国籍が分からない。本名も分からない。正直なところ女性読者用のサービスキャラといわれても仕方がない。白タイツマニアで股間に白鳥の頭が付いてるデザインが一番のお気に入りとか。
黒田 一樹(くろだ かずき)
ハゲ。ETU所属のDF(ディフェンダー)。これもスポーツ系漫画には欠かせない威勢のいいバカキャラ。サッカーにおいて私生活のキャラクターとピッチのキャラクターが同じとは限らないが、書き分けるのが面倒なので同じキャラになったと思われる手抜きキャラ。書きやすさから、作者が愛してやまない存在である。
赤崎 遼(あかざき りょう)
ETU所属のMF。若いサッカー選手なら不遜で無愛想で口調も「…っす」と言うだろうという世間の思い込みをそのまま体現したキャラクター。「あかさき」じゃなくて「あかざき」なので要注意。実は、中心人物を差し置いて、タッツミーの元で一番得をしたのは彼である。実はETUのサッカースクールからレギュラーに這い上がった生粋のETU人。
清川 和巳・石浜 修(きよかわ かずみ)(いしはま おさむ)
ETU所属のDF。ドラえもんでいうところの安雄とはる夫。しかし、彼らがいないとコマがさびしい。その後、石浜はタッツミーの助言で次のステップアップのために甲府へ移籍。しかし、彼以上に強烈な影の薄いキャラが入団したため、清川のポジションは安泰である。
夏木 陽太郎(なつき ようたろう)
ETU所属のFW。得点能力が高いが大怪我もするというアンバランスなエース。高い得点能力の日本人FWなんて存在しないししてもいけないという作者の強烈な信念を感じさせるキャラクター。うざいが、熱い。熱いが、うるさい。
後藤 恒生(ごとう こうせい)
ETUのGM(ゼネラルマネージャー)。元ETU選手で、その後に京都に移籍するも、再度ETUに帰ってきた、いわゆるいい人。特に根拠が無いのに身内偏重の考えでETUを立ち直らせる事が出来るのはタッツミーだけだとイギリスまで行ったのを見ると、パっと見資質は並以下だと思われても仕方のないGM。なんせ、予算が無いからと新監督を迎えただけで外国人選手を補強しない自殺行為を平気でやってのけたわけだから。もっとも、それで一応結果を出したわけだからなんともいいようがない。実在したら2ちゃんねるの国内サッカー板で毎日叩かれそうな人物。
笠野サン
元ETUのGM。現在は有望な人材を求めて全国各地のサッカー場でスカウティングしている旅人。タッツミーを含め、現在のETUの選手の多くを見出したその慧眼は賞賛されてしかるべきだったのだけれど、実は現在に至るETUの弱体化とタッツミーとサポーターの軋轢の発端となったのもこいつ。現実にこんなのがいたら金網でグルグル巻きにされて重しつけて東京湾の底に沈められるレベル。
パッカくん
ETUのマスコットであるカッパ。もちろん全裸などではなくETUのユニフォームを着ている。
ちなみにこいつはなぜかリアル世界でも立体化されている。しかしいかんせんアーン♥♥なことばかりしているのでエロガッパと呼ばれているらしい。

登場するサッカークラブ[編集]

ETU(East Tokyo United)
東京23区台東区をホームタウンとするサッカークラブ。それだけならまだうらやましいものであるが、2部落ち経験ありやら、平均観客動員数低迷やらでホームタウン撤退の動きがあるらしい。これは都会のクラブであれば「弱いクラブはいらない」と地元のクラブが2部落ちしたときに言われやすいという問題を暗示している。まったくふざけた話である。
またクラブカラーはであり、日本最北のJクラブと同じである。しかもユニフォームもフラッグもそこに非常によく似ている。これはそのクラブが2部落ちうんぬんの色々問題を抱えているということを暗示しているためといわれるが定かではない。
ホームは隅田川スタジアム。と言う割には東京の東の果て、江戸川のさらに向こう、東京都ですら無い場所に在る某日立台の造りをパクって参考にしている。
東京ヴィクトリー
モチーフはもちろんあそこ。強豪であったことは再現されているが、その裏のの問題についてはまったく言及されていない。もちろん東京ダービーにおける「くたばれ○売♪」もない。
名古屋グランパレス
モチーフはもちろんあそこ。ここについてのお話は「名古屋様、どうかお慈悲を…」などの中位力とかなんとかではなく、ETUの降格原因を作った監督についてである、多分。
大阪ガンナーズ
モチーフはもちろんあそこ。攻撃的なところはしっかりと再現されているが、4トップなど訳のわからないフォーメーションは見たことがないダルファー監督がホモホモしいのが特徴、選手が掘られていないかは心配だが怪我についてはどうでもいい。地元マスゴミの問題や初期の成績がお察し下さいだったことは伏せられている。
川崎フロンティア
モチーフはもちろんあそこ。やっぱり攻撃的なところは(ry、童貞かどうかはお察し下さい
佐賀フロンティア
もしかして→サガ・フロンティア
ジェムユナイテッド千葉
モチーフはもちろんあそこ
浦和レッドスター
モチーフはもちろんあそこ。マスコットの勤務っぷりはお察し下さい
清水インパルス
モチーフはもちろんあそこ。クラブ名に「エス」がつかなくなったことからサドっ気は減少したと考えられる。
モンテビア山形
モチーフはもちろんあそこ。コール合戦あるかは知らない。

アニメ化[編集]

2010年に開催されるW杯南アフリカ大会に向けて、国内で最もオサレかつブルジョワハイソなタマいじり漫画として、なんとNHKでアニメ化される。しかし、本来であるならば元日本代表のタッツミーを絡めてW杯の話を出してもおかしくは無かったのだけれど、しかし、なぜか作者は両人ともこの話題をスルー、そんな大会は無かったかのごとくに平然といつもの国内リーグを中心とした話を書き続けていく。このような姿勢は本来ならば批判されてもおかしくはなかったのだけれど、読者も視聴者もまったく抵抗なく淡々と現実を受け入れている。

もちろん、そうなるにいたった大きな理由があった。

というのも、南ア大会におけるサッカー日本代表のイメージと実力が、過去の日本代表の歴史の中で最も低く、さらに悪いという、いかんともしがたい状況で、もしこんな日本代表と関わらせたら、絡めたら以外の何物でもない。最悪、イメージに引っ張られてマンガの人気もアニメの視聴率もダダ落ち、それならばいっそのこと、現実のほうは漫画とアニメに関与するな、が編集部、もしくは制作会社の基本方針となっているものと思われる。それは「Number」でも同じである。

とりあえず、どこぞの監督がベスト4が目標などとほざいた時点で、サッカー日本代表を商売に関与させたかった連中の多くがしたことは間違いない。

現実との違い[編集]

なお、仕方のない話として現実のJリーグのチーム運営、もしくは世界各国のチーム運営と照らし合わせると、マンガではとても書ききれないドロドロとした話が満ち溢れており、フーリガン同士の抗争での死者や、どこぞの緑色のチーム大分トリニータといった放漫経営の結果、チーム解散の危機を招くような運営、果ては世界規模で問題となっている人種差別発言など、サッカーに関する相当深刻な話がマンガ内で語られることはない。

むしろ、語ってはいけない

あくまでも、マンガとは一般人が目にするものだということを踏まえて、この作品はストーリーを形成している。しかし、ストーリーで触れられるレベルの問題の描写についても、事実のえぐさを知っているファンから見れば物足りない話が多いのも事実である。中でも、成績の低迷とチーム内のゴタゴタの結果、多くのファンが離れていく描写については、実際にJ2の地方チームの営業がファンの獲得に涙ぐましい努力を続けている話や、どこぞの緑色のチームがどのようにして坂を転がっていったかという事実の前では、マンガ内での描写は正直、甘い。最も、この件については現実が濃すぎるという話でもある。

他にも当たり前のように描かれているETUの練習場やユース施設、コーチ、スタッフといった専門職についても、現実のほうには楽しい話、胃が痛くなる話がごろごろとあり、JFLからJ2、J1へステップアップするたびに湯水のごとくが消えていく中、チームの大黒柱である高給取りの選手を放出せざるを得なくなったり、ロートルになった有名選手を高額で獲得して見事に失敗。大金をドブに捨てるような話についても、マンガ内で軽く語られた以上の悲惨な話はゴマンとある。そのため、金を獲得するために中心選手を売り払い、金の卵と手塩にかけて育てた若手選手を大物チームに引き抜かれ、数年かけてチームにフィットさせた外人選手が、海外のさらにでかい大物チームに一本釣りされるといった悲劇については、もっと、サッカー文化が成熟するか、爛熟の粋に達するまでは描写されないと思われる。されないほうがいい。

もっとも、これらの話、特にの話は、現実のスポーツの世界で最も語られてしかるべき話であり、あまりに生々しすぎて、漫画になんぞできたものではないからこそ、一歩踏み込むべき話でもある。

関連項目[編集]

Wikipedia
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