シスター・プリンセス

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

シスター・プリンセスは、日Kコンピュータ誌上での読者参加型企画および、そこから派生した作品群の総称である。元ネタとなったのは『十三妹』。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、ガンダルフがファンゴルンの森で再び現れることや、俺こそが伝説の怪物(I am Legend)だったことや、アンチスパイラルはスパイラルネメシスから宇宙を救おうとした螺旋族の成れの果てであることや、カゲロウデイズは黒コノハによって女王に仕立て上げられたマリーの空想世界であることや、竜騎将バランの正体は竜の騎士でダイの父親であることや、神楽坂明日菜は黄昏の姫巫女であることや、希望ヶ峯学園の黒幕は死んだと思われていた江ノ島盾子であることや、織田・信長の襲名者は10年前に死んだホライゾン・アリアダストの身体であることや、最初のアギトは沢木雪菜であることや、「先生」は「私」が父親の病気のため里帰りしている時に自殺して遺書を郵送してくることや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「シスター・プリンセス」の項目を執筆しています。

シスター・プリンセス お兄ちゃん助けて[編集]

デスマーチに投入されているからの「お兄ちゃん助けて」という手紙が、日Kコンピュータ誌に掲載された。シスター・プリンセスシリーズは、この読者参加型誌上企画「シスター・プリンセス お兄ちゃん助けて」で産声をあげたのである。全国のおちゃんが妹を助けようと、知識を総動員して投書をおこない、その数は月に15,000通とも言われた。

投書には、マネジメント理論から経験則、はては精神論(何とかなるよ、ぜったい大丈夫だよ、など)にいたるまで、さまざまな内容が見られた。みごと妹から認められたお兄ちゃんは、妹といっしょに一晩だけデスマーチに参加して知識を実践する機会が与えられ、その様子は誌上に掲載された。これは後にペアプログラミングとして体系化されることになる。

非常に人気の高い企画であったが、企画側の負担が大きく、約1年の連載を持って終了した。テレビ東京のデジタル放送のチャンネルを7にしたのも一因である。(アナログ放送の12chはシスター・プリンセスの妹の人数から来ているため)

ゲーム版 シスター・プリンセス[編集]

誌上企画をゲーム化したものが、ひよこディストリビューションから発売されている。シナリオの進行とともにプレイヤーに選択肢が提示され、どれを選ぶかでシナリオとエンディングが変化する、いわゆるノベルゲーム形式となっている。

PC版とコンシュマー版があり、PC版はゲーム中にエロゲー開発が含まれるが、コンシュマー版ではギャルゲーに差しかえられている。

あらすじ[編集]

ある日、主人公の元に現れた12人の妹たち。ところが妹たちは、それぞれの勤務先でデスマーチに参加していた。助けを求められた主人公は、妹たちがはたいてくれたなけなしのコンサル費用でアドバイスをおこない、デスマーチを乗りきることを決意する。

登場人物[編集]

アニメ版を参照。

エンディング[編集]

妹たちに見放されてコンサル契約が打ち切られると、コンサル報酬(1人につき月1万ガルド)が入らなくなる。打ち切られる数が多くなると、いずれ主人公の手持ち現金がなくなり、バッドエンディングとなる。

個々のプロジェクトを乗りきれた場合、それぞれについてカットオーバーや店頭出荷などのエンディングを見ることが出来る。

12人全員を最後までサポートできると、妹たち全員との打ち上げのエンディングとなり、プレイヤーにはシスターアドバイザーの称号が与えられる。

アニメ版 シスター・プリンセス[編集]

アニメ版では設定が変更され、主人公であるお兄ちゃんは、12人の妹たちと一緒にプロジェクトに参加する形になった。

アニメ史に歴史を残す名作品である。妹の一人がウニであるというウニ属性を加えたことにより開発の混乱を象徴的にしている。どの妹がウニだったかは誰か調べてください。このアニメ以降、ウニをキャラクターに加えたアニメの事を広くウニメと呼ぶこととなった。

あらすじ[編集]

就職活動に失敗した主人公は、陸地から隔絶された孤島「プロミストアイランド」にあるソフト会社「ウェルカムハウス」に住み込みで働くことになる。ウェルカムハウスには12人の妹がいて、デスマーチに突入しようとしていた。

登場人物[編集]

意思決定チーム[編集]

可憐
優等生タイプで、まとめ役を担当。
咲耶
積極性をいかして営業を担当。
スポーティーな意思決定が得意。
春歌
一刀両断な意思決定が得意。
亞里亞
議論をクールダウンさせる。

開発チーム[編集]

鈴凛
ハードウェア、ネットワークインフラ、開発環境担当。
千影
ソフトウェアエンジニア。水晶玉を使って見積もりができる。
鞠絵
ドキュメント担当。書くよりも読む方が得意。
雛子
イラスト担当。もっぱら熊さんの絵である。ロリキャラ、女子小学生の鏡のような存在で靴下が嫌いで素足にストラップシューズを履いている。
四葉
品質保証担当。兄チャマの成果物をチェキする。

インフラチーム[編集]

花穂
ハウスキーピング担当。チアリーディングもおこなう。
白雪
ケータリング担当。

一般的な比率と比較すると、開発チームに比べて意思決定チームの人数が多い。これは官僚主義だからではなく、開発チームの生産性が常識の10,000倍くらいあるためである(12種類のメール端末をハードソフトネットワーク込みで一晩で開発した実績がある)。但し主人公が担当するプロジェクトの場合、この生産性は常識の10倍くらいにまで下がり、一般的な規模の開発チームのマンパワーと同程度になる。

ストーリー[編集]

第1話 僕のエンプロイメント[編集]

就職活動に失敗し、家を追い出されてしまった主人公。たどりついた先は、孤島にあるソフト会社だった。そこで主人公が出会ったのは……

第2話 お兄ちゃん 助けて[編集]

主人公を待ち受けていたのは12人の妹たちだった。ソフト開発のための環境整備をみんなで進めていく。その中でさっそく発生したトラブルに、主人公は……

第3話 お兄ちゃまはプロマネ様[編集]

12人の業務分担が決まり、主人公はプロジェクトマネージャになった。実務経験のない主人公はプロマネの勉強を始める。ところが、本に載っていないシチュエーションが発生してしまい……

第4話 はじめてのお客様[編集]

咲耶が取ってきた案件のヒアリングに入る主人公。難しいところはないように感じたが、確認してみることを思い立つ。あとで妹たちに聞いてみたら……

第5話 アニキとプロジェクトレビュー[編集]

プロジェクト計画を立案し、レビューを受ける主人公。妹たちの助力もあって、何とか計画を作ることができた。しかしこのままでは希望納期をオーバーしてしまう……

第6話 本当の仕様[編集]

亞里亞が指摘した、仕様の勘違い。顧客との打ち合わせをあわてて設定する主人公。そこで出てきた要件とは……

第7話 計画はラフよっ[編集]

再スケジュールのため、お客様との調整を続ける意思決定チーム。行き詰まりを感じる妹たちに、主人公は……

第8話 兄チャマ、チェキデス[編集]

やっと動き出したプロジェクト。開発チームの成果物も出てきたようだ。しかし品質保証担当の四葉から、思いもしなかった問題を知らされる……

第9話 約束のバグ[編集]

テスト計画を考えていなかった主人公。可能な範囲でテスト計画を立て、打開を図る。見つかった不具合の修正も進み、順調に思えたが……

第10話 お兄様とデバグ[編集]

何とかリリースはできたものの、顧客モジュールとの通信で稀に不具合が発生することが判明。主人公は全メンバーを動員してテストを始める……

第11話 お兄ちゃんとの朝[編集]

結局徹夜になってしまったテスト。妹たちの表情にも疲労の色が目立ってきた。モチベーション管理もプロマネの仕事のうちと、主人公が考えた方法とは……

第12話 書き直したい、お兄ちゃん[編集]

結局、成果物は当初の予定から大きく変わってしまった。幸いにも追加案件が受注できたので、リファクタリングを検討する。しかしスケジュールを満たせるかどうかがわからなくて……

第13話 いつの日か定時で[編集]

何とか妹たちとプロジェクトを進めてこれた主人公。ここに来たときより自信もついたようだ。妹たちに報いるため、主人公はあることを決意する……

ストーリーに混乱が見られるのは、アニメの制作現場自体がデスマーチであったためとも言われている。しかし、かんたん作画の傾向はあるものの、この点ではあまり話題にならなかった。

電撃G'sマガジン読参企画の特例

その他[編集]

  • 略称は、シスプリが一般的である。これはアニメ中で、亞里亞が「システムプリンタ」を「シスプリ」と呼んだことに由来する。
  • ゲーム版における称号「シスターアドバイザー」は、IT業界における肩書きとしてはアイドルマスター並に難易度が高い。後にシスアドという資格が作られて統合されたが、真に尊敬されるのはシスターアドバイザーだけとされている。
  • テレビ東京のアナログ放送のチャンネル番号は妹の人数12人から来ている。しかし、デジタル放送では一ケタの番号がいいという理由で裏切られてしまった。

関連項目[編集]

やあ、兄くん。元気そうだね。 ....実はアンサイクロペディアに「シスター・プリンセス」を書いているんだが ....兄くんも一緒にどうかな。 ....兄くんと二人だけの世界でなら、永遠に褪せない秀逸な記事ができると思うんだ。
.... そうか、それは残念だ。私はいつまでも兄くんのことを待っているよ。 (Portal:スタブ)