サークルクラッシャー

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サークルクラッシャー(Circle Crasher)とは、人間関係のリセットボタンとして作用するメス哺乳類である。大別すると天然系小悪魔系の2タイプになるが、天然系の方が周囲に与えるダメージが大きいのは言うまでもない。「サークラ」と略されることが多い。

ブラウザクラッシャーキーボードクラッシャーとともに、世界三大クラッシャーと呼ばれている。

歴史[編集]

サークルクラッシャーの歴史は有史以前まで溯ることが可能である。原理的には「複数の男性と少数の女性」という男女比の集団やコミュニティが存在すれば、その中にサークルクラッシャーが存在している可能性があるが、「飢え」や「盲目」や「独占欲」や「嫉妬」の概念を持たない文化においては、サークルクラッシャーの存在を確認する機会が存在しない。

古代より多くの民族がよくわからない理由で滅亡しているが、近年の研究により、それらのなかにはかなりの割合でサークルクラッシャーによるものが含まれている可能性が示唆されている。

生態[編集]

人間と非常によく似た外見、生態であり、ほとんどの場合リセットボタンとして作用するまでは人間と見分けがつかない。人間で言えば思春期以降の世代の個体がほとんどであるが、稀にそれ以下のものも存在する。しかし、新生児乳児の存在は未だ確認されていないことから、それ以後に人間から分岐しているものであるという説が有力である。いわゆる結婚適齢期以降になると個体数が大きく減少する(しかし全くいなくなるわけではない)が、初老期になると再びその数が増えることが知られている。

典型的なサークルクラッシャー[編集]

構成員数が男>女である小規模非モテ集団に多く出現する。サークラの外見は、よく言われる「モテ系」とは限らず、というかモテ系であることは稀で、むしろ地味目であることが多い(近年ではフェミニン型など「オタサーの姫」と呼ばれる亜種の存在も確認されている)。一見するとナチュラルに気遣いができたり、いつも微笑みを絶やさなかったり、「目立たないけどいい子」であり、そして「目立たない」がゆえに、日ごろ恋愛において卑屈である非モテ系にとっても、引け目や不釣合いさを感じることなく親しみを深めていくこととなるのである。

サークルクラッシャー個体は、「容姿に自信がない故にせめて明るく朗らかで気遣いのできる人でありたい」という「コンプレックスをばねにプラスに変えよう」というタイプ(天然系)と、「容姿に自信がないけど美人と同じようにチヤホヤされたい」ために「男ウケを考えて自己演出をする」タイプ(小悪魔系)の二系統に分類できる。前者と後者は、多くの場合同性の友人の多寡によって判断できるが、どっちの場合でも結果的にサークルはクラッシュするのでたいした違いはない[1]

作用機序[編集]

前述の通り、多くのサークルクラッシャーは(サークラ界隈の人間から見れば)「目立たないいい子」であり、特に非モテ系にとってはその地味さゆえに引け目を感じることなく親しみを深めていくこととなる。多くの場合、それは自分のみに向けられているものではなくほぼすべての男子に対して同様の態度を取っているのであるが、非常に残念なことに、非モテ男子にとってはそれが「自分のみに向けられたもの」であるか否かの判別は(経験不足ゆえに)非常に難しいものとなっており、たまたま二人きりでいたときに親切にされたなどでスイッチが入ってしまうと、それ以降は、仮に親しみの態度が「自分以外にも同じように向けられている」ことに気がついたとしても、脳内において「自分に対する親しみは異性としての好意だが、他の男に対するのは単なる親切心で、彼女は心優しいのでどちらへの態度も区別しないのだ」や、さらにエスカレートすると「自分にだけ特別な態度をとると自分に迷惑がかかると思って皆に平等に振舞っているのだ」などのように補正がかかるようになり、「とてもよい子の彼女」と「その彼女から特別に好意をもたれてる自分」という思いがいっそう強固となり、崩壊へのエネルギーがたまるのである。

複数男子の中で同時並行的にそれらのエネルギーが蓄積されても、しばらくの間は絶妙なバランスの上で表面上は全く波風が立たないが、ある臨界点を超えると、突然そのエネルギーはサークルを崩壊へと導くことになる。

Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

分布[編集]

前述のとおり、サークルクラッシャーにはその原義から言っても牝個体を指すが、この定義を取っ払って眺めてみてもやはり牝個体が多く、牡個体はそれほど多くない(だからこそ通常牝個体のみを指す語として使われているのだろう)。原因については諸説あるが、有力なものとしては、

  • 男の方が恋愛に関して純情もしくは奥手であることが多い。
  • 男のほうが独占欲が強い。女の場合は二股かけられていても牡個体が魅力的であれば我慢してしまうケースがまま認められる。
  • 女性がオタク男性の多いサークルでチヤホヤされるのは「やる気」さえあれば簡単であるが、男性が女性の多いサークルに入ってもやる気だけでは(例えそれがオタク系女性の集まりであったとしても)そう簡単にチヤホヤはされない。

などが挙げられるだろう。

異説[編集]

一方で、このような説も存在する。すなわち「サークルクラッシャーなど実在しない」または「サークルクラッシャーを作り出すのはチヤホヤする側だ」というものである。円満だった人間関係が恋愛問題をきっかけとしてギクシャクしついには崩壊してしまったとしても、それは彼等自身が人間として未熟であったことが問題なのであり、特定の誰かにサークルクラッシャーの烙印を貼って責任を押し付けてしまうのは、単に自らの未熟さと対峙することを避けるだけでしかなく、経験から何も学ぶことなく再び同じことを繰り返す愚にもつかぬ行為であることに加え、また誰かが「サークルクラッシャー」としていわれのない非難を浴びることになる、として、「サークルクラッシャーと呼ばれる人間こそ、真の被害者である」、と主張されている。だが多くの場合、それらの主張はサークルクラッシャー自身、またはその熱心な信奉者によってされることが多く、後者の場合、下心がミエミエであることから信憑性は皆無であるといってよいだろう。

とはいえ、人間関係は一人では行えない。「荒らしに反応する人も荒らし」という某巨大掲示板などを含むインターネット界隈で古くから伝わる格言に従えば、喧嘩両成敗である部分は否めない。確かにインターネット上で荒らし行為をするまでの不幸な境遇に追い込まれた人間はこの競争社会における被害者なのかもしれない。しかしだからといって、荒らしに構って増長させるものがまた荒らしであることには変わりなく、全責任を押し付けることで免罪符とすることは出来ない。また近年では「オタサーの姫」という言葉が生まれていることからも分かるように(後述)、『サークラ』や『姫』の存在とは、同時に「非モテ」や「オタク」が居なければ成立しないものなのである。

対策[編集]

長らく有効な対策は「サークル内恋愛禁止」であるとされてきたが、サークルクラッシャーがその破壊力を最大に発揮するのは恋愛に至る前の段階であること分かってきた現代において、その有効性は疑問視され始めている。完全に締め出すには最初から女人禁制を敷くか、男性メンバーはオタクかつリア充というハイブリッド型しか認めないなどの(男女平等やリア充爆発が声高に叫ばれる昨今では)非現実的な対策しかないのが現状にある。

オタサーの姫[編集]

近年では「オタサーの姫」と呼ばれる近似の概念が出現している。新語なので定義が不明確な部分はあるが、扱っている現象や「」と呼ばれている女性のや、囲っている男性達の属性を見る限りでは、少なくとも外延的にはサークルクラッシャーと「ほぼ一致」したものを指していると考えられる。しかし「クラッシュ性」「危険性」などに焦点を当て危機管理を促すための語彙として機能している本単語と比較すると、「痛々しさ」「調子に乗ったブス」といったような部分に焦点が当てられ、女性に対する批判やサークルそのものへの蔑視を強調した単語であると見ることが出来るため、これら二つの言葉は「外延的にはほぼ一致しつつも内包的には異なる単語」として機能しているものと考えられる。

しかし、元サークラを名乗る有名女性ブロガーによる「私はサークラですがオタサーの姫は嫌いです」といったような発言や、「地味な出会い厨がサークラで、派手な格好で皆のアイドルになりたいのが姫」などといった主張など、要するに両者は別物であるとする見解も一方で複数存在しており、サークルクラッシャーとオタサーの姫の関係性については引き続き観測と調査が必要であると考えられる。

また、はてな女子などの自称フェミニストによれば「姫はクラッシュさせるとは限らないのでサークラではない。(参照:オタサーの姫(はてなキーワード))」ということらしいが、この語は「100%クラッシュ」させなくともそのリスクがある状況その物をも指しているため反論になっていない。

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  1. ^ と近年まで言われていたが、最新の研究によると、後者は近年特に盛んになった「婚活で鴨を一本釣りする結婚詐欺師」へ進化する可能性が指摘されている。保険金詐欺として殺された例もあるのでよく注意すること。


関連項目[編集]