ゴーグル
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ゴーグルとは、目につけて眼球を保護する防具である。
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[編集] 一般用ゴーグル
スポーツ用品ショップで広く市販されいるが、ゴーグルはあくまで防具である。スポーツに興じるときに便利だからという理由で買い求める輩も少なくないが、そんな平和ボケしたような理由で買い求めてもらっては困る。真に必要となるのは命が賭かったときであることを肝に銘じ、慎重に選んで購入しなくてはならない。
まず必要と思われるのは火災現場である。火災時の煙は目を刺激し、少量の煙が眼球に触れただけで激しい痛みを生じる。同時にそれ以上目を開けていられなくなり、逃げ道を探すことができなくなる。手探りでのそのそ逃げ道を探しているうちに煙に巻かれて呼吸困難に陥るのがオチである。つまり目に煙が入ったらかなりの高確率で死ぬことを覚えておかねばならない。でもゴーグルがあれば大丈夫! よほど高濃度の煙でもない限り目に煙が入らず、冷静に逃げ道を探すことが出来るようになる。
次に必要と思われるのは土木工事現場である。ここでは常に塵や埃が宙を舞っており、長時間滞在すると相当量の塵が眼球に触れることになる。これが白内障を早める要因となるほか、目に石片の直撃を受ければ失明する。また塵が目に入らないように常に目を細めて行動することになり、視野が狭まるので、ダンプカーやブルドーザーに轢かれやすくなる。でもゴーグルがあれば大丈夫! 塵や埃が待っていてもゴーグルが防いでくれる。レンズが曇ってきたらたまに指できゅっきゅと拭いてやれば済むのだ。
さらに水中でも効果を発揮する。平和ボケしている連中は、プールだの海水浴場だのを想像するだろうが、そのようなことを言っているのではない。工場排水が流れて茶色く濁った水路に落ちたときを想像してほしい。様々な重金属や酸性・アルカリ性溶液が溶けているのである。目に触れれば失明の可能性がある。でもゴーグルがあれば大丈夫! もともと平和ボケした連中の需要もある程度見込んで、プールでも使えるように作られているので、いざというときに工場排水から目を保護してくれるのである。ゴーグルをつけてアルカリ溶液に飛び込んでも、お肌がつるつるになるだけで目には影響がなくハッピーである。
[編集] 暗視ゴーグル
だがもし本当に自分の命を守りたいならば、平和ボケしている連中がプールサイドでつけているようなものだけではなく、暗視ゴーグルもお薦めしたい。たとえば夜中に停電が起きたとき、たとえば闇夜のサバンナを歩くとき、たとえばハイジャックに遭って室内灯が消されたとき、可視光線だけに頼っていては君の行動は大きく制限される。停電した室内に画鋲が落ちていたり、サバンナをハイエナがさまよっていたり、ハイジャック犯がキレてマシンガンを乱射したりしたとき、行動の制限は命取りになる。でも暗視ゴーグルがあれば大丈夫! 君は画鋲に気づくし、ハイエナのいない方向に逃げられるし、ハイジャック犯の銃弾をよけることができるようになる。無論、ハイエナよりも早い走力や銃弾をよける敏捷性は必要だけどね。
[編集] 結論
話の筋はご理解いただけただろうか? つまりゴーグルを所有しているかどうか、これは君の生死を分ける決定的なファクターなのだ。これからは肌身離さずゴーグルを携帯し、できれば普段からゴーグルをかけておくことが望ましい。
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