コング桑田

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コング 桑田(こんぐ くわた、1961年8月23日 - )とは、芸能界では声優の実績はキャリアとしてみなされないことを体現している俳優である。

経歴[編集]

俳優として[編集]

元々はバンドマンで、中学校時代からバンドを組みメインボーカルを務めていた。ウィキペディアでもDJ・ゴスペル歌手と紹介されている。大学卒業後はいったんR&B系ヴォーカリストを目指していたが、1991年に中島らもに誘われて劇団笑殺軍団リリパットアーミー(現リリパット・アーミーⅡ)に参加。1992年に「ベイビーさん あるいは笑う曲馬団について」で舞台デビューを果たし、俳優としての第一歩を踏み出した。

しかし既に桑田が30歳を超えていたことと、リリパットアーミーの設立者2名が音楽性の違いで内紛を起こしたことなどがあり、次の二歩目になかなか進めず。桑田の公式サイトによると新・ズッコケ三人組風のハルカなどのNHKのドラマなどで地上波番組に多数出演したことが記されているが、いずれも作品側のウィキペディア記事に名前が載らない大部屋俳優レベルの出演であり、作品側に名が残るレベルの出演は2012年のNHK大河ドラマ平清盛」まで待たなければならなかった。

舞台俳優としては地道な活動が10年以上経ってから実を結び、2005年にミュージカルレ・ミゼラブルのテナルディエ役に抜擢されたことで漸く大部屋俳優からバイプレーヤーへのクラスチェンジに成功。その後も「ロックオペラ モーツァルト」や「W 〜ダブル」など数々のミュージカルに出演した。

しかし裏を返せば、この活動歴は芸能界デビュー後10年以上冷や飯を食わされ続けていたことの表れでもあった。

声優として[編集]

1990年代に俳優の第一歩目から抜け出すことが出来なかったコング桑田を支えたのは、声優としての仕事であった。

1993年にSNKが自社の格闘ゲームのキャラクターボイス(CV)役を務められる人を探すために各所の舞台で俳優を物色していた所、やや滑舌が悪いながらもドスの利いた声を出すコング桑田を発見する。その後桑田は1994年に発売されたサムライスピリッツで牙神幻十郎役で声優デビューすると、翌1995年にコング桑田の代表作とも言える餓狼伝説3のギース・ハワード役で「悪役キャラ系声優」の地位を確立。SNK関連では実に30本以上の格闘ゲームやドラマCDなどに声優として出演し、コング桑田はSNKとネオジオの全盛期を支えた声優の1人となった。

その後も声優としての活躍は続き、ドギーマンチョーヤ梅酒でCMボイスを担当したり、2008年に発売されたあかね色に染まる坂(コンシューマ版)では釘宮理恵平野綾などの錚々たる声優達と共演を果たすなど、声優として確固たる実績を2000年代までに築きあげることが出来た。

キャリアの紹介[編集]

このように俳優としてよりも声優としての活躍のほうが目立つコング桑田であるが、彼の紹介記事の内容はメディアによって大きく分かれる。

ウィキペディアによる紹介[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「コング桑田」の項目を執筆しています。

ウィキペディアでは「男性俳優、声優、タレント、ゴスペル歌手」とこれまでコング桑田が行ってきた職種を紹介しており、「主な出演作品」の節では舞台・TV出演・アニメ・CM・映画・ゲームの順番で実績が記述されている。一見無難な紹介記事であるが、よく見ると桑田を10年以上支え続けたゲームCVの実績が一番後ろに追いやられており、アニメ系記事が他国と比べて充実しているウィキペディアにしては珍しくやや声優実績を軽視する傾向が見られる。

ニコニコ大百科による紹介[編集]

にーこにっこどーが♪
ニコニコ動画中毒患者のために、ニコニコ大百科ではニコ厨たちがお金をかけてまで「コング桑田」の項目を執筆してくれています。

ニコニコ大百科では声優の実績のみ紹介している。桑田の声優以外の活動実績はほぼ舞台かミュージカルしかないため、二次元のゲームやアニメに強い興味を持つ一方三次元の舞台に興味が無いニコ厨の趣向が現れた紹介記事になっている。

所属事務所による紹介[編集]

所属事務所の「キューブ」公式サイトではさすがにコング桑田のこれまでの活動実績を満遍なく紹介している・・・と思われたが、舞台実績ページでは20行以上にわたって舞台を紹介しているにも関わらず、声優実績ページではSNK関連の出演歴を2行書いたのみである。アニメ出演歴はなかったことにされており、さらにゲーム機の「NEOGEO」を「NEOGIO」と間違えるというオマケつきである。事務所側が桑田の声優実績を軽視していることが伺える。

所属劇団による紹介[編集]

所属劇団の「リリパットアーミーⅡ」の役者紹介ページでは、舞台俳優としての実績と歌手の過去について記述。声優としての実績は一切書かれておらず、ニコニコ大百科とは真逆の紹介記事となっている。また「演劇と出会ったことでミュージカルの世界へと進化」「俳優として円熟期を迎えた」とも書かれており、声優の実績がコング桑田の成長に繋がっていないということを暗に示した記事にもなっている。

ミュージカルのパンフレットによる紹介[編集]

2013年に日比谷シアタークリエで行われたミュージカル「ソングライターズ」のパンフレットに書かれていた、コング桑田の紹介記事を紹介する。 Kong panf.jpg

舞台やミュージカルだけでなくTV出演歴についても大々的に書かれている一方で、声優実績は3行目の最後に「声優としても活動している」の一言で済ませられている。格闘ゲームのCVやエロゲギャルゲーに変えたゲームで声優を務めていた事はこの記事からは微塵も読み取ることが出来ない。当時の声優実績が黒歴史扱いされている様子がこのパンフレットからありありと醸し出されている。

総括[編集]

このように、「声優」として長年積んだキャリアはその人が「俳優」として独り立ちした時に表舞台に出ることはなく、闇に葬られる。声優としてのキャリアはニコニコ大百科の中でひっそりと生き続けていくのである。

関連項目[編集]

Hayami.jpg この項目「コング桑田」は声優に関連した書きかけ項目です。この項目に加筆する場合は、あなたのお気に入りキャラ中の人の生態が連鎖的に暴露され、あなた自身が抱く幻想の崩壊や黒化を招く事を覚悟して下さい。 (Portal:スタブ)