グローランサー

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グローランサー(GROW LANSER)とは、キャリアソフトが開発し、アトラスが1999年11月25日発売したプレイステーション用ゲームソフトであるが、開発したキャリアソフトは真面目な百科事典の方にすら記事が無いので実質アトラスのゲームである。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、セブルス・スネイプは二重スパイであり裏切っていないことや、オリエント急行殺人事件の犯人は容疑者全員であることや、綾波レイは何人もいることや、エースの父親はゴール・D・ロジャーであることや、“ともだち”の正体はカツマタでありフクベエは小学校時代に死んでいたことや、オセロットは暗示によってリキッドに乗っ取られていたふりをしていたことや、ネリネの持つ土見稟との思い出はリコリスのものであることや、ガタノゾーアに石にされたティガは、世界中の子供達から贈られた「光」によって復活することや、「先生」は「私」が父親の病気のため里帰りしている時に自殺して遺書を郵送してくることや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

概要[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「グローランサー」の項目を執筆しています。

ノンストップ・ドラマチックRPGという良く分からないジャンルで発売され、作画はうるし原智志が担当している。うるし原智志と聞いてよく分からなくてもコミックテンマの表紙の人といえば分かる人もいるとかいないとか。

ノンストップ・ドラマチックRPGは「途切れず常にイベントが進行する」というものらしいが、要するに常におつかいイベントが発生し続ける事と同じ事である。しかしメインストーリーの影でサブイベントも存在するため、延々とメインストーリーを追い続けるわけにはいかなかったりする。例を挙げるならば病院の女の子に花束を渡すイベントがあるのだが、遅れると受け取ってくれない。なお、受け取ってくれなかった場合は女の子が病死する

ストーリー[編集]

主人公はある日、母のサンドラに「占いで世界を滅ぼす闇か救う光になるという結果が出たからちょっと世界を見て周れ」といい加減な理由で旅に出ろと言われ、家を追い出されてしまう…

登場人物[編集]

多くの登場人物が存在するが、重要人物のみ紹介する。その他の人物については真面目な方にいっぱい書いてあるのでそっちを参照の事。

メインとなるキャラクター[編集]

主人公
我輩は主人公である、名前はまだない…はずだったのだが、続編カーマイン・フォルスマイヤーという名前が正式名称となった。元々は捨て子だったが宮廷魔術師であるサンドラに拾われ、そのまま育てられた。実は人間では無くフレッシュゴーレムという生き物だったりするが基本的に人間とは変わらない。上記の事情により家から叩き出されてからは各国を周る長い旅に出るが、このゲームのエンディングはキャラクターの好感度によって決定するため、実質探しの旅である。成長値が序盤のお使いイベントで全て決まるため、超人に育て上げるかどうしようもないNEETに育てるかはプレイヤー次第である。なお、マイナス評価である窃盗イベントを行うと盗みのスキルを得る代わりに成長評価に関わるので好きなほうを取ると良い。グローランサーでは声無しだが続編では喋るため、声が聞きたい人は続編を買うべきである。
ティピ
主人公のお目付け役として付いてくるちっこいホムンクルス。良く妖精と間違われるほど小さく、愛嬌のあるキャラクターであるがことあるごとに蹴る、とにかく蹴る。ティピを語るうえでこの蹴り(正式名称ティピちゃんキック)は重要な要素であり、どれほど重要かというとティピとのエンディング条件に蹴った回数が存在するほどに重要である。ホムンクルスの寿命はサイズに比例するという設定上ティピの寿命2~3年とされているが、ティピエンドを迎える事によりティピが人間サイズとなり、寿命と蹴りの威力もそれ相応となる。逆を言えばティピエンドを迎えない場合は2~3年で死んでしまうという事なのだが。グローランサーをプレイするうえでティピの声をひたすら聞く事となるだろう。メニューや戦闘の決定及びキャンセルはもちろんの事、セーブとロードまでティピが喋る。これをうるさく感じるか可愛く感じるかはあなた次第である。
ルイセ
サンドラの実の娘であり主人公の義理ののグローシアン、魔法学院の生徒。グローシアンについては下記の用語参照の事。典型的な妹キャラであり、主人公に対してべたべたである。グローシアンという特性上テレポートが使用でき、ストーリー進行に大きく関わり、かつプレイヤーのストレスも軽減してくれる重要なキャラクター。そして“いつでもどこへでも飛べる”が故に本ゲーム開発中におけるフラグ管理が地獄と化した元凶である。魔法が得意で支援から攻撃まで幅広く行うことができるが近接は苦手、HPも少ないので後ろで魔法を撃たせよう。エンディングを特に意識していない場合は概ねルイセエンドになることが多いと思われる。妹だけどルイセエンドはまったく問題無い、義理の妹なのだから。なおフルネームは「ルイセ・フォルスマイヤー」であるが、この名称も続編からの設定である。
ウォレス
元傭兵団副団長の一人であり、眼と右腕を失ったおじさん。眼と右腕を失う前は闘技大会で優勝するなど相当な腕前であったが、その頃よりも実力が低下している。魔法を一切使用することができない代わりにやたらと打たれ強いため、典型的な戦士系にして肉壁である。旅において様々な助言を行ってくれる親切な存在であり、初プレイでは大体ウォレスの話を聞いておけば円滑にストーリーが進む。休暇イベントで温泉街に行くとウォレスと一緒に風呂に入ることができ、様々な昔話を聞かせてくれる。彼の名誉のために言っておくが断じてホモではない。
ミーシャ
ルイセと同じく魔法学院に通っているドジっ子。MPが高くなるため魔法キャラと思いきや頭の方が少々残念なためINTの成長があまり宜しくないので攻撃魔法のダメージは低い、まぁ回復と補助に回せば良い話なのだが。主人公の事をお兄様と呼んで慕ってくるが若干鬱陶しくなるキャラクターである。しかし、前半と後半で評価の変わる事も多いので序盤だけで突き放すのは早計である。後も先も頭は残念だが。キャラクターデザイナーうるし原氏による眼鏡っ娘推しの先鋒であるが、後のシリーズでも眼鏡っ娘はあまり人気が・・・。
アリオスト
魔法学院の研究家。若くして研究室を持ち、独自の研究で空を飛ぶ装置を開発するなど天才肌を持つが、空を飛ぶ理由が「空にいる母に会うため」と少しマルコっぽい。基本的には魔術師タイプに見えるが剣も使えて爆発物による遠距離攻撃も可能である。魔術師としては強力な魔法「アースクエイク」を早期に習得するものの、MPがお察し下さいなためにまったくもって持続力が無い。性格については基本的に真面目な常識人だが、女子風呂を覗くことにノリ気になるなどむっつりスケベ意外と柔軟なところもある。
ジュリアン・ダグラス
若くして最高の騎士であるインペリアル・ナイトとなった男…では無く女性。周囲には女であるということを隠して男のように振舞っているが、どう考えてもバレバレである。理由に関してはスリーサイズが上から91・58・86…どうみてもナイスバディです、本当にありがとうございました。むしろなんで周囲が気づかないのかまったくの謎である。とあるイベントをこなす事によって女性である事が発覚し、それ以後は女性として振舞うが発生させなかった場合は最期まで男扱いである。性能に関しては大剣と鞭が使える優秀な前衛であり非常に優秀。うまくイベントが進めば主人公の事をマイロードと呼ぶようになる。完全にヒロイン。
ゼノス・ラングレー
下記のカレン・ラングレーの兄であり、さすらいの傭兵。極度のシスコンであり常にカレンの心配しているが、敵国の工作部隊に入るなどむしろ自分の身を心配しろと言いたい。性能としてはウォレスの劣化版であり魔法も使えない…が、盗むスキルを入手している、それだけ。繰り返すが盗むスキルを持っている。盗むスキルはほぼ彼のアイデンティティと言っても過言ではなく、他にほめる要素が無い非常に残念な要素である。まぁその盗むスキルも鈍足によって完全には生かせて生かせないのだが。ここまでだとただの要らない子だが、実は最期の最期でゼノスが重要になるのであまりないがしろにしないように。
カレン・ラングレー
上記のゼノス・ラングレーの妹。薬草学の知識があり、服装もナース風である。しかしながら如何にナースといえども何が入っているかわからないカプセル剤を投げて攻撃するのはいかがな物か。投げる以外にも攻撃モーションはあるのだが、そっちはそっちで固そうな薬箱の角でぶん殴ったり巨大注射器を相手にぶっ刺してなにやらオレンジ色の液体を注入したりであり、どちらにせよヤバい雰囲気が漂っている。そんなちょっと危なげなカレンだが、基本的には兄想いな優しい子である。カレンのルートを進めると途中で「主人公に兄の面影を見ていたと想ったが恋だった」と言い出す、ゼノス涙目である。性能としては回復と補助の魔法を得意としているが、スキル振り次第では攻撃もできる。ちなみに91・55・85というグラマーっぷりである。
エリオット
見かけがとても頼りなさそうな青年であるが、実はバーンシュタイン王国の王子。最初は家なき子状態のぼっちだったが、ストーリーが進むと王様として返り咲く。武器は細剣と弓矢であり、意外と火力がある。しかし、ちょっと打たれ弱いのがネックか。パーティに加入する男としては最年少(ルイセと同じ14)である。

PSP版における追加キャラクター[編集]

アメリア
若くして魔法学院で研究室を与えられた才女。そして行く先々で道に迷っている所を主人公達に発見される無自覚方向音痴である。プレイヤーキャラとして使用可能であり結構魔法も使えるのだが、装備である弓の硬直時間が短く優秀なため弓だけ撃ってれば結構なんとかなる。あとスタンガンも使えます。PSP版追加キャラの中では多分一番マトモだが、単に他が酷いだけかもしれない。彼女の魅力?般若ボイスってことかな。
メルフィ
背中に翼を持つフェザリアンの少女。両親をグローシアンに殺されたため人間を嫌悪しているが、色々あって態度は緩和される。物語途中で理由説明無くキーアイテムを寄越せと迫る。渡すことがPSP版追加ルートへ入る条件なので仕方なく渡すが、案の定碌な事にならない。だがそんなものは彼女の卓越した演技の前にはどうでもよくなる。
ジャスティン
アメリアやメルフィとは知り合いで行動を共にする姿も見られる。絵に描いたような好青年であり、主人公達に警戒心全開のメルフィを優しく宥めたりもする。が、彼のような善人キャラが本当に善人であったためしがどれだけあるだろうか?その正体はこちらの世界の人間を抹殺するために異世界の政府から送り込まれた工作員である。主人公達に問い詰められた際に「政治だよ!」の台詞と共にドヤ顔で説明してくれるが、要するにただの使いパシリである。自分で言ってて悲しくなったりしないのだろうか?
なお、上記二人はこいつとグルである。

その他の人々[編集]

サンドラ・フォルスマイヤー
主人公の義母でルイセの。ローランディア王国の宮廷魔術師を勤める凄い人。普通の人のはずなのだが、わりと終盤のイベントでNPCとして戦闘に登場する際も普通に戦力になる、宮廷魔術師の名は伊達じゃなかった。恐らくローランディア王国で主人公一行を除けば最強の人物だろう…が、ライバル国であるバーンシュタイン王国はインペリアル・ナイトとかいう人外が3人(リシャールを含めて4人)もいるため、その実力は影に隠れてしまっている。なお、フォルスマイヤーという名は主人公及びルイセと同じく続編からの設定である。
アルカディウス
ローランディア王国の王様。どうしようも無い王様が多いRPGにおいては珍しいほどまともな王様である。が、残念なことに続編では民に惜しまれながらもこの世を去ったらしい。南無。
リシャール
バーンシュタイン王国の王子にしてインペリアル・ナイトを束ねるインペリアル・ナイツ・マスター。エリオットとそっくりの見かけをしているが、実はエリオットそっくりのフレッシュゴーレムであり、死ぬと溶ける。赤子の頃に本物の王子であるエリオットと摩り替えられていた。本人は民を想う凄く良い人物であったが、王位に即位してからは突如傲慢な性格へと変貌する。PS版では使用できないないがPSP版ではシナリオが増加したため使用できる。高威力の攻撃魔法を使うため、油断していると味方後衛が蒸発するのは稀によくある。
アーネスト・ライエル
二本の剣を操るインペリアル・ナイトの一人であり腐女子ホイホイ。リシャール・オスカーの2人とは士官学校時代からの親友であり、とても友達想いである…が、敵である主人公一行には情け容赦無く斬りかかって来る。インベリアル・ナイトでも随一の火力を持っており、魔法系のキャラクターならば反撃で瀕死まで追い込まれる事もしばしば。下手に魔法を撃ってこない分リシャールやオスカーよりもよっぽど難敵である。
オスカー・リーヴス
巨大な鎌を操るインペリアル・ナイトの一人でありアーネストと同じく腐女子ホイホイ。物語の中盤で「一歩も移動しないからかかってこい」と挑発してくるが、普通に物理攻撃にカウンターを仕掛けてくるので遠距離から魔法を撃ってあげよう。ジュリアンを除けばインペリアル・ナイトの中では一番弱く、自覚もあるのか補助魔法を多用する。
上記のように3人で組めば非常にバランスの良いチームになり驚異以外のなにものでもないが、幸いにもスタッフの厚意により個別での登場となることが多い。
ガムラン
本来はフリーの傭兵のはずが、再会したときはバーンシュタイン王国で高官になってる、その正体は汚れた仕事専門請負人「シャドーナイト」のマスターだ、ステータスは並の癖よくまあそこまで出世できたものである。
ゲヴェル
かつて世界を支配しようとした伝説の怪物でありラスボス…と思われていたがそんなことは無かったぜ。フレッシュゴーレムを造るのが得意であり、主人公とリシャールはゲヴェルに造られたフレッシュゴーレムである。
ヴェンツェル
表の顔はバーンシュタイン王国の元宮廷魔術師でありサンドラの師だが、本当はかつてグローシアンの王だった爺。グローシアンとしての力を失っていたがルイセからグローシアンの力を奪い取って復活した。凄そうな雰囲気を醸しているが同時に小物臭もするラスボス。初登場時は非常に柔和な表情をしているが、声から醸し出される悪者臭が凄まじいため「あ、こいつ裏切るな・・・」と初見でプレイヤーに看破され、案の定しっかり裏切る。

用語[編集]

グローシュ
大気中に存在するエネルギーで他のゲームで言ってしまえば魔力みたいなもの。北に行くほど量が増えて南側にはほとんど存在しない。魔法を使用するために必要なエネルギーで送魔線という電線みたいな装置で他のところに送る事ができる、グローシュの無い南もこれで安心。ビジュアル的には蛍のようなものなので、難しい事は抜きにしてとりあえず愛でておくがよろしかろう。
グローシアン
月食日食の日に生まれた人の事であり、月食や日食の日に生まれると上記のグローシュを上手く使う事ができる。上手く使う事ができる理由については元の世界とのチャンネルがどうこうと長い話になるため割愛、早い話が普通の人より凄い魔法が使えちゃったりする人の事。月食<日食<皆既月食皆既日食の順番で凄いらしく、ルイセは一番凄い皆既日食のグローシアンである。物語ラストで人類全てグローシアンになったが、いくら異世界チャンネルに繋がるようになったとしても初めから魔法の才能が無い奴に魔法は使えんのだ!
インペリアルナイト
バーンシュタイン王国の第一近衛騎士団、一人で兵士100人を相手にすることができるとされている大陸最強の騎士団…とされているが、これは間違いである。多分100人では倒せないので倍は欲しいところ。メンバーはジュリアン・アーネスト・オスカー、そしてマスターのリシャールの4人だが、恐らくこの4人が固まれば最弱国であるランザック王国を潰せたのでは無いかと思われる。
フレッシュゴーレム
肉で出来たゴーレムでほぼ人間と変わらない生物。しかし製作者の波動を受けていないと生きていけないなど色々と残念な部分が多い。
フェザリアン
背中に羽の生えた有翼人種。昔は人間と同じように暮らしているが、歴史上で確執が発生して人間では到達できない空の島に住んでいる。ウィキペディアン並に頑固であり、人間を嫌っている。

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ローランディア王国
主人公の住む王国。人々が穏やかであり、とても平和な王国なのだが如何せん平和ボケしているのか流通が悪いのか、終盤に品揃えが変更されるまで初期装備しか売っていない。軍事的な面ではランザック王国よりはマシなものの大したものではない。物語の上でバーンシュタイン王国と戦争を行う事になるが、主人公達がいなければ何もできずに負けてたのでは無かろうか?兵士達も良く戦闘中の護衛対象に含まれるので、正直いない方がゲームの攻略は楽である。
バーンシュタイン王国
リシャール、王位奪還後はエリオットが収める先進国。栄えており生産面や軍事面がとても優れており、化け物集団であるインペリアル・ナイトを有している。兵士達の質も高く苦戦を強いられるが、味方になると邪魔になるためどっちにせよ厄介な存在である。
ランザック王国
ローランディア王国とバーンシュタイン王国に比べて小さく、軍隊も弱い国である。兵士達は斧を持っている兵士が多いがあまり火力があるわけでもなく硬いわけでもない。そのくせに敵に突っ込んでいく。二カ国間の戦争が勃発した際は「どっちの味方をするんだ!」と迫られてローランディア王国側についたが正直数合わせみたいな国である。

戦闘[編集]

ファイナルファンタジーアクティブタイムバトルドラゴンクエストの完全ターン制などとは異なり、むしろRPGよりはRTSに近い。マップに存在する味方に対して移動指示や攻撃指示を出す事によって進むのだが味方が壁になって移動できない事もちらほら。マップによっては護衛対象が存在し、敵から逃げたり敵に突撃したりするNPCのお守をする事が多い。

関連項目[編集]