キングギドラ

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キングギドラ(英:KingGhidorah)とは、オロチ目ギドラ科に分類されるギドラの一種。主に金星でよくみられるが、ごくまれに地球に飛来したりする。天敵地球怪獣。全身を金色の鱗で覆われており、美しいため捕獲の対象となっていたが、残存するキングギドラの数が減ってきているため現在はワシントン条約の下、狩猟制限が課されており、生存中のキングギドラに対する捕獲行為は、日本において懲役5年以下、罰金40万円以上が課せられる。

特徴[編集]

近影

体長は100メートル。翼長は150メートル。体重は3万トン。後に体長140メートル、翼長:150メートル、体重:7万トンに巨大化したりもする。 鱗はの成分が含まれているため、黄金に輝いている。そのため、乱獲の対象となった。(後述)背中には大きなを持ち、ギドラの中で最も大きい体を持つため、キングの称号を持つ。前足を持たず、後ろ足のみで直立歩行をするが、骨格標本を見る限り、前足に相当するが翼の付け根についているため、退化したものと考えられる。そしてギドラ科の例に漏れず三つのを持つ。

武器として三つの首から放射される高い重力波を帯びた光線『引力光線』があり、命中すると命中部のみが最大数百Gにも及ぶ強烈な重力加速度で引っ張られるため、破裂や粉砕といった被害を出す。

攻撃以外にも星間移動する際に、キングギドラが引力光線を使って自らの体にをつけることで大気圏突入による大気摩擦で自身が傷つくのを防いでいる。

天敵として地球の怪獣が揚げられるが、これは地球に元から生息するゴジラモスラといった怪獣のほうが強かったことである。にもかかわらず、キングギドラ自身の性格が攻撃的なこともあいまって、自ら戦いを挑んでは返り討ちにされることが多く、そのため20世紀末には無謀にも10体の怪獣(上記2体以外にミニラ、ラドン、アンギラス、バラン、バラゴン、マンダ、クモンガ、ゴロザウルスだけは恐竜だが)にケンカを吹っかけた挙句、見事に集団リンチにさらされて絶命しているのが確認されている。

ただし、昭和時代に飛来した個体はいずれも単独の地球怪獣には倒されなかったため、一騎打ちではゴジラ・モスラよりも強いという仮説も一部で根強い。

また、1991年に飛来した個体は引力光線ではなく電気を武器にしていることや、鳴き声の違い、出生の違い(23世紀人による証言)等から前述の種類とは別物ではないかとの議論がなされている。

乱獲規制と反論[編集]

前述のとおりキングギドラには美しい金色の鱗がびっしりと付いており、鱗には金の成分が多量に含まれているため、加工して金だけを取り出すことも可能である。そのため、手軽に金が取れるとなると業者間、果ては国家間によるキングギドラの鱗争奪戦が繰り広げられるようになる。それと同時にキングギドラの個体量も年々減少傾向に向かうことになる。これにより、種の保存の観点から、キングギドラに対する狩猟規制が化せられることになり、生存中のキングギドラへの捕獲行為は厳しく罰せられるようになった。そのため、現在は原則死亡した個体に限り、採取が許可される。

これに対し、鱗の採取業者は「そもそも人間がキングギドラを捕獲はおろか捕殺も不可能であり、個体減少の要因は気性の荒いキングギドラがゴジラやモスラと勝手に戦って死んでいるのが原因だ」と反論している。

鱗の利用法[編集]

怪獣からしてみればそれほど高い防御力を持っているわけではないが、人間からしてみればその硬度は魅力的であり、中世ヨーロッパでは、丸い鱗はそのままとして加工され、黄金に輝く盾は騎士たちの憧れであり、一種のステータスとしてもてはやされた。また金が取れることで有名な鱗ではあるが、金の主成分を抜いたあとの残りかすも立派な資源として活用されている。中国や日本では昔から解熱剤として民間療法に用いられてきたほか、韓国ではキムチの材料としても知られている。また、豊富な有機物を含んでいるため、やせた土地にまくことで肥沃化が促進されるため、小さい土地しか持たない国家や地域では非常に重宝されている。

サイボーグ化されたキングギドラ[編集]

1991年に日本に飛来したキングギドラ(ドラッドとかいう未来人のペット3匹が合体)は、列島を縦断中に北海道で牧場見学をしていたゴジラに遭遇。元来の気性の荒さで戦いを挑むが、あっさりと真ん中の首を吹っ飛ばされて敗退。海上に逃げようとするも熱線で撃墜されオホーツク海に沈んだ。激しい戦闘によりこの個体は死亡したものと思われていたが、23世紀になって仮死状態で発見され失われた部分を補うサイボーグ手術を含む蘇生手術の後、メカキングギドラとなり約300年ぶりに空を舞った。このことは世界的なニュースとなり一時はブームになるほどであったが、突如メカキングギドラは20世紀の1991年にタイムワープを敢行。新宿都庁見学していたゴジラにリベンジを挑むも、やはり圧倒され、完全に破壊されてしまった。このことについて、なぜタイムワープ装置を載せたのかと手術をした科学者に批判が集まり、警察が動くほどの騒ぎとなった。装置を搭載した科学者は逮捕された際「魔が差した」と弁明している。

ちなみに、北海道でちぎれたキングギドラの首はその後、日本政府が研究用として保管。鱗は一部を国庫に貯蔵した後、残りは国内の業者向けに市場価格の1/3の値段による競売で民間に提供された。

モスラとの妖しい戦い[編集]

1998年には地球にやってきてモスラと戦った。1年後なら恐怖の大王と呼ばれておりそのつもりだった。このときの地球に来た理由は、「地球の子供たちを食べたかったから」という、なにやら妖しい理由だった。モスラとの戦いには勝利したものの、モスラは白亜紀の地球にワープしてそこでまだ成長途中のキングギドラを襲うというこちらもなにやら妖しい行為に走り、モスラはキングギドラを倒している。しかもこのキングギドラ、白亜紀に恐竜を食いまくって絶滅させてるとか。でも地球の子供たちは口ではなく触手プレイのドームに閉じ込め溶かして食らうという意味不明なものである。

日本に根付くギドラ信仰[編集]

日本では、ゴジラが台頭してくるまではモスラ(最珠羅)とパラゴン(婆羅護吽)とギドラが国を守っていたとされ、護国三聖獣と呼ばれ古事記日本書紀にも天の神として魏怒羅(ぎどら)との記述がなされている。千年竜王とも呼ばれる。天本英世博士が『護国聖獣伝記』で紹介し知名度が上がった。今も各地にはギドラを崇拝する神社が存在し多くの人から信仰の対象とされている。なお、このギドラは文献に記されているものから比較してもキングギドラと相違ないと考えられていたが、山梨県より出土した1500年前ほど前に埋没したとされるほぼ完全なギドラの骨から検出されたDNAを検証した結果、近縁種であることが確認された。また、このギドラは繁殖のために金星に戻った様子はなく、一生を地球で過ごしていたことも明らかになり、地球に帰化した最初の怪獣ではないかという説が現在有力である。この繁殖のための移動をしなかった根拠として出土した骨格を復元した結果、翼が根元から折れ曲がっており広げてもそれほど大きくはならず筋肉も少ないため空を飛べるほどの揚力を生み出せなかったことが検証により判明している。気性は穏やかだったようで、他の怪獣と争ったという記録がないこと、出土する骨の殆どが老衰病死による自然死のものばかりであったことがあげられる。絶滅の要因は定かではないが、争いによるものではなく伝染病による死滅が有力な説となっている。

なお、出土した骨格標本は、山梨魏怒羅博物館にて一般公開されている。

キングギドラの親戚[編集]

  • ヤマタノオロチ(八岐大蛇):昔日本にいたキングギドラの親戚で8本首。ツクヨミ(ツクヨミノミコト)に化けている。大昔にスサノオノミコトに退治された。また、その後なぜかヤマトタケルが2回ほど退治している。剣を使う人間でも目からレーザー光線を出せる。
  • ヒドラ(ヒュドラ):昔ギリシャにいたキングギドラの親戚。不死身で猛毒持ち。大昔にヘラクレスに退治された。ちなみに、小型化に成功した一部のヒドラはまだ生きている。
  • ラドン:昔ギリシャにいたキングギドラの親戚。ヘスペリデスの園で黄金の林檎を守っている。ヘラクレスアトラスを騙して退治したともいわれる。ヒドラの兄で最強クラス。決して翼竜が進化した怪獣ではない。
  • スペースゴジラ:1994年に登場したゲームの中でゴジラとフュージョンした結果誕生した怪獣が進化したものと考えられている。ゴジラジュニアをいじめていた平成ガバラ扱い。
  • デスギドラ:1996年に復活した怪獣。昔恐竜を滅ぼしたことがあるらしい。巨大な蛾に殺された。
  • カイザーギドラ:2004年に隕石に化けて地球にやってきた。最初はモンスターXと名乗ってガイガンと一緒に戦ったが、ゴジラに負けそうになったので変身した(だが、変身前のほうが強かったのでは?という噂もある)。見た目はでかいしカイザーと名乗ってるが、実力的にはキングギドラのほうが上の気がする。デストロイド・カイザーという引力光線名になる。
  • ガイガン:1972年に登場した一般知名度は異常に低いくせにマニアからは絶大な人気を誇る怪獣。金色の羽がついてるためかキングギドラの一族ではないかという噂もある。キングギドラと共演した他、メガロとコンビを組む。
  • ドードリオ:首が三本という共通点がある。
  • キングドラ:名前が似てて筆者が間違えて馬鹿にされた。あんちきしょう!!
  • サザンドラ:↑よりずっと似ている。
  • マンモスボスキート:キングギドラと違う所は首が2本である事と体の色。2005年末に現れたニューボスキートが巨大化した姿。轟天号と18人の星の戦士達の活躍によって倒された。親戚かどうかは分からないが、少なくとも影響は受けている。とにかくデカい。
  • 星神獣リュウト:首を2本にしたメカキングギドラ。ライザーシロガネという強化形態のロボット。メカゴジラみたいなライゼロスと合体してジャスティカイザーになるとか。
  • 無間龍(幻獣ドラゴン拳ロン):獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場。8本首。四幻将を名乗っているが実質首領(幻獣王以上)で幻獣拳の黒幕にして全ての黒幕。不死身であり青年に化けている。全てのドラゴンの起源。
  • 魔忌:百足の姿の「サムライワールド」の美女魔姫。魔鬼という侍姿にもなれる。首はとにかく多い。
  • ネオパンドン、キングパンドン:ウルトラセブンの双頭怪獣。龍ではなく鳥の一種。オリジナルとは大幅に変わった没デザイン。名前通りの2本首。ギガキマイラやベリュドラの一部にされる。
  • ファイヤードラコ:ウルトラマン80に登場した三つ首ドラゴン。しかし首がの三色、翼が無い、腕があるなど違いがある。
  • 三つ首竜
  • 始皇帝(アー・シン・ハン):ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝に登場する兵馬俑に化けたジェット・リーの偉大な皇帝陛下ミイラの不死身の姿。熊みたいな姿にもなる。小説では二世胡亥となっている。
  • たいと:和製キングギドラ。最難関の漢字。
  • マツコデラックス:口やかましいオカマおばさん。口から引力光線を吐く。ガイガンの代わりに有吉弘行をお供にしている。