オタクはつらいよ

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オタクはつらいよ(おたくはつらいよ)は、喜劇映画シリーズ。

ストーリー[編集]

主人公、宅次郎(オタクの宅さん)は、父親、車平造がカフェメイド、菊との間に作った子供で、実母の出奔後父親のもとに引き取られたが、16歳の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出したという設定。第1作は、オタク稼業で日本の漫画喫茶を渡り歩くネットカフェ難民となった宅次郎が家出から20年後突然、腹違いの妹さくらと叔父夫婦が住む、生まれ故郷の秋葉原に戻ってくるというシーンから始まる。

シリーズのパターンは、一貫している。宅次郎は、メイド喫茶や秋葉原で出会うマドンナ(毎回、有名女優がゲスト出演)に惚れてしまう。マドンナも宅次郎に対して好意を抱くが、それは多くの場合恋愛感情ではなく、最後にはマドンナの恋人が現れて振られてしまう。そして落ち込んだ宅次郎が正月前、もしくは盆前(即ち正月、盆がオタクはコミケ等でかき入れ時)に再びオタク稼業の旅に出て行くという結末となる。浅丘ルリ子が演じたリリーのように宅次郎に恋愛感情を持ったマドンナもいたが、この場合は、宅次郎の方が逃げ腰になり、自ら身を引く形となった。42作目以降の4作品のマドンナは、さくらの息子満男が思いを寄せる泉となり、宅次郎は満男のコーチ役に徹している。レギュラーとして登場した人物は、宅次郎、さくらのほか、さくらの夫・諏訪博、叔母・つね、博が勤務する印刷会社「朝日印刷(第一作、第二作のみ共栄印刷)」の社長で宅次郎の幼馴染・タコ社長こと桂梅太郎(第六作のときにだけ堤梅太郎と名乗る)、帝釈天の御前さま、寺男で宅次郎の舎弟・源公などがいた。その他、毎回役柄は違うものの、サブキャラクターとしてレギュラー出演する俳優も多く存在した。

オタク稼業の宅次郎は、秋葉原に帰るのは数えるほどしかなく、一年中日本各地のメイド喫茶を旅している。このシリーズは原則としてお盆と正月の年二回公開されたが、お盆公開の映画の春から夏への旅は、南から北へ、正月公開の秋から冬への旅は、北から南へ旅することが多かった。画面に映し出される日本各地のなつかしい風景が「オタクはつらいよ」の魅力の一つでもある。

エピソード[編集]

監督は宅さんの最期を決めていたという。晩年は自宅で自宅警備員になり、2ちゃんねるに書き込んでいるうちに死に、2ちゃんねらーが思い出のためにウィキペディアにページを作るというもので、最後のマドンナには某ネットアイドルを考えていたらしい。