エメット・ブラウン

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エメット・ブラウン(Dr. Emmett "Doc" L. Brown)は、後に映画化もされた大事件『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公にして、全ての事件の原因を作った黒幕である。ミドルネームの"L"はラスロップという意味であるとかないとか。

人物[編集]

1985年当時、年齢は40代後半だったが、この時すでに白髪であり、マッドサイエンティストらしさを爆発させるとともに髪型も爆発させていた。ついでに、マーティ・マクフライがブラウンの家の特大スピーカーを最大音量にして演奏したところ、爆発を起こして吹っ飛んだが、これはブラウンがスピーカーに爆弾を仕掛けていたためである。時計の時間を遅らせてマーティを遅刻させたのは、この爆発をぜひとも見て欲しかったという、ただそれだけの何物でもない。

『ハゲタカ』のストリックランドによれば「危険人物」とのことであるが、エメット・ブラウンはただの危険人物で終わるものではない。過去へ行って教師の女性に手酷いナイチンゲール症候群を負わせたうえ、蒸気機関車を崖下に投げ込んで大爆発を起こすものである。

経歴[編集]

ブラウンは幼い頃から時計が大好きであり、誕生日にはいつも時計が欲しいと言っていた。彼の住む町には大きな時計台があり、いつの日かその時計の針に両手でぶら下がることを夢見ていた。それから、ジュール・ベルヌの小説と出会ったことで時計への興味は忘れてしまったが、巨大な時計を巻き戻すことで時間を巻き戻せるかもしれないとふと思ったことが、後の彼の生涯に大きな影響を与えることになる。

時は進み、1955年には彼は珍妙な装置を作っては売り込みに行った先で冷たくあしらわれるという悲しい発明家の人生を送っていた。そんな中、自分の原点に帰ろうとして時計を見ながらトイレに入ったところ、床が濡れていたため滑り、転んで頭を便器にぶつけてしまう。この瞬間、彼はタイムマシンを実現させる装置の構想を思いつき、それから30年ものあいだ家も財産もつぎ込んで研究に没頭する。これが全ての過ちの始まりであった。本人は気付いていないが、頭を打った隙にサタンに取り付かれていたのかもしれない。

1985年、彼はとうとうデロリアンを改造したタイムマシンの発明に成功する。さっそくマーティを無理矢理立ち合わせ、愛犬のアインシュタインを実験台にして史上初のタイムトラベルを見せた。(ただしその後、史上初のタイムトラベル記録は次々と塗り替えられ、最終的に1885年のクリント・イーストウッドことマーティ・マクフライが世界最初のタイムトラベラーとなる。)

彼はこの実験のためにインチキ爆弾を売って過激派からプルトニウムを入手したり、デロリアンを自分とマーティを撥ねる寸前でタイムスリップさせたりするなど、常軌を逸している。案の定、仕返しに来た過激派によって胴部を銃撃され、その恐ろしい野望は行き過ぎないうちに阻止されたかと思われた。だが、皮肉なことに彼は生きていた。というより、過去へ飛んだマーティから渡された手紙により、彼は当日に防弾チョッキを着用することになったのである。

その後、彼は未来へ行ってマーティの子に余計なおせっかいを焼いたせいで事件を招いてしまったり、それを解決するときのトラブルで1885年に飛ばされて、余計なおせっかいを焼いたせいでビュフォード・タネンに命を狙われ、同じく余計なおせっかいを焼いたせいでクララ・クレイトンという女性の運命を変えてしまい、さらには恋に落ちてしまう。最後にはマーティだけを未来へ帰し、ブラウンは取り残される事となった。

彼の科学による悪しき発明能力と野望も、1885年の古き良き時代に生きれば正しい道へと戻れるだろう。そう思われたが、悲しきことにブラウンはその後もタイムマシンの開発を行い、少なくとも10年以上の歳月を経て蒸気機関車型のタイムマシンを完成させ、クララと二人の息子を連れて1985年へ戻ってきたのである。

こうして誰にもその罪を知られることのない大犯罪者エメット・ブラウンは、その後も時代を越えて世界をハチャメチャにする無謀な旅を続けるのだった。

関連項目[編集]

  • タイムパラドックス - 彼の生涯を映画化した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では、未来でも箱型テレビが売られているなどのパラドックスが発生している。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)