エクストリーム・車内熟睡

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エクストリーム車内熟睡(えくすとりーむしゃないじゅくすい)とは、主に通勤や通学で電車・バス等公共交通機関を利用する人向けの健全なスポーツである。参加には定期券利用者であることが条件だが、他のエクストリームスポーツに比べ身体的ハンデ差が少なく危険性も少ないため老若男女問わず気軽に参加できるスポーツとして人気がある。

概要[編集]

人間には食欲、性欲、そして睡眠欲という三つの欲があり、特に睡眠欲は最も大事なものである。そして、睡眠という現象は副交感神経が作動していると発生するものであり、前夜に残業し朝早くに我が家から半分無意識のままに停留所や駅まで行きとりあえず座れた時や、今日一日、仕事や授業、部活を一日無事に過ごしたという達成感や安堵感が、副交感神経を刺激するのである。一番の健康法は寝ることでもあり、非常に理に適ったスポーツとも言えるだろう。

また、世に言われる癒しブームと、人は眠ることで余計なCO2排出を防ぐことにもなるので、環境にも優しいマナーとして推奨されており、今後は一層スポーツも盛んになっていくものと思われる。

さあ、みんなも明日のエコと健康のためにエクストリーム車内熟睡にチャレンジしよう!

余談だが、本来ならば混み合った車内は睡眠環境としては好ましくない、いやむしろ就寝環境としては最悪としか言えないだろう。周りは見知らぬ人ばかり、うるさい会話やインバーター音やモーター音と言った雑音も聞こえてくるし、車内はガタガタ揺れる。なのに、なんでこんな場所で眠れるのだろうか?これを、居眠り研究家でもある野比のび太博士に聞いてみたところによると、まず人は閉鎖的な空間に入ることで、本能的に母胎の中にいるような安心感、安堵感を得られる、それゆえ眠れるのではないかと指摘している。二つめは先程挙げたように、窮屈で圧迫された空間からの解放による解脱だという説である。社会という場所はどこも窮屈で世知辛い世界であるが、見知らぬ人が群がる車内ではその上下関係が無視されることを加味するとこの説も有力だろう。そして、最後は煩わしい俗世間からの逃避行為であるという見方であり、これは逆に車内空間を負の面から見た概念である。そこでは自分は熟睡という行為を行うことで、俗世間からの情報をシャットアウトしてしまう、ということである。退屈な授業や講義が眠くなるのと同じ理屈だと考えると分かりやすいだろと、幼少時の経験から述べられた。なるほど。

ルール[編集]

参加者は電車、バスなど公共交通機関の定期券の所持によって予め基本競技区間を申告し、その往路もしくは復路片道において車両に入ってから車両を出るまでが競技となる。複数の車両を乗り継ぐ場合は乗り換え時間に間を置いてはならない。

車内では体勢が整い次第各自睡眠に入る。この睡眠によって引き起こす事象の質の高さを獲得ポイント数で競うのが本競技の趣旨だ。 競技姿勢は着座が基本だが、立ち寝ができる競技者には特殊点が加点される。

車両の種類によって座席配置は様々で、獲得点数への影響も少なくないが、ベンチシートは衆目を集めやすく発進・停止のたびに体が左右にゆさぶられ否応なしに隣人を巻き込む点が初心者から常連まで人気が高い。一方ボックスシートなど二人掛け席は隣人との濃密なコミュニケーションが図れるうえ、窓側席なら慌てて出る時にも迷惑を掛けやすい点がツウな競技者向きである。

以下、加点要素を列記する。バス利用では「駅」を「バス停」に、路電では「電停」に置き換えること。

基本点[編集]

  • いびきを放っていた。(+30点)
  • 寝言を放っていた。(+50点)
  • 夢を見た。(+60点)
  • 窓に頭をぶつけて一瞬目が覚めた。(+50点)
    • その後再度爆睡。(+50点)
  • 電話をマナーモードにせず、しかも出ないで呼び出し音をたれ流し。(呼び出し音10秒ごとに+50点)
  • 隣の人にもたれかかっていた。(+150点)
  • 優先座席で熟睡し、お年寄りを立たせていた。(+600点)
  • シートからずり落ちた。(+700点)
  • 隣の人の膝枕に寝ていた。(+800点)
  • 本を読んでいて途中から熟睡した。(+50点)
  • スポーツ新聞のアーン♥♥な記事を開いたまま、あるいは官能小説を読んだまま熟睡していた。(+200点)。
    • 更にその隣に若い女性がいた。(+200点)
  • 降車駅のひとつ手前から熟睡を始めた。(+50点)
  • ぴったり降車駅で目が覚めた。(+200点)。
    • 降車駅で目が覚めたが降りようとする寸前にドア閉まる。(+300点)
  • 降車駅を寝過ごしてしまった。(1キロ遠ざかるごとに+50点、キロ数は小数点以下切り捨て)
    • 阪和線天王寺方面から乗り、降車駅が和歌山方面であるとき日根野駅切り離し時に熟睡、関空方面に向かってしまう。
      • 目が覚めた駅がりんくうタウン (+50点)
      • 目が覚めた駅が関西空港 (+150点)
  • 終点が降車駅の場合で自発的に目が覚めた。(+100点)
  • 終点が降車駅の場合で係員に起こされた。(+10点)

特殊点[編集]

  • 着座から10秒以内に爆睡。(+1000点)
  • 壁や手すりに寄りかかって立ち寝した。(+2000点)
  • 寝ぼけて隣の人を襲おうとした。(+3000点)
  • かつ、その人に気付かれた。(+1000点)
  • つり革につかまって立ち寝した。(+5000点)
  • 周囲の人に寄りかかって立ち寝した。(+7000点)
  • 車内トイレで用をしながら熟睡した。(+3000点)
  • 座席で爆睡しながら用を足した。(液体の場合+5000点・固体の場合10000点・茶色の液体の場合優勝決定)
  • 山手線で一周した。(2000点。一周加わるごとに+2000点)
  • 大阪環状線で一周した。(1000点。一周加わるごとに+1000点)
  • 最終便で降車駅を寝過ごした(+1000点。1キロ遠ざかるごとに+200点)
  • 終点まで熟睡し、折り返し運転になっていた。(+2000点)
    • 寝過ごしたので反対方向の電車で戻ってまた寝過ごした。(+3000点。繰り返す毎にn倍に累加)
  • 座ってゆっくり熟睡したいので、空いてる反対方面に乗車し折り返した。(+2000点。)
  • 回送電車に誤乗して、そのまま車庫で熟睡した。(+10000点)
    • 更にそれが終電で車庫や留置線で一夜を寝過ごした(+5000点)
  • 起こそうとした人を殴った。(-500点)
    • それが車掌だった。(-1000点)

競技不成立の場合[編集]

  • 一睡もしなかった。
  • 車両運転者が競技に参加した(この場合、一般競技者が眠りから覚めないままとなり別のエクストリームスポーツに切り替えられる可能性が高い)。

関連項目[編集]