エクストリーム・草むしり
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
エクストリーム・草むしり(えくすとりーむ・くさむしり)とは、通常では考えられない環境・状況で草むしりを楽しむスポーツである。多くのエクストリームスポーツ(危険なスポーツ)同様に、負傷などの危険が付きまとうと共に、しばしば貴重な植物を引っこ抜いて廻る事から、問題視されている。
[編集] 概要
このスポーツは、「より危険な環境」や「より困難な状況」の元で行われる草むしりで、例えば岩壁の中腹に生えた草をフリークライミングで登って行って引き抜いたり、あるいは砂漠を何十キロも踏破しながら、道すがらの草を「根からきちんと」抜いたりしている。また、スズメバチの巣の周辺でわざわざ草むしりをするなどと言った愛好者の活動も見られる。愛好者らは「自然の中でゆったりと、危険な行為に励む」と表現している。
だが、彼らが行っている活動は、「雑草を引き抜く」という表現とは裏腹に、実質的には環境破壊テロだという批判もある。これはそもそも「雑草」という雑多な表現が示している通り、草木を雑草と見なして片っ端から引っこ抜いて廻る行為であるためで、彼らの活動により砂漠化の進行は元より、その砂漠の貴重な植物までもを根絶してしまう行為が問題視されている。
西洋ではマンドラゴラを引き抜くというより危険な草むしりが中世時代から続けられており、発狂する競技者が後をたたない。
これらスポーツの愛好者らの多くは、適切な植物学上の知識に欠け、在来種と外来種の区別すら満足に付かない者が多く、自身の価値観に合う植物だけを残して、「見た目が美しくない」とか「花をつけていない」といった理由だけで引き抜いてしまう行動が指摘されている。勿論、その植物に依存して生活している現地生態系などは知る由も無く、特定植物を絶滅させてしまった結果、地域の貴重な動物に被害を与えた事例も報告されている。
また、英語圏のこれら愛好者の中には海草が「Seaweeds(直訳すれば“海の雑草”)」であるとして、日本国内で親しまれているワカメや昆布・モズク・天草の自生地や、海苔やワカメの養殖場を荒らすと言った行為が問題視されている。彼らがアクアラングを付け潜った後には、やはり日本人には御馴染みのウニの餌となる海草までもが根こそぎ毟り取られ、水揚げ量にも影響するなどしている。
[編集] 状況(例)
- 岩壁
- 孀婦岩[1] 恐らく日本最難度の一つ
- スズメバチの巣の周辺
- 砂漠
- アマゾン
- ツンドラ
- 日勤教育中
- 試合中の野球場
- 地雷原
[編集] 関連項目
カテゴリ: エクストリームスポーツ | 環境問題

