エクストリーム・ミニスカート
エクストリーム・ミニスカートとは、スカートの丈をどれだけ短くできるかを競うエクストリームスポーツである。要するにどれだけ短いミニスカートを穿くかということである。
概要[編集]
このエクストリームスポーツは、どれだけスカートの丈を短くできるかという極めて単純なスポーツである。初めてこのスポーツが行われたのは1965年とされている。
さて単純なスポーツと言ったが、単純なだけで奥はとても深い。周りからの視線や、このスポーツには妨害員とよばれる人がおり、常時プレイヤーの得点を下げるべくプレイヤーを狙っている。これについては後述するが、これらを常時警戒しなければいけないので精神的負担が非常に大きく、精神力が結果に大きく影響する。
あまりに精神的負担が大きいので社会人になると引退する人が増えていて、死活問題となっている。
得点配点[編集]
加点[編集]
基本的には、どれだけ短くできるかを競うものである。
- 長さ(膝丈からの長さ(cm)×100点)
- できるだけ短くすることがこのスポーツの基本である。よって配点も高い。ただし正面から見た際にすでにその下が見えてしまう場合は、参加できないので注意。(見えそうで見えないなら問題ない)ガチな参加者は、顕微鏡で長さを計るプレイヤーもいる。
- ところで、脚が長い方が高得点を出しやすいが、これに関してはどうしようもない。牛乳を飲みましょう。ぴーなどは飲んでも意味がありません。
- 時間(分×10点)
- どれだけ長い間穿いていられるかも得点になる。
- ヒップサイズ(cm×1点)
- 一般的に尻囲が大きいほどスカート下端と大腿部との水平的な距離が増大し、パンチラ角が小さくなるため評価が高くなる。
- ただしヒップの縦横比が考慮されていない、正視に苦しむ巨大なヒップが増加する、などこの加点にはなお議論もある。
- ひらひらしたスカートをはく(10点)
- ひらひらのものはピチっとした物にくらべてパンチラの危険性が高いので配点が高くなる。
- 階段を上る(1段10点)
- やはりパンチラの危険がある。
減点[編集]
- パンチラした(-10点)
- いくら短くても、その下が見えてはいけない。チラリズムを理解しよう。ただしエクストリーム・パンチラに同時参加しているならばそっちの点数は上がる。
- ストーカーされた(-10点)
- やはり短ければいいというものではない。ただしストーカーをあの手この手で撃退すれば+100点。
- 盗撮された(-10点)
- やはり撃退した場合は+100点。
- 痴漢に遭った。(-15点)
- 同じく。ただし、撃退した場合は遭ってからの撃退するまでの時×10点が加算される。
- 強姦された(-20点)
- やはり撃退した場合は+150点。ちんこを勃起不全にした場合は更に+200点。なお、犯人が女である場合はSEXに支障を来す事象を発生させたことをもって勃起不全扱いとして計算する。
- スカートめくりされた(-10点)
- これに関しては相手をボッコボコにしても加点はされない。理由はお察しください。
- 中に水着を着ていた(-1000点)
- そもそもパンツと水着はあまり変わらない気がするのだが、女性にとっては違うらしい。見られても良い精神での参加は禁止である。ブルマも同類である。
- 実はズボン
- 反則行為であり、失格。どうやっても肌着が見えないので、駄目である。
- プレイヤーが男
- 相手がオッサンの場合即失格。美少年である場合はむしろウェルカム。かつては失格が主流であったが、LGBTの抗議により現在の形に※。
- しかし女装する際、男子には女子にない特有なものがあり、スカート丈を短しにくく得点を稼ぐのは難しいかもしれない。
- 下着を着けない、ぱんつはいてない
- 失格。パンチラ減点の回避のために、このような手段を用いることは認めらない。グロテスクなものを露出するのは、チラリズム精神に最も反する行為とみなされる。
妨害員[編集]
妨害員は、性欲を持て余した男であることが殆どである。まれに女性の場合もあるが、どう考えてもレズである。妨害員はその持て余した性欲のままに行動し、様々な行為を行う。基本的には得点配点の減点のところにあるように痴漢・ストーカー・強姦を行う。プレイヤーはそれらの敵と戦いながら、一日を過ごす必要がある。そして常時周りの視線を気にしなければいけないので精神的負担が非常に大きく、精神面での戦いでもある。
ただし最近では精神的にきつすぎるとの意見もあり、女性専用車を導入するなど精神的な疲労を緩和させようとする動きも出てきている。
主なプレイヤー[編集]
最も多いのは女子校生である。ある説によれば女子校生の半分はこのスポーツに参加していると言われている。また、制服はひらひらしていてパンチラの危険が高い分採点が高いので高得点を叩き出しやすいというのもある。学校によっては精神力を鍛えるという意味で強制的に参加させている学校もある。(校則で膝丈以上と決められている)
次いで警官であるが、最近ではスラックスを使用する者が増えているので減少傾向である。
二次元におけるエクストリーム・ミニスカート[編集]
二次元世界では、女性のこのスポーツへの参加率は99%以上になるとも言われ、非常に高レベルな戦いとなっている。主な理由としては、美少女率が非常に高いので、このスポーツのプレイヤーとしてよりスペックを上げたいという気持ちがあると思われる。
最近の動向[編集]
特に根拠がないものの、景気が悪いほどスカート丈は短くなるという説がある。これは女子校生の「景気が悪くてもせめてエクストリーム・ミニスカートくらいは頑張ろう」という気持ちとも言われている。ちなみに、そんなこと頑張るなら勉強頑張れという意見もあるかもしれないが、それを聞くのは野暮というものである。お察しください。
また、最近、神戸を中心にエクストリーム・ロングスカートが流行しており(執筆した時点では本当の話)、阪神では徐々にプレイヤーがそちらに移りつつある。それでも東京を中心にまだまだエクストリーム・ミニスカートが主流であるが、今後の動向に注目である。因みに、阪神でロングスカートが流行している理由であるが、大阪のおばちゃんはケチで金のやりくりが上手いので家庭の景気が良くなっているというのが有力な説である。
関連項目[編集]
この項目「エクストリーム・ミニスカート」のスカート丈は、まだまだ長いままです。スカートをより短くしてください。でもめくったり撫でたり襲ったりはしないで下さい。 (Portal:スタブ) |