エクストリーム・ポケモンGO
エクストリーム・ポケモンGO(-ゴー)とは、いかにヤバイ場所でポケモンGOをするか、という単純明快な競技(エクストリームスポーツ)である。
あまりの単純明快な競技のため、世界中で行われている。
概要[編集]
Wii等のゲーム専用機にこだわり続け、スマートフォン向けアプリをまったく発表してこなかった任天堂が、満を持して発表したポケモンGO。位置情報と拡張現実という、スマートフォンの強みと最先端技術を利用した、まさに任天堂の面目躍如といったアプリで、結果としてリリース即時に世界中が熱狂する、世界的ムーブメントを起こすこととなった。
しかし、さすがの任天堂でも「世界中にある全ての『一般人が行ってはいけない場所』の位置情報」など把握できるわけがなく(NASAでもCIAでもFSBでも無理)、その結果、普通の人が行っては行けない場所にポケモンやら関連施設やらが配置されてしまい、そこに行くバカ命知らずなポケモンハンターが続出することとなった。
この競技はその危険度を競うものである。
競技内容[編集]
普通の人が行ってはいけない場所でポケモンGOを遊ぶ、これだけ。
実際にポケモンをゲットできたかはどうでもよく、プレイすることが重要視されている。そこに行くことでいかに迷惑・顰蹙を買うか、いかに危険か、はたまたどう考えても死にに行くとしか考えられない場所等、「ゲットすべきなのはポケモンより常識・理性じゃないのか?」と思わせるような場所に行って、ただポケモンGOをする。これがこの競技の醍醐味である。
スポット例[編集]
国によって危険レベルは異なるが、ここでは日本を基準とする。
レベル-1(熱烈大歓迎)[編集]
迷惑どころかポケモンGOプレイヤーウェルカムとしている場所。普通ではなんにも問題ないが、この競技の観点からすれば最低レベルの場所とされている。
レベル0(普通)[編集]
普通に人間が歩く場所。歩きスマホさえ気をつければなんでもない場所であるため、プラスにもマイナスにもならない場所。
- あまりに多いので例は省略
レベル1(近所迷惑)[編集]
「あのバカ、ポケモンGOでやらかしたよ」と近所の笑いものにされるレベル。ただし、このレベルまでは、十年ぐらいすれば自分の黒歴史かとっておきの自虐ネタになるだけですむ。
- お寺の墓場
- 平日昼間の学校
- 結婚式の最中の結婚式場
- 葬式の最中の葬儀場・火葬場
レベル2(日本の恥)[編集]
新聞で取りあげられ、下手をすれば警察のお世話になるレベル。このレベルになると、日本中にバカをさらすこととなり、ポケモンGOがバカ発見器アプリであることが改めて日本中に周知されることとなる。
レベル3(どうみても自殺)[編集]
見つかれば、「ポケモンGOをやりに来た」と説明しても絶対に信用してくれず、「何か困っているの?」「命を粗末にしてはいけないよ」と何日間も説得されることが確定する場所。
レベル4(日本の恥世界進出)[編集]
国内で十分なのに、何を思ったのか、わざわざ海外にまで出かけ、ただポケモンGOをするだけ、という金持ちにもほどがある、というレベル。
レベルMAX(ワールドワイドな自殺)[編集]
そこまでしてポケモンGOしたいのか?行くべきはポケモン施設ではなく、黄色い救急車で精神病院にでも行った方がいいんじゃないのか?という、常識等以前に精神的におかしいレベル。
今後の展開[編集]
さすがのポケモンGOも何十年と存続するアプリではないため、年数が経てばサービス停止で終了するため、この競技も終了することとなる。しかし、類似競技が今後増加することは確実であり、この競技はこれらの競技の元祖として語り継がれることとなる。
もちろん、その類似競技が話題になるたびに、この競技でのバカ活躍ぶりがぶり返さえることとなり、プレイヤーは永久に恥さらし語り継がれる事となることは間違いない。
関連項目[編集]
- エクストリーム・アイロニング - アイロン掛けをするかポケモンGOをするかの違いだけで実質ほとんど同じ。
- 田んぼの様子 - こちらも命がけ
- ポケモンGO
- 歩きスマホ