エクストリーム・ブラインド覗き見

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エクストリーム・ブラインド覗き見(-のぞ-み)とは、ブラインダーから外をのぞく姿のかっこよさを競う競技である。


会社内で何かしら地位を得た人々が一度でもやってみたいと望む競技である。

概要[編集]

地球上にある大抵のオフィスにはブラインダーが備わっている。ブラインダーは通常調節棒によって外から見やすくする、見えにくくするといった動きを調節することが出来、また採光での光の調節にも用いられている。しかし本当のブラインダーの使い道は格好つけであり、ブラインダーのプラスチック幕を曲げ、外を覘くことが主な使用目的である。その外を覘くとき、まさにそのときに哀愁漂うの姿が魅せられるのであり、ブラインダーで外を覘く上司の姿をみて、部下が忠誠を誓う………なんてことが刑事ドラマなどでは良くある話である。そんな行為に痺れ、是非とも自分もやってみたい、カッコいい姿を見せつけたい、そういう煩悩により生み出されたのがこの競技である。

競技内容[編集]

競技内容は至って簡単であり、ブラインダーの幕を曲げ、外の様子を『かっこよく』覗く、これだけである。

採点委員会[誰?]が一回の覗き見に対し、技術点と芸術点で評点を付け、その合計点で競う。

技術点[編集]

以下の様な体全体の表現手段によりかっこよさを採点される。

  • ブラインダーを開ける幕の数(少なからず多からず)
  • ブラインダーを開ける手ではない手の仕草(ポケットに突っ込んだり、両手で幕を開けたり)
  • 衣装も技術点に含まれる(シンプルな衣装が点数が高い)
  • 本人の役職・肩書きも技術点に含まれる(地位等が低いと点数も低い)

芸術点[編集]

外を見るときの『』を審査される。これは部門(後述)により求められる顔の表情が異なる上、「かっこよさ」「渋さ」「男(女)らしさ」等様々な評価ポイントがあり、特に「自然な表情」が求められており、作った表情は減点対象となるため、意外と高得点を取るのが難しい。


競技部門[編集]

シンプルな競技にも参加者の間で二つの部門が存在する。

景色鑑賞部門[編集]

競技発足時点から存在する部門で、外の景色を覗く。主に夕日を覗くスタイルが主流であり、さらにはそれを見て「笑顔を見せる」「哀愁を漂わせる」「何かを思い詰める」等豊富なプレイスタイルが存在する。

TVの刑事ドラマでこの競技が放映されていたこともあり、心ない人からは「刑事ドラマの見すぎ」と嘲笑を買ってしまうが、根強い人気がある。

最も競技参加者が多く出る季節はであり、夏の大きな夕日を眩しそうに見つめながらブラインダーを開ける、その格好の良さを追求している競技者が多い。

重要人物監視部門[編集]

参加者にとって重要な人物を覗いて視認する部門で、近年、TVではこちらの部門の競技が放映されていることもあり、主流となっている。大体ドラマなどであると重要な人物は主人公に対して都合が悪い人物が多く、タイムリミットの象徴となることが多い。だがその中で動きを見ながら次の手段を思案する奥の深さを表現することが人気の秘訣となっている。

しかし、こちらも「サスペンスドラマの見すぎ」と冷笑を買ってしまっているが、「スリリングさがたまらない」「人間関係の表現が奥深い」等様々な視点で取り組んでおり、今後の発展も期待できる。

競技人口[編集]

競技参加者は人間に留まらず、猫の間でも参加者が出ている。

競技人口は日本では少なくとも人類では30万人ほどいると揣摩臆測されている。ところがこの競技は人類に留まらず、動物のなかでも存在が確認されている。一匹の猫の覗き見を追ったドキュメンタリー映画も放映されており、覗き見に憧れるのは人類だけではないことが確認されている。動物の中でも覗き見が流行っているとすると、日本全体でもおよそ100万もの動物たちがブラインダーで覗き見だけをしたいというなんとも儚い考えを模しているものと思われる。

問題点[編集]

だがこのようなブラインダーの使い方に問題を提起する人もいる。ブラインダーのプラスチックは幾度と曲げると耐久性が貧弱になり、プラスチックが跳ね飛ぶという検証結果を国民生活センターは公表した[要出典]。プラスチックの破片が競技者の身体にあたり、怪我流血心臓麻痺死亡するケースまで報告されている始末である。大会などではその都度別のブラインダーを用意しており、危険性を除去してはいるのだが、会社の中などでは二重窓の採用、そもそもブラインダーを引き揚げてしまうという本末転倒な方法でブラインダーに触れさせないように対策をとっていることが多くなった。太陽にほえろなどの刑事ドラマで憧れとなり目に焼き付いた人々であろうとも、そもそもブラインダーに触れられなくなるという事件の前には時効を受け入れざるを得ないだろう。

関連項目[編集]