ウルトラマンジード

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、 タックルはドクターケイトの毒に冒され余命幾許もないことを悟りケイトを道連れに死んでしまうことや、 ドラスは「父」望月博士の愛情に飢えていたことや、 城戸真司はモンスターによって殺されることや、 フィリップの正体は園咲琉兵衛の長男・来人であることや、 子供時代のマーベラスを救ったのは一乗寺烈だったことや、 クリン星は未来の地球であることや、ベントされたはずのユーブロンは過去のロズウェルに転送され政府に61年間冷凍保存されていたことや、 ウルトラマンはゼットンにカラータイマーを破壊され、絶命することや、 ウルトラマンベリアルはゼロの身体を乗っ取ってウルティメイトゼロを皆殺しにしてしまうがゼロの新能力で時間が巻き戻って全部なかったことにされたことや、 魔神バンダーは核弾頭に体当たりすることや、 アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、テレビやDVDレコーダーの電源をうっかり落とさないようにしてください。

ウルトラマンジードとは、かの崇高なる皇帝陛下のご子息、およびそのお方を主人公とするお蔵入りしたギャルゲー、それを原作とした乙一氏によるSF大河小説である。

概要[編集]

2016年9月、お茶の間にあの悪夢がふたたび訪れ世間を賑わしていた頃、円谷プロ社内では早くも、次回作をどうするか、という談義が始まっていた。ギンガの悲劇に始まり、続編でドラマとしての一応の形をなし、ウルトラマンXYZで王道(笑)を作り上げ、50周年記念作にて見境なき独創性を物語に持ち込むことに成功したシリーズが次に目指したもの。それは、子どもたちのヒーローという存在から少し外れ、ウルトラシリーズを見て育った大人たちが年甲斐もなくヒーローたる主人公に憧れても何ら違和感のない作品、すなわち大河ドラマであった。 だがそのようなシロモノは一歩間違えればたちまち恐怖と絶望渦巻く地獄と化す、これは至極当然の理である。現に円谷は、これと全く同じような流れで平成三部18禁作品と作品を作った末、その次に作ったあの悪名高き土曜朝のさわやか番組のせいで会社の屋台骨が傾きかけた経緯がある。ドラマ性がいくら高かろうが、視聴者をその場で惹きつける要素がなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんにもないただのホラー番組なんぞ、子供はもちろん大人だって振り向いてはくれないのである。 というわけで円谷はさんざん考え悩みぬいた末に、あるひとつの答えにたどり着く。

「そうだ、ギャルゲーを作ろう!!!」

そう、その道の人々を引き込めばよい、という選択肢に思い至ったのである。だがそうなれば、肝心要の「子供に見せる番組」という建前が崩壊してしまう。いくらその道の人々がいるにせよ、「良い子が見てはいけません」みたいなレッテルを作品に貼られてしまっては、この先二度とまともなものを作れなくなってしまう。というわけで、ギャルゲー要素を多分に残した「子供向け作品」ということで制作が決定した。 そして、かつてのさわやか番組にあったようなダークでシリアスな要素として、子供でもわかるような、このような設定が導入された。

この物語の主人公は、ベリアル陛下の息子、ウルトラマンジード殿下であらせられる。.

陛下が関わる以上、気をつけないと、こうなって、
こうなる。

この設定を活かすため、ひいてはこのラノベかよと言いたくなるような世界の空気を誤魔化す消し去るべく、シリーズ構成・メイン脚本は小説家・乙一が担当することになった。 かくして、物語は「ウルトラマンベリアルの息子たる殿下がヒロインに囲まれつつ血脈に刻まれた因縁に立ち向かい、悪に堕ちた父親の存在と向き合う」というこれまでの円谷にない、初の本格ドラマ作品として完成した。

あらすじ[編集]

復活したウルトラマンベリアルによってとある宇宙で引き起こされたウルトラマン同士の大戦争、その果てにベリアルは宇宙規模の超巨大爆発を発生させ、その中に消える…。 崩壊するかに思われた宇宙だったが、とある勇者王の捨て身の作戦により救われ、すべてを忘れた人々はかつての日常を取り戻しつつあった。 時は流れ、2017年。平穏な日々を過ごしていた19歳の青年・朝倉リクは、突如現れた怪獣に日常を破壊される。路頭に迷う彼の前に現れたのは、この時代にあまりにも不釣り合いな秘密基地。その管理者・レムからリクは、自分がウルトラマンである事実と、ウルトラマンになる力を与えられる。ウルトラマンとなり、怪獣を撃退するリク。しかしその姿は、人々が思わず恐怖を感じるほどに禍々しいものだった。動揺する彼に、レムは衝撃の一言を告げる。

「彼の父親の名は、ベリアル。ウルトラマンベリアルです」

その日から、苛烈な戦いが、そしてリクの苦悩の日々が幕を開けた…!

登場人物[編集]

味方サイド[編集]

朝倉リク
主人公にして陛下のご子息。実は特撮にご趣味があるらしい。
ウルトラマンジード
殿下が変身なされた姿。詳しくは後述。
ウルトラマンゼロ
主人公その2。追加戦士扱いながら、ほぼこっちが主役。ロリコンであることが発覚した
鳥羽ライハ
メインヒロイン。お母さんポジの武闘派。常日頃を持ち歩いているアブナイ人。銃刀法違反で逮捕されたりとかしないのか心配である。
愛崎モア
ヒロインその2。リクの義姉。ドジっ子。実はなんちゃってMIBの新入りだったりする。
ペガ
ヒロインその3。男の娘の宇宙人。リクとの仲の良さは幼馴染通り越してもはや義妹の域。
レム
ヒロインその4。秘密基地「星雲荘」を管理する電脳少女。中の人が元アイドルなのはこの物語がギャルゲー由来である何よりの証。
伊賀栗レイト
主人公その3。気弱なドジっ子のうえにブラック企業に飼い殺しの気の毒な人。
伊賀栗ルミナ
ヒロインその5。レイトの妻。自覚もないまま鬼嫁と化している。
伊賀栗マユ
ヒロインその6。レイトとルミナの娘。ついでにゼロの娘でもある。
比嘉愛琉
ヒロインその7。殿下の沖縄旅行の案内人。美魔j粛清されました
ゼナ
なんちゃってMIBにいるシャドー星人。鉄仮面。モアの上司。
ウルトラマンヒカリ
ゼロあての宅配便の配達人。
ウルトラマンケン
ゼロの上司。陛下とは腐れ縁である。
ウルトラマンキング
宇宙そのもの。この物語の本当の主人公は世界たるこの人と言って良い。なんてったって物語の舞台それ自体がこの人だもの。
ジャグラスジャグラー
主人公その4。筋金入りの変態にもかかわらず殿下やゼロを差し置いて物語の最終章の主役を務め上げる暴挙に出た。
クレナイ・ガイ
帰ってきたウルトラ界の怪人二十面相。地味すぎて一度殿下に死んだものと思われた。
UFZ(ウルティメイトフォースゼロ)
ゼロ率いる珍走団の面々。不法投棄ゴミの処分のアルバイトをしていた。

敵サイド[編集]

出演者の中には、この映画からのゲストも多い。
ベリアル陛下
全宇宙掌握を目指されている偉大なる超皇帝陛下。詳細はリンク先参照。
伏井出ケイ
陛下のストーカーにしてリクの教育係。表の顔は小説家。
石刈アリエ
陛下のストーカーのストーカー。実は
ベリアル融合獣・怪獣・宇宙人
こちらを参照。

用語[編集]

リトルスター
とあるご隠居の宇宙じゅうに散らばった分身が寄り集まった、いわば寄生人。でもなぜか宿主が使える力は赤の他人のものだったり。宿主が宗教に入信すると御神体に乗り移るらしい。
ウルトラカプセル
リトルスターにより使えるようになる力の入れ物。虫カゴみたいなものである。虫が何匹入ってるかは捕まえてからのお楽しみ。
怪獣カプセル
こちらも虫カゴ。ただし中の虫がどこでひっ捕まえた虫なのかは不明。
フュージョンライズ
上記のカプセル2個を使って虫同士を無理やり交配させる恐怖の人体実験。放浪の科学者の力をマッドサイエンティストがパクってみたもの。ようは「怪獣やウルトラマンなんざ俺様の力の一部」というわけである。殿下のみならず誰でもでき、ゼロに至っては4匹を合体させるなんぞという前代未聞の暴挙に打って出た。
ベリアル融合獣
恐怖の人体実験にて怪獣カプセルを使って生まれる怪獣のような何か。怪獣でもロボットでもサイボーグでも何でも作れる。ほぼすべて陛下が殿下を教育するための教材。

ウルトラ戦士としてのジード[編集]

フュージョンライズによってウルトラマンとなられた殿下の御姿。新型握力計・ライザーとカプセル2つがなければこの御姿になれない。そのうえ科学者になられたばかりなので、一度人体実験をなさると次になさるのはほぼ一日後である。おかげで目の前に怪獣がいても野放し状態だったり、相手に手加減されてたりと散々。だが、「なにがなんでも敵を倒す」という執念は陛下に匹敵もしくはそれ以上であり、その不撓不屈の精神で幾多の敵を打ち倒してこられた。名前の由来は「Gene(遺伝子)」+「Destiny(運命)」から「遺伝子の運命をひっくり返す」という意味の造語…とご本人談。だが実際は殿下の口癖から拝借したもの。

姿[編集]

カプセルの組み合わせによって姿はいろいろである。ここではその一部を紹介する。

全員揃って記念写真
プリミティブ
「決めるぜ!!覚悟!!」
伝説のレスラー親父の力を借りた姿。硬い敵を殴ってはやたらと痛がっている。そんなわけで戦績は極めて微妙だが、親父譲りの光線だけは一級品。
ソリッドバーニング
「燃やすぜ!!勇気!!」
炎のスパルタ師弟の力を借りた姿。これなら硬い敵も大丈夫!でも光線の威力が強すぎて敵も自分も周りの街も巻き込んで大爆発を起こしたことも。
???「バカヤローー!!」
アクロスマッシャー
「見せるぜ!!衝撃!!」
剣術使い俳優の力を借りた姿。これなら巻き添えの心配無用!でもいかんせん非力なので親父譲りの鉤爪に頼りっぱなし。
マグニフィセント
「守るぜ!!希望!!」
宮野真守ツノトラマンの合体した反抗期の姿。チートラマン同士くっつけてるだけあって戦闘力はむちゃくちゃ高い。なんだけど…まあ、通過点の扱いなんてそんなもんか…。
ロイヤルメガマスター
「変えるぜ!!運命!!」
チートジジイ超皇帝陛下の力を手になされた最強の御姿。超絶撃王剣「キングソード」三つ葉葵の御紋のごとく振りかざし、あらゆる敵を粉砕される最強形態。あのウルトラ6兄弟を必殺技はもちろんバリアを張るというだけの理由でわざわざ呼び出すあたり、「ウルトラマンなんぞ我が前では駒に過ぎぬ」という力への絶対的な自信を陛下同様抱いておられることが見て取れる。

「星雲荘の朝倉リクは、キングソードでチートラマンに変身した。マッハ8.5で空を飛び、不死身の力であらゆる敵を粉砕する無敵の男となったのだ!それゆけ、我らのヒーロー!!!」


上記の他にもいろいろあるとかないとか…。なお、見ての通り本来の姿というやつはいまだにない。陛下がお与えにならなかったのをご本人は不満に思われている。

ウルティメイトファイナル
陛下がクリスマスどころか正月になっても本当の姿をくれないので業を煮やしてとうとう自分で自分の姿を作ってしまわれたらしい。陛下みたいなガチムキボディを手に入れようとなされたら、手になさったものの似ても似つかぬ見た目になってしまわれた。せめて武器くらい一緒がいいと、陛下そっくりのチート武器を振り回しておられる。

武器[編集]

さすがは陛下のご子息、相手を確実にヌッ殺すため、武器を多用なさっている。以下に代表的なものを挙げる。

ジードクロー
鉤爪のない息子を心配された陛下がお与えになった鉤爪っぽい何か。殿下に楯突く愚か者はこれを見たらほぼ間違いなく穴あけパンチの刑か針地獄の刑に処される。
キングソード
超絶撃王剣なんぞという御大層な名前がついてるが、その王が剣を持ってない(というか要らない)というのはこれいかに。前述の虫カゴがないと使えないが、種類さえあれば虫取り網としては極めて優秀。ソードという名前の割に技名がの要素しかないのはご愛嬌。
ギガファイナライザー
陛下のチート武器「ギガバトルナイザー」そっくり。どっかの銀河帝国民が「幼い殿下でも安心して使えるように」とポケモン召喚機能をあえて削ぎ落とすなど工夫に工夫を重ねた、真心込めた力作。

ウルトラマンゼロ[編集]

今作ではお馴染みのこの姿が前座となってしまった。

みんな大好き中2トラマン。かつて陛下と戦ってフルボッコにされ、おかげでとある社畜の体内に居候するはめになった。少しは世の中を知った、かと思いきや…。

「俺に限界はねえ!!!」

だよね…そうだよね…知ってたよ…だってぼくらの中2トラマンだもの…。

ウルトラマンゼロビヨンド[編集]

陛下「ひよっこ共の力を集めたところで俺様には勝てnぐわああああああああああああ!!!!!!!!!」

未来人地底人電波少年家なし子の力を借りた姿。ひよっこ共の力とて侮るなかれ、普段の陛下をサンドバッグにするくらいなら朝飯前なのだ!!
まあもっとも、陛下が手加減してくれるわけないけどね…。

ウルティメイトゼロ[編集]

陛下にボコられた時の姿。陛下を何度もヌッ殺してきたことからその強さは言わずもがな。だが武器付きの陛下の足元にも及ばなかった。

シャイニングウルトラマンゼロ[編集]

最終章で見られた死ぬ死ぬ詐欺のトリックの正体。やりすぎて本当に肉体が死んでしまった

ストロングコロナゼロ
ルナミラクルゼロ
本作の『THE 地味』枠。

作品に対する評価[編集]

前述したとおり、これまでの王道(笑)や見境なき独自性を追求した作品とはうって変わり、本作は殿下が主人公となる以上、スタッフ一同「間違っても不真面目な駄作を作って陛下の怒りを買うことだけは避けねばならない」というこれまでにないプレッシャーに見舞われることとなった。 そして、その果てに完成した作品がもたらしたもの、それは、陛下の寵愛する、ただでさえ膨大な数が存在していた銀河帝国民のさらなる増加、若き殿下を慕い敬う勢力の台頭、子供向けと思えぬドラマ性や臨場感満点の戦闘シーンに見とれる老若男女、そして、ギャルゲーの名残たる山ほどのヒロインたちに恋をする山ほどの独身貴族諸氏の誕生であった。

これが意味するものとは何か。 答えは簡単、





陛 下 最 強

こういうことである。

なぜって、チートジジイにすらできない、登場するしないに関係なく、存在それ自体が物語を形作る、という快挙を、陛下が数あるウルトラマンのなかではじめて成し遂げた作品であるのだから。

また、この作品によって「いかに陛下の息子愛が山より高く海より深いものであるか」「いかに陛下がお優しい方であるか」といった点が明示され、陛下のことを単なる悪トラマンなんぞと誹謗中傷する輩の認識を改めさせるきっかけとなったことは疑いようのない事実であろう。やはり陛下は、そのへんのニセトラマンなんぞとは格が違うのである。

関連項目[編集]



ウルトラマンゼロ.jpg よォみんな! ウルトラマンゼロだ! この「ウルトラマンジード」はウルトラシリーズに関連した書きかけ項目だ!
君たちの加筆、光の国でいつでも待ってるぜ! (Portal:スタブ)