ウィキペディア (企業)

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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曖昧さ回避 この項目では、神奈川県厚木市にかつて存在していたソフトウェア会社について記述しているばい! その他の用法につ・い・て・は「ウィキペディア (曖昧さ回避)」をCHECK IT OUT!! はい!!!
Wikipedia
ナニモノかがウィキペディアに「ウィキペディア (企業)」の項目を執筆しましたが、要出典厨削除厨の暗躍により削除されてしまいました

有限会社ウィキペディア(ゆうげんがいしゃうぃきぺでぃあ、Wikipedia Inc.)とは、神奈川県厚木市にかつて存在していた、ソフトウェア開発を主たる事業とする企業である。

概要

2005年2月に神田晃(かんだ あきら)によって、資本金300万円で設立された。いわゆる“ベンチャー企業”である。

事業内容は大きく「業務系アプリケーション開発」と「制御系アプリケーション開発」の2つに分かれており、前者の実績にはデータベースやネットワークを利用したシステムの提案・設計・開発、後者の実績には組込ソフトやロボット制御・生産ラインの制御・監視を行うソフトウェアの開発などがあったという。ベンチャー企業としてはかなり後発の部類であるが、2008年6月頃までは事業もおおむね好調であったと言われている。

なお、この企業は、あの悪名高い自称百科事典のウィキペディアと同じ名称であるが、これは偶然の一致であり、両者は全くの無関係である。

ところが、この不幸な偶然のために、この有限会社ウィキペディアは、企業としての運命を大きく狂わされることになった。

「ウィキペディア (自称百科事典)」との関係

過去に自称百科事典のウィキペディアに投稿され、その後削除された「ウィキペディア (企業)」の記事(スクリーンショット)。

2008年5月にバ科ニュースなどのマスコミ各社で報じられているように、自称百科事典のウィキペディアでは、これまで5度にわたって、「ウィキペディア (企業)」の記事が不合理な理由で削除されている。自称百科事典のウィキペディアでは、大中小さまざまな企業が日夜宣伝活動に勤しんでおり、そのほとんどが黙認されているのは周知のとおりであるが、この有限会社ウィキペディアだけは、記事の作成すら許されていないのである。

(※これらの詳細な経緯については、ウィキペディア#ウィキペディア (ソフトウェア開発会社)との対立UnNews:管理者の陰謀か?ウィキペディアでウィキペディア (企業)の記事が削除されるなどの記事を参照のこと。なお、現在は自称百科事典のウィキペディアにおいては「ウィキペディア (企業)」の記事は白紙保護扱いとなっている。)

しかし一方で、これまで削除された記事は、その内容のほとんどが有限会社ウィキペディアの公式サイト[1]ミラー)の焼き直しで占められており、他の企業の宣伝活動で見られるような、企業の内部からと思われる書き込みは一切無い。

何故、自称百科事典のウィキペディアで、このような記事の作成と削除が繰り返されてきたのだろうか? そして、有限会社ウィキペディアで働く人々は、自称百科事典のウィキペディアとの関係をどのように考えているのだろうか?

アンサイクロペディア経済部では、このたび「ウィキペディア (企業)」の記事をアンサイクロペディアの一項に加えるにあたり、実際に当該企業で働いている方々に直接取材し、これらの疑問に対するコメントを得る必要があるとの結論に達した。そして、2008年8月のある暑い日、一人の調査員(筆者)が厚木市に向かった――。

アンサイクロペディアによる現地調査

午後2時少し前、私は小田急線本厚木駅に降り立った。駅舎から外に出ると、強い日差しが私の身体を突き刺してくる。思わず私はネクタイを緩め、ワイシャツのボタンを2つだけ外す。――あとでまた締め直せば良いことだ。

公式サイトの地図[2]ミラー)によれば、ここから有限会社ウィキペディアへは約5分ほどであるという。本厚木には何回も来たことがあり(それが今回の調査を私が命ぜられた理由であるが)、また地図も極めてわかり易く描かれているため、道に迷う心配は無い。

果たして、ほどなく目的のビルが見えてきた。あの雑居ビルの4階に、目指す有限会社ウィキペディアがあるのだ。


あるのだ。


ある、


――あれ?


Wikipedia 1.JPG


ビルの4階は、カーテンが閉まっており、人影は無い。

もちろん、資本金300万円というから、さほど大きな会社では無いのだろう。従って、平日の日中であっても、社員が全員出払っているなんてことも時にはあるに違いない。

しかし、そういった、“たまたま留守”であるという雰囲気ではない。それに、看板すら白紙になっているではないか?

更に私は、そのビルの中に足を踏み入れてみた。すると、


Wikipedia 2.JPG


上の画像では少々わかりづらいが、6つ並んでいる郵便ポストの右下に「4F」と記されており、そこには何のテナント名も記されていない。それだけではなく、郵便物やチラシなどと思われる紙類が、いまにも溢れそうなほど溜まっている。

尋常ではない。


エレベータで4階に上がり、扉を叩いてみたが、やはりというか何というか、何の音沙汰も無い。それどころか、ドアノブにはうっすらと埃が積もっている。

ここには、誰もいないのだ。

しかも、それは昨日今日のことではない。誰もいなくなってから相当な日数が経っているのだ




その後、私は、このビルの別のテナント入居者の方から、匿名を条件に話を聞くことができた。


「ウィキペディアさんねえ、ちょっと前までは普通にお仕事してらしたのよ。パソコンの、えーと、ソフトっていうの? なんかそういうコンピューター関係のお仕事よね。何人も社員のひとがいて、いつもみんな夜遅くまで残業してるみたいで、4階の明かりが消えたのなんて殆ど見たこと無かったわ。羽振りもいいみたいだったし、結構儲かってたんじゃないかしら。

でも、ちょっと前に、急に引っ越しちゃったみたいで、誰もいなくなっちゃったのよね。あたしが夜寝てたら、突然何かドタバタと音がして、何人もの人が大声で騒いだり荷物を運び出したりしてて、えーと、何か「貴様がウィキペディアをー!」とか何とか、やたらみんなウィキペディアウィキペディアって言ってたわねえ、知らない声の人も結構いたかもしれないけど、……それで、うるさいから明日文句言わなきゃって思ってたら、次の日になったら誰もいなくなっちゃったのよ。看板も無くなっちゃったし。……で、それからずっとあのまま。え? えーと、あれは確か○○さんが××した前の日だから、6月の頭ころじゃなかったかしら。

そう、あたしもね、気になったからオーナー(註:この雑居ビルの所有者のこと)に聞いてみたのよ。そしたら、ウィキペディアさんの人とは全然連絡は取れないんだけど、でも賃料は毎月ちゃんと振り込まれてくるんですって。だからそのままにしてあるんですってよ。事件なのかどうかもわからないし、お金はちゃんと入ってきてるから、警察に届けたりどうとかっていうのはしたくないみたい。

……え、百科事典のウィキペディア? なあにそれ? ウィキペディアさんは本とかじゃなくて、何かパソコン関係のお仕事よ。さっき言わなかったかしら?」


話が進むにつれて、私は自分の顔が青ざめてゆくのがわかった。これは、あの自称百科事典のウィキペディアの奴らが、“何らかの実力行使”に出たのではないだろうか?

ウィキペディアンとは、基本的には、精神を病んだ者たちの集まりである。そのなかに、ちょっとしたアジテーターがいれば、小さな企業の全員を拉致するくらい、簡単にやってのけるだろう。


その後も私は暫く聞き込みを続け、やはり6月初頭に「有限会社ウィキペディア」そのものが突然このビルから消え去るという事件があったことを、確信した。しかも、どうも誰もこのことを通報していないらしいのだ。(聞き込みをした中には自称百科事典のウィキペディアの存在を知っている人もいたが、両社が関係あるとか、ましてやこのことに自称百科事典のほうが絡んでいるとは、夢にも考えていないらしい。)

これは、大変なことである。アンサイクロペディアとして、何らかの形で世に知らしめることは勿論必要だが、それだけではない。至急に警察などへ通報して対応を求める必要がある。――尤も、既に2ヶ月以上が経っているのだから、手遅れかもしれないが。

さしあたって、至急本部に連絡しなくては。とりあえず、粗書きだがここまで一旦メールで送ってしまおう。


アンサイクロペディアによる現地調査(2)

前任者がここまでメールを送って来たあと、連絡が取れなくなった。丸1日経っても音沙汰が無いので、仕方なく俺が奴の安否確認をしに厚木まで行く羽目になっちまった。

全く、どうせウィキペディアの奴らに殺られちまったんだろう。そんな奴の安否を確認しても無駄だし、そんなことよりも、「ウィキペディア (企業)」の記事をとりあえず奴の原稿で埋めることと、あとこの件を警察にチクるのが先なんじゃないのか。


俺は本厚木駅に着くと、とりあえず厚木警察署に向かおうと――、いや、有限会社ウィキペディアのほうが駅から近いな。先に一応そっちを見ておこう。


厚木は初めてだが、場所はすぐわかった。なるほど、確かに奴が送ってきた写真のとおり、誰もいなくなってから随分経ってるようだ。

ビルの中に入ってみると、すぐのところに郵便ポストがあり、やはり郵便物が――溜まってないな。
奴を殺ったウィキペディアンがついでに持ち去ったのか?

ということは、奴はこの近くで殺られた、
つまり、この近くにたまたまいたウィキペディアンが、
いや、ウィキペディアンの誰かがここを見張っていて――


背後に気配。


その正体を確認せずに、反射的に背後の何かを殴る。人間を殴った手応え。


振り向くと、金髪にサングラス、タンクトップで両腕に刺青(イレズミ)という異様な格好の男が引っくり返っていた。手にはナイフを持っている。
男はすぐに体勢を立て直すと、「畜生……リバートしてやる!!!」とか何とか叫びながら再び俺に襲い掛かってきた。
しかし俺がその攻撃を躱(かわ)すほうが速い。どうやら敵はこいつ一人だけのようだ。ならば殺さずに生け捕りにしなければ。
だが生憎今日は拳銃しか持ってきていない。まともに反撃したら殺してしまうかも知れん。


1~2分は奴の攻撃を躱し続けたが、しかし余り長く続けているわけにもいかない。何しろここはビルの入口だし、住民や通行人に通報でもされたら後が面倒だ。それにこいつの目は完全に逝っちまってる、典型的な末期ウィキペディアンだ。

――と、そのとき、ひとつアイディアが浮かんだ。
ダメもとだ、やってみるか。


おい、お前の後ろのその記事は、GFDL違反じゃないか?

なにいっ?!」思わず男が後ろを振り向く。


俺は拳銃の銃把でそいつの後頭部を思い切り殴った。
男は呆気なく気絶した。

ふう。こんな街なかに記事なんかあるわけ無えのに、馬鹿な奴で助かったぜ。




襲撃者。末期の性格破綻型ウィキペディアンだ。

アンサイ本部に連行されたその男は、既に殆どの知性を失っていたが、自白剤を投与すると、様々な情報をGFDLライセンス下において得ることができた。(※勿論、この記事の内容の全ては、GFDLの呪いから解呪してあるから、他のアンサイの記事と同じように扱ってくれて構わない。)

やはり、有限会社ウィキペディアの社員達は、すべてウィキペディアンどもに拉致され、そして始末されたようだ。ホームページやビルなんかは、発覚を遅らせるためにわざとそのままにしておいたらしい。(もちろん、俺の前任者もまた同じ道を辿らされたようだ。)
奴らの「気に喰わないモノは全て排除」とかいう思想は、既にネット上だけじゃなく、リアルの世界にも及んでるらしい。ネットとリアルの区別がつかない、なんて言葉は、まさに奴らのためにあるようなもんだな。

アンサイ運営委員の奴らは、とりあえず物証がこいつ以外に無いってことで、警察には通報しないことにしたらしい。まあ、通報するんだとこの廃人の始末が面倒なことになるしな、仕方ないだろう。全く、とばっちりを受けた有限会社の社員達は災難なことだ。


ついでだから最後に言っておこう。

いいか、もし自分の会社や、あるいは何かのグループと、同じ名前の精神病院が偶然できたとしよう。そんなときは、既得権がどうのとか言っちゃダメだ。大人しく、こっそりと、自分達のほうの名前を、全然関係ないものに変えておくんだ。

そうしないと、いつか必ず、気違いどもに潰されることになっちまうからな。


この、有限会社ウィキペディアのように。



関連項目

外部リンク