ウィキツリー問題

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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ウィキツリー問題(うぃきつりーもんだい)とは、ウィキペディア内のあるページから他のあるページまでリンクを辿って到達する際の最短経路を求めよ、という数学的な問題である。

概要[編集]

この問題の始まりは、とある人物がネット上にこう投稿したことがきっかけである。


「ウィキペディアってたくさんページがあるけど、リンクを辿れば必ず6つ以内でどの記事にでも到達できるんじゃね?」


この問題には多くの人が興味を持ち、大勢による検証作業が始まった。結果、ほとんどの場合、6回以内でウィキペディア内の99%のページに到達できるという結果が得られた。

さらには、この問題における最短経路の探索をするプログラムまで開発され、Web上に公開された[1]

問題のルール[編集]

この問題は、最短経路問題とほぼ同じであるが、いくつか特別なルールがある。

  • リダイレクト
リダイレクトは手順に含まないことになっている。
おまかせ表示を使えば、一発で自由に他のページへと飛べる可能性がある。しかし、おまかせ表示はランダムで決まるものであるし、第一確率は1,084,204分の1であるので、この方法は禁止である。
  • 検索機能
検索機能で記事までひとっ飛び・・・ということもできるが、これはあくまでもウィキペディアのページのリンク関係に関する数学的な問題であるので、検索機能は使用できない。
どの記事にもカテゴリへのリンクが存在するが、カテゴリの使用は禁止されている。
利用者登録していれば、はじめにウォッチリストに入れておけば、どのページからでも必ず3手以内に到着できるが、ページのリンクをたどるようにしなければならないため、この方法は禁止である。
最近の更新をF5連打して待っていれば、いつかはどのページにでも飛べる・・・はずであるが、長年(5年以上)更新されていないページも存在するので、この方法では全てのページへ到達できるか怪しい。

その他、特別ページはほとんど使用不可である。

[編集]

この問題は、一見全く無関係な2つの記事が6ページ以内で到達できるという、ウィキペディアのページの相互リンク性を証明する問題でもある。ここでは、その例を挙げる。

北西コーカサス語族1992年11月6日石田三成
専大北上高校専修大学北上高等学校東京ヤクルトスワローズ6月17日妹尾隆一郎久保田麻琴と夕焼け楽団

解決の傾向[編集]

到達経路には、いくつかの特徴がある。

  • 年号の記事を経由する
年号はとても、とても多くの記事へリンクしているため、一度年号へ到達してから、他の記事へ飛ぶという経路が多い。この手法は、人物の経路に関して非常に力を発揮する。
  • 国の記事を経由する
国の記事はとても多くの記事へリンクしているため、国の記事を経由すると、到達できるページが多くなる。特に人物や、歴史上の出来事、場所の記事に対して効果が高い。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

不能記事[編集]

当然のことながら、孤立しているページにはどう頑張っても到達できない。しかし、孤立しているページのほとんどが、出典の乏しい人物に関する記事であるので、いつかは削除される。また、孤立しているページはウィキペディアの総記事数の1%にも満たないため、ほとんど無視できる。

拡張[編集]

利用者ページやその他の名前空間への移動も入れた、拡張問題があるが、この問題は解決が困難とされ、現在も調査されている。

また、ウィキペディアに限らず、他のウィキサイト、例えばアンサイクロペディアなどでもこの問題が検証されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]