イデオロギー

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イデオロギーとは政治的・経済的に抑圧状態にある人々に見られる精神疾患。一次妄想に分類され、発症初期に誇大妄想・被害妄想・盗害妄想・貧困妄想が現れるほか、症状が進むと反社会的行動に走る。一般にイデオロギー患者は症状の現れ方が特殊かつ危険なことから、他の精神病患者と区別され、イデオローグと呼ばれる。多くの国々でイデオローグは、一般の精神病患者と区別された専門の病院に収容されるのが普通である。日本では現在イデオローグ専門の病院は設置されていないが、イデオローグ治療の先進国である北朝鮮では独自の治療理論と治療設備環境が確立されており、特に平安南道耀徳郡の77号予防院は世界的にも名高い。

覚えておきたい先人の言葉[編集]

でぃすいずすぱるたー!
「イデの力が解放したらどうなるか、誰もわかっていないんだぞ!」
イデオロギー について、ユウキ・コスモ
造反有理!造反有理!」
イデオロギー について、毛沢東
「これは第六文明人の遺跡です」
イデオロギー について、富野由悠季
スパルタをなめるな!」
イデオロギー について、レオニダス

初期の発症例[編集]

テルモピュライの戦いに向かうスパルタ軍
明らかにキチガイ。隠すところはちゃんと隠しましょうYO!

イデオロギーの歴史的事例はペルシア戦争時代の古代ギリシャにおいて、すでにその症例と見られるものが散見される。具体的にはヘロドトスによって記述された『ヒストリアイ』に、スパルタレオニダスに率いられたスパルタ軍300人が、ペルシアクセルクセスのペルシア軍約20000人にテルモピュライの隘路で特攻をしかけたことが記録されているが、これは明らかに「正気の沙汰ではない」とヘロドトスは述べている。彼らはペルシア王がギリシャの国々の「自由」を侵害しているという被害妄想に囚われていたことが、ヘロドトスの記す関係者の証言から明らかである。一般にイデオロギーは閉鎖的で抑圧的な社会に蔓延する傾向があるが、まさにこの時代のスパルタは極端な軍国主義国家で、男は幼年時代から兵士として育てるために軍隊のような共同生活を送っていた。

この事例については最近の研究を踏まえて製作されたザック・スナイダー監督の『スリーハンドレッド』という映像作品に詳しい。

近代イデオロギー医学[編集]

今日一般的に知られるイデオロギー治療理論の礎は啓蒙主義の時代に確立された。この用語を初めて用いたのはデステュット・ド・トラシーであるが、そのことは今日ほとんど忘れ去られてしまっている。具体的に症例を詳細に分類・報告したのはカール・マルクスで、彼はドイツにおけるイデオロギーの症例を『ドイツ・イデオロギー』にまとめた。マルクスはイデオロギーの症状が、特に労働者階級に蔓延していることを指摘し、労働者が適切な治療を受けるための社会保障を充実させる必要があると説いた。フリードリヒ・エンゲルスとの共著『資本論』では、イデオロギー症状の原因が資本家による労働者の人間疎外に他ならないことを明らかにした。ちなみにエンゲルスは有名な精神病院のオーナーで、自分の施設で何人もの労働者を治療していた。

次にイデオロギー治療法を発展させたのがウラジーミル・レーニンで、彼はイデオロギーの治療の目安としてソビエトという単位を提唱した。レーニンの研究助手をしていたヨシフ・スターリンはイデオロギー治療の「五カ年計画」を提唱し、ソビエト単位での治療を徹底するため国営のイデオロギー治療病院ソフホーズや民間の治療施設コルホーズを各地に建てた。またシベリアに大規模な隔離施設を建設し、シベリアの施設には日本からも多くの収容者を受け入れた。しかし治療効果がそれほど向上しなかったので、スターリンの助手ニキータ・フルシチョフはスターリンの死後にいわゆる「スターリン批判」を行い、治療方法の転換を模索したが、中国の毛沢東ハンガリーの研究者などから批判が相次いだ。

毛沢東はイデオロギー治療には文化風俗の刷新が必要だとし、さらに行き過ぎた治療はかえってよくないとして「造反有理(行き過ぎた治療に反対するのにも理由があるという意味)」と称して文化大革命を提唱した。今でも中国ではこの毛沢東思想が有力な治療法である。

今日イデオロギー治療の先進国は朝鮮民主主義人民共和国で、「主体思想(チュチェ思想)」という独自の理論を実践している。国内各所に治療施設が整備されており、また一部の日本人希望者も受け入れている。ただし入院期間が長期に渡る場合、医療保険制度の相違から日本に帰国することができない場合が若干あり、これが「拉致問題」として国際問題となっている。安倍晋三総理大臣は拉致問題の一刻も早い解決を訴えている。

富野由悠季[編集]

日本におけるイデオロギー治療の開拓者は言わずと知れた富野由悠季である。富野は日本ではむしろ多数の信者を持つ宗教団体の教祖と知られているが、彼が手がけ、1980年昭和55年5月8日から1981年昭和56年1月30日まで放映された伝説巨神イデオンにおいて、イデオロギーが無限力であるという新説が唱えられた。富野によれば、イデオロギー症状が最終段階にまで進むと、あらゆる生命体を因果地平の彼方に飛ばすとされた。

関連項目[編集]