アルビレックス新潟

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内, 検索
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「アルビレックス新潟」の項目を執筆しています。

アルビレックス新潟(- にいがた)とは、新潟市を本拠地とするプロサッカークラブである。

目次

[編集] 概要

Jリーグチームであるが、本州日本海側では最大規模を持つプロスポーツチームであり、女子サッカーチーム「アルビレックス新潟レディース」は元より、シンガポール唯一の日本人サッカーチーム「アルビレックス新潟シンガポール」を所有。さらにはシンガポールが出資する形で、2012年にスペインバルセロナに「アルビレックス新潟バルセロナ」を設立。さらに、同じくシンガポールが出資して、2014年1月にカンボジアの首都プノンペンを本拠地とする「アルビレックス新潟プノンペン」が設立するという、実に新潟県民もビックリな増殖を繰り返すクラブである。

その結果、日本で一番世界進出を果たしているクラブチームである。信じられないんだけど、海外に3ヵ所もクラブを抱えるということは、確かにそういうことになる。

愛称は干潟

なお、雪国を本拠地とするチームなので、J1に昇格して10年を経過し、今年こそACLを狙おうなどという話が出たとしても開幕直後に今年こそ降格だろうと思っているネガティブファンが大勢いるのが大きな特色である。今年こそ優勝だ! なんて夢物語は口が裂けても言えず、言ったとしても他チームのファンのみならず、自チームからもバカにされる運命にある。負けて納得し、勝って不思議がる、判りやすく言うと東北楽天ゴールデンイーグルスの先輩のようなチームである。ついでに言えばカップ戦(菓子杯、天皇杯)などは連戦連敗。まったく勝ち上がることができず、若手の練習試合だと割り切っている節もある。ただし、好くも悪しくも新潟市の気質にマッチしているため、地盤は新潟県のほか、お隣の庄内県魚沼県にも広がっている。

あわせて、サッカー以外にも別法人として野球チーム(新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ)やバスケットボールチーム(新潟アルビレックスBB、女子チームの新潟アルビレックスBBラビッツ、アメリカの独立リーグに所属するロングビーチ・ジャム・アルビレックス)、アルビレックスチアリーダーズ新潟アルビレックスランニングクラブ、スキーやスノボのチームとしてチームアルビレックス新潟、さらにはモータースポーツチームのアルビレックスレーシングチームなどが存在するが、新潟県民でもこの増殖にはほとんどついていけないため、この項目では割愛する。

[編集] 歴史

[編集] チーム結成以前

  • 1955年、前身となる新潟市のクラブチーム新潟イレブンSC結成。
  • 1994年日韓ワールドカップの開催に向け、新潟市にプロサッカーチームを! というサッカー関係者にとっての夢物語、一般人にとってのどーでもいい戯れ言が始まる。
  • 1997年、JFL(J2下部リーグ)昇格。チーム名を「アルビレオ新潟」変更することになったが、アルビレオなんて名称はとっくの昔に商標登録されていた。慌てて、アルビレックス新潟にチーム名を変更する喜劇を、新潟市民は生暖かい目で見守った。もっとも、この事件をきっかけに新潟市民にその存在を(一応)知られるようになる。(ちなみにこの時、「オラッタ新潟」と後一歩の所でつけられそうになった。笑われる名前にならなくてよかったね)

[編集] チーム結成~J1昇格まで

タダ券バラマキなど無謀なチーム経営の負債はこのような所に回っているが、所詮世間は冷た~い。
  • 2001年、日韓ワールドカップ開催にあわせ、新潟スタジアム(通称:ビッグスワン)建設完了。ただし、長野オリンピックの悪夢から抜け切れない雪国人は、こんな赤字を垂れ流す箱物を建てどうすんだと、ずっと無用の長物扱いしていた。さらに、開幕セレモニーとしてさだまさしのコンサートを選んだそのセンスに多くの人間が驚愕した。
  • 2002年、日韓ワールドカップが開催されると、日本人と一緒に新潟市民も世界のサッカーに触れる。そして、自分たちの県にもサッカーチームがあったことを思い出す。その結果、世界のサッカーとおらがとこのチームのレベルの差に愕然とした人間の多くは、ネタとして、日本で最も雪の多い地域の一つでサッカーチームを応援という自虐を楽しむようになる。そして、見事にJ2で昇格失敗。この段階で新潟市民のハートをがっちりつかむ。
  • 2003年に何の因果か最終節に1位をかすめとる劇的な展開でJ1に昇格。この時期の奮闘をきっかけとして、新潟では反町といったら隆史ではなく北京オリンピック康治(隆史も康治も、地元が浦和なんだが…)を指すことになる。ただし、代表監督の反町の下の名前が康治とは知らない人間も多い。ビッグスワン完成と同時に、タダ券のバラマキというそれまでになかった集客方法で熱心なファンを大量に生み出すことに成功する。このマーケティング方法は麻薬の売人が格安または無料で麻薬を提供し、常用者を作り出すのにたいへん似ている。思ったよりもでかいビッグスワンを橙色に染め上げたアルビレックスの成功があまりに派手だったため、日本全国に二匹目のどじょうを狙うサッカークラブが雨後の筍のように出現することになる。しかし、この時期から新潟の誇りだったなんて言うのはいくらなんでも言いすぎである。

[編集] J1昇格後

  • 2004年、J2で得点王としてチームを支えてきたマルクスが抜け、1stステージ終了時で14位と降格の危機に瀕する。予想どおりと大部分のファンは感じていたことは秘密。その後、南蛮国よりオゼアスを召集し、ファビーニョエジミウソンの3人で南蛮戦隊オコメンジャーを結成。この戦隊の活躍により2ndステージは6位と躍進する。
この時期から、強い相手に勝ち、弱い相手に負けるというアルビレックスのチーム性が固まっていく。
  • 2005年、隣の魚沼県大地震が起こったのに、「がんばれ新潟!」という垂幕で魚沼県民から苦情が来る。魚沼県の震災被災者からしてみれば、「魚沼の物は新潟の物? ふざけんな!」である。オゼアスが脱退したが、新たに代打の神様が入隊。世界レベルのフリーキックに驚いたファンは大勢いる。そして、そのフリーキック以外の得点源がなかったことに驚いたファンはもっと大勢いる。まぁ、この時期ぐらいなら新潟の誇りといえなくもない。
  • 2006年、反町監督勇退。代わりにモンテディオ山形から骸骨がやってきた!でも、代打の神様帰国。そしてぎりぎり残留だ!
  • 2007年、シーズン前に深井正樹千代タンデビ純カスマル様、そして新潟に骨を埋める覚悟でやってきた禁則事項ですを補強。これが功を制しチームは快進撃を続けた。中でも禁則事項ですはチームの精神的支柱となりそれまでチームの顔であった慎吾ゴーゴーをベンチへ追いやる程の活躍をみせた。一応、6位に滑り込んだ。その後、チームが引き抜きでガッタガタになるとは知る由もなかった。
  • 2008年、前シーズン終了後禁則事項ですが「やっぱ俺、猫より犬派だから…」と言い残し沈没しかけの泥舟に復帰する。そして、アルビレックスにとってのバースが埼玉のお金持ちのところへ円満に移籍。彼の活躍ぶりから引き止められるわけはないと達観していた新潟県人は多いが、どうせなら、ヨーロッパに行ってほしかった。なお、開幕後に泥沼の4連敗を達成し、エジミウソーーーン(泣)と多くのファンに嘆かせたが、幸い、アレスさんの補強が当たり、なんとか降格圏を脱出。ところが11月になるとなぜかアウェイ戦でゴールが決まらなくなるいつもの病気が再発、順調に順位を落し続け、ついに最終節に、運が悪かったらJ2降格というプチスペクタクルを演出することに成功する。幸いにも、ガンバ大阪をホームに退けることに成功、J1残留を勝ち取ったが、最終的に13位。でも、まぁ、ほら、新潟だし。ちなみにこの年、マル様不在の試合でまったく勝利できなかったことは秘密だ。
    このような順位でも監督の更迭の話が出てこないのが新潟クオリティだが、一つだけ強烈に動いているものがある。それは、2010年にJリーグの春秋制を秋春制に変更するだのいう戯言ついてである。新潟の冬に屋外でサッカー観戦するなどというのは、ある意味自殺行為であるため、サポーター、チーム一丸となって改悪に反対している。
  • 2009年、前年度のチーム得点王アレスさんを手放すことを決意。まぁ、ゴールした瞬間にユニフォームを脱いで、イエロー食らったおかげで、チームをJ2陥落の危機に陥れていたことはサポーターも理解していたため、エジミウソンほど惜しまれることはなかった。代わりに、大宮アルディージャからペドロさんが期限付き移籍やってくる。
リーグ開幕直後から、何か悪いものでも食べたんではないかと思われるぐらいに連携が機能しまくり、リーグ戦で一時は首位にまで立ち、その後もリーグ上位をキープするなどという、新潟の歴史に残る快進撃。もちろん、ファンはまったく盛り上がっておらず、期待もしておらず、なおかつ「今年、何位ぐらいだと思う?」「ここまで調子いいから10位ぐらいじゃない?」などと半ば本気で話していた。これは、褒めた直後に負けるという、悪しき伝統を回避するためにはどうしてもやらなければならない儀式である。あわせて、リーグ戦とはまったく関係ないナビスコ杯では連敗続き、あっという間に敗退している。そんな彼らを見て新潟サポーターは「やっぱり新潟だ」と安心しているのも現実である。
そして、夏に入ると同時にまったくシュートが入らなくなるいつもの病気が再発。多くのファンを安心させると同時に定位置へ向かって急降下し、無事、アジアチャンピオンズリーグ圏内から外れる。しかし、場合によっては、あの妙に薄っぺらな戦力でアジアの強豪と無駄な戦いをしまくるような状況に陥るとも限らないため、訓練されたアルビレックスファンでも気が気ではない状況が続くことになる。
8月末、レンタル移籍なのにチームでもっともゴールしまくっていたペドロさん大宮から完全移籍させる、と同時にネズミと11匹の仲間にン億円で売り渡す。仕組んだのがもちろん難波のあきんどであったが、その結果、新潟ではありえないほどの大金をタナボタで手に入れるが、このチームにそんな大金を有効利用できる経験はまったく存在しない。よって、ファンも気楽に、これでマリノスから移籍してきた大島秀夫がちったあ活躍するんじゃないか、などとてきとーなことをほざきつつ、ペドロさんの移籍からまっっっったくゴールが入らなくなった状況を、別の意味で楽しむのが、訓練されたアルビレックスファンのいつもの姿である。
その後、いつもの勝てなくなる病が続くも、なぜか同じように勝てなくなる病にかかった相手と連戦することになり、なんとか順位を下げることなく9月を乗り切る。すると、10月4日、首位を走っている鹿島アントラーズとの戦いを○様のスーパーゴールによる1-0で勝利し、見事、今年度の降格を免れる。一応、首位争いも翌年のアジアチャンピオンズリーグ出場も可能な首位との勝ち点差4点での5位という立場であったにもかかわらず、今年度の降格を免れる
2009年のJ1最終成績は13勝11敗10引き分けで8位。そして特筆すべきは、優勝した鹿島に2つ黒星をつけた上、2009年度降格が決まった3チーム、大分に2引き分け、柏に1勝1敗、千葉に1勝1分けと、まさしく強いやつらには強く、弱いやつらには弱いという新潟というチームの持ち味を発揮した一年となった。あわせて、ウィキペディアにすら「中位力の新潟さん」とかかれる始末。これは、ウィキペディアのような信頼性のおけない辞書のようなナニカでは、以下に示すような2010年の惨状が理解できなかったためである。

[編集] 2010年

2010年のアルビレックス新潟を参照ください

[編集] 2011年・前半戦

2011年のアルビレックス新潟・前半戦を参照ください

[編集] 2011年・後半戦

2011年のアルビレックス新潟・後半戦を参照ください

なお、なんで分割されたかについては、正直なところ、思い出したくない

[編集] 2012年

アルビレックス史上最低の1年にして最高の奇跡の年。

[編集] 2013年

この年、アルビレックス新潟は飛躍する。

[編集] 2014年

夢は夢。お金はお金。そして、人間関係は実に複雑だ。

[編集] 現在

なお、この記事については常時アルビレックスの最新情報を掲載するよう心がけているものの、アンサイクロペディアのサーバーの具合により、どうしても最新情報が反映されない場合が多々ある。そのため、試合結果などを確認する際は、このページの最上部にある「履歴表示」から最新の情報を確認したほうがいい。

[編集] 2015年1月

実にまったく無風状態なまま平穏な冬を過ごすあるびれーっくす。しかし、その裏では着々と2015年に向けたスクラップもビルドも始まっており、悲喜こもごもな冬は今年もやはりやってくる。

[編集] しーゆーねくすとすてーじ みすたーあるびれっくす

2015年1月5日、本間勲元アルビレックスキャプテンが栃木SCに完全移籍。けれど、アルビレックスの歴史の生き証人である本間選手の離脱については2014年の時点でほぼ決まっており、後は発表を待つだけだったということであるものの、やはりさびしいものはさびしいわけで。けれども、若手選手がベンチからレギュラーへと這い上がり、キャプテンを任された後、ついにはレジェンドと呼ばれるまでになる一連の成長の軌跡は、アルビレックスの次代を担う選手にとって本当にありがたい道しるべである。と同時に、レギュラー争いに敗れてベンチへ下がり、30代を越えるとともに若手とのポジション争いにも敗北、ベンチ入りすら難しくなっていくという、これまた非情な現実をベテラン選手に伝える際にも、やはり道しるべとなるわけで。

そして、出場機会を求めてレンタル移籍、そして移籍先でレギュラーを獲得した後、次の移籍シーズンで完全移籍。最高ではないけれど、見事ではある。一サッカー選手として、こういった引き際とあらがいができることをその後の選手に見せてくれたおかげで、これから先、アルビレックスのベテラン選手に対する姿勢が明確になる。これは、レジェンドと呼ばれた選手をどうするかという、多くのチームが悩む問題に対する1つの答えでもある。

まぁ、本間選手にレジェンドという言葉は似合わないことは認める。けれども、まぁ、アルビレックスにとって初めてとなるレジェンドだろう、多分。

[編集] 松原選手、アルビレックスに完全移籍・他

そんな少しさびしい話があった1月5日、今度は逆にアルビレックスの明日を担う選手の動向について本決まりになるというのも世の中である。というわけで、事前の契約がどうなっていたかは不明なものの、まったく他のチームの影すら見せない状態で大分トリニータから松原健選手を完全移籍で獲得、移籍金については不明なものの、育成金込みで3000万円以下?という話であるものと思われる。と同時に、12月末に大分への移籍が決まった岡本英也選手とのバーターに近い形であり、ほぼ両チームのファンにとっても納得に近い形での移籍である。

改めて、大分ファン及びトリニータの関係者のご決断に感謝すると同時に、フロントグッジョブ。マジでグッジョブ。もっとも、事前に報道機関が動かない、動かそうとすらしない時点で、ある程度契約でガッチガチだった可能性が高かったため、動向についてはさほど気に病む必要はなかったけれども、やはりグッジョブであることには間違いない。

あわせて、翌1月6日に鹿島アントラーズから左SB前野貴德選手の移籍が決定。なお、正式な名前は前野貴德で、徳の字に一本棒が入るのだけれども、ここはウィキペディア準拠で貴徳表記とする。なお、前野選手はアルビレックスが欲してやまなかった利き足が左足のサイドバックであると同時に、攻撃して当然、クロスを上げれて当然の鹿島スタイルを身に付けての移籍であるため、よーやく、アルビレックスにおける両サイドの穴というか層の薄さが埋まったものと、思いたいどころの騒ぎではない思わせてくださいお願いします。

と同時に、イロイロとレンタル移籍に関する情報も出てくる出てくる。

まず、酒井宣福選手がアビスパ福岡へのレンタル移籍延長。これは、勝手知ったる新潟のフロント陣が2人も加入した以上、ほぼ予測どおりであり、なおかつ同じく顔なじみの監督の下に送り出されていたレノファ山口小塚和希選手もまた1年延長。そして、西村竜馬選手もJFLのアスルクラロ沼津でもう1年修行することになる。いや、マジで3選手とも、この1年が勝負だと思わないとやっばいなんてもんじゃない。なぜなら、2014年に同じくアスルクラロ沼津にレンタルされていた木暮郁哉選手は、結局、帰還かなわずにアルビレックス新潟シンガポールへと旅立ったことを思えば、ある意味、これまた1つの道筋が生まれたという話でもあるわけで。無論、勃興著しい東南アジアへの移籍はある意味チャンスでもあるのだけれど、あえて言う。それは都落ちでもある、と。

ある意味、シンガポール関係者からぶっ殺されそうな話だけれども、これもまた非情な現実である。

[編集] 鈴木武蔵選手、ドイツ・フランクフルトでの練習に参加

レジェンドの移籍と日本代表に選出された選手の完全移籍、さらにその上で、まったく同じ1月5日に驚愕のニュースが飛び込んでくるのも新潟という生き物の特徴である。けれども、鈴木武蔵選手がドイツのブンデスリーガに所属するアイントラハト・フランクフルトで行われたトライアルに参加、場合によっては移籍もあるかも?とかいう、普通であれば衝撃的なニュースが、なぜだか訓練された新潟県人にとっては笑い話であるところが実に困る。

なお、そのニュースを知った際の新潟ファンの反応が実に素晴らしく、へーだの、ほーだの、ふーんだのと、まったく心を動かさない動かさない。一応は、U-21の日本代表におけるストライカーという、ある意味、海外のクラブやマスメディアが食指を動かしてもおかしくはない鈴木選手であるものの、実際は、あくまでも同年代における他の選手よりも強いフィジカルを持つという利点のみだよなあ、という感想が新潟ファンの反応の根幹にある。そこからさらにとんでもないレベルでパワーとスピードとテクニックを身につければ、確実に世界的な選手になるのだけれども、残念ながら、テクニック、が。この最後の一言が全てである。

そのため、2013年にポーランドのクラブに同じくトライアルで参加した田中亜土夢選手がフィジカルの面で涙を呑んだのと同じく、鈴木選手が海外でのクラブに挑戦するにはまだまだ早いとファンは考えており、その上でオリンピック予選でチームから離れる期間がめちゃくちゃ多い2015年に、基本、渋ちんでリスクを嫌うドイツのチームが鈴木選手に手を出すわけがない。そんな判断が一瞬で行われるのも、長年、移籍でぢごくを見てきた新潟ファンによくある光景である。

もちろん、青田買いの好きなチームが買い取る可能性もあるけれども、いかんせん、そういったチームが鈴木選手に期待する最終形がコートジボアール代表のディディエ・ドログバ選手やトーゴ代表のエマニュエル・アデバヨール選手のような、速くて強くてケガをしないでなおかつチームの戦術にフィットして得点も取れるようなバケモノという時点で厳しいなんてもんじゃない。なおかつ、2000年代以降のヨーロッパサッカーが、そういう選手になりそうな素材を世界中から集めてはポイ捨てしまくったせいで、サッカーの移籍が人身売買だの奴隷貿易だのと揶揄されて国際問題にまで発展したなどという話もある以上、日本屈指のフィジカル面での才能を持つ鈴木選手についても、簡単な青田買いはほぼ不可能と言える。

そのため、今回の鈴木選手のトライアル参加については、ほぼ移籍はなしで、よくてレンタル。多分、2016年のオリンピック後の移籍を目指しての計画作りといったものと思われる。と同時に、中学高校からサッカーをはじめたような、つたない技術でサッカー脳がまだまだ未熟な選手であっても、わずか3年で海外移籍が見える位置にまで育成するというアルビレックスが、いい意味で信じられない。無論、本格的に見えるかどうかは、鈴木選手の今後2年が鍵となる。きっと。多分。オリンピックで活躍できれば、なんとか。ファーストタッチの技術を今以上に磨ければ、どうにか。

[編集] 山崎亮平選手、新潟へ完全移籍・他

ニュースリリース多すぎのため、さくさくと。

まず、1月7日に2人のサイドバックがチームを離れることになる。2012年の奇跡の残留の立役者、いぶし銀坪内秀介選手が2013年にレンタルしていたジュビロ磐田へ完全移籍するとともに、イ・ミョンジェ選手がレンタル元である蔚山現代へと帰ることになり、その結果、新潟の左サイドバックの本職が前野貴徳選手ただ1人という状況になると同時に、川口尚紀選手や小泉慶選手といった、本職が別のポジションでも試合経験を積ませたい若手連中との間にちょうどいいレベルのポジション争いが出来上がる。

しかし、これがFW陣となるとまさに激烈な状況となる。まぁ、そうしないと2014年のあの得点力不足のことを思えば、たとえ魂をすりきらしても競わせないといけない。

というわけで、これまた1月7日、ある意味、新潟の生命線である柳下人脈がまたしても発揮されることになり、ジュビロ磐田より山崎亮平選手を完全移籍で獲得。ということはつまり、アルビレックスのFWは専門職である4人(田中達也選手、指宿洋史選手、鈴木武蔵選手、ラファエル・シルバ選手)以外にも、兼業でFWも可能な成岡翔選手に山崎選手が入ったことから、2つのポジションに6人が集まるという、もはや言葉に出来ないレベルの壮絶な争いが待っている。もちろん、田中達也選手は基本、1時間が限界であり、鈴木選手がオリンピックでチームから長期間離脱することがほぼ確定、そしてラファエル選手に成岡選手のケガの多さを思えば、スタメン2人にベンチ2人という体制はまぁ、妥当である。

そして、こりゃまたMFについても激烈な争いが繰り広げられることが確定。2013年の夏にジュビロからレンタルで移籍してきた山本康裕選手のレンタルが延長されることが決まり、絶対的な存在であるレオ・シルバ選手以外の3つのポジションを、小林裕紀選手に田中亜土夢選手、成岡選手に山崎選手、そして山本選手に加藤大選手、小泉選手の7人で争うという時点で、まぁ、とんでもない。

その上で、これから先、春のキャンプのじごくの猛練習が待っているわけで。けど、まぁ、とりあえずは、アルビレックスの戦術の基本であるハードワークの基本となるスタミナ面と脳みそのスタミナ面が、開幕戦のスタメンの鍵を握るものと思われる。

あわせて、小林選手に守田達弥選手、ソン・ジュフン選手との契約を更新、着々と2015年のアルビレックスが整えられていく。

[編集] 選手間の競争こそが弱小チームの生きる道

1月8日、毎年恒例であるアルビのびっくり移籍が今年も発動される。というわけで、GK渡辺泰広選手が徳島ヴォルティスにレンタル移籍すると同時に、徳島から同じくGKの川浪吾郎選手を完全移籍で獲得。って、どう見ても選手同士のトレードであると同時に、身長192cmという長身GKの獲得ということはつまり、守護神としてレオ・シルバ選手と同じくほぼ開幕スタメンが確定していた守田達弥選手に対して、レギュラー争いをけしかけたという側面と同時に、

・・・絶対に守田選手が移籍した後の保険込みだよなあ

という、悲しくも仕方ない判断を下すのが、訓練された新潟ファンの悲しい常識である。特に、2015年1月の時点で2015年の12月を考えると、これがまあ、2014年の凪が信じられないレベルでの嵐が予想され、それに伴う形で、とんでもないほど、それこそJチームはもとより海外のチームにとっても美味しい若手選手ばかりとなっている、可能性もある、きっと、もしかしたら、けどほぼ確実という状態のため、もしもの高額移籍に備えて準備しておくのはまったく間違いではない。

あわせて、川浪選手については、安心と質に定評のある柏レイソルの下部組織出身の23歳で、2010年にレイソルでJリーグデビューした後、主にレンタルでJ2チームで修行。2014年に徳島へ完全移籍した後は、公式戦6試合に出場している。その大きな特徴は、守田選手に負けず劣らずの長身からくる空中戦の強さであり、できれば、正確なパントキックやDF陣への的確なコーチング、適切なポジショニングに1対1への強さ、さらにはPKストップの才能に全選手を叱咤激励するような闘争心、その上で安易にPA内にこもらずにルーズボールへも飛び出していく決断力、もちろん、人並みはずれた反応やハンドボール選手と見まがうばかりのキャッチング能力は当然として、相手のシュートコースを消す判断力、さらには足元の技術あればなおよく、速いリスタートにおける精度の高いスローインもできうれば。まぁ、冗談はさておき、そのうちの3つぐらいあればいいかなーと思いたい。全部あったらノイアーだ。

それに対して、ヴォルティスへレンタルで旅立つ渡辺選手については、身長が181cmとGKの中では小柄な上、2回肩の大怪我をしていることから、とにもかくにも、コミュニケーション能力を高めてほしいという話が一番最初に来る。元メキシコ代表のGKであるホルヘ・カンポス選手が168cmという小柄な身長で国のトップに駆け上がった背景には、単純なGK能力とは別の力が働いている。と思うので。実際、黒川貴矢選手が普段のトレーニングを通してどれだけアルビレックスの堅守を支えているかを思えば、人柄とコミュニケーション能力というものはチームの底上げに直結するわいな。

なお、同じく1月8日に川口尚紀選手の契約が更新され、アルビレックスの守備陣の態勢はほぼ整うこととなる。

[編集] 空を越えてららら海のかなた

1月12日、鈴木武蔵選手がフランクフルトでのトライアルから帰国し、今回は残念ながら移籍はかなわなかったけど、将来のためにいろいろと経験を得て本人にとって有益になったはず、だの、さぁ酒井高徳選手の出る代表戦だぁ、だの、2015年のシーズンのメンバーがほぼそろったなー、だのと思った直後に、とんでもない爆弾が爆発するのがあるびれっくすのもつ宿命というか運命というか。

というわけで、さすが天下のネタチーム。新潟県出身で地元選手として初めて10番を背負ってファンからも子供達からも絶大な人気を誇っていた選手会長田中亜土夢選手が、なんと海外への移籍を理由にアルビレックスと2015年シーズンの契約を結ばないことを決断。つまるところ、

退・団


・・・なんだろう。昨日まで当たり前だったアルビレックスの田中亜土夢選手が、本日、チームからいなくなってしまったんですが。後、無性にブルーハーツを聞きたくなるんですが。それも、1000のバイオリンではなくて、1001のバイオリンが聞きたくなるんですが。もちろん、0円移籍な上、とんでもないほどチームにとってダメージが大きいんですけれども、それでもなお、心からがんばれというからこその新潟県人というか、訓練されたアルビファンというかなんというか。実際、田中選手の27歳という年齢は海外への移籍についてギリギリであると同時に、ほぼラストチャンスでありそれが分かっているからこそ、叫ばないし歯を食いしばるし涙も必死で我慢する。

・・・誰だ、今年の冬は平穏だなあなどといったやろうはおれだ。後、時期的にみて欧州リーグへの移籍がかなりギリギリに近く、もしかしたら、アルビレックスのツテをたどって東南アジアやスペインか、などという話もあるけれども、こればかりは運である。そして、田中選手がこれまで積み上げた実績が、どう判断されるか、である。

あわせて、今回の退団については、田中選手が契約していた県内における広告の期限が1月11日までとなっていたため、契約が切れる12日になっての発表となったと思われるため、だからこそ山本康裕選手のレンタル延長がとってつもなく大きいなんてもんじゃない。けれども、その結果、またしても紅白戦が厳しいまで選手の数がぎりぎりになったことも確かであり、再度、補強の話をしないとまっずいなんてもんじゃない。なしてその、いきなり冬の嵐が来るんだか。しかも、動員に影響するのが確実なレベルの大嵐が。

[編集] 禍福はあざなえる縄のごとく

1月13日、田中亜土夢選手退団の激震がようやく収まる中で、粛々とアルビレックスの2015年の体制が整えられていく。まず、ラファエル・シルバ選手の契約更新が発表されると同時に、各種スポーツ新聞からは田中選手の退団に伴う補強は厳しいという文字が躍ることになり、開幕直後から人数的にギリギリとかいう困った話が現実のものとなる。

けれど、それはトップチームと一緒にプレーするユース選手の育成につながるだろうそうだろうと信じるものである、ということにする。

しかし、そんな苦境の中であっても、いきなり2015年のアルビレックスのJ1残留がほぼ確定するからこその新潟である。というわけで、神様仏様レオ・シルバ選手様の契約更新が発表された結果、後はどうやってJ1屈指の反則外国人選手を基点にして戦術及び戦略を積み上げていけばいいかを考えるという、ファンにとってもチームにとっても最高の作業が開始される。

しかし、ここで声を大にして言わなければいけない話がある。それは、残留という話はレオ・シルバ選手がフルシーズン怪我もなく順調にすごすという仮定のもとでの話であり、実際は様々な不測の事態を想定しないといけないほか、某川又堅碁選手のように、2015年のシーズン途中移籍を考えて、心の準備と覚悟と何よりもチーム全体でのしっかりとした対応を計画しとかないといけないという、実に当たり前かつ妥当な判断である。というのも、2015年のサッカースケジュールの中に、1つだけ特殊な項目があり、2015年7月にスペインFCバルセロナが日本に遠征することがすでに2014年の時点で決定しており、Jリーグから選抜された選手と親善試合を行うという話が流れた瞬間、気の早い新潟ファンがレオ・シルバ選手の活躍とそれに伴う高額な欧州への移籍がやってきたらどうしようと考えるのだから、まぁ、その、なんだ。鬼が笑うのも仕方ない。

けれども、バルセロナという存在は世界サッカーシーンにおけるもっとも有力な宣伝媒体である以上、その判断は間違ってはいない。確実に出場選手は目を付けられ、活躍すれば即座に動くチームがあって当然である。その上で、もう1つ実に困った話が進行しており、Jリーグ屈指の外国人選手であるレオ・シルバ選手を浦和レッズガンバ大阪からの強奪から守ったのが、およそ5億円と呼ばれる移籍金であったのだけれども、それはあくまでもJリーグについてであり、日本国内についての金額である。実際、悪鬼羅刹の蠢く欧州のサッカーリーグでは、正直なところ5億円という数字は円高の時点でもはした金のようなもの。それが円安が進行している2015年では、四大リーグにおけるトップチームはもとより、中位チームですら手を上げることが可能な数字となっている。そのため、円安の進み具合によってはバルセロナとのフレンドリーマッチ以前に6月の時点で覚悟をしないといけない

もちろん、全ては机上の空論であり、実際はどうなるか誰も分からない。しかし、中心選手の突然の移籍でチームが瓦解寸前に陥るなんて話を2年連続で繰り返してはいけないということはつまり、準備できる春先から、そういった悪夢に対する心がけをしとかんとシャレにならないという話である。実際、そういった中心選手の移籍に対する対応を間違った結果、場当たり的な補強に終始、戦術の熟成を怠り続けた2014年のセレッソ大阪はJ2へと転落し、見事、事実を書くだけで笑うしかなくなるという某新潟みたいな話になる

まぁ、よくある話である。常時最悪を想定する訓練された新潟ファンは、こういった安心の裏にある落とし穴を知っている。と同時に、田中選手移籍の結果、加藤大選手他若手有力選手のジャンプアップの可能性が高まったことについても、やはり、理解している。

[編集] 新潟の移籍の歴史に新たな一ページが

1月17日、2015年シーズンのアルビレックスが始動する。その第一歩として、まず聖籠町にあるクラブハウスで新ユニフォームのお披露目と新加入選手のお披露目、さらには柳下正明監督による2015年シーズンの抱負が述べられる。とりあえず、何か1つのタイトルをとってのACLというその抱負については、2015年が前期後期の2つに分かれるため、ある程度は可能性のあるものとなっている、のだけれども、いかんせん、移籍がががががが。という、毎年恒例の話は置いておくとして、毎年恒例の新潟総鎮守である神明宮での必勝祈願を行い、その後に行われたアルビレックス新潟後援会が開催する激励会では1700人の観衆の前で、これまた毎年恒例である鈴木武蔵選手による一発芸が披露され、2015年はインド人の踊りと称したふしぎなおどりが炸裂。新潟ファンからMPを奪い取ることに成功。今後も、相手のMPが少ない場合に限り大きな武器になっていくと思われる。

で、何が一番おっそろしいって、その3日後に、新潟市内に住む一般人との入籍を発表。おめでとう。後、こころから、お・ち・つ・い・て・く・れ。

そんなめでたいニュースがあった20日。新潟の歴史に残る実にまったくとんでもない移籍が実現することとなるんだからもう。しかも、2015年のストーブリーグでもっとも高名な選手がアルビレックスへと移籍が内定するってんだから。しかし、予定調和のごとく、東京を中心としたメディアが動かないんだけれども、どう考えても、元ブラジル代表、いわゆる元セレソンの選手が日本にやってきたってえことはつまり、どこぞのディエゴ・フォルラン選手のような大きなニュースになってしかるべき、特に、目だった選手の移籍がほっとんどないような2015年の春の時点では、一番の移籍の目玉になってしかるべきニュースである。にも関わらず、メディアは総じてアジアカップばっか取り上げやがる。

まぁ、よくある電通のスタイルである。やつらは自分とこの関係者が儲かる話しか取り上げないよう、メディアに強制してやがる。多分。と同時に、電通が意図して取り上げさせないからこそ、どんだけシャレにならん選手が日本にやってきたか、という話にもなり、むしろシーズン開始前にメディア対応でいらん精神的なプレッシャーを与えられるよりは、粛々と静々と最初にやるべきことを積み上げていくことが大事である。そのため、電通が無視しようが各種スポーツ新聞が速攻で消し去ろうがまったく問題ではない。

というわけで、改めて、1月21日。元ブラジル代表でサンパウロFCに所属していたブルーノ・コルテス・バルボサ選手、通称コルテース選手(27歳)の新潟移籍が発表される。なお、コルテース選手のポジションは専門職としての左サイドバックおよび左サイドハーフも融通できるという、いわゆる田中亜土夢選手の退団で空いた穴および前野貴徳選手が埋めた穴の2つ対応しており、その結果、どんだけえっぐい選手間の競争が始まったかと思うと笑うしかなくなるなんてえレベルではない。

とりあえず、2014年シーズン、松原健選手との右SBのポジション争いに敗れた後、苦労に苦労してシーズン終了間際ようやく左SBのスタメンを確保した川口尚紀選手は泣いていい。けど、世界レベルのSBの技術に触れる機会であるから気にしない。実際、2011年には国内組からの抜擢とはいえ、ブラジル代表としてアルゼンチンと対戦、ロナウジーニョ選手やネイマール選手らとともにプレーすると同時に、普通に活躍。果敢なドリブルと正確なクロスとカットインからの強烈なシュート、そして終盤まで落ちないスピードを武器にリオネル・メッシ選手もいたアルゼンチン代表との試合に完勝する原動力となっている。すんません、川口選手ほか、松原選手、サイドバックをやった結果、クロスがへったくそなことがばれた小泉慶選手にも触れて欲しい技術の持ち主であります。

しかし、コルテース選手は残念なことに2013年に行ったポルトガルの名チームSLベンフィカへのレンタル移籍に失敗。戦術理解に苦しんだ結果、半年後に、ブラジルへ戻されることになり、その後、急激にパフォーマンスを落としてしまい、セレソンで見せたようなプレイには程遠いままレンタルで下位チームに出されることとなる。で、そんなところに、田中選手の移籍で急遽空いたサイドハーフの穴への対応を迫られて、なおかつ左サイドバックがいつまでも弱点だったアルビレックスがレンタルを申し込んだところ、保有元であるサンパウロFCが快諾。2015年のJリーグで最高のビッグネームが新潟にやってくることになる。

そらもう、ファンは大騒ぎ。

なお、今回の移籍について、コルテース選手がサンパウロFCからレンタルで移籍していたクリシューマECに、実は2014年まで新潟で活躍していたホージェル・ガウーショ選手がいたという時点で、お察しのとおり。嗚呼恐るべきアルビレックスのブラジル人ネットワーク。あわせて、サンパウロFCてあーた。ブラジルでも屈指の大名門クラブですがなあーた。地方クラブからコツコツと選手を獲得し続け、育て上げ、たとえ失敗しても真摯に対応し続けた結果、ついにアルビレックスは名門クラブとも交渉できる実績を積み上げたことがことのほか喜ばしい。と同時に、レンタル移籍でどれだけかかったかを思うと、考えないほうがいい、気もしなくはない。けど、2014年のセレッソ大阪よりはちゃんとした対応である。

[編集] 高知キャンプ・他

コルテース選手の移籍の後、好天続きで雪の無い新潟での練習を再開したあるびれーっくす。とりあえず、暖冬バンザイ。しかし、そんなことはゆーても、急いで南下を考えないと、いずれまた寒波がやってくるのが世の中である。というわけで、いつもの。そう、いつもの高知キャンプが1月26日より始まることとなり、地獄と形容されるサガン鳥栖の朝日山のトレーニングと並び証されるアルビレックスのキャンプが開始される。といっても、単純に、スタミナの計測と精神的なスタミナの計測、さらには筋力の測定が行われ、各選手にあったトレーニングが割り振られるというごく一般的なスタイルのトレーニングなんだけれども、どうしてだかトゥッコフィジカルコーチが鬼軍曹と呼ばれるようになる。自然と。

とりあえず、新潟の選手誰もが恐れるトレーニングとして、「1000mを規定時間内に走り続ける」という、書くだけだったら簡単なメニューがあり、選手たちを目標タイムごとに4つのグループに分けて、延々と走らせるというトレーニングが、なぜだかJ1屈指のハードトレーニングと呼ばれている。事実、1月28日に行われたそれは、8本。最も設定タイムの早いチームが3分20秒というキチガイペースに設定されている上、1km走を延々と延々と延々と走った後に、ゲーム形式のトレーニングを行うところが実にまったくあるびれつくす。もちろん、このタイムについていける選手はアルビレックスであってもごくわずかである。けれど、2013年から14年におけるスタミナお化けとして有名だった三門雄大元キャプテンとキム・ジンス選手が、その後順調にステップアップしていったことを考えると、こういったトレーニングからも分かることがたくさんあると同時に、同じ異名を今度は小林裕紀選手と平松宗選手がその座を勝ち取ることになるのだから、積み重ねていく歴史というものは大事である。

そんな書くだけなら楽しい高知キャンプの只中、アルビレックスに関係するかもしれない地元新潟の大きなニュースが1つ。それも、アルビレックスの大本であるNSGグループのほうに関係する動きであるため、一応書いておく。

なんと、神社出身で神主の資格を持つ社長が率いるNSGグループのおかげで、まったくもって創価学会&電通から無視されることはなはだしい新潟県に、なんと秋元康のプロデュースするAKB48の5組目となる姉妹グループが誕生することが決定。新潟市を拠点にNGT48として2015年10月1日に新しく建設される「NGT48劇場」で定期的に活動すると大々的にぶち上げた瞬間、新潟の若者の喜ぶこと喜ぶこと。もちろん、そんな話の裏には、社長が神主のNSGグループが苦労に苦労して作り上げた専門学校大学の町である新潟市に集まった若者のサイフを狙っての活動が開始されるという意味があり、アルビレックスの動員にも影響を与える可能性も少々。もちろん、その動きには抵抗も見られるからこその新潟県で、即座に地元で地道に活動してきたNegiccoファンが不安を表明すると同時に、彼女達と関係の深い三条市の市長が今回の姉妹グループ設立を批難するという時点でどうなることやら。

なお、基本、終わりが見え始めたとされるAKB商法の上、冬の新潟で定期興行を行おうとする段階で、成功率は半々を下回っている。そのため、いずれ県民性込みで新潟県が無体な批判を受ける可能性が高く、ものすっごく心配になるんだけれども、まぁ、宗教戦争というものはこういう無理を承知で行われるため、どうすることもできやしない。

[編集] 祝・初敗北

1月31日、これまた恒例である高知大学との練習試合。この試合は、基本的にフィジカルトレーニングでぼろっぼろになった選手達を実戦に放り込むだけではなく、各選手ごとに疲労した中での動き及び判断力、さらには体が動かない中でのゲームメイク能力など、今後のシーズンにおける選手起用に直結する大事なデータを得るための試合であるため、勝敗についてはさほど問題ではない。

まぁ、負けちまったわけだけれども、さほど問題ではない。

問題は、前半戦に出てきた主力メンバーが、動けない中で連携を駆使して先制点を奪ったのに対し、後半に出てきた控えメンバーの動きと連携がちぐはぐで、その結果、ミドルシュート×2で逆転されてしまい、J1チームが大学生に敗北という、あまりよろしくない結末を招いてしまったことである。しかも、ラファエル・シルバ選手にいたっては後半の控えメンバーにも選ばれずに1人でランニングする時点でもう。これは、前述の1000m走の最中にめまいのため脱落、居残りで走らされた結果、アルビレックスの生命線であるスタミナ面に関する不安から、まずは試合よりもスタミナという話を重視したものである。と同時に、ケガでなくて調整失敗で1人脱落かああああという、少々かなしい話である。無論、これから1ヶ月の間、十分に挽回できるためさほど気にすることはないのだけれども。

[編集] 2月

アジアカップでの惨敗の直後、一斉に始まった日本代表批判及びサッカー協会批判を冷静に眺められる立場のアルビレックス。そらあ、2014年12月にサッカー協会の先を読む力が腐れていることに気づかされた身としては、いずれこうなるという話がこうなったということである。そして、2月に入るとスペインの裁判所がハビエル・アギーレ監督に対する八百長及びマネーロンダリングに関する問題の告発を受理したことから、もはや完璧なレベルでの日本サッカー協会の血の刷新が開始されようとしている。とりあえずああなってはいけないということを強く心に念ずる2月である、と同時に、常に最悪を考えて行動しないと日本代表みたいになる&日本サッカー協会みたいになるということを今のうちから肝に銘じておかないといけない。実際、2014年は開幕試合で川又堅碁選手がいなくなったように、中心選手の怪我という要素にどれぐらい対応できるか、そして、連戦の中でターンオーバーを行う際にどれぐらいチームの質を保てるかを、日本代表を反面教師として考えていかないといけないわけだわな。具体的に言うと、2013年の本間勲元キャプテンのように、レオ・シルバ選手が欠場した際に、ちゃんと穴をふさぐプレイでチームに貢献できるよう、チームとして準備しとかんとシャレにならんのと同時に、毎年恒例となっているGWの連戦の際、中心選手出ずっぱりで試合が停滞しまくるなんて話を、どうにかして回避できるよう、キャンプ中から計画立てておかないといけない。

[編集] 高知キャンプの続き

地獄の高知キャンプも順調に消化しつつある中、ポコポコと小さなニュースが出てくる。まず、2月2日に前野貴徳選手が風邪で離脱。一時はインフルエンザだったらどうしようという話もあったものの、幸い、二三日の休養で練習に合流。もちろん病み上がりのため、軽めの練習からになる。そして、2月6日には鈴木武蔵選手と松原健選手が2016年のリオデジャネイロオリンピックに向けたU-22代表のシンガポール遠征メンバーに選出されるとともに、2月11日から15日にかけてのキャンプ離脱も決定。まぁ、予定通り。ただし、2月11日は高知キャンプ最終日で、ファジアーノ岡山とのPSM(プレシーズンマッチ)が予定されており、実質、休みなしの状態で遠征に参加という話になる。でも、まぁ、GWの連戦に比べればマシ。というのも、4月19日からナビスコ杯込みで7連戦、チームの人数が少ない新潟にとっては、全員フル稼働を想定して、何としてでもレオ・シルバ選手を途中交代でもいいから休ませられるような態勢を整えて望まないと、2014年のような引き分け地獄や、もしくは毎年恒例の敗因・疲労という光景が繰り返されかねない。

けど、前半だけで3-0という一方的な試合にするアルビレックスなんてものは、天皇杯ぐらいでしか見たことがない。後、後半15分過ぎに2点差以上で勝っている試合もほとんど記憶にないという時点で、レオ・シルバ選手のほぼ7連戦出ずっぱりが目に見えるようで悲しい。ほんっとに、2015年こそは攻撃陣の奮起を期待したい。

そのため、キャンプ中だからこそ、あえて疲労の中でのゲーム構築、GW7連戦の中、5連戦目あたりを想定することを大切にしないといけない。というわけで、2月7日、地元高知のクラブチームアイゴッソ高知との練習試合30分×4セットである。この試合、アルビレックスは前回の高知大学との一戦の反省を活かして、疲労困憊ならば疲労したなりの、体は動かなくても頭を動かしてのゲームを心がけてアイゴッソの攻撃をシャットアウト。FW陣も4セット全てに得点というソツの無い攻撃を見せて7-0と勝利。とりあえず、2015年の初勝利である。ただし、途中で成岡翔選手が軽く痛めて途中交代しており、順調すぎて怖いとかいう話はない、まったくない。

あわせて、このキャンプにはアルビレックスユースから期待の若手が5人ほど参加しており、トップチームと同じメニューを消化、練習試合にも参加しており、普通に得点していたりする。人数が少ない分、次の有望株にチャンスと経験を与えられるのは、ある意味、怪我の巧妙である。願わくば、このキャンプの経験を次の一歩の糧にしてもらいたいのと同時に、積極性というか若手じゃねえよ絶対、というレベルの小泉慶選手のふてぶてしさと遠慮の無さ、すなわち人間関係の構築の早さを見習ってもらい、たい、のだけれども、どう考えてもたっかい山だよなあ。しょっぱなに本田圭佑だからなあ。けれども、相手にわかってもらう、イメージを焼き付けるという話においては、本田圭佑もインド人の踊りも同じようなものであり、大変に便利なコミュニケーションツール、ではある。

[編集] 田中亜土夢選手、フィンランドHJKヘルシンキへ移籍

2月10日、待ちに待ったというか、ついにようやくというか1月に契約を解除した田中亜土夢選手のヨーロッパへの移籍問題がついに解決されることになり、懸案だったアルビレックスバルセロナとかシンガポール、プノンペンという話ではない、本当にヨーロッパへの移籍が実現する。それも、フィンランドのサッカーリーグであるヴェイッカウスリーガを6連覇中のヘルシンギン・ヤルカパッロクルビミカ・レヘスコオ監督、ソレラスタジアム)、通称HJKヘルシンキへの移籍が決定した結果、新潟ファンに絶妙な早口言葉の問題が提示されたことになる。また、雪の厳しいフィンランドのヴェイッカウスリーグは4月から10月までの開催となっており、プレシーズンに開催されるフィンランドリーグ・カップを戦いつつ2ヶ月間、言葉や生活様式、さらにはチームへ順応する時間を持てることは幸運であると同時に、すでに早口言葉だのクイズだのという言葉でしか言い表せないフィンランド語を覚えるには、2ヶ月で足りるわけがないという思いもチラ・ホラ・と。

あわせて、ヘルシンギン・ヤルカパッロクルビの簡単な説明をすると、ヘルシンキのヤルカパッロのクラブという意味で、ヤルカパッロとはフットボールのことである。そして、ヴェイッカウスとはフィンランドの国営賭博代理店であるヴェイッカウスの運営するリーグということで、その内訳はトップリーグが12と少ない分、以前のJ2のような3回総当り制を導入。半年で33戦、その合い間にフィンランド・カップおよびUEFAの主催する欧州リーグを戦うという時点で、高密度な試合スケジュールすぎて、本当に以前のJ2である。

しかし、残念な話として、フィンランドのサッカー人気は年に半年もの休みがあることからも分かるとおり、ウィンタースポーツに押され気味どころではなく完敗という状況で、特にアイスホッケーにかなうスポーツはフィンランドには存在しないレベルである。他にも、ペサパッロと呼ばれる、サッカー場でもできる野球が独自スポーツとして発展していたり、いわずもがなのスキー競技、さらにはモータースポーツにおけるフィンランド勢のすさまじさについては、枚挙に暇がないレベルである。なんせ、人口530万人の国に一体何人F1ドライバーがいるのやらというレベルである以上、半年休業が義務付けられたヤルカパッロの肩身の狭さもある意味ではしょうがない仕方ない。

なお、北欧のクラブチームの特徴として、そのスタジアムの小ささというか収容人数の少なさというか、5000人以下の収容者数のスタジアムがザラという時点で、経営についてはJ2どころかJ3規模という話になると同時に、ソレラスタジアムも収容者数10000人という時点で、田中選手の給料もある程度逆算できるけどしない。まぁ、新潟ととんとんかもしくはふんだららといったところかと。そして、北欧のサッカーリーグではその強烈に長い冬の間、どうやって選手の試合感を維持するかという大きな問題があり、スウェーデンの英雄ヘンリク・ラーション選手のように、春は自国リーグで活躍し冬はマンチェスター・ユナイテッドに3ヶ月間という短期でレンタル移籍することで試合感を維持したという話があるように、国家の英雄であってもレンタルを行うような話が存在している。もちろん、それ以上の選手となれば即座に1年中サッカーをやってる国へ移籍することが常識となっている。ズラタン・イブラヒモビッチ選手などはその典型でる。そんな北欧のサッカーシーンと同じような話は新潟とも関係しており、アルビレックス新潟レディースのティファニー・マッカーティ選手はアメリカの女子サッカーリーグであるナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグがこれまた4月から9月までというスケジュールだったため、こりゃまた試合感の維持のために日本へとやってきたという話が存在。そのため、10月以降の田中選手の動向についてもチェックの必要があると同時に、最悪、そのころに帰ってくる可能性もあることを考慮しないといけない。残念ながら、近くなったとはいえども欧州はまだまだ遠い存在である。

とりあえず、今後の田中選手の活躍を祈ると同時に、アルビレックスの特色であるハードワークが果たしてフィンランドで通用するかどうかもまた大変に興味深く、通用しなかったらしなかったで、どうなるかもまた興味深いところがちょと悲しい。

[編集] 祝・二敗目 PSMファジアーノ岡山

2月11日、高知キャンプの最後を飾るPSMファジアーノ岡山戦が行われる。それも練習試合と一緒に。ちなみに、PSMと練習試合の違いは、PSMはカードの累積がそのままリーグ戦につながるため、ヘタにレッドなどをもらうとリーグ初戦に出られなくなるというぐらいに真剣にやってください、という試合である。という話は置いといて、まず午前に両チームのリザーブメンバー同士で練習試合を行い、アルビレックスの現時点でのレギュラーとサブメンバーが判断されることになる。といっても、疲労の濃い田中達也選手や成岡翔選手といった30代の選手のほか、若手メンバーおよびユース選手が名を連ねるという、まさに妥当な判断でメンバーが分かれているんだけれども、そうでない大野和成選手やソン・ジュフン選手、指宿洋史選手については、この時点でレギュラー争いで一歩後退という状況である。まぁ、DFラインの大井健太郎キャプテンとフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手は分厚い壁であるため大野選手とソン選手はリザーブ入りは仕方ないのだけれども、すでに戦術の1つとして認識されている指宿選手がリザーブに回されるというのはさすがに問題である。もっとも、長身かつ体もまだ完成していない指宿選手はこういったフィジカル系、スタミナ重視のキャンプで一番割を食う立場であり、疲労の度合いもハンパないものとなるため、体調面で見れば一歩後退も致し方ない。実際、午前中の試合は特に見せ場もないまま0-0のまま終了。

で、問題は午後に行われたレギュラーメンバーによる試合なわけで。

この試合、当たり前の話ながら、アルビレックスのレギュラー陣の動きは最悪に近く、試合開始早々の10分過ぎに大井健太郎キャプテンが痛恨のトラップミス、相手への絶妙なパスとなったところを岡山のMF染矢一樹選手にいきなり決められて0-1。うぉぅい。この段階で、嫌な予感しかしない。そして、その予感が当たるどころの騒ぎではない。この試合、アルビレックスの疲労困憊と新チームによる連携不足が鍵になることは分かりきっていたものの、ここまで鍵になりすぎることはさすがに予想がつかなかった上、元鹿島アントラーズ岩政大樹選手に統率されたファジアーノDFを崩すアイデアが若干不足気味。後、チームとしても疲れている際のプレーの引き出しが少なすぎ。

そんなこんなで後半を迎えると、その傾向はより強くなる。むしろ、不足だのというより、枯渇気味のままファジアーノのDFのよさが身に沁みる時間がすぎていく。残念なことに、こういう状況の中、テンポを変えたり、セットプレーを狙ったりするようなチームだった記憶はここ数年まったく存在しない。そういったPA付近でファールや精度の高いコーナーで攻められるようなら、相手チームが恐がるような動きがいろいろと出てくるのだけれど、さすがにマルシオ・リシャルデス選手のような存在は滅多にいない。けれども、そうはいってもJ1チームである。コルテース選手が決定的なクロスを上げて鈴木武蔵選手がチャンスに絡み、なおかつ、レオ・シルバ選手が積極的に決定期を演出するものの、なぜだかどうしてだか、ファジアーノのGK椎名一馬選手が大当たり。まぁ、なぜそれを止めるというビッグセーブを連発されるからこそのアルビレックス。まぁ、モーションが大きすぎて打たれると分かっているシュートが多すぎという話でもある。結局、試合はそのまま0-1でファジアーノに敗北。もちろん、選手のコンディションやチームワークを考えれば、許容できる敗戦ではある。けれど、今年もまた引いて守るチームを崩すとっかかりが無いことが不安になる。

あわせて、この敗北で疲労困憊した際の選手の特徴がよく分かったという側面があり、4月からの連戦の際における選手起用に影響を与える可能性がある。むしろ、与えてくださいお願いします。

[編集] 清水キャンプ始まる

2月15日、静岡県清水市清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)での第二次キャンプが始まり、朝一で新潟駅から清水市へと向かったアルビレックスの面々を待ち構えるのは、清水市長を初めとした関係者による歓迎セレモニー。こちらは天国。しかし、公式の行事が終わり、早速合宿所へと移動した面々を待ち構えていたのが、こりゃまた地獄の歓迎式典inいつものアルビレックス。というわけで、新幹線による長躯移動もなんのその、午後の練習では早速グラウンドの角にコーンが置かれ、こちらでもフィジカルコーチであるトゥッコ氏のいつもの歓迎式典inJ-STEP、別名コーン地獄が開催される。なお、コーンとは陸上競技や工事現場でよく見られる三角錐の形をした目印である。

幸い、シンガポールでのU-22の練習試合を行った鈴木武蔵選手と松原健選手、高知キャンプで軽く足を痛めた酒井高聖選手が別メニューになった以外、タイム設定がおかしいと評判のアルビキャンプメニューで脱落した選手はおらず、キャンプ初日、選手達は黙々と300mのスプリントとその後のランニング、さらに息を整えるためのランニングを繰り返すことで、選手達は自分のスタミナの強化と、スタミナ配分はもとより、オフ時における疲労回復のための生活習慣作りがどれだけ大事であるかを体に叩き込んでいく。

とりあえず、若い選手と30代以降の選手がスタミナ面及びフィジカル面で対等であるのは、他のチームよりも有利であることは確かである。テクニックについては利くな。基本、サガン鳥栖とアルビが切り開いた、安い選手だらけでも運動量でJ1でも戦えるチーム作りの根本には、どうしたってシーズン開幕前の積み重ねが必要になるため、他のチームに比べて連携やセットプレーの精度が低くなるのも仕方ない。けれども、さすがに毎年毎年セットプレーでやられる光景が多すぎであるため、2015年こそは、もちょっと何とかしてほしいという話も少々。いや、中々。心の底では多々。

なお、そんなチームに対し「今週の初めぐらいしか負荷のかかるトレーニングはできない」と、暗に翌日のコーンについても言及する柳下正明監督はさすがである。けれども、世界にはフェリックス・マガトバイエルン・ミュンヘン監督のように、軍隊と揶揄されるようなハードトレーニングの神様みたいな存在もいるため、あれに比べりゃまーだまだという話である。なお、逆にマガトの話をするレベルでのハードトレーニングだというのも相当な話なのだけれども。

2月18日、そんなハードトレーニングを象徴するような出来事が練習試合で発生。なんと、静岡産業大学との試合(30分×4セット)で前半2セットに出場したチームが0-1で静岡産業大学に敗北。とにかく、連携がぼろっぼろの中、頼みのレオ・シルバ選手が最終ラインで相手のハイプレスによってボールを奪われての失点という見るに堪えない光景が繰り広げられる。よし分かった。もうちょっと、疲労した状況における味方の動きの再チェックが必要だとわかったことは重要だけども、なるべく開幕までの間にミツカッタミスのハナシアイヲシテホシイヤネ。その後、メンバーを全員入れ替えた後半2セットは、アルビレックスが15点取って快勝したわけだけれども、さすがに問題である。けど、その問題を見つけることが早めにできたことはありがたい。と思うことにする。

[編集] イベントバンザイ

2月19日、アルビレックス新潟と松本山雅ヴァンフォーレ甲府清水エスパルスの4チームが合同で、「2015中部日本横断シリーズ」の開幕を宣言する。これは、2014年に松本がJ1に昇格した結果、新潟、長野、山梨、静岡という日本海から太平洋に抜けるルート上にある4つの県にJ1チームが誕生したことから企画・発案されたもので、ただでさえライバルチームも近くのJ1チームも少ないアルビレックスにとっては大変にありがたい話であると同時に、このチームがそろって集客数減が命にかかわるチームだということもまた楽しい話である。なおかつ順位予想でも降格圏ギリギリという話ばっかの4チーム、すなわち、動けるときに動かないと死ぬことを知ってる4チームだからこそ、こぞって連携、地域の特産品や観光のPRをメインにした仲間内で行う対戦・交流という話は重要となる。

なお、この中の1チームでもJ1で10位以内に入れれば涙できることについては気にしない。また、J1の順位とは違い、あくまでもこの4チームによるリーグ戦の成績がシリーズの勝ち負けにつながるため、正直なところ、どこが優勝するかまったく予想がつかないという意味では、大変に実力伯仲の世界であるといえる。

いまそこで、どんぐりの背比べと思った君。うん、多分、それで正解。そして、来年も継続して行えるかどうかの可能性については、気にしないものとする。松本がやばいことは確かであるけれども、その他の3チームも負けず劣らずやばい。

[編集] 練習試合 対川崎フロンターレ

2月21日、春にメインスタンドの改修が終了する川崎フロンターレのホーム、等々力陸上競技場で2015年初となるJ1チームとの練習試合に招待されたアルビレックス。この試合、J1でもけっこー上位、しかもシーズン前にも関わらずけっこーガチでできる形式(45分×4本)での試合ということで、1セット目と2セット目はユース選手込みでの控え選手同士の試合、後半2セットを両チームのガチスタメンが戦うことになる。その結果、まず、1セット目でアルビレックスが爆発。5-0という圧倒的な点差をつけるものの、続く2セット目にユース選手を投入したところ、とんでもないほどざっくざく切り裂かれることとなり、あっという間に5-5の同点に追いつかれてしまう。

けど、まぁ、ユース選手とJ1控え選手の間に立つ壁の大きさを思えば、両チームとも5失点という話はまったく問題はない、むしろ、昨年と違う、前半から全力でプレーするスタイルを試した結果の5得点とキャンプ疲れこみでの5失点は、相対的に見ればアルビレックスにとっていい経験となる。もっとも、リーグ戦やカップ戦で同じ動きしたら即干されるレベルの短時間における連続した失点である。シーズン前にこういったプレイをしてはいけないことを経験するのはいいことだけれども、うぉいぃい、といわないといけない話である。

そして、両チームの選手が全員交代して始まる肝心の3セット目と4セット目。この試合は、フロンターレもアルビレックスも現時点でのレギュラーを取り揃えてのほぼ最終チェックであり、川崎は元日本代表の中村憲剛選手を中心に2年連続得点王の大久保嘉人選手や小林悠選手といった代表組に恐怖のブラジル人レナト選手、さらにはセレッソ大阪より移籍した杉本健勇選手といった攻撃力のある選手がずらりと並ぶところに、アルビのベストイレブン、レオ・シルバ選手を初めとするアルビレックスの全員守備の高スタミナ&ハイプレス集団が攻めかかるという、実に見事な試合が展開されることとなる。

幸い、清水キャンプでの調整もバッチリでレオ・シルバ選手を中心としたアルビレックスのDF陣の固さは2015年でも健在、前半20分まではJ1屈指の攻撃陣である川崎FW陣に押されるものの、守護神守田達弥選手が最後の最後をしっかりとゴールを守り、いつもどおりの堅守でのチーム編成が上々であることを印象付ける。そして、一瞬のスキをついてラファエル・シルバ選手からのスルーパスを田中達也選手が上手に押し込んで、フルメンバーでの試合ではアルビレックスが一歩リードする。けれども、基本、1点差などというものは、川崎の攻撃陣にとっては誤差の範囲内であり、その後はアルビレックスのDF陣を苦しめる苦しめる。レオ・シルバ選手のボール奪取の際にできるギャップをついた動きや、新加入のコルテース選手との連携がうまくいってない部分を突かれたりと、後半に入ってからは強烈なシュートが立て続けにアルビレックスのゴールポストを振るわせるものの、幸い、守田選手がスーパーセーブを連発。さらに、練習試合にも関わらず時間稼ぎをする新潟というものは、ある意味、大変に珍しい光景であるけれど、強敵である川崎相手であれば、勝利にこだわる姿勢はまったく問題はない。結局、試合はそのままタイムアップ。実質1-0、合計で6-5でアルビレックスは勝利するとともに、残り2週間となったキャンプにおける最後の課題を手にすることとなる。

とりあえず、例年毎年ほとんどいつもの光景として壊滅的という枕詞が大変似合ったアルビレックスのFW陣が、2015年は裏抜け、高さ、瞬発力に味方のクロスへの対応といった。得点の匂いを感じさせるところまで成長した上で、キャンプ中盤の試合で十分動けていることは朗報である。また、そういう攻撃のきっかけが中盤との連携から始まっていることも大きく、さらには、昨年の夏以降、レオ・シルバ選手のフリーキックがある程度、相手チームへの脅威となっておりゴール正面における相手DFの当たりなどがようやく緩和されることで、FW陣の動きもまた2014年のような硬直化は避けられるものと思われる。本当に、相手DFごとに対応できる選手がそろったFW陣なんだけれども、も、も、後ははははは、引かれれれれた相手をどうやって崩すか、である。毎年のことながら、気が重い。なんにせよ、3月7日の開幕戦、アウェイサガン鳥栖戦まで後2週間である。

[編集] なんて素敵なネタチーム

2月23日、本当であれば、別段項目立ててまで書くようなネタではない話であっても、なぜだかどうしてだか実にまったくアルビレックスというのが、骨の髄からのネタチームというものである。

というわけで、Jリーグを全試合放送するスカパー!の2015年版のテレビCMがオンエアされることになり、このたび、各チームごとに1分間の映像と煽り文句、さらには2014年の心に残る光景を編集してCMにするという方式が取られたものの、その中で、全J1、J2チームをあわせて40チームある中で、まったくアルビレックスが悪いわけではないのに見事に綺麗にふつくしいまでにあるびれつくすになるのが世の中というものである。ということにする。とりあえず、CMについて簡単に解説すると、最初の1秒に「ココロ動く、未来へ。」という言葉と、スカパーの文字が出た後に、それぞれのチームのイメージにあわせた煽り文句や昨年度のゴールなどが流されるというテンプレートに沿って、チームごとの印象に残るシーンが画面に映し出されるのだけれども、アルビレックス新潟編と題されたそれはレオ・シルバ選手や田中達也選手のゴールシーンや、弾かれても外しても何度も何度もシュートを打つというイメージが繰り返されることで、実に新潟ファンの気持ちと新潟の目標にあった編集がなされていて、最後の「Goal!」という言葉が最高の煽り文句、メッセージとなっているのだけれども、残念ながら、それは、あることに気づかなかった人にのみ与えられるイメージで、あの瞬間に気づいてはいけないものに気づいてしまった人は、どうしても、シーズン開幕前に改めてアルビレックスの不運を嘆かなければいけなくなってしまう。

というのも、CMの最初の1秒に出てくるスカパー!の文字の後、2秒目からは画面にデカデカとアルビレックスのエンブレムとオレンジ色に染まったスタジアムが出てくるのだけれども、その片隅、画面端、右下のところにある言葉が、

(C)1996


S-PULSE


CO,LTD.


・・・まぁ、なんだ。大好きだよ、うん、こういうネタチームって、うん。なお清水エスパルスのCMと入れ違っていた、とかいう話は特になく、ちゃんと向こうは向こうでしっかりとS-PULSEの文字があるので、単純にスカパーが間違っただけである。けど、まあ、あれだ。訴えたら勝てる。けど、まぁ、最高のネタをありがとうございますという言葉を残してはいけないのだろうけれども、大変おいしいネタです。本当にありがとうございます。

というおいしい話はさすがに2日目でちゃんと修正されるものの、さらに追加シナリオが発売されるからこそのアルビレツクス。2月25日に発表された第3回Jリーグマスコット総選挙の結果発表においてもなんてステキなネタチームの勢いは止まることなく、40人のマスコットの中で、22位という絶妙なポジションに滑り込んだアルビレックスのマスコットアルビくんは、見事に、上手に、素晴らしいほどに、Jリーグの公式のツイッターにおいて写真を間違えられるという栄光を獲得。あろうことか、アルビくんの長男であるアー君の写真を公式ツイッターに掲載される時点で、とりあえず、訓練された新潟ファンは、今年もまたJリーグが始まるという思いを強くする。すなわち、ネタの神様が降りてくる時期になることを覚悟するものである。

[編集] (ネタ的に見ても)充実の清水キャンプ

そんなこんなで実に充実の清水キャンプの最中の2月25日、J1チームとしては珍しい、完全非公開の練習試合が行われる。試合相手は多分、湘南ベルマーレかと。そして、試合経過についてはまったくの霧の中であり、噂話程度では負けたような雰囲気が漂っているのだけれども、いかんせん、ハードトレーニングの真っ只中での試合であるため問題はない。けれども、やっぱり。詳細は不明。そんな実に奇妙な試合が行われた背景には、2014年のシーズン開幕前に有力チームのスカウトがアルビレックスのストライカーである川又堅碁選手を徹底的に分析した結果、開幕直後にドン引き&背後霊マンマークという必勝法を見つけ出し、あっという間に全チームを通じての川又&アルビ殺しが浸透したという悲劇があったためである。練習試合を公開しすぎて、シーズン開幕直後にチームが崩壊の危機にいたることを思えば、このように全てが謎のままという練習試合も、ある意味。ごく当然の行為である。とりあえず、このような悲劇を踏まえ、2015年は開幕のFW陣がまったく分からない、それでいてほとんどの前目の選手に一長一短な特徴があるという、相手にとってみれば相当嫌な体制で開幕を迎えることになる。

と、いいのだけれども。

そんな清水キャンプも最終日を迎えた2月28日。キャンプの最終日に行われた京都サンガとの練習試合、45分×4セット、の前にアルビレックスとは関係ないけれども、なぜだか2月27日に清水へとバス移動をしていた京都サンガのチャーターバスが東名阪道で接触事故を起こしてしまい、あわやリーグ開幕前にチーム崩壊の危機、とかいう話が発生。幸い、高速道路に立ち往生とかいう話で済み、代替バスで清水へと到着ということになったものの、いろんな意味で血の気が引く話である。けれども、アルビレックスのせいではない。絶対ない。と思いたいけど、ネタチームとしては書かざるをえない。

というわけで、非公開で行われたこの練習試合。詳細は不明なものの、6-5で見事アルビレックスは敗北。けれども、湘南戦から中2日、その上、前半2セットが3-1、後半2セットが2-5となっており、さらに後半の得点者を見ると、京都サンガのユース選手も含まれているという状況であるため、川崎フロンターレ戦とは逆の形、前半は主力メンバー、後半はユース選手を交えた控え同士の戦いであったものと思われる。そのため、後半に守備が崩壊して5失点で大逆転負けとかいう話になっても、それほど問題ではない。無論、ユースを交えた際の守備意識の構築について、後半に出場した選手個々人、もしくはメンバー同士でしっかりと見つめなおしてもらいたいという話もあるものの、まずは効果的に京都のDFを切り裂いたアルビレックスの攻撃陣の仕上がりがいいという話のほか、けっこーな疲労の中、中2日での試合をしっかりと形にできたことは、4月から5月にかけての連戦で大きな財産となる。何より、怪我人らしい怪我人が出なかった。これが大きい。

実際、2014年に三冠を獲得したガンバ大阪は、シーズン開始直前にチームの要である今野泰幸選手をケガで欠いた結果、ACLの初戦、ホームで敗北という厳しいスタートになっており、とにもかくにも、アルビレックスのようなハードトレーニングが信条のチームで怪我人を出さないことがどれだけ大切かが、24人というギリギリの人数になればなるほど身に沁みる。また、場合によってはシーズン開幕後もある意味アルビレックス特有の特殊スキルである仏のあるびれつくすを遺憾なく発揮しする可能性を思うと、本当に怖くなる。特に、2014年の開幕直後のように、湘南ベルマーレで中心選手が怪我をしたらば、即座に控えだった藤田征也選手をレンタルで送り出したなんて話になった結果、ベルマーレはJ2の歴史に残る連勝記録を打ち立てた上、藤田選手も帰ってこなかった&快く送り出したとかいう話は、さすがに2年連続だと心苦しい。いや、あるびれつくすらしい話なんだけれども。

なんにせよ3月7日のJ1開幕、アウェイでの対サガン鳥栖戦までもうすぐである。

[編集] 3月

順調な仕上がりの中、清水キャンプから聖籠町アルビレッジへと帰ってきたあるびれーっくす。残りの1週間、キャンプの疲労を回復させながら、3月7日のアウェイサガン鳥栖戦へ向けた戦術の確認を行うと同時に、まったく開幕のスタメンが分からない状況における最後のレギュラー争いという、ある意味、シーズン開始直前の最後の戦いが始まっている。しかも、この戦いは開幕後も延々と続けられる可能性が高い。それぐらい、個々の選手のレベルが上がったことを喜ぶと同時に、いきなりの鳥栖戦という、ある意味、最もJ1でバチバチ当たりにくる相手を柳下正明監督がどういった布陣で迎え撃つかもまた見ものである。

そんな中、とりあえず、清水キャンプ終了時点でほぼレギュラー確定と言える選手は6人。GKの守田達弥選手にDF陣が4人、CBの大井健太郎キャプテンにフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手、右SBの松原健選手に左SBコルテース選手、そしてMFレオ・シルバ選手である。もっとも、連携不足を危惧してコルテース選手のスタメンは代る可能性があるものの、とりあえずJ1屈指のDFラインと反則外国人を有しているという点で、大崩れはしない陣容である。問題は、とにもかくにもひしゃでも金でも銀でも桂馬でも香車でもいいから、点を取ってくださいお願いしますという攻撃陣である。

あわせて、熟成された戦術においては、歩ですらも相手に突き刺さるため、今年こそはセットプレイを守備面でも攻撃面でも何とかかんとかという思いがふんとにもう。

[編集] 開幕、の前に

3月7日、アルビレックスの2015年シーズンの開幕を告げる笛が佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムに鳴り響く前に、ちょっと見事なサプライズ。というわけで、アルビレックスの開幕スタメンにいきなり新人である平松宗選手と小泉慶選手が名を連ね、松原健選手がベンチという時点でびっくりどころの騒ぎじゃねえ。しかも右SBに小泉選手、右MFに平松選手という時点で、柳下正明監督がチャレンジャーすぎる。もちろん、このびっくりどっきりな起用について、様々な憶測が飛び交うものの、とりあえず花粉症じゃない選手、という話が一番納得がいった件については秘密であると同時に、あわててPM2.5についても調べてみると、幸い、3月7日については、若干、九州に飛来しているものの、日本には届いていない状況である。

まぁ、その九州に飛来しているところが佐賀県の隣の長崎県というのが問題なんだけれども。そして、飛来予想によるとそのまま東へと流れてきてるんだけれども。ちなみに、本間勲元キャプテンが春先にあまり動けなかったのは、実はごにょごにょという話もあれだけれども、やはり、花粉症もしくは中華粉症は怖いなあとしか。

そんな、外で活動するスポーツ選手としてある意味死活問題である環境を跳ね除けて、見事アルビレックスの開幕スタメンを勝ち取ったメンバーを紹介すると、まず、GKは守護神守田達弥選手、CBが大井健太郎キャプテンにフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手、左SBがコルテース選手、右SBが小泉選手、そしてMFが左から山本康裕選手、小林裕紀選手、神様レオ・シルバ選手、平松宗選手となっており、そして肝心要のFWについては、田中達也選手とラファエル・シルバ選手となり、指宿洋史選手と山崎亮平選手がベンチ、鈴木武蔵選手についてはふんだらら。

もっとも、松原選手及び鈴木選手は3月いっぱい、ほぼオリンピック予選の合宿と練習試合に出ずっぱりになるため、そういう意味でふんだららと小泉選手の抜擢が行われた可能性も高い。幸い、相手の鳥栖では、日本随一のクロスを持っていた安田理大選手がヴィッセル神戸に引き抜かれたため、左サイドからの攻撃力が低下しており、多分、まぁ、なんとかなる。はず。きっと。フラグっぽいけれど。

問題は、基本、試合が荒くなる傾向になる鳥栖戦で、中心選手が怪我をしたらどうしようという話でもある。これもフラグっぽいけど。

[編集] 開幕は何が起きても アウェイサガン鳥栖

3月7日午後2時、日本全国で一斉にサッカーが始まる笛が鳴り響くということはつまり、アルビレックスに不幸がやってくる合図でもある。そう、最初は笑顔で。次に顔を引きつらせる形で。というわけで、試合開始から大方の予想通りにバチバチやりあうアルビレックスとサガン鳥栖。しかし、こうなると分かっていた試合であるため、審判も基本的にはスルー、その後、前半5分過ぎから徐々にアルビレックスの動きがスムーズになり、中盤でのパス回しも効果的に行われるようになると13分、山本康裕選手のスルーパスに反応したラファエル・シルバ選手が綺麗に裏に抜け出してそのままドリブルで突破、ファーストシュートが得点に結びついて幸先よくアルビレックスが先制、0-1。

なお、この得点で新潟の2015年の未来が明るいなどと思うぐらいではまだまだである。むしろ、何かが起こるに違いないと身構えてこその新潟ファンである。

そしてそれがまた当たるんだ、これが。前半20分、右サイドの攻防、すなわち鳥栖にとっては左サイドでフィッツジェラルド舞行龍ジェームズが負傷。担架で退場。開幕戦では2年連続。なんで悪い予測が当たるかって?新潟ファンなら当然でしょう。そして、急遽大野和成選手が投入されたものの、前半26分に、新潟PAでの競り合いで、丹羽竜平選手からのボールを谷口博之選手がヘッドで折り返し、そこを鳥栖の豊田陽平選手が押し込もうとしたところを後ろから大野選手が押し倒してしまい、もちろんイエロー、むしろレッドでなくて良かったレベル。で、もちろんPK。ぐふぉっ。で、豊田選手にぶち込まれて1-1。その後、互いの当たりの強さがアダとなって選手もヒートアップ、普段はなだめ役にまわるレオ・シルバ選手も豊田選手に突っかかるなど、まぁ荒れる荒れる。そんな中、鳥栖は集中的に大野選手を狙いレオ・シルバ選手の頭を越えるボールを放り込み続ける放り込み続ける。うん、分かってたけど、心臓に悪いどころの騒ぎじゃねえ。しかし、前半は何とか堪えて1-1のまま終了。

で、問題の後半。

毎年毎年クソ問題となるのセットプレイがやってくるんだ。後半6分、長距離フリーキックを池田圭選手に合わせられて鳥栖が逆転。2-1。それも豊田選手にマークが集まった隙を突かれて失点なわけで、まぁ、あれだ。いい加減、不運に際しての気落ちが長いのは弱点である。まぁ、そこで叱咤できる選手が少ないから仕方ない。

その後の試合はもー、荒れる荒れる。後半15分にいつもの田中選手に代えて山崎亮平選手が投入されると鳥栖のDFが、こりゃまたいつもの新潟殺しのドン引きへと移行。嫌な予感しかしない。そして始まる新潟の攻撃に関する引き出しの少なさの展示会展覧会。いや、知ってたけどさ。レオ・シルバ選手をつぶされると前線にチャンスが供給されないのはどうしようもない。けれども、2015年の新潟にはまだ奥の手がある。というわけで、後半30分に指宿洋史選手を投入。高い。もんのすごく、高い。すると、それまで安定していたサガンDF陣が一気に混乱。本当に、奥の手と引き出しが多いということは重要である。実際、セットプレイ時に相手をひきつけるだけで十分、チャンスは多くなる。しかし、いかんせん、そういうときに限ってアルビレックスのセットプレイの精度が重い重い。結局、指宿選手の投入がチャンスを作ったことは確かであるけれども、残念ながら試合はそのまま終了。アルビレックスはいつもすぎる不運を味わいつつ、1-2で敗北。しかも、いきなり中心選手が負傷した上での敗北である。

なお、すさまじい不運はこの日、中継が行われたNHKでも発揮されており、試合終了前にも関わらず、最後の最後で新潟県では中継を中断。ラストプレーが中継されないという悲劇に見舞われる。まぁ、あれだ。すげえや。まだ足りないな。とってつもねえや。次節はホーム開幕戦、清水エスパルスとの試合であるけれど、とにもかくにも、本間勲選手レベルで悲劇に強く異常事態に冷静なメンタルを持つことが望まれる。なお、試合後、舞行龍選手は松葉杖で会場を後にしており、柳下監督が言うには内側側副靱帯の損傷の可能性があるとのこと。

というわけで、分かりやすい結論が出てくる。

さらば、


前期優勝


いや、むしろ、場合によっては、いきなりレオ・シルバ選手が負傷だなんて話になったら、3月の時点で降格を危惧しないといけない事態でもある。

[編集] 春は名のみの ホーム清水エスパルス

3月14日、天気予報にばっちり雪マークが残り、その上ぽつぽつ雨も当たるという曇り空の中でのホーム開幕戦。そこかしこに雪の塊が残る中、いやー、2014年の最終節を思い出すなあと笑いつつ、微妙な客足に軽く目頭を押さえたくなる2015年の始まりである。まぁ、その、アルビレックスファンの年齢層の高さとこの寒い天候を思えば、同日に開催されるにいがた酒の陣を選ぶこともやぶさかではないわいな。なんせ、サガン鳥栖戦で負傷したフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手が全治1ヶ月、試合も逆転負けという時点ですでに気分は冬の延長が確定しているアルビレックスファンである。その上、柳下正明監督が鳥栖戦に引き続いてFWの平松宗選手がMFの位置に、ボランチの小泉慶選手の右SBに配置する時点で、風が状況が体感気温を下げまくるサゲまくる。てっきりケガを避ける意味で、鳥栖戦のみのオーダーかと思っていたらばこそ平気だった急造右サイドコンビが、再度先発という話になると、いや、ほら、うん、新潟ファンが絶叫するのも仕方ない。

確かに、本職である右SB松原健選手とFWの鈴木武蔵選手は水曜日にオリンピック代表としてミャンマーとの練習試合にスタメンで出場して活躍、9-0という圧勝の立役者となったため試合及び移動による疲労を考えれば、この試合はベンチとかいう話もしょうがないけれどもさ。いや、その、だとしても、それぞれのポジションの専門職である小林大加藤大選手や川口尚紀選手をなぜスタメンに出さない、エスパルスは鳥栖戦と違ってケガの心配をしなくてもいい相手でしょうに。という不満がそこかしこで表れる現れる。ちなみに、今回の謎起用に関する1つの可能性として、この時期すでに海外からのオファーが届き影で交渉しているせいで、松原、鈴木両選手の起用を手控えざるをえないとかいう話もありうる。けれど、さすがにそれはまだ気が早い。でも、そうだとしたら、かなりの高額おふぁーであるため、まぁ、この采配もしょうがない。けれど、実際問題として、ファンにしてみりゃたまったもんではない。

その上で、試合もまた寒いとくればもう。

えっとですね、セットプレイって日本語でしょうか?いいえ、イタリア語です。なら、得点できなくても仕方ないですねあっはっは。そうですね、ははははは。というわけで、この試合、新潟は合計で12本のCKを得るものの、まったく得点には結びつかず、押し気味に試合を進めてはセットプレイで笑いを取るという光景が繰り返される。こりゃあれか。新潟のセットプレイというものは、自分たちのチャンスをつぶす儀式か何かか、と愚痴りたくなるレベルである。

その結果、新潟市出身の作家、坂口安吾の言う「ふるさとは語ることなし」という言葉がよく似合う試合になる。すなわち、0-0のままドロー。観客もホーム開幕戦にも関わらず、20000人を切るお寒い状態である。なお、懸案だった右サイドの守備についてはとりあえず無失点で抑えたものの、攻撃面、特にクロスという点については、存在しないレベルである。と同時に、田中亜土夢選手の穴が動員面で見ればとんでもなく大きいことも再確認され、しかも、本人がフィンランドでめっちゃ活躍してる分、なおさらである。こらあれだ。スタートダッシュに失敗したことは確定したので、春先は態勢を立て直すためにもうちょっと時間がかかると覚悟したほうがいい。後、セットプレイについては、2015年シーズンも二度と立ち上がれない可能性が高いため、ファンの心の中で寝かせておくべきである。

なお、次の試合は3月18日にアウェイでナビスコ杯FC東京戦である。あわせて、J1次節は3月22日、ホームで2014年12月に行えなかった柏レイソル戦との再戦である。ちなみに、鈴木大輔選手は絶好調である。そのため、ナビスコ杯FC東京戦においてターンオーバーをを行わずにレギュラー陣の疲労を蓄積させた上でレイソル戦に望むとしたら、いろんな意味でやばい。シーズンがめっちゃやばい気がする。

あわせて、今節出場のなかった松原選手と、後半47分から出場した鈴木選手は、そのままJ3におけるU-22選抜に召集され、3月15日に行われる対相模原FC戦に出場とかいう話になっており、シーズンを通して新潟で休ませても世間は休ませてくれないことが確定する。そのため、国際大会に出場した若手有望選手をちゃんと休ませることでコンディションと商品価値を維持し、敗北を積み重ねても売却の際の利益を高めてきた新潟のスタイルが、まったく2015年では通用しないことになる。これは由々しき事態である。けど、だからこそ、急造の右サイドという話でもある。ちなみに、小泉選手が代表に召集される可能性も高いため、また、再度、いろいろといじくらなければならない可能性も高いけれど、今後、松原選手と鈴木選手が休める状況をいかに作るかを考えないと厳しいことになる。

[編集] 瞬間、魂抜けて ナビスコ杯アウェイFC東京

3月18日、アルビレックスの層の厚さを証明する、かもしれない2015年のカップ戦初戦が東京は調布市の味の素スタジアムで行われ、ナビスコ杯FC東京戦に加藤大選手他指宿洋史選手、山崎亮平選手に成岡翔選手、川口尚紀選手、そして前野貴徳選手がスタメンに名を連ねる。あわせて、懸案されていたレオ・シルバ選手もやはりというかいつもどおりというか、スタメンで出場。とりあえず、週末に行われるホーム柏レイソル戦、ACLで疲労した相手にターンオーバー気味で有利に戦おうとかいう姿勢をはなっから拒否し、またしてもガチンコで戦おうとするアルビレックスのいぢらしさに少々泣きたくなる。

しかし、試合は開始早々に大きく動き、前半2分、川口選手からの低いクロスに山本康裕選手が合わせて得点。0-1、ということで、もう2点取れば、レオ・シルバ選手を休ませることも可能になる。まぁ、言うだけならただである。しかし、残念なことにその後、試合は膠着。アルビレックスの新メンバー同士の連携が微妙に合わず、合ってもゴールポストに嫌われるなど、いつもの風景が目の前に広がっていく。けれど、1点取っている以上、このまま試合をクローズできれば2015年の初勝利となるわけで、その後は一進一退の攻防、とは微妙にすれ違う状況のまま前半を終了。だとすると、後半の選手交代で綺麗にシャットアウトできればいいなあ、とか思ってたらば、後半19分、先に選手交代したFC東京にきれいに崩されて、石川直宏選手にドリブル突破からの見事なミドルを決められて1-1。まさに、機先を制されるとはこのことだ。しかし、その後に行われたいつものFW陣の交代で、指宿選手からラファエル・シルバ選手への交代が行われると、アルビレックスの攻撃も活性化。次々とチャンスを作り出すものの。

後半33分、ワケノワカラナイPKがニイガタヲオソウ。FC東京のDF徳永悠平選手カラノロングパスヲPA内デ林容平選手トセッタ大井健太郎キャプテンニイエローカード。アレデPKッテドウイウコトデスカ?2012ネンノホームベガルタ仙台戦ノPKトオナジ、空中デセッテアイテガタオレタラPKッテアータ。モチロン、ソノママ林選手ニキメラレテ2-1、泣ケルナア。シカモ、ソノ直後FC東京ノ森重真人選手ガガッツリユニフォームヲツカムノハスルーッテアータ。

試合はそのまま、一瞬で魂の抜けた新潟に反撃の機会が訪れないまま、2-1でFC東京の勝利。まぁ、正直、一瞬でサッカーに対する信頼が欠ける試合の中で、反撃とかいう話を出そうとしても難しい。2015年のアルビレックス、未だ勝てず。次の試合は3月22日、ホームで柏レイソル戦である。

[編集] 3人目

3月20日、筋金入りのアルビレックスふぁんであれば、今年度の傾向というものがだいたい把握できる事件が勃発。なんと、3月16日よりU-22韓国代表の試合のためチームを離れていた控えのCBソン・ジュフン選手が、練習試合で味方ゴールキーパーと交錯、顔面にパンチングを食らって顎を骨折した結果、

全治


1ヶ月


・・・久しぶりだなあ。このネタ。後、5人しかいないCBの中で、キャンプ中に足を痛めて離脱した酒井高聖選手に開幕戦で負傷したフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ、そしてソン・ジュフン選手がいなくなるってどうよ。残るCBが大井健太郎キャプテンと大野和成選手しかいない状況が、普通、リーグ開幕して2週間で発生するかあ?。もっとも、酒井選手のケガはほぼ完治、舞行龍選手も4月中には復帰するため、大黒柱のGKが全治8ヶ月、ぶふぉっ、とかいう話を2年連続で食らうレベルではないものの、どうしたって次節の柏レイソル戦と28日のナビスコ杯ホームサンフレッチェ広島戦への影響は避けられないわけで、そういいう意味でも実に心苦しい。

てゆうか、毎年毎年この広島とレイソルについて、アルビレックスから幸運を受け取りまくりすぎて嫌になる。てゆうか、この2チームと対戦する際のアルビレックスの不幸っぷりがひどすぎる。けど、まぁ、だからこそおいしいことは認めざるをえないのだけれども。

あわせて、ソン・ジュフン選手の負傷については、もともと代表戦への出場のため3月末まではチームから離れることになっており、喫緊のチーム運営にはさほど大きな影響はなかったりする。けれど、どうしても復帰予定の4月半ばまで控え選手と練習試合のやりくりが難しくなるのはいかんともしがたい。

[編集] 斎藤宏太選手を2種登録

3月20日、暗くなる怪我のニュースが続く中で、ようやくほっとできるニュースが1つ飛び込んでくる。なんと、アルビレックスが春季キャンプに帯同させたユース選手の1人である斎藤宏太選手が晴れてトップチーム入りすることが決まり、2種登録選手としてアルビレックスの新メンバーに名を連ねることになる。なお、2種登録選手とは、高校のサッカー部に所属しつつJリーグの公式戦への出場を可能にすることで、才能ある若手を早めに確保、所属先を明確にして、いきなり青田刈りでぶん捕られないようにするために必須となるシステムである。あわせて、2月13日にもGKの阿部航斗選手が2種登録されており、2015年シーズンはユース選手を昇格させることで人数減の穴埋めを行う姿勢が今回の昇格で再確認されたといえる。

そのため、今回の斎藤選手の昇格についても、本人の実力もさることながら、トップチームのメンバーがいきなり怪我で3人、代表で2人も欠けたらば、こういった対応をせざるをえないのもしょうがないという話である。けれども、そんな微妙な非常事態であってもチャンスはチャンス、アルビレックスのエンジンである若手の成長にもう1つピースが加わったことを喜ぶと同時に、改めて、今年一杯、怪我人の動向がチームの鍵を握ることも覚悟しないといけない。そのため、もし、斎藤選手がベンチ入り、もしくはカップ戦出場、さらにはリーグ戦にも出場とかいう話になったとしたら、実は斎藤選手がリオネル・メッシばりのドリブルのテクを持っていて、フランク・リベリーなみに強烈な存在感を発揮する、とかいう話以外の場合、かなりチームとして追い詰められているということになる。具体的には、2011年のアルビレックス新潟。所属選手の3人に1人が怪我で試合に出れなかったという、近年まれに見る野戦病院っぷりを繰り返してはいけない。

そういうときに限って、近年まれに見るハードなスケジュールな件については、どうしようもない。まぁ、だからこそ、早めの2種登録という話である。

なお、斎藤選手はモンテディオ山形のジュニアユース出身の17歳で、山形ユースの中でも屈指の才能と言われていたにも関わらず、3年前、J1に挑戦するという志を胸にアルビレックスの門を叩いたという経緯が存在。ありがたいやら送り出してくださった山形の皆さんに申し訳ないやら。後、心を込めて2012年に残留したことがこういったきっかけを生んだという話がとんでもなく重く、逆に言うと、あの年、最終節で奇跡の残留を果たさなかったら、確実にそんな話はなかった。そして、アルビレックスには松原健選手も小泉慶選手もいなかった可能性が高く、石にかじりついてでもJ1に残留することがいかに大切かが身に沁みる。もっとも、あの日、あの最終節のとき新潟にいたメンバーで、2015年に残っているのが大井健太郎キャプテンと鈴木武蔵選手、そして黒河貴矢選手にシーズン途中で2種登録を果たした川口尚紀選手の4人しかいない時点で、別の意味でも目に沁みる。

[編集] 凪のち暴風雨 ホーム柏レイソル

3月22日、春の陽気に誘われる絶好のサッカー日和の中、得点力だけがとにかく真冬なアルビレックス。なお、気象庁による試合前の黄砂及びそれに伴うPM2.5の予測によると、新潟及び北陸は飛散量やや少なめで済んでいるものの、大阪以西は真っ黄色。花粉症の選手達のご冥福を祈るレベルとなっている中、アルビレックスの天敵のチームカラーもまた黄色。というわけで、涙を流さざるをえない鈴木大輔選手がいる柏レイソルと戦うのだから、実にまったくあるびれっくす。とにかく、当たりの強いことで知られるアルビレックス&アジアのクラブチームをガチで跳ね返すだけでもすごいってのに、2015年になってから未だに無敗とくれば、逆にありがたい気にもなるのが、強いチームに強いアルビレックスの特徴である。とにもかくにも、デンカビッグスワンの歓声を支えにさえすれば、アルビレックスであってもACL出場チームと互角の戦いに持ち込める。

なお、3ヶ月前のJ1最終節の悲劇を思えば、試合ができるだけでも幸運であり、なおかつ、23日にはしっかりきっかりと雪マークがついていて、その上暴風雪までオマケされるのがアルビレックス。どうにもこうにも、こういった幸福が似合わないアルビレックスにさらにオマケが加わって、レイソルはスタメン及びベンチメンバーからも、怖い怖いSTのレアンドロ選手をターンオーバーで休ませることを決断。代わりにクリスティアーノ選手を投入してくれたことで、CBがぎりぎりのアルビレックスにとって、相当ありがたい話になる。とりあえず、攻撃力86の選手が76の選手に代るだけでも神に感謝したくなる。もっとも、だとしても柏の攻撃力が怖いことにも代わりはない。変わるわけがない。

というわけで前半。試合開始直後からアルビレックスのチャンスが続くものの、基本アルビレックスのチャンスとは相手チームのDFの練習である。ミスさえしなければ、失点しない。なんせ、数少ないチャンスから決定的なチャンスを作り出すアイデアが不足しているため、実に対応しやすいことこの上ない。そのため、AクラスのDF陣でなくても得点に結びつくきっかけを切り続けることで無失点に抑えられるのが、悲しいかな、アルビレックスの現実である。もっとも、対するレイソルもまた、要所要所でカウンターを仕掛けるものの、アルビレックスの固い固い守りに阻まれる。そんな攻防の中、珍しく前半30分過ぎにアルビレックスの決定的なチャンスをコルテース選手が演出するものの、後ろからのタックルがノーファールだったりすることもまたよくあるよくある。気にしない。そのため、柏のような当たりの強いチームを相手にするときは、PA内での冷静な判断力とボールキープ力が改めてアルビレックスの攻撃陣に求められるんだけれども、どうしても一長一短にならざるをえないのが、貧乏というものである。

しかし、そんな話が一転するのが後半。てゆうか、なんっじゃ、そりゃ。

というわけで、まず後半5分、レイソルの右MF武富孝介選手がアルビレックスのロングパスに反応、即座に大野和成選手とコルテースに選手に挟まれるものの、見事なテクニックで2人の間にボールを通してPA内へ進入、そしてGKの守田達弥選手を引き付けた上で、ラストパスをクリスティアーノ選手に渡して、後は上手に流し込むだけ。0-1。けれども、この時点でこれから起こる惨劇を予測する人間は誰もいなかった。

続く後半10分、綺麗に抜けたラファエル・シルバ選手からの一連の攻撃で、最後、茨田陽生選手の足がラファエル選手にもろにかかってPA内で倒され、今度こそPK獲得。このチャンスをレオ・シルバ選手が決めて1-1の同点に追いつくと、一気に柏のDFが冷静さを失い、続く後半14分、今度はラファエル・シルバ選手のスルーパスに前線で張っていた山本康裕選手が反応、完璧に柏DF陣を裏を突いて2-1と逆転。さらにさらに、後半24分、中盤からのカウンターで柏DFの最終ラインの間をスルスルとラファエル・シルバ選手がもぐりこむと、小泉慶選手がこりゃまた完璧なタイミングでスルーパス、鈴木大輔選手が懸命に足を伸ばすものの、無常にもその足に当たるかたちで3-1。けれども、そんな試合はアルビレックスに似合わないとばかりに柏も反撃、後半26分にDF輪湖直樹選手のシュートが綺麗にアルビレックスのゴールにぶっささって3-2、しかし、そんな柏の勢いが後半36分に柏MF茨田陽生選手の2枚目のイエロー、それも文句も言えない形での退場で衰えることとなり、後は、アルビレックスのいつもの光景としての相手のパワープレイをいなす作業が始まることとなる。

試合はそのまま3-2でアルビレックスの勝利。2015年初の白星を祝うと同時に、おかしいな。前半の時点で試合の趨勢を見極めて文章量を確保したつもりなのに、たった30分で情報量がパンクするか普通。でも、めちゃくちゃ好きだよ、こういう予定調和をぶっ壊す試合ってのは。というわけで、昔懐かしき鈴木大輔選手に一矢報いつつ、PKが敵にしろ味方にしろDF陣に与える影響の大きさに驚愕しつつ、次の3月28日のナビスコ杯までサッカーを楽しむのが新潟ファンの特権である。相手は、戦績的に見ては大嫌いなんだけども、チーム運営的にも選手の育成についても大変に参考になるサンフレッチェ広島との一戦inデンカビッグスワンである。ということはDF千葉和彦選手&森保一監督との、いつもすぎる因縁の対決、ただしアルビがあんまり勝てない、である。あわせて、リーグ戦は4月4日、アウェイで川崎フロンターレ戦となっている。

[編集] 祝、川又選手、日本代表に召集(泣)

3月22日、この日行われたJ1第3節で、1つのアクシデントが発生。モンテディオ山形川崎フロンターレが対戦し、1-0でモンテディオがジャイアントキリングを起こしたその試合、なんと川崎のFWで日本代表にも選ばれていた小林悠選手がハムストリング(ももの裏)を痛めて負傷退場。その結果、混乱した川崎の攻撃陣が無得点に抑えられたその影で、3月27日に行われる日本代表とチュニジアとの一戦に小林選手が出られないことも確定。そのため、急遽代表メンバーの追加招集が行われることとなり、事前に決定していたバックアップメンバーの中から見事、名古屋グランパス川又堅碁選手が、初めてとなる日本代表に選ばれることとなる。と同時に、翌23日から行われる日本代表の合宿にも参加することになり、喜びのコメントを広報を通じてメディアに発信する。

泣けるなあ。うれしいんだけども、むなしいなあ。

なお、川又選手のほか、今回の日本代表には、元アルビレックスの選手が続々と参加しており、スタメンがほぼ確定のSB酒井高徳選手に、代表初キャップも十分にありえるGK東口順昭選手、そしてバックアップメンバーとして千葉和彦選手と鈴木大輔選手が名を連ねる時点で、アルビレックスの選手育成能力の素晴らしさが誇らしく思えると同時に、だ・か・ら・こ・そ、こういうネタに直結するのがひどく悲しい。

あるびれくすのげんえきせんしゅがそこにいないというじじつがねたになるのがまことにかなしい。

あわせて、こういった悲劇に直結する2015年の夏及び冬の移籍については、翌年のリオデジャネイロオリンピックが絡むため、代表戦でけっこうな数の公式戦に出られないことを考えれば、アルビレックスのピチピチの若手選手に対する高額の移籍とかいう話は手控えられる可能性が高い。ただし、翌2016年にどれほどの悲劇が起こるかをか考えれば考えるほど気が重くなる。無論、2015年からは代理人制度が変わり、悪意ある移籍は難しくなったにも関わらず、どうしても何かろくでもないことが起こる気がしてならない。いや、確実に起こる。

そして3月27日に行われた対チュニジア戦で、なんとスタメンで初出場を果たした川又選手。その躍動っぷりは、まさに全盛期に新潟時代を思わせるものと同時に、足元の技術やら緩急のきかない動きについても、やっぱり新潟時代。うぉいくぉら名古屋、という話もしたいけれども、まぁ、当分治らないということはアルビレックスファンどころか新潟県民のほとんどが理解している。けれども、ゴールポストを叩く惜しいヘディングやチームメイトである永井謙佑選手との連携、さらには前線からの積極的な守備など、見せ場も作った川又選手が、今後、ロシアW杯に向けてさらに代表選出される、であろうことは確実、なはずな状況を喜ぶと同時になんであのとき怪我をした。心から、心から思えるからこそあるびれつくす。

[編集] アルビレックス新潟、タダ券の配布を停止

そんな川又選手の活躍があった3月27日に、もう1つの大きな動きがアルビレックスの経営陣から発表される。それは、大量のタダ券をばらまくことでビッグスワンをオレンジ色に染めると同時に相手チームへの強烈なプレッシャーを与えて、なおかつ、各種グッズや出店への利益を増加させた、いわゆるタダ券戦略を2015年度より転換。とりあえず、ばら撒かないことを決めるという大きな一歩を踏み出した、のだけれども、そらあ、確実に観客動員数が2万人を切りますわなあ。開幕戦にも関わらず。という話にもなる。

もちろん、この動きにはアルビレックスにも周辺の話にも裏がある。とりあえずアルビレックスにとっては、J1昇格から10年を経て、タダ券をばら撒くことで新潟の人間にスポーツの試合を見せる習慣をつけるという第一目標はすでに果たされたと見るのが1つ。新潟のスポーツの中心にアルビレックスが存在するという図式が出来上がり、県内の小中学生が年に1回はビッグスワンに行きたいと願うような環境、文化が整った以上、いつかはタダ券からの脱却を果たさないといけないわけで。

具体的に言うと、主に駐車場の問題でってところが2つ。

そして、それ以上に大きいのは、2014年の最終節の際に語られたスカパー!の契約に関する問題である。ようは、2015年はファンがどれぐらいスカパーと多く契約してくれたかでJリーグの配分金を優遇しますよーという当たり前の話であるのだけれども、いかんせん、タダ券との相性がわっりーのなんの。そらそうだ。理由を書く必要すらないレベルで、そらそうだ。この3つ目の理由がとにかく大きい。

ま、わっかりやすく言うと、いい加減タダ券のばら撒きで成功を収めた収めすぎた新潟に対する、配当金制度を介した兵糧攻めという話が正しいのだけれど、スカパーにとっての死活問題である以上、気持ちは分かる。そのため、新潟ファンもこの動きは至極納得しており、2014年に比べて毎試合ほぼ2000人の観客の減少を覚悟しなければいけない。もちろん、2012年並に負けが込んだら、それ以上の。

けれど、これは新潟にとってもバクチであるため、一応はタダ券をばら撒かない場合のデータの取得が終了したり、スカパーやもしくは新潟県内の自治体関係者との話し合い、さらには各種イベントで配られたタダ券という話も含めて、復活する可能性は十二分にある。ようは、こういった機会を設けてどうなるかを確認することも重要で、一歩踏み出すこともまた重要。そして、歩き続けるか、もしくは戻るかもまた、試行錯誤を行わないといけないという話である。

[編集] 乗り越えたい壁 ナビスコ杯ホームサンフレッチェ広島

3月28日、代表戦の関係で土曜日に開催されることになったナビスコ杯inビッグスワン。相手は新潟をカモにしているサンフレッチェ広島。もっとも、それには大きなわけがある。ありすぎる。というのも、基本、ドン引きに弱い崩せない点取れないアルビレックスに対して、広島の多彩な攻撃陣はたとえ引いて守っても一瞬の隙をついて得点、そこでさらにアルビレックスが前がかりになったところをカウンターで追加点。あべし。というのが一連の新潟広島戦の光景であり、その上、ホームとアウェイで戦い方を平気で替えてくるんだからもう。しかも、1シーズンを通して戦略を立てるため、試合によっては勝利にこだわらないリアリストな一面を有し、それをファンも支持。

そらああああああ、ACLをハナっから捨てて、リーグ戦に集中することで2連覇成し遂げるよなあー、うん。うらやまし。

しかし、それは2014年までの引き出しの少ないアルビレックス攻撃陣の話。2015年は、多種多彩な才能を取り揃えて、広島のDF陣をお迎えしますという態勢が整えられており、さらに広島は守備の要のDF水本裕貴選手、攻撃の要MF青山敏弘選手を代表に送り出していることから、どうしても防戦一方になってしまうものの、残念ながらこれもいつもの光景である。ほんと、かてえんだ、あそこのDFは。

というわけで、前半はさして語ることもないままに0-0のまま終了。

問題は、広島のDF陣の足が止まる、と思いたい後半からである。実際、この試合のサンフレッチェ森保一監督の意思は明確で、後半17分に怖い怖い佐藤寿人選手を皆川佑介選手と変える時点で、無理をしないという意識が透けて見える見える。もちろん、アルビレックスも負けじといつもの田中達也選手と山崎亮平選手の交代を行い、よりプレッシャーをかけ続けるものの、やはり、固い。硬すぎる。ほんと、守備に徹する広島とセットプレイをほぼ放棄しているアルビレックスの相性は、相当に悪い。連携だけだと、アルビレックスの成長途中のFW陣では到底崩しきれない。まぁ、だからこそ、世の中にはセットプレイというものがあるのだけれども、それは世の中の話である。新潟ではない。

けれど、まぁ、だからこそアルビレックス攻撃陣のさらなるレベルアップにつながる試合、とも言える。試合はそのまま0-0で終了。とりあえずは、2014年よりは広島の守備陣を苦しめた。問題は、向こうが引き分け上等勝ったらもうけ、負けなかったらそれでいい、という明確な意思の元で完璧に試合を遂行したのに対して、アルビレックスの引き出しが若干足りず、1試合を通してのゲームの組み立てのアイデアもまたちょっと足りなかった。けど、まぁ、出来たばかりのチームとしては上々といえる。

次の試合は4月4日、アウェイで川崎フロンターレ戦である。

[編集] アルビレックス新潟プノンペン、トップチームの活動を停止

3月31日、増殖の続くアルビレックス新潟の海外活動の中で、久しぶりに活動を停止するところが出てくる。というわけで、カンボジアプノンペンにて活動を続けていたアルビレックス新潟プノンペンは、2015年3月末日をもってトップチームの活動を停止、引き続きサッカースクール及び子供達へのサッカークリニックの活動は行うとするものの、今後の活動は不透明ということになる。

まぁ、現地の日本企業の進出も含めて、ちょいと早すぎたという話である。また、基本、ブラックマネーが飛び交う東南アジアのプロスポーツの中で、アルビレックスのチームが2つもあると、別の意味でも怖くなる怖くなる。実際、2013年7月にシンガポールを本拠地とした国際的な八百長集団が摘発された際に、日本のクラブチームの名前も取りざたされたことがあり、はい、すいません、どう考えてもうちらです、などと思わず身構えてしまいたくなるようなニュースもあった中では、さすがにアルビレックス新潟シンガポールのように選手全員日本人なので無実とかいう裏技を使うには、ちょいとプノンペンでは厳しいわけで。

そのため、2013年10月に活動を開始して即2015年に停止するという話は、本来であれば何かのスキャンダルに身構えないといけない話なのだけれども、まぁ、内情はよく分からない、という話にするものである。あわせて、今回の活動停止により総合スポーツクラブアルビレックス新潟としては、2003年に活動を開始し2005年にリーグ移転とともに提携を解除したアメリカバスケット独立リーグのロングビーチ・ジャム・アルビレックス(現、ベーカーズフィールド・ジャム)以来2つ目となる所属チームの活動停止となる。

[編集] U-22代表、五輪一時予選突破

同じく3月31日、リオデジャネイロ五輪への予選を兼ねたU-23アジア選手権予選がマレーシアで行われ、見事に鈴木武蔵選手と松原健選手の所属するU-22日本代表は3連勝の上、3試合全てに完封した状態で一次予選を突破、五輪最終予選を兼ねるカタールでのU-23アジア選手権への出場を確定する。のだけれども、あまり、うれしく、ない。むしろうーーーーーーん、と頭を抱えてしまいたくなるのは、この試合、とにもかくにも鈴木武蔵選手の動きが悪く、格下のマレーシアを相手に1-0という勝利もさることながら、5日間で3試合を戦う超強行軍もさることながら、なぜそこで鈴木選手推しを決めたテレビ局という大変に頭の痛い話があるためである。しかも、この試合は直前の豪雨のためピッチコンディションが最悪に近く、鈴木選手のスピードが殺されると同時に、日本代表の有する華麗なパスワークも見事に封殺、しかもマレーシアが常時ドン引きな上、こういうときに限って、鈴木選手が1トップ。とりあえず、足元の技術の無さについて、改めてテレビを通じて新潟で流行りの拷問(2時間コース)が全国のお茶の間に流される。

まぁ、あれだ。慣れろ。新潟県民は、慣れた。あわせて、今回の強行軍の結果、さすがに中3日で4月4日の川崎フロンターレ戦への鈴木選手の出場は難しくなったものの、松原選手はターンオーバーで普通にこの試合には出ていないため、帰国後、小泉慶選手が開幕からスタメンを張る右SBについて、柳下正明監督の難しい判断が待たれる。あわせて、いくら温度も湿度も日本とは別世界の中で3連戦とはいっても、あのマレーシア戦の動きでは鈴木選手の帰国後にリーグでスタメンとかいう話は到底無理であり、だからこそ、何としてでも活躍せにゃならんという話だったのだけれども。けれども。まぁ、4月半ばから始まる地獄の連戦での巻き返しが期待される。

さらにもう1つ、とてつもなく悲しい話が存在し、同日に行われたA代表の親善試合に見事酒井高徳選手がスタメンで出場、ウズベキスタンとの試合で、十分な活躍を見せると同時に、見事途中出場を果たした川又堅碁選手が、試合終了間際に代表初ゴールを獲得。5-1という大勝で新生ハリルホジッチジャパンにおける有力FWに名乗りを挙げた30分後に、すずきむさしせんしゅの試合が全国になまちゅうけい・・・。とりあえず、すずきせんしゅをおしていたアナウンサーが絶句する足元の技術の無さをせかいじゅうのさっかあふぁんに見せ付けましたが、何か?こーはん終了間際に見事裏抜けに成功、角度は厳しいけれどほぼ相手GKと1対1の状況で放ったシュートがゴールラインとほぼ平行に飛んでいきましたが、何か?

そらあ、アナウンサーも絶句するわな。なお、訓練されたアルビレックスファンは大爆笑だった模様。なお、あれはシュートではなくクロスだった可能性もあるものの、味方が誰1人いない状況でのクロスだとしたら、あまりにも視野が狭すぎの上、味方との連携が皆無すぎるため、お願いだからシュートであってほしい。でないと、予選突破が厳しすぎる。というわけで、あのシュートはどろどろのピッチの中、テクニックがアレな鈴木選手が狭い角度でのシュートなどという高等技術を見せつけようとした結果の光景である、ということにする。でないと2016年1月のカタール最終予選が重過ぎる。

いろんな意味で頭が痛い話だけれども。

[編集] 4月

開幕戦にていきなり守備の要、フィッツジェラルド舞行龍ジェームズを怪我で失うという悪夢を見せ付けたあるびれーっくす。今年もまた、不運にやられる展開が来るのかと身構えるまでもなく、そこにさらにタダ券廃止による観客の減少という必然の悪夢がさらにかぶさるからこそのあるびれつくす。そしてそして、開幕戦もナビスコ開幕戦もいらぬPKで落とすという時点で、開幕早々メンタル面が課題になるかぁっというじつにまったくあるびれっくす。けど、まぁ、だからこそ、ファンが鬼のように鍛えられている。けど、逆に、だからこそ、新規ファンの獲得がむつかしい運営しているよなあ、としか言えない現実がそこにある。

人生に悲哀を持つからこそ泣きたくなるぐらいに共感できるチームというものが世の中には存在する。実際、2004年の中越地震以降、笑えるレベルで頻発した大規模災害や長きにわたる不況、そして各人の人生ごとに、なぜだかアルビレックスを好きになれる瞬間がある。問題は、おっそろしいレベルで新潟県にはアルビレックスを好きになれるきっかけがあり過ぎたってところと、そういった打ちのめされた人間がますます共感できる、でも、絶対幸せな人生を送る若者には不向きなチーム運営をしているってところが実にまったくあるびれっくすうううううぅぅぅ。けれども、まぁ、しゃあない。アルビレックスレベルで悲劇に対する引き出しの多さを維持するってのは、なかき人生における保険としてはまずまずであり、これがまた新潟県に住めば住むほど、なぜだかアルビレックスみたいなチームが好きになる。まぁ、豪雪地帯の宿命である。

開幕直後、春にする会話じゃねえけれども、まぁ、そういう春もある。

[編集] -1に希望を抱いていたら-2 アウェイ川崎フロンターレ

4月4日、お互いにアウェイで勝てないことで知られている対川崎フロンターレ戦。この試合、川崎はJ1屈指の攻撃陣である川崎の四天王、大久保嘉人選手、中村憲剛選手、小林悠選手、レナト選手のうち、FWの小林選手を怪我で欠き、その結果、名古屋グランパス川又堅碁選手が代表で爆発して新潟ファンがいろんな意味で泣きたくなった件についてはよくあるよくある。

問題は、この日、新潟のキャプテンである大井健太郎選手と右SBでレギュラーを争う小泉慶選手がそろって別メニュー。ついでに、ソン・ジュフン選手の怪我の詳細が判明。アゴの骨折が2ヵ所、全治1ヵ月半てあーた。今年はいろいろと手を変え品を変えて不幸が襲ってきますなあ。あはは。あはは。あははああああぁぁぁ。結局、スタメンは怪我明けのフィッツジェラルド舞行龍ジェームズとU-22代表戦の疲れを見越して松原健選手ではなく川口尚紀選手を抜擢という時点で、なんなんでしょう。本当に、なんなんでしょう。向こうの2トップが1人欠けて、これはチャンスと意気揚々と敵地に乗り込んだら、こちらのDF陣が2人いきなりベンチスタートってあーた。

しかもその影響がもろにでるってあーた。

前半22分、実戦の勘が戻っていない舞行龍選手が痛恨のクリアミス、蹴ったボールが川崎のFW杉本健勇選手の胸を直撃、そのまま見事なトラップになってスカッと裏へ抜けると、後はゴールをこじ開けるのみ。1-0。しかし、そんなレベルの不運なんざ、アルビレックスには似合わないとばかりに、延々と川崎のターンが続く続く。後半14分、アルビレックスの左サイドを快速ドリブラーFWレナト選手が切り裂くカットインすなわちサイドから内側に切れ込む動きを見せて、ふつくしいまでの5人抜きでシュート、見事ゴールに突き刺さって2-0、って、まぁ、DFラインの混乱を押さえ込む大井キャプテンがいないDFラインに対し、DFラインを混乱させまくる快速ドリブラーが混乱させただけの話ですなあ、えぇ。そしてさらに後半26分。怖い怖い川崎のFWの中のFW大久保選手がこりゃまたアルビレックスの左サイドを切り裂いて、難しい角度のシュートをネットに突き刺しましたとさ。

おっかしいなあ。2ヶ月前の前哨戦では、互角にやってたはずなんだけどなあ。

しかし、いかんせん、凡戦の原因も理由も証拠もなにもかも誰も彼もがわかっている以上、後は、そこから一歩ずつ前に進んでいくしかない。というわけで、後半38分にピッチ中央でパスを受けたラファエル・シルバ選手が、長躯ドリブルで川崎DFを真っ二つにしてそのままゴール、3-1と一矢報いることに成功したものの、直後の後半42分にまたしても左サイドを大久保選手に突破されて4-1、コルテース選手の攻撃後の穴を丁寧に丁寧に突く川崎の攻撃もさることながら、大井キャプテンのいないセンターからのカバーの遅れが深く心に突き刺さる。

けど、まぁ、なんだ。いろんな意味で笑える敗戦である。試合はそのまま4-1で終了。敗れるべくして敗れるしかない試合ってものも、世の中には存在する。そこに1つ、試合当日にDFラインのうち2人が別メニュー、しかもその中の1人がキャプテンとかいう話が加わっただけのことであるど畜生。あわせて、この日、田中亜土夢選手が移籍したHJKヘルシンキは見事にカップ戦に優勝、田中選手にプロ人生で初めてとなるトロフィーがもたらされると同時に、4日の午後2時に行われた試合を5日の午前4時に書かざるをえないレベルにまで追い込まれたこの記事にも、ようやく心温まる話が差し込まれる。アルビレックスには関係ないんだけれども、こういう悪夢で苦しむ中だからこそ、こういう慶事がニュースとして入ってくるのもまぁ、世の中である。わーうれしい。世の中、どこかしらで幸運はもたらされている。次の試合は4月8日、ナビスコ杯ホームでのサガン鳥栖、別名クラッシャブル芝長との再戦である。あわせて、リーグ戦は4月12日にアウェイで鹿島アントラーズ戦である。あわせて、サガン鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手が鹿島のMF金崎夢生選手の顔面を踏みつけたことが大騒ぎになってる中、両チームと戦うのもまた実にあるびれっくす。そういう意味では、開幕戦にU-22代表の2選手を外した柳下正明監督もまたすごいといえばすごい。偶然だとは思うけど。

[編集] 2012年のあの日あのとき サガン鳥栖戦の前に

4月8日、ある意味、日本中から熱い視線が送られることになったナビスコ杯サガン鳥栖戦inデンカビッグスワンの前に、いろいろと。

とりあえず、この試合の前日にサガン鳥栖のキム・ミンヒョク選手がJ1第4節鹿島アントラーズ戦で行った、倒れた金崎夢生選手の顔面をスパイクで踏み抜くという悪質なファールに関する処分が決定。リーグ機構からナビスコ杯新潟戦を含む4試合の出場禁止という処分がもたらされたものの、いかんせん、悪質にもほどがあるファールな上、サガンおよびキム・ミンヒョク選手の対応も後手後手に回ったことから一気にこの問題はサッカーファン以外の場所にも延焼。なんていいますか、その、大変に懐かしい光景が繰り広げられることになる。

具体的に言うと、2012年4月のアルビレックスにおいて、アルビレックスの親会社である亀田製菓韓国の食品メーカー農新と提携。柿の種・辛ラーメン味を発売した上で、ベトナムに新工場を建てるなどと表明した瞬間、日本中からバッシングされまくった光景と瓜二つ。その上、農新が日本に輸出する食品および本国の製品への異物混入が繰り返し報道された結果、亀田製菓のイメージも売り上げも強烈にダウン。その裏で、実は2011年に忌まわしくも恐ろしいデスブログが亀田の製品についてを記載していたという時点で、呪いとか悪夢とかどうかというレベルではない黙示録の光景がアルビレックスの前に広がることになる。そして、直後に黒崎久志監督の辞任や8月にはロンドンオリンピックの男子サッカーにおけるプラカード事件が発生し、そこにイ・ミョンバク大統領による竹島上陸&天皇陛下に対する土下座の要求といったコンボがつながった結果、雰囲気が最悪。生きてるのが辛いレベルまで状況が悪化する。そこに、東口順昭選手の選手生命に関わる大怪我まで組み合わさるまでが一連の流れである。

こんな悲劇を繰り返してはいけない

幸い、新潟県民の異常なる精神耐性および心の耐久力、何よりも悪運が勝った結果、最終的にデスブログの呪いは亀田三兄弟へともたらされ、その上で、新規に神戸大阪に関する記事が書かれたせいかは不明なものの、11月以降、ぎりぎりのところで新潟は降格を回避し続ける。あの状況でもまだ崩壊していないチームとファンがそこにいるという事実がとても恐ろしく、あわせて、記事になった直後からヴィッセル神戸ガンバ大阪が急激に失速していったことがさらに恐ろしい。最終的に、アルビレックスはJ1最終節に奇跡の逆転で残留を果たすことになる。しかし、その間に、日本中からのバッシングと度重なる不運、何より、そうなってもおかしくないきっかけがあったことが、どれだけ関係者の心に深い傷を負わせたかは定かではない。

それと似たよーーーな話もまた、しっかりとサガンの周囲にも広がっており、とにもかくにも、サッカーはもとより、今回の騒動はそのままサガン鳥栖のスポンサーの経営悪化につながりかねず、それはすなわち、鳥栖の経営にも直結する可能性が高い話である。そのため、本来であれば事件が問題化した直後にサガン鳥栖のフロントが動いて、ファンへのメッセージとキム・ミンヒョク選手の謝罪、さらには、スポンサーへのおわびといった話を矢継ぎ早に行わないといけなかったのだけれども、残念なことに、そういった動きを鳥栖フロントが失念。その結果、この問題は鳥栖の観客数がシーズンを通して何万人減少するかという、壮絶にやばい話につながってしまう。無論、アンサイクロペディアにおけるてきとーな予測であり、どーでもいいダボラであるため、一応は書くだけに止めるものの、とりあえず、全てのJチームにおいては選手のシャレにならないレベルの悪質なファール、それも映像がYoutubeを経由してばら撒かれるレベルの状況においては、とにもかくにも、世界に飛び火する前に鎮火させないとまずく、そういう意味でのスピード勝負であることを自覚しないといけない。

[編集] ある意味ハンデ戦 ナビスコ杯ホームサガン鳥栖

4月8日、問題のナビスコ杯サガン鳥栖戦は、まず、サガンおよびアルビの大幅なメンバー変更から始まることとなる。サガン鳥栖は、出場停止処分を受けたキム・ミンヒョク選手以外の韓国人選手を外し、スタメン全員を日本人選手にすると同時に、アルビレックスもまた大幅にメンバーを入れ替え、大井健太郎キャプテンを復帰させると同時にU-22代表の松原健選手と鈴木武蔵選手が2015年シーズン初スタメンを獲得、さらにカップ戦メンバーとして成岡翔選手や前原貴徳選手、指宿洋史選手に山崎亮平選手がスタメンに名をつらねることになる。

その結果、試合開始早々からどう考えてもキム・ミンヒョク選手のファール件の影響が色濃く現れることになり、精神的にも連携的にも大きな影響を受けたサガンの選手の動きの悪さがそこかしこに現れ、サブメンバーが中心の新潟が押し気味に試合を進めることになる。

まぁ、それで即座に点を取れるようなアルビレックスなわきゃないってところもまた問題であるけれどもしかし、前半45分、山本康裕選手のクロスをPA内でゴールを背にして受けた前田亮平選手が振り向きざまにシュート、見事鳥栖ゴールをこじ開けて1-0。珍しく、押し気味に試合を進めて押し込めたことを喜ぶと同時に、ここでこれから先の鳥栖の苦難を思い描きつつ、さらにもう一押しできるかどうかが鍵となる。まぁ、できるとは思ってないけれど、それでも、しっかりと守りきれるかどうかもまた鍵となる。幸い、そちらについては多分、大丈夫。それぐらい、鳥栖の連携が悪く、アルビのDF陣がしっかりと仕事をする余裕がある。

後半は、ほぼその予測どおりに試合が進み最終的に、アルビレックスは追加点こそ取れなかったものの、1-0で勝利。終始エンジンが掛からず、ラフプレーも手控えられたサガンを完封する。その結果、アルビレックスは開幕戦の雪辱を果たすとともに、改めて、精神的にハンデを負わない環境の大切さが身に沁みる。

あわせて、アルビレックスのナビスコ杯の戦績についてはAグループで1勝1敗1分の勝ち点4、順位は7チーム中得失点差で5位、ただし勝ち点では2位と同点という状況になる。次の試合は4月12日にアウェイで鹿島アントラーズ戦である。

なお、4月9日にキム・ミンヒョク選手は鹿島を訪れて金崎夢生に直接謝罪、ようやく燃え広がったバッシングの炎を鎮火させる大きな一手が打たれるとともに、後は鳥栖のフロントが全力で関係者に頭を下げつつ、ファン離れの加速を止めるよう祈るばかりである。でないと、試合への影響が大きすぎてシャレにならないならない。

[編集] グッドバイスリーポイント、カムヒアワンポイント アウェイ鹿島アントラーズ

4月12日、この試合は前節でのアウェイ川崎フロンターレ戦における4失点という失態を踏まえて柳下正明監督がスタメンに大鉈を振るい、まず左サイドに大穴を開けて3失点のきっかけを作ったコルテース選手に替えて前野貴徳選手をナビスコ杯からスライドで出場させるとともに、前線でも敏捷性とテクニックで勝る田中達也選手を指宿洋史選手と交代。高さと足元の技術を持つ指宿選手を田中選手に替えて投入することで、ポイントゲッターのラファエル・シルバ選手へのプレッシャーを半減させる道を選択。あわせて、川崎戦で後半途中まで怖い怖いレナト選手を封じ込んだ川口尚紀選手を再度先発、攻撃力に勝る松原健選手よりも、守備的な面を重視して、鹿島戦はより穴の無い布陣で試合に望むことになる。幸い、その鹿島は怖い怖いダヴィ選手が昨秋の大怪我から未だ復帰せず、さらには、セットプレイのキッカーである小笠原満男選手もこれまた膝の怪我で出場できず、さらにこれまた怖い高速MFカイオ選手もカードの累積で欠くなど、ある意味、満身創痍な状態での試合であるのだけれども、こういう場合、アルビレックスが慢心したところをセットプレーで一発、とかいうパターンが王道すぎるので、あくまでも、アルビレックスは強豪チームを前にしたチャレンジャーとして戦う必要がある。

実際、試合はまさに一進一退の攻防を見せて積極果敢に攻めるアルビレックスを硬軟自在に使い分ける鹿島が上手にコントロール。アルビレックスが両サイドバックの上がりからチャンスを作れば、鹿島も一発のロングボールで一気に攻勢に出るなど、見ごたえのある攻防が続く中、前半30分に山本康裕選手のヒールパスを受けて右サイドを切り裂く川口選手のカットインからのチャンス、って、うぉい、こら、ちょっとまてって、おいぃぃ。

・・・さぁ、何が起こったでしょう。答え。いつもの

というわけで、軽くいつもどおりにどう見てもPKにしか見えない背後から足元へのタックルがスルーされた後も、別段気にすることなく心揺らすことなく試合に戻る選手&ファン。そんな冷静さというか、ある意味悲しい不運に対する刷り込みが功を奏したか、前半41分、レオ・シルバ選手によるロングフィードを受けたラファエル・シルバ選手が、飛び出してきた鹿島GK曽ヶ端準選手を焦らずきれいに交わして先制ゴール、0-1。よっしゃ、これは行ける、と思った新潟ファンの喜びはしかし、20分ともたないのもまたあるびれっくす。

というわけで、後半開始早々の1分、てゆうか、30秒、いや、もっと短い時間の中、鹿島のDF植田正通選手が自陣からロングパスをアントラーズのFW高崎寛之選手へ通すと、上手に胸でトラップされたボールが、こりゃまた即座に反応したMF土居聖真選手の足元に綺麗に転がり、そのままたたっこんで1-1。てゆうか、後半開始早々、一瞬だけ気が緩んだところを突かれた以上、一瞬でも気を緩めたアルビレックスのDF陣が悪い失点である。けれども、その後はちゃんと固く守るからこそのアルビレックス。だからこそ、前半30分のあれがいってえのなんの。結局、試合はそのまま膠着状態が続き、これはドローかなという雰囲気が漂った瞬間に、さらにあるびれっくすがあるびれっくする(動詞)からこそのあるびれっくす。後半48分、左サイド前野選手が鹿島PAに放り込んだ何でもないクロスは、普通に曽ヶ端選手が反応、普通にキャッチするも、なんとファンブル。後ろ側にいた山崎亮平選手の目の前にボールがポトリ。これはビッグチャンスだとシュートをしようとしたそのとき、曽ヶ端選手が山崎選手を後ろから押し倒しつつDFの山本脩斗選手がモロに両足ごと刈って山崎選手が転倒、今度こそ再度もう1回もう1度Once Again確実に絶対に誰が見ても倒された!PKだ!追加点だ!これで勝てる!と思ったんだけれどもやっぱしスルー。

この試合の主審を務める家本政明審判の記事がなんでアンサイクロペディアにあるのかがよく分かる試合である。正直、同じ審判で同じ試合に同じネタを2回やるのは、天丼といって嫌われる行為であるため、せめてひねりを入れるか、もしくはちゃんとしたジャッジを行ってもらいたいものである。本当に、やってもらいたいものである。というわけでさようなら勝ち点3。試合はそのまま1-1で、アウェイで怒号渦巻く勝ち点1をアルビレックスはゲットする。けど、まぁ、2012年のホームベガルタ仙台戦よりはマシ。ただ、精神的な安定を保つのに、過去のアルビレックスの試合で最悪に近い事例を持ってこないといけないのはちょっとつらい。否、相当辛い。けど、こういうチームだってファンも関係者も全員分かってるってところが実にまったく。あああるびれれれれくくくすすす。なお、誤審で負けた、もしくは引き分けになった試合は思い出せても、誤審で勝たせてもらった試合を思い出せなかったことがひどくつらい。・・・いや、ちょっと、待てって。本当に思いだせん。

なお、次の試合は4月18日から5月10日までの間、GWをはさんで延々と続く地獄の7連戦の初戦、ホームでヴィッセル神戸との一戦である。

[編集] ! ホームヴィッセル神戸

4月18日、長い目で見ると戦績的には相性のいいヴィッセル神戸戦、ただし最近の試合は除くという試合が晴天の下が始まろうとしているにも関わらず、微妙に観客数が少ないちょっと悲しい試合試合しあい。ナビスコ杯サガン鳥栖戦もそうだけれど、基本、西日本のチームが新潟市にまでたどり着くには、ルート的にも金額的にも重いものがあるからしょうがないっちゃしょうがない。しかし、それでも神戸市から150人を越すファンが集まるのだから、地元のサッカー熱というものは大事である。しかし、実はこりゃまた微妙にこまつたことに、受け入れる側の新潟サイドで、鳥栖や神戸からのファンを増やせるような材料があるかというと、実は大変に少なく、スタジアムの周辺のグルメや新潟遠征の際に定番となっているおみやげ、さらには他のイベントとの連動などの企画力がどうしても牧歌的というか殿様商売というか宣伝力皆無というのが、良くも悪くもアルビレックスと新潟という話である。

スカパーへの加入率がリーグ機構からの配当金に直結するなら、GWなど行楽シーズンに帰郷する県出身者へ無料チケットを配りゃいいのに。

などと言いたくなるのは、宮城県新潟県の人口を越えたというニュースが流れた中、どうしても地元に若者が居つくような題材が少ない上、たとえアルビレックスのような存在が出来たとしても、そこからさらにもう一歩という話にはなかなかいけないためである。もっとも、10年間で震度6が3回という話の中では、ある意味、人口流出も仕方ない仕方ない。ぼちぼちできるとこからやらなしゃーない。それに宮城、てゆうか仙台市には福島県から被災者が続々と流入している以上、どうしようもない。

というわけで、無理やりに地震とそれに伴う人口の移動に結びつけてのヴィッセル神戸戦である。なぜ、そんな悲劇に結びつけるかは、まぁ、気づく人には気づくかもしれないけれども理由がある。とりあえず、宮城も新潟も神戸も、自前のスポーツチームというものがいかに大事であったかは、地元スタジアムのホーム席&全国のスタジアムのアウェイ席が教えてくれることを知ってればいい。

そんなこんなで、この試合。前半10分にいきなり小林裕紀選手のロングパスに反応したラファエル・シルバ選手がいきなりの先制ゴールで1-0、これは幸先がいい、という言葉は最近のアルビレックスだとあまりいい意味を持たない。事実、前半16分に神戸のCKで、なんと守護神守田達弥選手が痛恨のミス、前に出て弾こうとしたボールがそのまま腕の先をすり抜けて、相手選手のマークにあたっていたフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手の背中に当たって、そのままゴールへとてんてんてん。1-1。

・・・こころに、来る。

しかし、精神的攻撃については1回ぐらいなら特に問題がないのがアルビレックス。というわけで、その後は順調に神戸を押し込んでいき、前半42分に山崎亮平選手のクロスを神戸DFの岩波拓也選手が痛恨のクリアミス、詰めていた山本康裕選手が見事なボレーシュートを神戸ゴールのネットに突き刺して2-1。よっしゃ、これでいけるとさらに攻勢を強める新潟に、さらなる悲劇が待っているのだから恐ろしい。というわけで、前半43分。ラファエル・シルバ選手がPA内でドリブルを仕掛けたところ、明らかにDFの足がかかったにも関わらず、いつもどおりスルー。そのまま前半終了。リードしてるのに、不安しか感じさせない試合というのも困ったもんである。

その影響は後半に如実に現れる。まず、ヴィッセルのネルシーニョ監督が即座に動き、後半開始早々交代カードを2枚切ってDF北本久仁衛選手とMFのフェフージン選手を投入。ラファエル選手に切り裂かれ気味だった神戸のDFを立て直すと、じりじりとアルビレックスが押し込まれる展開となり、後半17分。神戸のPA付近でのパス回しの中、FWのマルキーニョス選手からのスルーパスが見事にMF高橋峻希選手に渡り、高橋選手が綺麗に交わしてゴール。2-2。それぐらいなら、まだいい。アルビレックスファンの打たれ強さを思えば、そんな経験はいくらでもある。

問題はその直後の後半20分。

レオ・シルバ選手、負傷で交代。繰り返す。レオ・シルバ選手が負傷で交代

新潟、


終了。


さて、どうして地震の話を取り上げたかって?心が折れるときは心が折れたときを思い出す必要があるからさ。とりあえず、前半の時点で神戸の選手と交錯、足を引きずりながらのプレーだったため、交代自体は問題なく怪我で離れていた小泉慶選手がベンチ入りできるまで復調していて本当に良かったという話をした後で、7連戦の初戦にキープレイヤー中のキープレイヤーがいなくなる悲劇をゆっくりと背負うのが新潟である。あるびれっくすふぁんというものである。笑うしかねえや。そして、試合はそのまま膠着。そらそうだ。新潟に攻撃の合図を送る選手がいなくなったら、防戦一方になって当然で、アルビレックスはその防戦一方が上手いの上手くねえのってレベルじゃないんだから。けれど、残った6連戦、5月の半ばまでの間、どうすりゃいいんだろうか。あわせて、凡ミスでの失点と3連続PKならずの現実を前に、1勝しかしていないチームに未来はあるのだろうか。なんにせよ、そのまま試合は2-2で引き分け。勝てた試合を落としたという意味以上に、勝てる未来が失われた重すぎる1戦である。次の試合は4月22日にアウェイでナビスコ杯ヴァンフォーレ甲府戦、次のリーグ戦は4月26日にこれまたアウェイでディフェンディングチャンピオンであるガンバ大阪との一戦、すなわち東口順昭選手との再戦である。それまでに、レオ・シルバ選手の怪我が治るかどうか。まぁ、後は神に祈るほかない。

まぁ、神に祈るまでもなく、全治一ヶ月の上、リハビリ込みで5月半ばまで復帰が難しく、さらには戦績も連戦明けの時点で降格圏に突入ぐらいまでは覚悟しないといけない。後は、どーーーーーーやって、抗うか、である。

[編集] キープレイヤーのいない試合 ナビスコ杯アウェイヴァンフォーレ甲府

4月21日、うれしいニュースと悲しいニュースが2つ飛び込んでくる。まず、目の前が暗くなったヴィッセル神戸戦におけるレオ・シルバ選手の負傷交代の検査結果が判明、足を引きずっていたのは打撲によるものであり、怪我の程度は軽いとのこと。ただし、安静は安静で間違いない。そして、残念なことにアルビレックスにとってとんでもないダメージを及ぼす話も判明。右SBの松原健選手が右ひざ間接唇を負傷、昨年末からだましだましきた中、ついにというか悪夢というかようやくというかなんというか、手術を決断。日程や全治までの期間は追って広報するという話がやってくる。

また。DFか。また。

しかし、昨年末から謎とされてきた柳下正明監督の選手起用が、松原選手の怪我という話だったわけだけれども、なじぇにU-22代表に出しましたああああ、と叫べる話である。もっとも、だましだましという話は、そういうもんだからして仕方がない。あわせて、日本代表に選ばれた若手選手の移籍がすんなり決まったのもある意味、納得である。ある意味。

そんな悲喜劇が交差する4月22日のナビスコ杯アウェイヴァンフォーレ甲府戦。この試合もまた、悲喜劇が交差するんだから、二番煎じもどほどほにしてもらいたい。開始わずか44秒。セットプレイから盛田剛平選手がズドン1-0、そして前半15分、さらにセットプレイから堀米勇輝選手にドカン。2-0。なお、軽く殺意が芽生えるのは、試合に入っていない選手が多すぎという話のほか、22日の時点でヴァンフォーレがJ1でぶっちぎりの最下位、ナビスコでも1勝も上げていないチームだからである。とりあえず、レオ・シルバ選手やラファエル・シルバ選手のいない控えメンバーだとしても、ひどいものはひどい。あの温厚で打たれ強いアルビファンが、思わず、チーム全員歩いて帰って来いといいたくなるのも仕方ない。しかし、2-0とリードした甲府であるものの、J1で1勝5敗、ナビスコで全敗という成績の原因はすなわち、3月14日に名古屋グランパスにウノゼロ勝って以来、1度も引き分けることなく連敗したせいであり、その全ての試合で0点に抑えられないDF陣に問題があり、なおかつその上でカップ戦ということでメンバーを落としている以上、前半35分に山本康裕選手が反撃のゴールを叩き込むのもある意味当然である。というわけで、2-1、まだまだ試合は分からない。

しかし、アルビレックスの攻撃陣のことを思うと悲しくなってくるのも事実である。特に、この試合MFとして出場した鈴木武蔵選手については、歩いて帰ってこいからさらに発展しての、帰ってくるなレベルのプレーが続出。慣れないポジションとはいえどもひどいパスミスと判断ミスとそこからの甲府のカウンターが、アルビレックスファンの心にひどく突き刺さるって、まぁ、2014年に嫌になるほど経験した話だけれど。

そんなため息の出る前半を終えての後半。基本、負けが込むチームとは、試合の組み立て方がまずいことが多いため、そういうチームは試合の流れにおいて一瞬の隙を突かれて失点。という話が試合時間90分間のうち、60分間ほど顔を出す可能性があると見ていい。そのため、攻撃力のあるチームおよび、隙を見逃さない選手のいるチームは相手のミスを見逃さないで得点に結びつけるものの、いかんせん、アルビレックスにはそういう選手が少ない。一応、ラファエル・シルバ選手がいるけれども、さすがに後半24分に鈴木選手と交代で入って残り20分で得点、というわけにはいかない。むしろ、相手だって十分警戒してるわけだし。

んがっ。しかし、そんなときほど無警戒の選手がやってくれる。というわけで、後半37分。川口尚紀選手が起死回生の同点ゴールを叩き込んで2-2の同点。振り出し。よっしゃ、次は逆転だ、とかいう話は残念ながらアルビレックスの攻撃陣には厳しいものであるけれど、それでも尚、2点ビハインドから2点返したことは喜ばしい。試合はそのまま2-2でドロー。アルビレックスは弱点をつかれてひどい試合をした。しかし、そこから立て直しただけでも、まぁ、価値はある。あわせて、ナビスコ杯で残す相手は湘南ベルマーレ松本山雅FCであり、2勝すれば予選突破の可能性が存在する。もっとも、開始早々の失点とセットプレイの穴を埋めない限り、それも難しいことは重々承知であるけれど。

次の試合はACLの都合で通常のリーグ戦とは1日ずれて4月26日にアウェイでガンバ大阪戦である。

[編集] スポーツ医学の進歩

4月25日、松原健選手の膝の診断結果がアルビレックスの広報から発表される。その前に、アルビレックスファンに覚悟を求める意味で、まずは喜びのニュースを差し挟む。というわけで、4月22日に行われたヴァンフォーレ甲府戦で醜態をさらした鈴木武蔵選手について、実は、まぁ、その、家族の命がかかっていたとかいう話があったため、だったらばあの試合のあのパフォーマンスも納得、という話を最初にしておく。

というわけで、鈴木選手にとって待望の第一子となる男の子が4月23日に誕生。21歳にして父親になるんだから、そらあ、気もそぞろになって当然といえば当然だけども、その分、これからの活躍で帳消しにしてくれいという話である。で、そんな喜びにあふれたニュースの翌日。アルビレックス広報から、2人の選手が怪我で離脱という報告がファンに対してなされる。

まず、4月12日に行われた鹿島アントラーズ戦で足首をぐねって交代した平松宗選手について、右足の捻挫で全治6週間と診断された結果、アルビレックスは開幕スタメンを果たした新人を開幕直後に失うことになる。もっとも、リハビリと試合勘を戻す都合を考えれば、復帰は6月頭ごろで済むため、まだまだ十分に即戦力として扱えるという話であり、また、開幕直後で戦術面が固まっていなかった状況であるため、平松選手の負傷について痛いは痛いのだけれどもまだ何とかなる。しかし、もう1人、松原選手については、テンプレート:大を使用せざるをえなくなる。本当に、二番煎じどころの騒ぎではないんだけれども、使用せざるをえなくなる。

というわけで、2014年秋に日本代表に選出された後、痛む右ひざをだましだまし使っていた松原選手について、新潟市のスポーツ医療の専門機関の判断を仰いだところ、やはりというかなんというか、右外側半月板損傷により、全治5ヶ月の重傷と診断され、4月24日に手術が行われる。繰り返す、


全治、


5ヶ月。


わお。・・・わお。とりあえず、どう、反応、したらいいか、分からなく、なるのも、久し、ぶり、である。

おかしいな、開幕前は右SBのスタメンはほぼ確定で、開幕直後もそれからも、U-22代表があるからスタメンから外れるのもしょうがないだの代表戦で疲れてるだろうから休ませるのもしょうがないだの、後、川口選手の伸びがすごいから、そのせいだろうとか何とか思っていたら、実はシャレにならん大怪我でした。ぐへっ。幸い選手生命とかいう話ではないものの、なまじっか、動ける大怪我というのも困ったもんであると同時に、当初、関節唇の損傷だったはずが、なぜいきなり半月版損傷になって全治5ヶ月、ぐへええ、とかいう話になったかを調べると、まず大前提として、最初に柳下正明監督が語った関節唇の損傷というのが実は勘違いで、関節唇という関節の稼動粋を包む繊維状の物質があるのは肩関節と股関節という話であり、膝関節にあるのは関節包という膝が動きやすくなる潤滑油を出す物質だったことがまず一つ。

そして、松原選手はそこを痛めた結果、膝関節全体を総称する半月板の損傷というくくりになったという話がもう一つ。そして最後に、関節包もまた腱や軟骨といった再生しない器官の1つであり、ようはそこから潤滑油が漏れて膝の中の水分が少なくなった結果、関節の動きが悪くなり、調子を落とし続けたけれども試合に出れない練習できないほどではなかったため、診断が遅れることになったという、実に困った状況にあった、という話である。

今更ながら、皇潤のCMが心にのしかかる。ヒアルロン酸という単語で軽く涙が出てくる。そのため、日本代表にも選ばれた選手をスタメンから外し続けた柳下監督の判断が正しかったという話のほか、U-22代表に選ばれたときに代表のドクターが見抜けやあああと、心から言いたくなる。あわせて、日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ新監督が就任直後に最初の代表選考を行った際、徹底的に怪我の具合を調査して、一度選考された選手であっても、代表召集後のメディカルチェックで怪我が判明したら即交代。この監督は一味違う、とかいう話があったというのに、そういうときに限って、松原選手が調子を落として代表に選ばれず、メディカルチェックを受けられなかった時点でぐあああああああ

本当に、心から、U-22代表のメディカルチェック体制がまずいんちゃうかと言わせてくださいお願いします。もっとも、代表戦後になって怪我がようやく表に出てきたという話だろうけれどもさ。あわせて、U-22代表のメディカルスタッフが見逃した怪我を、新潟のスポーツ医療の専門機関が見抜いたという話は、ある意味、すごいのである。ある意味。そう思わないとやってられないんだけど、それが新潟の良さであると無理やりに再確認する。ま、問題は、早期に発見してたら2015年シーズンをほとんど棒に振るようなこともなかったという話であるけどさ。ぐへえ

あわせて、これまでにどれだけの選手がこういった動ける大怪我を見過ごして、膝をだめにしていったかをGoogleで調べてみたところ、サッカー選手の半月板損傷の記事だと嫌になるほどヒットするくせに、関節包の損傷だとまったく出てこない。そのため、情報に残らない分、今までどれぐらいの選手が関節包の怪我で選手生命を縮めて行ったか、逆によく分かることになる。似たような症例として、2014年のセレッソ大阪を地獄に落とした山口蛍選手の怪我について、1度治療したあと、膝の違和感が消えないため、再度専門機関で検査したところ、全治4ヶ月という、松原選手にそっくりな話があり、おもっきしネタにした後のこの仕打ちである。もっとも、それぐらいしか似たような症例が見当たらない、記事になってないというのも、日本のサッカー界にとって悲しい話である。と同時に、改めて、松原選手の怪我は実はとんでもなく分かりにくい怪我であり、軟骨の磨耗や十字じん帯の損傷といった選手生命に関わる悲劇を未然に防ぐための全治5ヶ月という話である。そのため、スポーツ医療の発達したアルビレックスの姿勢のおかげで、有望な若手選手の悲劇を未然に防いだと見ることも可能である。頑張れば。無理すれば。のたうちまわれば。血を吐きつつもだえ苦しめば。ま、そうせな、しゃあない。

あわせて、アルビレックスの2015年シーズンについては叫べる。本当に、叫べるけど、前のヴァンフォーレ甲府戦で活躍した、同じ右SBの川口尚紀選手の覚醒と、子供を授かった鈴木選手に心から期待するものであると同時に、今のうちに残留争いという言葉を用意しておくものである。残念ながら。本当に、残念ながら。

[編集] ライオンは寝ている。アルビレックスも寝ている。 アウェイガンバ大阪

byトーケンズ。

4月26日、ディフェンディングチャンピオンにして3冠を達成、その上、ACLでも序盤の失速を挽回して予選突破を目前にしているガンバ大阪との一戦、それも相手のアウェイ。とまあ、条件を書くだけで、勝てれば奇跡レベルの話が並ぶわけだけれども、基本、強い相手には強いアルビレックスが持ち味のチームとしては、勝てないまでも足元を掬うぐらいは期待したいなあという話と、後、ガンバGKの東口順昭選手から、今度こそ得点したいという思いもちらほらと散見される試合である。

そして、実に残念なことに悲しいことに、この試合のアルビレックスは絶好調。怪我が回復したレオ・シルバ選手が先発を果たすと、両サイドバックのコルテース選手に川口尚紀選手も躍動し、三冠王者ガンバ相手に試合を優位に進めていく。ああ、なんて悲しい光景なのだろう。けれど、押しはしてもそこはそれ、固い固い東口選手がガッチリとゴールを守ると同時に、ガンバもまたアジア屈指の攻撃力を見せ付けて、宇佐美貴史選手の個人技や遠藤保仁選手や今野泰幸選手ら代表常連選手たちが鋭いセットプレイや見事な刈り取りを連発、前半だけで十分に観客から金の取れる一進一退の攻防を繰り広げる。

んだけれども、なんたる悲劇。いや、喜劇。この試合を決定付けたのが、実にアンサイクロペディア的かつ今のアルビレックス的なプレーであって、その、なんだ。後半開始早々の3分、春の陽気の中で、この数試合ぐっすりと眠りっぱなしのフィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手がPA直前で不用意なファールでイエロー。もっとも、宇佐美選手の仕掛けであるため、潰すことは間違いではないのだけれども、カードはさすがに不要。けれども、これぐらいはまだ、春のポカポカ陽気の中の一シーン。そして、怖い怖い遠藤選手のフリーキックもGKの守田達弥選手の正面に飛んだため、まったく怖い話もなく、カードだけが余計だったなあと次のプレーに移ろうか、あぁ、GWにふさわしい春の陽気だなあと一瞬、気を許した瞬間。

守田選手の後ろに隠れていた宇佐美選手が、パントキックのために地面に置いたボールを背後から奪取、そのままゴールに突き刺して1-0、って、おい、うぉい。なお、このプレーには1つの伏線があり、実は2週前に行われたガンバ対清水エスパルス戦で、東口選手が清水の大前元紀選手に見事に食らったトリックプレーであるものの、まさか、2週後に自ら実戦するとは思わずビックリ、難波の伝統芸能である。

まぁ、アルビレックスはんなクソ大事な時間に選手が寝ている失態を3週続けている時点で日本の伝統芸能であるけれども。あわせて、強いチームはセットプレーも強いし、トリックプレーをするだけの心の余裕を持っているという話である。んだらばしかし、なななんと、このプレーで心に火がついたアルビレックスの選手がいたっということが、実は心の底からうれしいっ。というわけで、後半22分、ガンバゴール前の密集地帯に果敢に切り込んだレオ・シルバ選手がゴール前でガッツリマンマークを食らっている鈴木武蔵選手にパスを送ると、なんとガンバのDF陣を2人ひきつけて鈴木選手がヒールでワンツーパス、一瞬、ガンバDF陣が何が起こったか分からなくなり、そこをレオ・シルバ選手が突破、ゴール前に抜け出してシュート、見事に東口選手からゴールを奪って1-1。

とりあえず、宇佐美選手のトリックプレーに勝るとも劣らない鈴木選手のテクニカルなプレーで同点に追いついたアルビレックスはけれどもしかし。悲しいかな、なぜガンバが三冠を達成したかをまざまざと見せ付けられることになる。後半39分、倉田秋選手のロングボールを受けたガチムチ、パトリック選手が、マンマークについていたコルテース選手を腕力で引っぺがしてシュート、横っ飛びで弾いた守田選手のプレーもむなしく、弾道はそのままゴールに突き刺さる。2-1。とりあえず、J1で最もガタイのいい反則外国人が反則的なフィジカルを見せ付けた結果、アルビレックスにどうしろと。とりあえず、日本人離れしたフィジカルを持つ鈴木選手はあのガチムチを目指せば、とりあえず日本で無双できることは確かだけど、さすがに、さすがに、遠すぎる道である。

試合はそのまま2-1でガンバの勝利。しかし、アルビレックスも強かったことは強かったため、DF陣が目を覚ませば十分に残留は可能であり、この試合、ほぼ宇佐美選手を封じ込んだ川口選手にアシスト1の鈴木選手、そしてこの試合に先発した小泉慶を含めて、彼らが順調に成長すれば、後半戦の躍進は十分見えてくる試合である、のだけれども、悲しいかな、現実は1勝3敗3分の勝ち点6、15位である。もっとも、3年かけて成長の度合いをほとんど見せなかった鈴木選手がアシストをしただけでも、十分な試合である。強い相手は強いだけの理由がある。次の試合は4月29日、昭和の日に行われる対イナゴライダー、もといFC東京戦である。

あわせて、新潟の食を目指してやってくるグールもといFC東京サポーターの皆様に、ある意味、嫌がらせとして新潟のお勧めスタジアムグルメを紹介すると、まず、越後湯沢駅で一度新幹線もしくは在来線から降りた後、駅周辺かもしくは近辺の道の駅で直売されている魚沼コシヒカリを郵送で送るか、もしくは、関越自動車道を途中で降りての道の駅および農家の直売所である。あわせて、聖籠町および新発田市に点在する、アルビレックスの若手ご用達のデカ盛りレストラン&食堂の数々もお勧めである。ちなみに街中にあるどうってことのない酒屋に地元の蔵で作られた日本酒があり、それをなるべく地元で消費するのが新潟のスタイルである。後は知らん。

[編集] 審判が一番寝ている ホームFC東京

4月29日、またしても、またしてもGWという観客がどっとビッグスワンへと訪れるそのとき、再び審判がやらかしてくれる。というわけで、心から書きたくないFC東京戦。アルビレックスはまたしても、PK確実のハンドを見逃される。さらに後半42分、セットプレイからのこぼれ球を森重真人選手がに押し込まれて0-1。ただし、思いっきりオフサイド。それも、森重選手のほかもう1人オフサイドラインを割っていたにも関わらず、軽くスルーされて失点。結果、0-1で敗北。

意味がわからん。繰り返す。意味が、分からん。とりあえず、鹿島アントラーズ戦から今回のFC東京戦も含めて、誤審さえなければ普通に上位に位置しているにも関わらず、悲しいかな、2015年4月29日現在、アルビレックスは降格ラインにいる。

あわせて、心から語りたくもないこの試合、アルビレックスは得点出来なかったものの、好調FC東京を相手にシュート数は14対4と圧倒、てゆうか、普通に強い。てゆうか、普通に若手は成長し、反則外国人も点取り屋もいるチームであるにも関わらず、審判さえ起きていれば勝てた試合が続く続く。ただただ、2015年のJリーグの審判はむごいとしか言いようがない。なお、今回の試合の審判は、2012年のホームベガルタ仙台戦ほどではなかったため、別に名前を出す必要はない。ただ、ヘタだっただけで。

なお、こういった陰謀としか思えない現実の積み重ねを繰り返すと必然的にアルビレックスの母体であるNSGグループのことや、いつもの創価学会、さらにはいつもの電通の影を思い起こすのもしょうがない仕方ないろくでもない。無論、考えるだにひっでえ話であるのだけれど、実はこういった現状を緩和するための必殺技が実はアルビレックスには存在する。

それは、2015年4月28日の時点で手に入れたもので、日本のスポーツ界に一石を投じるという意味では、破格の話だったりする。というのも、実はこの日、元Jリーグチェアマンである川淵三郎氏が音頭をとって、日本のスポーツ協会史上最悪と言われた日本バスケットボール協会の新体制が発表され、2014年11月末の時点で徹底的に取り潰されたバスケットボール教会は、川淵氏を会長とする新体制を創設することが決定。その裏では、アルビレックスBBが主導するbjリーグが、バスケットボールの現場の声をバスケットから見れば門外漢である川淵氏に届けるという重要な役割を担っていて、さらに、この改革の裏には、FIBA(国際バスケットボール連盟)やJOC(日本オリンピック委員会)、さらには文部科学省といった国を越え、さらには政官界まで巻き込むまで問題が大きくなっており、そこに、機を見るに敏な電通もまた将来のバスケブームを見越して新リーグをサポートしようとしている。

とりあえず、そんなクソ大事な時期だからこそ、腐敗しきったバスケットボール協会の旧勢力を、新たな協会の理事に送り込むことがbjリーグの匙加減で可能になっている。そのため、いい加減、サッカーも含めた日本のスポーツにおける審判の質を上げないと旧日本バスケ協会の息がかかった人材を新リーグに送り込むぞこの野郎、というだけで、実はアルビレックスは、電通を脅迫できる立場だったりする。無論、ただの冗談である。ただし、バスケットボールの新リーグであるJPBL(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ)の未来は、冗談抜きに運営能力と交渉能力を持ったbjリーグの人間が担っているため、もし、電通がJリーグの審判の質を意図的に低くして新潟県のスポーツへの情熱をコントロールすることを意図しているとするならば、めぐり巡って自分の首を自分で締めるようなことをやっているともいえる。

人間関係は実に恐ろしい。

次の試合は5月2日、アウェイで松本山雅FCとの一戦ということはつまり、久しぶりの反町康治監督、もとい哀愁のバクチメガネとの一戦である。

[編集] 5月

ケガ有り誤審アリ凡ミス有りで日が暮れた4月が終わり、後はただ反撃の5月のみ、と言えればいいのだけれども、基本、不運な話に事欠かないからこそのアルビレックス。そのため、チーム状況は好調で明らかに選手の動きが良くなっているにも関わらず、まだまだ降格に対する危機感を持ち続けないとまずい。特に、アルビレックスファンがサッカーが嫌にならないよう、一試合一試合ごとに実績を積み重ねていかないと、将来的に経営が詰まる。そして、実際につまりかけている。

[編集] 反町監督との一戦 アウェイ松本山雅FC

5月2日、アルビレックスをアルビレックスたらしめた哀愁のバクチメガネ、もとい反町康治監督率いる松本山雅FCとの一戦は、ある意味、アルビレックスにとって尻に火がついた状況で始まることとなる。というのも、この試合の前まで勝ち点6で15位につけていたアルビレックスはだったのだけれど、下位チームが軒並み勝利か引き分けた結果、夜の部で試合をすることになったアルビの順位は17位にまで落ちてしまい、あぁ、なんて懐かしい2012年のアルビレックス新潟状態へ突入。とりあえず、いつまで新潟県民の心が持つかを試し続ける日々とはいい加減サヨナラしたいけれども、残念ながら、アルビレックスがそういう星の下に生まれていると言ったら嘘になる。なんせ、前節にラファエル・シルバ選手がイエローの累積で出場停止。この試合、アルビレックスの得点力に若干の不安が残っている時点でもう。

けれども、そんな話は前半7分にいきなり覆ることとなり、なんと、見事、PA内で指宿洋史選手が山雅DFの後藤圭太選手から引っ掛けられてPKを獲得。今一瞬、日本バスケットボール協会の件が思いよぎった方、とりあえず、アルビレックスはそんな卑怯なマネをするようなチームではありません。ただ、相手に仕掛けられた場合は別なだけです。多分。

というのは冗談であるけれども、アルビレックスとして数々の誤審を乗り越えてようやく獲得したPKはレオ・シルバ選手がしっかりとGKの動きを見極めつつたたっこんで0-1。ただし、この試合はオーストラリアのサッカーリーグであるAリーグとJリーグとの交流の一環として、オーストラリア人審判であるジャレッド・ジレッド氏が笛を吹いており、日本人審判ではないという只一点が重く心に突き刺さる。

しかし、だからといって、アルビレックスの根本的問題である不幸の前でそんな1度や2度の幸運は薄れがちになる。だからこその不幸である。前半23分、アルビレックスの左サイドを突破した、東京ヴェルディ1969から山雅へレンタル中の前田直輝選手20歳が、PAの左隅から厳しい角度からゴラッソを突き刺して1-1。もちろん、J1初得点さ!おめでとう。後、こういうとんでもないゴールが突き刺さるからこそ、やっぱりいつものアルビレックスてえものさ。どちくしょう。

試合はその後、連戦の疲れと急激に上昇した気温の影響から両チームでスタミナ切れを起こす選手が続出。後半開始直後から、足が止まる選手と精度を欠いたパスが繰り返されることとなり、試合が膠着していく。なお、疲労が蓄積されると凡ミスが増えるレオ・シルバ選手はこの試合でもやらかしてしまい、後半36分にイエローカード。次節のモンテディオ山形戦への出場停止が決まってしまうと同時に、2014年J2で6位だった山形だから、それなりに気楽に・・・とかいう話が一気に雲散霧消。うわお、ある意味、2016年以降、いつかレオ・シルバ選手がいなくなるときを想定した試合へと変貌を遂げてしまう。最も、そういうときのために無理やりにでも若手を使っていたのである。何とかなる、はず。などといろいろと覚悟を決めていたらば、なんとカード提示直後の後半38分。成岡翔選手と交代で入っていた山本康裕選手がレオ・シルバ選手からのパスを受けた直後にPA外から起死回生のゴール。1-2、よっしゃ、これで今日は勝てるはず、頼む、お願い、とかいうあるびふぁんの前に立ちはだかるのが、セットプレイ巧者の山雅。というわけで、試合終了直前にPA付近からのFKから、立て続けに山雅のチャンス。ゴール前でドフリーの状態でボールが渡るは、ゴールライン上からボールを弾きだすは、ポストにすくわれるわと心臓に悪いシーンが連発連発連発される中、ついにようやくタイムアップの笛が鳴り響き、アルビレックスは勝ち点3をゲットする。と同時に、降格圏からの早々に脱出。とにもかくにも、松本山雅に幸運属性が無かったことにほっとする。

なお、対アルビ幸運属性持ちのチームは問答無用の浦和レッズ柏レイソルの二強である。あわせて、そういう意味では、山雅の反町監督も、アルビレックスで監督に就任してからずっと、微妙に不運属性を持っているのだけれども、多分、偶然である。それにあれだ。不運なほど、人は深く深く考えるようになる。というわけで、次節は、5月6日。レオ・シルバ選手のいないモンテディオ山形戦である。

[編集] GWと3バックと ホームモンテディオ山形

5月6日、GW最終日に晴天、さらにはビッグスワンで負けたことがほとんどないモンテディオ山形戦。こういった話の際に大体落とし穴があると予測するからこその新潟県人である。無論、J2で6位だった山形と、曲がりなりにも2014年のJ1ベストイレブンを擁する新潟との差は大きく、よっぽどのことではない限り勝利は確実、引き分けたならちょいまずい、負けるだなんてもってのほかという、そんな滅多にない良いイメージで臨める試合、にも関わらず試合開始前からよっぽどのことがある。だからこその新潟である。というわけで、ラファエル・シルバ選手、足の違和感で欠場。もちろん、レオ・シルバ選手もカードの累積で欠場。とりあえず、スタメン発表の時点で試合展開の予測&結果がだめだめになるにもきつい話である。実際問題、2人のシルバ選手のいないアルビレックスは、普通に考えればJ2上位チームレベルの試合になりそうだなあとしか言いようがない。

もちろん、DF能力は眠り病さえ克服すればJ1でも屈指だけれど。ただし、攻撃力&セットプレイ能力については、お察しの通り。

事実、この試合は、まさにレオ・シルバ選手のいない試合というとんでもない歯がゆさを感じる時間帯が続く続く。悪くはないんだけど結果に結びつかない。あわせて、実は新潟は前節の松本山雅戦よりフォーメーションに大鉈をふるっており、なんとほぼなんちゃってに等しい3バックを導入。大井健太郎キャプテンを真ん中に、大野和成選手を3バックの左、フィッツジェラルド舞行龍ジェームズ選手を右に置き、左WBにコルテース選手、右WBに川口尚紀選手を置く布陣を選択。それも、頻繁に4バックへのチェンジを繰り返しての3バックである。その結果、レオ・シルバ選手がいない状況でもモンテディオの攻撃陣を上手に絡め取る。なお、いた状況だった山雅戦は、とんでもないレベルで無双しまくってさらには怖い怖い相手セットプレイも零封。ということは山形の怖い飛び道具に対しても、ある程度の対応が可能になるという話である。

凡ミスさえなかったら

幸い、DF陣のミスの少ないまま前半は終了。問題は攻撃陣の迫力の無さであるけれども、こればかりはいつもの後半の交代に期待するしかないのが現実である。というわけで、問題の後半。というわけで、問題のせっとぷれいいいいい。後半16分、せっとっぷっれいいいから長身FWの林陵平選手にドカン。0-1。せつとぷれいいいいい。って、なぜ相手の長身FWのマークがずれる。というわけで、おもっくそ、凡ミスで失点。あぁ、予測してたよ。

で、その光景を25000人を越えるファンが見ているわけだあああああ。実にまったく新潟だあああ。しかも、それをテレビ中継している時点で、新潟の経営的に見れば、吐けるレベルである。そしてさらにその後の光景のまあひどいことひどいこと。いかに、アルビレックスが1人のチームであったか、連戦で選手のスタミナが削られていたかがよく分かるシーンが続出。ま、あれだ。ひでえや。とりあえず、こういう展開になるとまずいという展開になるところが一番まずい。しかも、それがGWの最も大事な試合に。テレビ中継されている中。で、試合はそのまま、0-1で終了、と事前に書いておいてから10分後の後半46分。成岡翔選手が加藤大選手のクロスぶっさして1-1。

・・・大好きだよ、予想できない展開って。後、予測することすら出来ない結末って。とりあえず、クソッタレって心から言わせてくだクソッタレエエエ。というわけで、ぶっちぎりのJ2降格候補である山形に見事に勝ち点1をゲットされた新潟である。けれども、ある意味、新潟らしい、らしすぎる。次節は地獄の7連戦の最終戦、5月10日にアウェイで強豪横浜・F・マリノスとの一戦である。なお、この試合の直前に中村俊輔選手が負傷しており、そういう意味では、チャンスでもある。が、んがっ、新潟がそういうチャンスをつかめるチームかというと、そんなわけはないわけで。でも、まぁ、気にしない。ちゃんと休めたレオ・シルバ選手がいるという時点で、とりあえずは試合展開が予測しやすいのだから。

[編集] 宮崎選手、長谷川選手を2種登録

5月8日、アルビレックス広報から新たに2人のユースチーム所属選手が2種登録(高校の大会に出ながらJリーグの試合にも出場可能な登録)されることになったと発表され、新たに宮崎幾笑選手17歳と長谷川巧選手16歳が少人数かつ怪我人だらけのトップチームにおいて、若手選手のステップアップ争いに加わることとなる。なお、一目見た瞬間、宮崎選手の名前をキショーだと思った方は残念。読みはキワラとなっています。なお、ポジションについては、宮崎選手がMFで長谷川選手がDFとなっており、先に2種登録を済ませたGKの阿部航斗選手、MFの斎藤宏太選手に続くシーズン中でのステップアップという話はつまり、彼らにそれだけの実力があった、という話のほかに、レオ・シルバ選手のいるうちに、彼のプレーから吸収できるものを吸収させておかないととにもかくにももったいないという話があり、なぜ、どこにでも彼がいるのか。どうしてあんなにたやすくボール奪取ができるかといった、他のチームの選手よりもずっと優位に立てるテクニックと経験を早めに積ませておきたいという思惑もちらほらと。無論、適当な話であるけれど。

あわせて、基本、2015年の春における地獄のキャンプで、トップチーム選手に混じって参加した若手選手である。そのため、スタミナ面で十二分にトップチームでも対応できる上、何より、アルビレックスにはついこの前まで無名だったのに、あっという間にJ1でも見劣りしなくなった若手選手の有望株が大勢いるため、素晴らしい目標を間近で観察できる状況である。あわせて、若手選手である以上、素晴らしくない彼らの失敗もまた間近で観察できる状況であるため、疲労困憊で倒れた後に起き上がるまで5秒以上かかったり、パスミスから相手のカウンターを食らっても後ろを追いかけずにパスコースを消さなかったり、何よりも、普段の生活で疲労回復を心がけないから練習の際に同じ失敗を繰り返して試合でも繰り返すといった、悪い事例もよーく見えることになる。

具体的に言うと、どうして鈴木武蔵選手が試合中に同じ失敗を繰り返すのかという疑問の答えと対応策を若手選手がしっかりと確認して考えられることは、けっこー重要な話である。いろんな意味で。もっとも、U-22代表の主力選手である鈴木選手がいなかったら、怪我人の多さから代表でいなくなるとやばい川口尚紀選手や小泉慶選手といったある意味隠し球にまで代表の魔の手が伸びるため、何としてでも、血を吐いてでも、鈴木選手を育てないといけないのが2015年のアルビレックスである。

[編集] サッカーお化けは足が止まった時にやってくる アウェイ横浜・F・マリノス

5月10日、地獄の7連戦の最終戦in横浜日産スタジアム。この間、アルビレックスの戦績は1勝。良いとか悪いとかいう以前の問題である。原因は、DFの凡ミスと審判の笛と攻撃陣の不甲斐なさの3点で、特にセットプレーについては相も変わらず弱点どころの騒ぎではない日々が続いている。そのため、ついにというかようやくというかやっとというか、今まで何をしてきてんねんというか、セットプレーの練習についてアルビレックスのHPに記載されるようになるものの、いろんな意味で遅すぎである。もっとも、対戦相手である横浜・F・マリノスも中心選手であり日本屈指のキッカーである中村俊輔選手をケガで欠いているため、少なくとも、いつものセットプレーでぐわああとかいう話は、まだ、何とかなるかもしれない。

しかし、それ以外の要素についてぐああああ。というわけで、前半。惜しいシュートが連発されて川口尚紀選手や山崎亮平選手がゴールを脅かすものの、後一歩のところでマリノスのGK飯倉大樹選手に弾かれーの枠を外しーのと、相変わらず、マリノスのDF陣の固さを確認するかのような急いた攻撃ばかり続く続く。とりあえず、クロスを上げるものの、誰もいないシーンがこうも続くのは、ちょっとおかしい気がしなくもない。否、だいぶおかしい。せめて、クロスを上げる前に後ろの選手や走りこむ選手による声での確認やPA付近に視線を飛ばすぐらいの話があってもいい気がしてならない。けれども、そこはそれ。復帰したレオ・シルバ選手が大活躍してマリノスの攻撃をつぶしまくって、0-0のまま前半が終了。だとすると、いつもの後半、相手の足が止まってからだという思いとは裏腹に、あの選手が。そう、あの選手が。

というわけで、後半。連戦で足が止まりかけた両チームにおいて、怖い怖いスタミナお化けがやってくる。こういうときだからこそやってくる。後半16分。GKに競り勝った昔懐かしきマリノスのMF三門雄大元アルビキャプテン兼元祖アルビスタミナお化けが、中盤で中町公祐選手へパスを渡すと、足の止まった新潟のDF陣をスルスルと交わしてPA付近まで侵入、さらにそこへ長躯走りこんだ三門選手にラストパス、見事に決められて1-0・・・。そうだよ、アルビレックスにはこれがあったよ。というわけで、柏レイソル鈴木大輔選手の代名詞ともいえる恩返し弾を食らった直後に足が止まるのは、連戦のせいか、それとも精神的な疲労なせいか。その後、柳下正明監督は矢継ぎ早に選手を交代し、何とか立て直そうとするものの、いかんせん、マリノスのDF陣固すぎという現実が重くのしかかる。結局、試合はそのまま惜しいチャンスもないままにマリノスDFに上手に絡めとられて1-0で終了。良いとか悪いとかではなく、ひどいかろくでもないかの2択である。あわせて、ラファエル・シルバ選手の復帰については未定のままであり、改めて、残留争いを覚悟しなければならない。

嗚呼、弱い弱いあるびれっくす。次の試合、5月16日のホームベガルタ仙台戦までに、どれぐらいチームと精神状態を立てなおせるかが、今シーズンの鍵を握る。あわせて、2015年は2シーズン制になっているため、戦績的に見れば柳下監督の進退も掛かる試合である。

[編集] 弱体化の原因

2015年5月10日現在、アルビレックスは2勝5敗4分の勝ち点10、得失点差での影響で17位と惨憺たる成績である。このアルビレックスの大不調の主原因として、セットプレーうんぬんのほか、DF陣の凡ミス、FW陣のアレという話が多発していることの裏に、もう1つ大変に分かりやすい原因が存在する。というのも、2014年にアビスパ福岡に引っこ抜かれたコーチの三浦文丈氏と鈴木健仁氏の2人のせいかは不明なものの、2015年5月10日現在、井原正巳監督率いるアビスパはカオスの様相を呈している2015年のJ2で5位という好成績を収めており、序盤に3連敗を喫した後、10試合連続で負けなしという異常な上昇気流に乗って、そのままジュビロ磐田セレッソ大阪を撃破。そして、新潟からレンタル中の酒井宣福選手や元新潟に所属していた濱田水輝選手ら若手が大活躍する中で、明らかに2014年にJ2で16位だったチームとは思えない快進撃を続けている。その裏には、実にまったくアルビレックスの元所属選手の活躍があり、前述の2人のほか2012年にレンタルで新潟に来た平井将生選手や2006年にビッグスワンの芝を経験した中原貴之選手といった、過去にアルビレックスにレンタルした選手、すなわち2004年からアルビレックスでスカウト業を営んできた鈴木氏と顔なじみの選手がいる状況の中、元アルビレックスの選手と新監督との橋渡し役を三浦氏と鈴木氏が担ったことは想像に難くない。と同時に、三浦氏の影響からか、おっそろしいまでに若手が躍動しまくっており、新潟を支えた育成の精神がアビスパでも引き継がれていることがよく分かる。

あわせて、もう1つアルビレックスと深く関わる強烈なチームが存在しており、元アルビレックスのユース監督上野展裕氏率いるJ3のレノファ山口は、2014年にJFLでかろうじて4位に滑り込んでJ3に初昇格したチームながらも、3月4月5月とリーグを独走。9勝1敗という好成績を挙げているのは、若手選手の扱いに長けた上原監督の下に、平均年齢が25歳以下という選手が集まったという話のほか、こりゃまたアルビレックスからレンタルで移籍してきた小塚和季選手が大活躍。レノファの中盤で決定的なパスを出しまくる出しまくる。

書いてて涙が出てくるなあ。

というわけで、2015年のアルビレックスの不調の根源には、元マリノスユースで教えていた三浦コーチがいなくなった影響がことのほか大きく、その話をさらに遡ると、2014年に上野氏がレノファの監督に就任したこともまた大きい。やはり、若手育成が生命線のアルビレックスから、若手育成に長けた人材が抜けるのは痛手である。もちろん、2015年に新たにアルビレックスのコーチに就任した茶野隆行氏の力量を疑うわけではないけれど、いかんせんコーチとしてはまだまだ経験不足で、2014年は学習院の中等科で指導をした後に、初となるサッカーチームでの指導がアルビレックスという状況では、まずは本人の指導方法のスキルアップおよび選手とのコミュニケーションから始めないといけないわけで。そのため、どうしてもトップチームにおける若手選手の起用方針にブレが出るのも仕方ない。これから先、新米コーチである茶野氏が、どれぐらい若手選手の指導法を獲得するか、もしくは選手からの支持を得るかで、2015年の後半戦が決まる。かもしれない。

無論、柳下監督の解任に合わせて、コーチ陣も総とっかえとかいう話になっても仕方ない状況ではある。こればかりはどうなるか分からない。現時点において、アルビレックスの成績はやばいなんてもんじゃない。

[編集] そこに神はいない

2015年5月12日、アルビレックス広報から1つの連絡がファンへともたらされて、2015年のアルビレックスの終焉が静かに幕を開けることになる。かもしれない。それは、本日行われた血液検査の結果、レオ・シルバ選手の肝機能の数値に異常が見られたため5月13日にブラジルへ一時帰国し精密検査を行うという実に簡潔な一文かつ、ある意味、アルビレックスの歴史上最低最悪の最終通告が行われた結果、信じがたいレベルで冷静になるからこそのアルビレックスファンである。

こういった空気はよーく知っている。大災害の直後、これから地獄へ赴こうってときの、あの感覚だ。そもそも、命に別状はないのか。それとも、単なる検査入院だとしても、どれぐらいチームを離れるのか。そして、これからチームはどうなるのか。そんな思いをぐっと飲み込んで、粛々と冷静に対応するからこそのアルビレックスファンである。

あわせて、こういった非常事態において、大変に分かりやすい話がある。それは、次のベガルタ仙台戦および前期の残り試合、さらには2015年の最後の試合まで、奮起しなかった選手はタマ無し野郎という大変に分かりやすい話である。後、レオ・シルバ選手が治療に専念できないようなプレーをするやつは、新潟から出て行けという話でもある。特に、2012年にマルセロ元フィジカルコーチを白血病で亡くしたことのあるアルビレックスである。そして、彼もまた、2010年に日本で白血病と診断された後、ブラジルで療養する中、多くの人々の復帰の願いもむなしく黄泉路へと旅立ったわけで、今回、日本で対応できなかったため、ブラジルへと帰国することになったという時点で、アルビレックスファンは早い早い覚悟を決めないといけない。

けど、まぁ、もちろん、レオ・シルバ選手は生きて帰ってくる。当たり前の話である。そして、あれだ。レオ・シルバ選手が帰ってくるとき、チームがJ2にいていいのか、という話である。なんにせよ、神はアルビレックスには微笑まない。知ってたけど。あわせて、今回ほど、お願いだからビッグクラブによる引き抜きであってくれ、と願わざる話はほかになく、実は冗談でチームを結束させるために芝居を打ったに違いないだの、心から誤診を祈るだの、生真面目すぎるチームおよび全国でも屈指のスポーツ医療の病院に対してろくでもない言葉をいわざるをえない。

無駄だと知ってるけれども。

何より、心をこめて伝えたい言葉がある。アメリカを代表する詩人でホモアレン・ギンズバーグが詩集「吠える」に残した一節で、

「お嬢さん方、これから地獄めぐりをするのだ。ドレスのすそをからげなさい
Hold back the edges of your gowns, Ladies, we are going through hell.》」

さて、アルビレックスにはどれぐらいのタマのついてないお嬢さんがいるだろう。次の試合は選手の人間性がよく分かることは間違いない。5月16日のホームベガルタ仙台戦はいろんな意味で必見である。

[編集] けれど、そこにアルビレックスファンがいる

5月13日。レオ・シルバ選手が日本を離れるその日。午後2時7分に新潟を出る新幹線に乗る彼と彼のファミリーを見送るため老若男女どころの騒ぎではない300人ものアルビレックスファンが新潟駅へと集まり、さらにはテレビ局のカメラまでやってくる事態となる。まぁ、当たり前の話である。そして、出発の直前、レオ・シルバ選手は新幹線乗り場へと向かうコンコースで一時の別れの挨拶と、体を治した後、さらに強くなって戻ってくることをファンに約束。そして、ホームを埋め尽くす人々に向けて笑顔で手を振りながら新幹線が動き出した後、まーさか、そこから長岡駅燕三条駅浦佐駅越後湯沢駅上毛高原駅高崎駅東京駅と停車する駅ごとにホームへ集まって、窓の外から感謝の言葉をかけるアルビレックスファンがいるとは夢にも思わなって、実は、過去にもJ1昇格に貢献したファビーニョ選手や船越優蔵選手が新潟を離れる際に各駅停車見送りをやっていたりもする。

とりあえず、普段、感情の起伏を表に出さない人柄のくせに、感謝の意を表すときには全力で。仕事休んで。学校さぼって、車かっとばして赴くからこそ新潟ファンである。とりあえず、アルビレックスファンとは実にまったくばかたれな存在である。けれども、実にまったくアルビレックスファンらしい話である。

そして、これまた当たり前の話ながら、成田空港まで赴くからこそのアルビレックスファンである。けれども、そのときがやってくる。午後9時20分、成田国際空港ターミナル2からエミレーツ航空のEK319便に乗り、新潟の歴史に残る選手が日本を離れる。無論、一時的な話である。絶対に一時的な話である。

[編集] ただでさえ少ないDF

5月15日、ただでさえ少ないアルビレックスのDFで、まだかなまだかなと復帰を待っていたソン・ジュフン選手21歳について、13日に行われた検査の結果、両足第五中足骨の骨折が判明、即日で手術という話になった結果、

全治
3ヶ月

なんだろう。久しぶりに何か別の意思が感じられる。また、実にまったくアルビレックスというかなんというか、とりあえず、若手が成長しないと死ぬるという実に明確な時間帯に突入したというのに、なして、その若手から長期離脱者が出るんですかー!って、まぁ、どうやら以前からわずらっていた疲労骨折が明らかになったという話のようなので、でないと両足の骨折なんて話にならないということなので、またしても、新潟のスポーツ医学が新潟の選手の動ける大怪我を見抜いたという話のほか、韓国のメディカルスタッフー!という話を心から。

本当に、心から。

[編集] 地獄への第一歩 ホームベガルタ仙台

5月16日、新潟の心臓が消えてなくなった直後の一戦は、柳下正明監督のクビが危うくなると同時に、アルビレックスの選手にタマがないことが明らかとなる一戦となる。そもそも、毎年5月に行われる亀田サンクスデーは、ろくでもない試合になることで知られており、実際、2012年のジュビロ磐田戦では1-6という目も当てられない惨敗。その結果、当時の黒崎久志監督が辞任、アルビレックスは長き悪夢を味わったことで知られており、さらに2013年には大分トリニータを相手にある意味、奇跡のCB2人同時負傷、ぶっちぎりでJ1最下位だったチームに2-3で敗れるなど、ろくでもない話に事欠かないどころの騒ぎではない。

それとまったく同じ道を歩むからこそのあるびれーっくす。というわけで、3日前にレオ・シルバ選手がいなくなった新潟には、守備の要と攻撃の際の司令塔、さらには精神的支柱の3つの要素が欠けた状態であり、心をこめて待ち望んだラファエル・シルバ選手の復帰もかなわなかったことから、すでに試合開始前から、この試合はJ2での試合の参考にしようという冷めた覚悟がそこはかとなくファンの間に漂っていた。

それが見事に当たるときたもんだ。前半10分、アルビレックスの大井健太郎キャプテンのクリアミスをつないだベガルタのFW金園英学選手がヘディングでPA内にパスを送ると、奥埜博亮選手がシュート、そのままゴールに突き刺さって0-1。なお、この時点ですでに多くの新潟ファンが2012年の悲劇モードに移行しており、後はどのように負けるか、次の試合へつながる何かがあるかという判断の元で粛々と虐殺を待つのだから、悲しい話である。

幸い、失点の直後に一応は立て直すものの、基本、凡ミスさえなければ固いDFである以上、凡ミス病に罹患すれば凡ミスが出てくるに決まってるのである。しかも、レオ・シルバ選手がいた上で凡ミスをしまくるのだから根が深い。その上で彼がいなくなればどうなるかというと、こうなるのである。

後半20分。再び、奥埜博亮選手をドフリーにしてミドルでズドン。0-2。で、後半33分。クリアボールがMFキム・ミンテ選手に渡ってそのままゴール。0-3。とりあえず、まぁ、こんなものである。試合はそのまま終了。0-3。完敗であると同時に、柳下監督のクビが危うい状況になる。とりあえず、現時点でのアルビレックスの大きな問題は、モチベーターのいないチームという点とチームとしての戦略ミス、とくにセットプレーを軽視したことが下位チームへの取りこぼしと上位チームとの競り合いの際に悪影響を与え、さらにはレオ・シルバ選手1人にチームの全てを預ける戦術の不備が、そのまま長期離脱という悪夢を招いたという話である。また、それに伴うDF陣の劣化もひどい状況で、開幕直後から凡ミスの嵐嵐嵐。まぁ、だからこそ、これからが楽しい。


それが、


楽しい。


シーズンの3分の1を終えて勝ち点10、ということは残りの20試合で勝ち点30を積み重ねないといけない。多分、無理。けれど、2014年の清水エスパルスのように、下位に3チームいる状況を制すれば、勝ち点35で何とかなる、かもしれない。人生は暗くさびしく長く厳しい。けれど、そういうサッカーチームがあると、それなりに楽しい。とりあえず、アルビレックスの若手選手の成長、特に山口尚紀選手と小泉慶選手の成長が著しいことがこの試合でも確認されており、育てれば何とかなるのが世の中である。無論、間に合わない可能性も高いけどさ。あわせて、この試合の直後に行われた浦和レッズFC東京戦で、シーズン初ゴールを上げるとなぜだか、次のシーズンにその相手と違うカテゴリに所属することで有名な前田遼一選手が初ゴールを上げたことから、2016年はJ2で顔なじみの柳下監督の下、アルビレックスでプレーするんではないかなあという笑い話もちらほらと。

泣きたくなるほどあり得る話すぎて嫌になる。

あわせて、震災の際の精神安定法としてアルビレックスを持ち出したことがある以上、アルビレックスの精神安定法として震災を持ち出すものとする。まぁ、気にしない気にしない。次の試合はナビスコ杯を1回休んで、5月23日にアウェイで大っきらいなサンフレッチェ広島戦である中3日の相手に果たして心臓とキンタマを失ったアルビレックスがどれぐらい肉薄できるか。とりあえず、ユースから引き上げられた2種登録の選手たちにとって、これぐらい見事なチャンスはないけれども、果たして。

なお、新潟県民、または日本中の新潟県出身者は、9割が強かれ弱かれアルビレックスを応援している。(ということにしておく)

[編集] その他

ビール業界と結託して洗脳活動にも余念がない。けどサッカー日本代表を応援してるビール会社とは違うんだよね
  • 試合は藤前干潟に1〜2週間に一回訪れるという大白鳥の背中の上で行われる。新潟が負けると、大白鳥が死んでしまい、動物愛護団体から訴えられるはめになる為、アウェーチームは勝ってはいけない。、
まあ、その昔、横浜のとあるクラブが6-0で勝っちゃったわけなんだが…。ただし、アルビレックスにそこまで求めていない、つまるところ、現状を十分すぎるほど理解しているファンが多いため、埼玉や大阪みたいにバス取り囲んで監督出せや騒ぎ2012年までは起きていなかった。しかし、1試合ごとに3万人を超える観客動員という新潟市民の人の良さに胡坐をかいていたら、2012年になっていつの間にか2万人前半までファン激減。そして、歴史上初めてのバス囲み。

弱いってのは、つまりそういうことである。
  • ユニフォームの胸に「亀田」の文字が入っている通り、亀田三兄弟が強力にバックアップしている。せやな、貴章、トゥーリオの怒りの矛先に選ばれて名古屋ガタガタにせえよ。
  • 本拠地は新潟市となっているけれど、クラブハウスと練習グラウンドは、田んぼと畑が多く残る北蒲原郡聖籠町存在しており、練習風景の写真からは都会的な建物がまったく見えない。
  • 2002年から2004年まで、大変珍しい金王国国籍の選手である安英学(アンヨンハッ)が在籍しており、J2優勝やJ1残留などに大きな貢献をしている。そのため、いまだにインターネットなどで金王国問題が噂されても、安の活躍があるからなあと感じる人間もいる。
  • なお、2012年に入団したキム・ジンス選手の活躍により、韓国に対しても同じ話が出てくる模様。
  • アルビレックス新潟に在籍歴を持つ選手は、他のJリーグチームでは浦和レッズ柏レイソル名古屋グランパスエイトのどれか2つに在籍歴を持つ選手がしばしば見られる。アルビからこれら3チームへの移出、これら3チームのどれかが古巣の選手がアルビに移入の、両方が含まれる。代表的選手として、山口素弘、安英学、矢野貴章、永田充など。
  • アルービレックス! ドンドンドドドン!! アルービレックス! ドンドンドドドン!! と連呼する応援スタイルが一般的だが、はっきり言えば、テーッハミング! ドンドンドドドン!! からパクっている。そのためか、いつの間にか「ア・イ・シ・テ・ル・ニ・ガ・タ!!」が主流となっている。
  • が、元となっている楽曲がユニコーンの「アイム・ア・ルーザー」というのが実にアルビレックスらしい。正確に言うとアルビファンらしい。元の歌詞がまた素晴らしくて、届かない身動きも出来ない叫んでも叫んでも空回り・・・うっ胸が。
  • エジミウソーーーン(泣)。
  • マルシオーーーーー(泣)。
  • 東口ーーーーー(泣)。
  • ジンスーーーーー(泣)
  • オシムに勝ちたかった。大佐にも勝ちたかった。ヴェルディにも勝ち逃げされた。(←こんなことを書くから2010年の天皇杯で勝てるチャンスを失うことになる。但しヴェルディが勝ち上がったら多分負けてた)
  • 中位論ではこのクラブのことを「新潟さん」と呼ぶ。これは「中位王」こと名古屋様に継ぐ中位力を持っていることから来る敬称である。また名古屋様から新潟さんの間の順位を「中位」とする説も存在する。つまり2010年の場合、1位や2位であろうと中位。10位以下は下位ということになる。しかし、1位が中位というのはちょっとまteという非常識な輩もいる。
  • なお、神社がスポンサーである以上、どこぞの宗教団体と相容れない関係で様々な制約がある気がしなくもない。まぁ、気のせいだ。多分。
  • 実は全星巧者。その昔、Jリーグでオールスターが行われた場合には負けたことが無い。なお新潟は東軍になったり西軍になったり、はっきりしない中途半端な地域なんだ。

[編集] 関連

ExSport.png この項目「アルビレックス新潟」は、エキサイト不足のようだね。
さあ、君もこの記事に胸が高まるような文付け足してみよう。レッツトライ! (Portal:スタブ)
個人用ツール
View and edit namespaces data

変種
操作
案内
編集者向け
姉妹プロジェクト
ツールボックス