アルトマーレ

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風光明美なアルトマーレ

アルトマーレ(Alto Mare)とは、ジョウト地方のド田舎ヒワダタウンの南方に浮かぶ島に造られたテーマパークにして、エクストリームスポーツの競技場である。

主な見どころ[編集]

」や「運河」をテーマにしているだけあって、ゴンドラ乗船や水上レースなど船にちなんだものが多い。

しかしこのテーマパークの真に特筆すべき点は、徹底したサプライズへのこだわりである。 まず、パーク内は行くたびに構造が変わる「不思議のダンジョン」方式を採用している。 その上、似たような建物がやたら多く、迷路のように入り組んでいるため初心者は確実に迷子になるレベルだが、逆に言えば同じ街並みを見ることはないため、何度訪れても新鮮な気持ちで楽しめるという個性を持っているのだ。 特に「秘密の庭」と呼ばれる場所に辿りつくことは最難関と言われており、実際に辿りつけた者は確認できた限りでは3名のみである。 (一人は手助け込み、もう二人は自力で発見した)

マスコットであるポケモン、ラティアスラティオスは普段は透明になって隠れているため、常連客でも実物に会うことは稀であり、もし会えれば1年間の幸せが約束されるとも言われている。 特にラティアス美少女に変身していることがあるため、遭遇できれば二重の意味でのサプライズを味わえる。

他にも、大聖堂を模して造られた博物館の中に展示されている巨大装置は、パーク内に仕込まれたギミックを動かす機能を持っている。 これにより、絶滅した化石ポケモンを出現させたり、水路の水を自在に操るショーなどを行っており、人気を博している。 中でもパーク内全ての水路が引いて大津波が発生する一大スペクタクルを見れたら文字通りの僥倖である。一生ものの思い出になることだろう。

歴史[編集]

アルトマーレの名前は、「高い海」を意味しているのだという。 事実、干潟の上にできた島だったため、高潮による浸水に嵐、それによる疫病の流行など災害が頻発する地域である上、これといった産業もないため外部からは誰も積極的に住みたがらないような所だった。 さらに島の面積もけして広くないため、島民の多くが親戚同士という状況であった。 その状況を打開すべく、この地に大型レジャー施設を作るという計画が持ち上がり、島の環境がヴェネツィアに似ていることから、これをイメージした施設が作られることになった。 しかし、テーマパークを作るということは、建設予定地に住んでいた住民は居場所を失うということである。 テーマパーク推進派と反対派の対立は日に日に深刻化していき、ついに大規模な武力衝突が発生、たちまち島全土を飲みこんでいった……

そこに現れたのが、ラティアスラティオスと呼ばれるポケモンだった。

2匹のポケモンは島に迷い込み、仕方なく人間の子供に変身していた所、推進派の中核だった老夫婦に拾われていた。 島内の争いが激化したその時正体を現し、空から大量の援軍を呼び寄せ、推進派を勝利に導いた。 この時使われたガラス玉状の兵器は「こころのしずく」と呼ばれ、平時は「秘密の庭」内部に保管されている。 パーク内にある博物館はこのポケモンたちの活躍に感謝の気持ちを込めて作られた。

こうしてパークは完成に至ったわけだが、反対派の残党は少なからず存在しており、たびたび治安を脅かしていた。 ラティ達が使ったように、自分たちも「こころのしずく」の力を使えたら…と推進派たちが思うのも無理はなかった。 パーク内は治安強化が徹底され、侵入者は全ての施設内に仕込まれた柵で封鎖され、水の中に沈められた。 そしてその根幹を司る「こころのしずく」の力を引き出す巨大装置は、博物館の内部に造られた。また、この装置は島内の治水も兼ねている。 こうして問題を解決したパークは「水の都」との愛称を与えられ、島の経済は一気に潤った。 上述のギミックの数々も元々は反対派対策のものであり、治安がよくなったからこそ来訪客を楽しませるものとして活かせるようになったのである。 一方で、この装置が出来てからラティ達の生息数が減り続けているようだが……

パークの治安と治水、そしてサプライズを司る博物館の装置。……ん?左側のラティオスは…

しかしここで初めて開催されたエクストリーム・鬼ごっこの大会中、「こころのしずく」と装置の故障によりパーク内のギミックが暴走し島全土があわや水没という事態が発生した。 奇跡的に死傷者こそ出なかったものの、パーク内に住んでいたラティオスの1匹はその日から二度と姿を見せなくなった。どうしてそうなったのかはお察し下さい。 この個体には妹がおり、大変仲が良いことで知られていたため、ただ1匹取り残された彼女を慰めるために新しいテーマ曲が作られた。それが『ひとりぼっちじゃない』である。 『ひとりぼっちじゃない』は大ヒットとなり、レコードには現在かなりのプレミアがついている。 なお、このラティアスには初恋の人がいたため、割とすぐに立ち直った模様。兄ェ……

この事件は2002年に『水の都の護神 ラティアスとラティオス』として映画化された。 作品の評価は非常に高いが、ぶっちゃけ雰囲気に全振りしたケモナー向け恋愛ものとしての評価であり、「こころのしずく」や装置の杜撰な管理、創業者一族の隠蔽体質などの問題が生々しく描かれながらも、そこに気に留める視聴者はほぼ皆無である。

関連項目[編集]

Wikipedia
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