アラマタ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ アラマタ について、草薙素子(原作版)
アラマタ (arra-mata) とは、全世界に普遍的に存在する真理の一種である。
目次 |
[編集] 概略
社会、民族、宗派などによって微妙に意味合いは異なるものの、アラマタは全世界的に通用する珍しい単語である。
その意味するところは概ね「ソフトウェア的見地から定義した人間の本質」であり、言い換えれば
「魂」
そのものである。
以下、各時代、各文明圏におけるアラマタの意味合いを示す。
[編集] 古代世界のアラマタ
古代の歴史書「ルルイエ異本」によれば、ムー大陸の聖都ヒラニプラには、都市中央に「アラマタ・ドライヴ」と呼ばれる機関が据え付けられ、特殊粒子の放出による防御及び電磁的遮蔽効果を得ていた他、浮遊移動すら可能にしていた。
また、アトランティス大陸の第四世代航宙艦エクセリオン級に搭載された「ホーミング・レーザー」は、主動力「アラマタ物理エンジン」の時空間歪曲効果を応用し、直線でしか飛ばないはずのレーザー光線をご都合主義で無理矢理ねじ曲げて照射目標に誘導していたらしい。
これらはいずれも、居住あるいは搭乗する人間たちのアラマタを動力源としており、過度の使用は彼らの存在そのものを消失させかねない危うさを秘めていたとされる。
これらの伝説で共通しているのは、アラマタが人間の精神的な部分に内包される存在であり、時として人間そのものであると定義されている点である。
この定義に従うなら、アラマタは外的な絶対存在、すなわち「神」ではありえない。人間あるいは世界そのものを支配し滅ぼしかねない神とは対極的に、人々自身の持つ生きようとする力であり、場合によっては神から身を守るための最後の武器となりえるものであった。
例外的に、シュメール人の伝承では、アラマタは唯一「物理的存在」として解釈されており、その証拠として
「英雄ギルガメッシュをマウントポジションで秒殺するアラマタ」
と呼ばれる絵画が存在していたというが、現存していないのが残念である。
[編集] キリスト教世界のアラマタ
語尾から想像されるように、ラテン語圏から発生した概念であり、一般には「a rra mata」(単数形)、もしくは「rra matas」(複数形)のように用いられる。
当初は現在の英語圏における「まいがー」同様の、感嘆あるいは慨嘆を示す語として扱われていたと推察されるが、徐々にその意味は
「人間の本質、その挙動を律するもの」
に変化していった。
現代使われるこの言葉を無理に和訳するとすれば、それは上記の通り「魂」といった言葉に近いものと考えられるが、もちろん完全な概念を理解することは不可能であろう。人間は自らを理解できるほど賢くはなく、イレブンの英語能力は貧弱そのものなのだから。
[編集] イスラム世界のアラマタ
「アラマタ」とは、本来教義で禁じられている唯一神の彫像、すなわち
「アッラー・マータ」(単数形は「アッラー・マトン」)
の隠語として作られた言葉である。
なお、マータ、マトンといった単語がアラブ語やセム=ハム語ではなくヨーロッパ語に属するのではないか、との疑問については、お察しください。
[編集] 日本世界のアラマタ
俗に「八百万」と称されるほど、常人では到底覚えきれないほどの神あるいは真理が存在する日本世界においても、アラマタ(荒俣)は重要な概念である。
陰陽師たちがあまり頼りにならない祈祷や呪術でたらふく飯を食えた時代、アラマタは荒御霊(あらみたま)と呼ばれて恐れられ、時に政権の命運すら左右しかねないほどの影響力を持ち得た。
戦国の世、明智光秀が織田信長に反旗を翻したのも、彼の脳内に潜むアラマタが暴発してしまったがゆえとの推測もある[要出典]。
第二次世界大戦において、日本人のアラマタを陸軍軍服姿の嶋田久作と坊さん姿の丹波哲郎が使い込んでしまったがために、B29に対する霊波障壁が機能せず焼け野原になってしまったと嘆く元軍人たちは、戦後数十年を経た現在でも後を絶たない。
近年、荒俣宏と名乗る人物が当時の回顧録を出版、なぜか昭和が70年以上も継続しているなどの矛盾点を多々抱えながらも、
「現代に甦ったアラマタ概念の精霊」
として、一部に熱狂的なマニアを有するに至る。
なお、義体化技術が発達した2029年現在、アラマタは「個人を規定する本質の一つ」として認知されている。
[編集] コンピュータ世界のアラマタ
「RAM/ATA」とは、シリアルATA接続の増設RAMであり、マザーボード上のバスに直接接続される通常のDRAMと異なり、ホットプラグに対応しているのが特徴である。
データ転送速度こそDRAMに劣るものの、コンピュータのメモリが不足気味と判ったその場で、電源を切ることなく増設が可能なので、特にエンドユーザに好評を博している。
一般的には発案者の頭文字Aを接頭し「ARAM」(エーラム)または「ARAM-ATA」(エーラムエーティーエー)と呼称されるが、アキバ系の青年たちはこれを「アラマタ」と読むことを好む。
[編集] 関連項目
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