わがシッドの歌

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主人公のエル・シッド。
消失したとされる幻の原典

わがシッドの歌 (- うた) とは、最古のスペイン文学である。作者は不明。いわゆる「詠み人知らず」の作品。

概要[編集]

成立したのは12世紀後半から13世紀初頭だと伝えられる。既に日本では源氏物語今昔物語集万葉集が作られてから数百年が経過しているが、これが最古のスペイン文学である。スペイン人が文明を作ることに遅れている証左である。アメリカ大陸のインディオを虐殺した蛮族だから、文化が開花したのが遅いのも当然のことだと、フランス人やドイツ人、ギリシャ人は口を揃えて笑っている。ギリシャ人はスペインのことを笑っていられる立場ではないが

主人公のエル・シッドというのは芸名で、本名は「ロドリーゴ・ディアス・デ・ビバール」というらしい、長ったらしいのでシッドと略しているとか。「ロドリーゴ・ディアス・デ・ビバール」のどこをどう略せば「シッド」となるのか全く以てして不明である。スペインは「フランシスコ」という名前の略称が「パコ」になったりするなど、略し方が色々おかしい国であり、そのおかしい略し方が文学作品にまで反映されていると言える。

内容はスペインによるイスラム教徒からの失地回復、レコンキスタを主題としている。エル・シッドことロドリーゴ・ディアス・デ・ビバールはスペイン軍で活躍した勇者である。スペイン軍はキリスト教の軍隊でもあり、キリストVSイスラムの戦いを描いてもいる。その為イスラム圏では言及することがタブーであり焚書にすることが推奨されている。

認知度[編集]

最初のスペイン文学ということでかなりの認知度と人気を誇っている……はずなのだが、外国人にとってはスペイン文学と言ったらドン・キ・ホーテぐらいしか知られていない。挙句の果てにはエル・シッドの「エル(El)」は冠詞に過ぎないのに、それも併せて「エルシッド」というのがこの主人公の本名だと勘違いされる始末である。

ほぼ同年代に成立したフランスのローランの歌ニーベルンゲンの歌と比べると認知度、人気はかなり劣る。バルムンクやデュランダルのようなカッコイイ武器が出て来ないこと、そもそもスペインはドイツやフランスに比べるとあまり憧れの対象になっていないこと、この作品がローランの歌やニーベルンゲンの歌と比べると文学的価値に乏しいことなどが理由として述べられる。スペイン文学に通暁している人間に言わせればローランの歌やニーベルンゲンの歌は変わり映えせず、くどくてわざとらしいがわがシッドの歌は技巧に優れ現実性の描写にも優れている、らしい。

著作権[編集]

作者が不明であり、中世の時代は無数の著作権ヤクザが暴利を貪る為にこの作品の作者は俺だ俺だと主張した。現在では著作権は作者の死後70年くらい経過すればどこの国でも切れるように法律で制定されているので作者は俺だと主張する守銭奴は出て来なくなった。

原典は著作権ヤクザ共によって所有権を争われた挙句消失してしまい、現存しているのは写本だけという有様である。昔の文学作品にはよくあることなので原典が残っていないことは誰も気にしない