ゆっくり (半生物)

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江戸時代に記録された「ゆつくりしてヰつてね

ゆっくり(漢名:油庫里)とは幻想郷[1]と通称される某地域にて増殖している半生物。これが生物であるか否かは激しい論争の的となっており、政治的にも非常にデリケートな問題に発展している。一般的にはウイルスプリオン精子の様な「半生物」であると片付ける事である程度の説明をつけることができる。

特徴[編集]

構成物質[編集]

恒常性や自己増殖といった能力を有する事から生命の要件を満たしているとも言えるが、おしむらくはその構成物質が細胞ではなく、悉く変質した有機物による死んだ組織だけから成立しているという事が、生物であるという見解の定説化を阻んでいる。具体的にそれらは外皮においてはアルファ化したデンプン、内部においても、やはりアルファデンプンと20%程のたんぱく質が熱変成したかの様な有機物質から構成されている事が多いが、型によってはこれが変成たんぱく質100%である事もある。

形態[編集]

身体構造[編集]

外形に関しては通常球形に近い。通常20~40cmほどまで育つが、中には数十m余に達するケースも確認されている。

上部に様の触手を無数に備え、一部の型ではこれを自由に動かして移動・給餌に役立てる。誕生した時から体の一部に自在に分離する部分を有しており、これを失った個体は暴走しがちで、尚且つ異個体から攻撃対象となる事が確認されている。

体内には臓器らしい臓器は何一つなく、全てを単一物質からなる内容物(便宜上これを「餡子」と呼ぶ)の電位変化・化学変化だけで片付ける生物界の常識へ喧嘩を売る構造をしている。

感覚器は触手のない側に寒天質の眼点を1対具えており、その中央下側に摂餌器官を備える。以下この方向を他生物に倣い前面と称す。なお嗅覚と聴覚については表皮全体が感覚器である。

摂食器官は28本乃至32本の糖質様物質が結晶して成る所謂「」と求肥状の所謂「」があり、に相当する袋を持ち威嚇時にはこれを膨らませ自らを大きく見せるが、同時に攻撃されやすくなる(物理的・精神的両方の意味で)。当種は人間とほぼ同じものを食すことができるが、「歯」の構造からはこれを可能にせしめる機構は見付かっておらず多くが未だ謎に包まれる。消化器官についても、彼らの唾が咀嚼した食物を直接体内の餡子に変換しているとしか考えられず、口腔と体内餡子は直結している。

排泄はこれを行う個体と行わない個体があり、排泄肛がある場合下面にこれが開く。排泄物は固形の場合、体組織とほぼ同じで人間には区別する事は全く不可能である。ただし当種はこれを区別する事ができ、我々が自分達の排泄物を忌避するのと同様にこれを忌避する。液状の場合、糖分の水溶液と言って差し支えないものの、忌避については固形物と同じである。なお液状排泄物を排出する孔は固形状のそれと異にする事が多く、また生殖器である事が多い。

繁殖[編集]

生殖については生殖を行うものと行わないもの、有性生殖のものと無性生殖のもの、生殖器を有するものと有さないものなど多様であるが、いずれも雌雄同体ないし無性別といえる。

有性生殖型の場合、性欲の高まった方が、人間でいうと精液に相当する、遺伝情報を伝える物質の含まれたなんだかよくわからない液体を分泌して母親となる側へ受け渡す。行為終了の合図として両個体が「すっきりー」という鳴き声を上げる。この際に生殖器が確認される場合と確認されない場合があり、前者では体内に幼個体が形成されるのに対し、後者では、体外(上面)に、臍帯に相当する器官(見た目はなどの植物状)を延ばしてその先に幼個体を結実させる。生殖器はカタツムリア●ドロギュヌスとは違い、それ一つで雌雄両性器の用を成す。稀に生のものも見られる。同型同士での交配はないことはないが避けられる傾向にある。幼個体の形成は通常100%行われ、たとえ幼体であっても行為を受けると植物状の器官が生え、結果栄養を取られて死に至る事が確認されている。

体の下面部は一見前面部の皮膚と大した違いは見られないが、これを激しく蠕動乃至拍動させることで時速数キロ程で移動することができる。

ごく稀に(型によってはかなり頻繁に)「体」と呼ばれる体幹と四本の附属肢を備えた個体がみられる。出現条件は不明であるが、よくHENTAI目的に転用される。

性質[編集]

  • DHMOに触れるとその毒性により、数秒で体を構成しているアルファデンプンたんぱく質の結合が解けて体が崩壊する。
  • に触れるとメイラード反応や炭化を起し機能を失う。
  • 苦痛を与えると激しく泣き喚き、ドロロゲンを中間生成物として体内の謎の甘味物質貯蔵量を爆発的に増加させる。ただしこの甘味物質xは味の感じ方の個人差が激しく、健康な成人男子に与えた実験でも甘すぎると言う者もあれば全く味がないと言う者もあった。また快楽を与えて同様の実験を同じ被験者で行うと、全く逆の結果が起きる。すなわち、本種に苦痛を与えれば甘くなるとする人間と、快楽を与えれば甘くなるとする人間という2タイプの人間が存在する事が、図らずも判明したのである。
  • 極限状態(これを「ゆっくり」と称す)に陥ると自らの体を二つに割り、他個体にこれを供する、いわゆる饗身行為を行う。ただし、これに失敗すると再生して2個体となる事が確かめられている。
  • 主食は雑草、木の実、キノコ昆虫ダンゴムシゲジゲジムカデミミズナメクジアシダカグモ、生ゴミ、畑の野菜あまあま[2]、君のワイフ[3]
  • 謎の化学反応により常に人肌である。冷えると非冬眠タイプは凍死する。
  • 蜜柑の果汁に漬けるとなぜか再生が促進する。しかし檸檬の果汁の場合は溶解してしまう。炭酸飲料の場合は即死する。生理食塩水に漬けると少しずつ干からびてやがて死ぬ。
  • 巨大なものは口内で一種の化学反応を起して熱線の一種を吐き出すことがある。
  • 言い忘れていたが、本種は生まれつき人語を解す。特に生まれたての個体の発話は拗音を多用し非常に聞き取りにくい。成体になっても全て平仮名で話す場合が殆どである。
  • そしてその声は変わっていて、この声を再現したソフトで実況する人も多い。
  • ある程度の思考能力を持つが、大半の個体はどんな出来事が起こっても自分に都合のいい解釈しかしない。

型別[編集]

通常型
  • R型
    後述のM型と並んで最もよく見られる。無能。癌。赤色の分離体と黒い毛を有する。毛は「ぴこぴこ」という不愉快で間抜けな音を立てて激しく動かすことができ、これは内部物質の圧力が関係しているのだろうと推測されているが、推測の域を出ないのが現状である。基本的に知能も身体能力も低く、「自分がゆっくりできる」ことしか考えない個体が多い。M型に対して雌性である事が多い。M型にたかることで寄生虫のように暮らすことが得意。母性本能が強いが、そのいきすぎた母性のせいで仲間のゆっくりだけでなく自分の子供、果ては自身までを滅ぼすことも多々ある。特に母性(笑)が悪く出てしまった個体は「でいぶ」と呼ばれ、同種からも避けられる。というか、R型はすべてでいぶである。子育てがうまいと言われるが、実際のところは子作りがうまいだけである。
    これによりR型は通常型ではなく、劣等型と言われる。これはR型の子供を甘やかして悪い方向に成長させるため。「おうた」が得意とも言われるが、そもそも他の型でも「おうた」が得意な個体も普通に見られる。人間側から見れば音程もくそもない騒音でしかないため、駆除対象にされる。このように元々取り柄がない。以上より、劣等型と呼ばれても何らおかしくはないと言える。
    また、別名「死ぬ機械」などとも言われている。特にR型の幼体が成体になれる確率は1%にすら満たない。たいてい群れや家族が殲滅したり、M型が被害を受けるのはR型が原因。ネット上でR型の幼体は「存在が死亡フラグ」とも呼ばれている。
  • M型
    黒色に白いレエス状の器官を附属した分離体と黄色の毛を有する。痔。R型に対しては雄性、A型に対しては雌性である事が多い。全てのゆっくりの中で比較的身体能力が高く有能だが、相手の力量を見る能力は全くない。また、知能(主に悪知恵)は高く、ゆっくり駆除の手伝いをするなどして人間とうまく共存している個体も多い。
    • M型-D変種
      2m~10余mにも達する巨大M型。生殖能力はほとんどないという点で「真社会性」を有した人間でも持ち得ない群を作りうる。口腔内から熱線を発射する他、光学迷彩や、周囲の生物やゆっくりの活力を著しく減退させ、戦意喪失状態にするオーラを放つという能力を持つ。
  • A型
    赤の小さい分離体と黄色の短めの毛を有する。疣。普段は大人しいが、99.8%の個体は発情期になるとけたたましい叫び声を上げて、主にM型に対して交尾を強行する。こういうどういうニュアンスか謎だが、「トカイハ」という特徴的な鳴き声を出す。内容物はコロイド状脂肪分とたんぱく質である。
  • P
    薄桃色の上部全体を被う形の分離体と紫の長い毛を有する。痣。先天的に身体が弱い。全型に対し雌性にならざるを得ず、子を為すと落命しがちなため、自然とこのタイプは珍しくなる。内容物はA型と同様だがA型が黄色を帯びているのにたいしこちらは白い。知能が高く、ゆっくりの群れを率いていることも多い。
  • Cn型
    緑色の分離体と茶色の毛を有するほか、聴覚器を「」の形で有する。ステアリン酸とオレイン酸の含有量が多い。不快度は低いが、わからない事があるとストレス死しやすい。
  • Mn型
    「チーンポ」などと鳴く。白い毛を有する個体。知能は低いが肉体能力は比較的高く、性格は通常種よりも悪くはない。
捕食型
  • P-R型
    分離体の形はP型に類似している。コウモリ様の羽を持ち飛行する。鳴き声は「うー」。「体」を有する率が他と較べて非常に高い。体があるタイプは、体がないタイプと較べて著しく高い身体能力を使って通常型を捕食する。体の制御に神経細胞を利用するためか、体がないタイプの方が知能は高いとみられている。内容物は変質したたんぱく質
  • P-F型
    かなりの珍種。羽には謎の結晶体を有し、謎の原理で飛行する。鳴き声は「シーネシーネッ!」。「体」がある個体はよくHENTAIの用に供される。内容物はR型やM型と同様。
  • Km型
    これが本種に属するかは激しい論争が繰り広げられており、決着がついていない。ただ判っていることは、容姿は人間の女性に類似しており、それをはるかに凌駕する速度で頭部を震動させることができ、かなりの高い知能を有し、その上あらゆる生物と交配して多様な形態をとるという事だけである。以下はKm型の派生型である。
    • Km型-D変種
      犬との交配によって誕生したとみられる。珍しくない。
    • Km型-C変種
      なんだかよく判らないが様々な生物と交配した結果誕生した。百獣の王の風格を持つ。
    • Km型-H変種
      俗に言う"Yukkuri-Half"である。Km型がホモ・サピエンスと交配したことで誕生する。外見上人間と変わるところがないが、細かく見ると血糖値が異常に高いなど様々な差異が見られる。
  • YuYu型
    巨大で強健な種類。動きは俊敏で極めて大食。鳴き声は「コボネー」。ゆっくりを専食とする強力な捕食者で、捕食種も含めた口に入るあらゆるゆっくりを捕食する。
  • R-W型
    主に寒冷地に生息する巨大で鈍重な種類。大きさは1mを越える(全ゆっくり中最大級)。幼体ですら成人男性の肩幅並みの直径がある。夏場は地中で眠っており、涼しくなると活動を始める。場所によっては年中活動することもある。鳴き声は「クロマクー」。動きが鈍いため長く伸びる強靭な舌で獲物を捕らえる。雑食性で他のゆっくりを中心にあらゆる物を食べる。頬に餌を保存する習性がある。冬場は冬眠中のゆっくりの巣を探し、巣の奥にいるゆっくりを舌で絡め取って捕食する。また雪が好物であり、豪雪地帯では除雪用として飼われていることも少なくない。
  • Rg型
    極めて小型の種類で、成体になっても普通種の幼体程の大きさにしかならない。蛍のように発光して仲間とコミニケーションをとる。雑食だがとりわけゆっくり(主にR型やM型)を好んで捕食する。唾液にはゆっくりの体を麻痺させる効果があり、獲物に集団で襲いかかって麻痺させたあとは解体して巣に持ち帰る。幼体は麻痺させたあと生きたまま巣に持ち帰り保存食にする。
希少型
  • Ml型
    言語能力に欠けるが、知能・身体能力ともに高く、不善を為す事はまずないといって過言ではない。
  • Yu型
    ハキリアリの様に農業を行うという性質があり、益ゆとして(あらゆる意味で)可愛がられている。野菜の世話、害虫や害ゆの駆除をしてくれるため農家ではよく飼われている。
    • Yu型-N変種
      Cn型とYu型を合成したもので、主にHENTAI目的で作られる。
  • Iku型
    発電能力を持った珍しいゆっくりで希少種の中でもさらに希少。発見されることは極まれで、高山帯に生息するらしいが詳しい生息地もわかっていない。極めて高い知能を持っている。「羽衣」と呼ばれる帯のようなものを持っており、それを手のように扱う。高度な発電能力が注目されている。
  • Rn型
    Cn型と同様大きな聴覚器を持ち、9本の栄養体を持ち飢餓に強い。先天的にCn型と共生関係を築こうとする。M型にたかろうとするR型のようなもので、実際はなんの取り柄もない無能。
  • Yk型
    オルガスムスに達すると、強烈な異臭を放つ粘液を放出する事で知られる。
危険!!
  • Yrk型
    「ユッリクテシイッネテ!!!」と啼く。R型に似ているが器官の配置が上下逆であり、側頭触手で二足歩行を行う。そもそもゆっくりであるかという事を考えるだけでもSAN値が削られる。
  • Aqn型
    捕食が目的でない猟奇行為を行う。そもそもゆっくりかどうかについては同上。
Nemurineko.jpg この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。
後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ)

正体[編集]

諸説あり、決定的な説はない。

  • 聖書でいうところのマナ
突然出現した食料でありモーゼたちがこれを食べて飢えを凌いだ事は常識である。もっとも、「食べる時に大声で泣き喚いた」とはどこにも書いていなかった。
  • 餡デッド
彼らの体組織は一切が死んでいるにも関わらずそれが生物の様に振舞うとすれば、アンデッドであると考えるのが普通である。しかし、彼らは繁殖する点でゾンビとは異なる。
  • 人工生命体
体成分が日本のある食品の組成に酷似していることが発見された。これから有機物を素材とする自己分裂機能や自己修復機能を備えたロボットであるとする説。
宇宙にはまだわかっていないことが多い。そのため、このような炭素生命体がいてもおかしくない。ただし、ゆっくりがどのようにして太陽系外から地球にやって来たかは謎のままである。
  • より高次元からの侵略者
この世界がもしによって創造されたのなら、神の次元から侵入した別次元からの侵入者という説も考えられる。しかし、そもそも神の実在性を証明しなければこの説は検証不可能である。
  • Yウイルス
半生物という面から、彼らを巨大なウイルスと看做す説である。
  • ゆっくり界
それは六道輪廻の外にあるいわゆるアウトカースト。地獄界ですら落とせきれなかった罪はゆっくりとなって苦しむ事で償われる、という考え方。ただし、ゆっくりは全ての生命が持つはずの魂を有さないため、考えにくい。

雑事項[編集]

  • 半生物ゆっくりと非生物ゆっくりの見分け方は「ゆっくりしていってね!!!」は英語で何というのか聞いてみればいい。半生物ゆっくりは迷わず"Take it easy!!!"と答えるだろう。
  • ゆっくり類を巡って、2ちゃんねる国では市民紛争が沸き起こっている。プロパガンダ上は「虐待派と愛護派の争い」だが、言わずもがな、全ては正確には「虐待派と別の虐待派の争い」に過ぎない。
  • 半生物ゆっくりが生息する地域は、現在のところ、北日本および信州(なぜか寒冷地が多い)、台湾地区、中国大陸朝鮮半島南部、アメリカ合衆国英国そして一部がリオグランデを越えてメキシコにまで侵入している。
  • 彼らの言葉は生得的でありほぼ一定しており、方言は殆どない。ただし、人間との接触による言語習得は驚異的であり、実に流暢(かつゆっくり)な中国語英語朝鮮語を話すゆっくりが確認されている。
  • 全てのゆっくりの本性は「劣化コピー」にあるという説がある。すなわち、半生物化したゆっくりは劣化コピーを重ねた結果であるというのである。

脚注[編集]

  1. ^ 誰もあの幻想郷とは言っていない
  2. ^ 詳細は不明だが、人間に対し要求してくるという
  3. ^ ある男性が女房がゆっくりと浮気している事を話したため彼の陰茎のサイズが平均より著しく小さかった事が判明してしまった

非関連項目[編集]

  • ゆっくりしていってね!!! - 当項目は「ゆっくりしていってね」というよりは寧ろ「ゆっくりさせろ」と言った方が相応しい。それ位これに対しては失礼な物体なのである。