はてなブックマーク

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はてなブックマークとは、無名の個人やサービスを有名にするためのツールとしてはてなが開発したサービスである。略称は「はてブ」。

概要[編集]

はてなのアカウントを有するユーザーがWebブラウザでブックマーク機能を起動するか、ブログやニュース記事などに添付されたブックマークボタンを押すことで記事のURLがブックマークとして保存される。保存件数が一定件数を超えると「新着エントリ」や「人気エントリ(ホッテントリ)」としてはてブのトップページで自動的に紹介される仕組みとなっており、ブックマークされた記事のアクセス急増と更なるブックマーク件数の追加という好循環が期待できる。

つまり、どんな無名の人が書いたクソ記事であっても、はてブが大量に集まればホッテントリとなるのである。

ホッテントリの作り方[編集]

ここでは、そのホッテントリの作り方の一例を紹介する。絶対に真似するなよ!するなよ!

ホッテントリ作成現場

STEP1:はてなアカウントの大量作成[編集]

ホッテントリを演出するためのはてなアカウントを大量に作成する。実際にホッテントリ演出に必要なアカウントは30個程度で十分であるが、後ではてな運営からスパム認定されてアカウントが凍結されるリスクなどに備え、アカウントは60個ほど作成する。

これらは端的に言えば多重アカウントであるが、はてなは多重アカウントの判定をほぼIPアドレスのみに頼っているため、プロキシTorなどを駆使して作成時のIPを毎回変えるようにすればまずバレない。数分間移動するだけでIPが頻繁に変わるドコモのSPモードを使う手もある。

はてなはプロキシの使用を禁止していないため、ウィキペディアアンサイクロペディアのようにプロキシを使っているという理由でアカウント凍結を食らうことはない。またウィキペディアでは2012年3月からドコモのSPモードからのアカウント作成が無期限ブロックされているが、はてなはそのような制限もない。安心してアカウントの量産が出来るだろう。

STEP2:アカウントの育成[編集]

大量のアカウントを作った後、直ぐにそれらのアカウントをホッテントリを作り出すために使ってはならない。新規に作られたばかりのアカウントが一斉に特定の記事に集結してブックマークする行為は誰が見ても怪しいため、先ずはそれらのアカウントを使って他所の記事を数十件程度ブックマークする。ブックマークはアカウントごとに別々の記事に対して行い、さらに「お得!」「あとで見る」などの短いコメントも時々付記して、はてな運営から多重アカウントと見做されづらいようにすることも重要である。

STEP1とSTEP2は割と手数のかかる作業であるため、クローラを使ったりボットを開発するなどして自動化することがある。また3名以上の共同作業者を募ったり、ソーシャルメディアマーケティング業者などに頼んで大学生バイトを動員して育成作業を手伝ってもらうことがある。後者は金がかかるもののプロキシを使う必要がなく、使うアカウントを間違えるなどのミスも防げるなどのメリットがある。

STEP3:記事の作成[編集]

ホッテントリに仕立て上げるWeb記事を作成する。ブログ形式にすることが一般的だが、ブログにする場合は「はてなダイアリー」か「はてなブログ」というはてな内部のサービスを使えば、ホッテントリ判定で多少甘目に見てもらえるという噂がある。記事の内容はあまり吟味しなくても良いが、後ではてなの一般ユーザーから「こんなに内容の無い記事が大量ブクマされるのはおかしい」とスパム疑惑の目を向けられるようなレベルの記事は避けるべきである。「◯◯ができるたった1つの方法」などのある程度キャッチーなタイトルで、1000文字くらいの文章を適当に書いておけば問題無いだろう。キャッチーなタイトルが思いつかない場合は、ホッテントリメーカーなどのタイトルを自動生成するツールを使用するのも有効だ。

STEP4:一斉ブックマーク[編集]

STEP3で作成した記事に対して、STEP2で育成した多重アカウントを駆使して一斉にブックマークを仕掛ける。まずは普段使っているPCとスマートフォンとガラケーを使ってブックマークを3件行い、新着エントリの掲載基準である「ブクマ数3件」をクリアする。さらに他の多重アカウントも使って一気に30件程度のブックマークを追加する。

ブックマークを追加する際はアカウントの切り替えと共にIPも切り替える必要があり、各アカウントでブックマーク対象の記事のリンクを必ずクリックする必要がある。非常に手数がかかる作業であるが、短時間のうちに済ませないとホッテントリ入りを逃すことがあるため、STEP2までと同様に作業を自動化したり、3名以上の共同作業者を活用したり、ソーシャルメディアマーケティング業者を通じて大学生達にブックマークを代行してもらうことがある。

STEP5:ホッテントリ入り達成[編集]

STEP4を短時間のうちに済ますことが出来れば、STEP3で作成した記事がはてなブックマークのトップページの一番上に掲載される。あとは放置しても記事へのアクセス数は増えていくが、ブックマーク数が増えないと少しずつ掲載位置が下がっていくため、予備のアカウントを使って追加のブックマークも行う。

ここまで来たら、はてなブックマークと連携しているついっぷるなどのツイッター関連ツールなどを通じてホッテントリとなった記事は更にアクセス数がアップし、多くの人達から一瞬だけ注目を浴びることが出来る。あとは間髪置かずに次の記事を作って同じようにはてブ経由の大量アクセスを獲得するプロセスを繰り返せば、1~2ヶ月もあれば「著名ブロガー」への仲間入りが果たせるのである。

スパムと疑われないためのTips[編集]

上述の行為がスパムと疑われにくくなるTipsを公開する。

アカウントの育成と維持管理[編集]

STEP2で述べたとおり、先ずはアカウントの育成が何よりも重要である。ホッテントリ連発を目指して勝負をかける前に、最低でも1週間以上かけて他所の記事をコメント付きでブックマークをつけて行き、「育成済みアカウント」を大量生産する必要がある。またホッテントリ連発が成功して著名ブロガーになった後も、引き続き他所の記事を時々ブックマークする行為を続けることで「このアカウントはスパムではなさそう」とはてな運営と一般ユーザーに錯覚させることが出来る。

同じアカウントでブックマークを連発しない[編集]

毎回同じアカウント群でブックマークをし続けると、「初期のブクマはいつも同じアカウント」と疑い出す一般ユーザーが出てきてしまい、スパム行為がバレて一斉アカウント凍結を食らうリスクが有る。このリスクを回避するため、ブックマークを行うアカウントを記事ごとに適宜入れ替える必要がある。使用するアカウントのパターンは10通りくらい用意しておけば問題無いだろう。

非公開ブックマークの活用[編集]

はてブにはブックマークをつけたことを非公開にする機能があるが、その非公開ブックマークも新着エントリやホッテントリ入り判定で「有効」とみなされる。ブックマークの公開・非公開は記事ごとに選択できるため、この機能を活用することでも上述の「いつも同じアカウントがブクマしてる」と一般ユーザーに疑われるリスクを下げることが出来る。ただしあまり多用し過ぎると「非公開ブックマークばかり」と逆に怪しまれることになるため、多くてもブクマ数の20%程度にとどめる必要がある。

全ての記事をホッテントリ入りさせない[編集]

上述の3つのTipsを駆使したとしても、スパムと疑われる可能性はまだわずかに残っている。そこで一部の記事に対してはこのようなホッテントリ作成行為を行わずにブックマーク件数を抑えることで「時々ヒット記事を出す優良サイト」と一般ユーザーに錯覚させることでスパムと疑われるリスクを極限までゼロに近づけることが出来る。

はてな側の対処[編集]

このスパム手法を野放しにするとはてなブックマーク自身の信頼性が疑われることになるため、はてな運営側は日々改善に努めており、不定期に「スパム監視機能を強化しました」というニュースを流して「はてな運営も頑張っているな」と一般ユーザーに思い込ませる試みを行っている。

実際にスパム監視機能の強化を行っていないわけではないが、秘密裏に強化してしまうとホッテントリが激減してはてなブックマークが閑散化してしまうため、強化内容を一般公開することでホッテントリ大量生産に繋がる新たな抜け道情報を提供している。例えば2013年1月に「スパムボットへの対策強化のために記事リンクのクリック率を考慮するようにした」というニュースリリースが行われたが、これは「一斉ブックマーク作業の中でクリック操作を追加して下さい」という意味である。

このようにして、はてな側とスパム行為を行っている人達や業者との間でWin-Winの関係が成り立っている。

結論[編集]

ソーシャル型のサービスを性善説で運営するのは無理。

外部リンク[編集]

関連記事[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「はてなブックマーク」の項目を執筆しています。
阿部ちゃん
流行記事大賞 銅賞受賞記事

この記事は2013年流行記事大賞にて銅賞を受賞しました。
この受賞に阿部ちゃんも思わず興奮。