だがしかし
だがしかしは週刊少年サンデーに掲載されている駄菓子の広告、及びテレビCMである。
だが・しかしではなくだがし・かしであることに注意。
概要[編集]
昭和の頃の子供のおやつと言えば駄菓子であり、食べることが至福のひと時でもあった。しかし最近の子供たちはどうだろうか。駄菓子ではなく、ポテチ等のジャンクフード、シュークリーム等のスイーツがおやつとなっている。駄菓子の売り上げは落ちる一方であり、このままでは駄菓子業界の衰退が危ぶまれていた。
そこで駄菓子メーカーが出資したかどうかは不明だが、2014年から週刊少年サンデーにて広告を出し始めた。その広告は十数ページにわたり、広告としては異例の掲載ページ数である。絵付きのセールスレターで、駄菓子の魅力や豆知識はもちろん、食べる以外の楽しみ方についても盛り込まれている。この広告を載せた結果、駄菓子の注目度を集めることに見事成功した。
CM放送開始[編集]
この広告が反響を呼んだ結果、テレビCMが作成されることが決定した。2016年1月から3月までの期間限定でTBS等[1]で放映が開始された。作られたCMの長さは10分弱にも及ぶ、CMにしては異例の長さで作られた。このCMは2本立てで放映することになったため、前番組と次番組の30分間まるまるCM枠となった。 4月以降にCM放映が終了した・・・と思ったら、2018年1月から新CMが放映開始となった。しかし、尺は10分弱1本のみで、もう1本分はなんの陰謀かアルコール飲料のCMに取られてしまった。
CMの内容[編集]
1、後を継ぐ気のない駄菓子屋の跡取り息子登場
2、大金持ちの大企業の美少女ヒロインがやってきて、新製品の相談に来る。
3、駄菓子屋の親父が頓珍漢な魅力のない紹介をする。
4、だが、親父を引き立て役に、跡取り息子がその魅力を無駄に多い雑学でビシッと紹介。
5、またしても感心したヒロインが、駄菓子屋継ぐよりウチに来ないと胸たわわに勧誘
6、関連商品は現実の駄菓子屋ではなく、有名フランチャイズのコンビニでどうぞ~~
肝心の駄菓子屋の売り上げは[編集]
注釈[編集]
関連項目[編集]
- たくのみ。 - アルコール飲料の広告媒体
- ラーメン大好き小泉さん - ラーメン屋の広告媒体
漫画作品 あ行 : | 青の6号 | 犬夜叉 | イフリート〜断罪の炎人〜 | うえきの法則 | うえきの法則+ | うしおととら | ウルトラマンタロウ | 男組 |
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か行 : | 怪奇千万!十五郎 | 旋風の橘 | かってに改蔵 | 神のみぞ知るセカイ | 仮面ライダーBlack | 究極超人あ〜る | 境界のRINNE | 結界師 | ゲッターロボ | GS美神 極楽大作戦!! | 金剛番長 | 金色のガッシュ!! |
さ~な行 : | 最上の命医 | サイボーグ009 | ジオと黄金と禁じられた魔法 | 神聖モテモテ王国 | 聖結晶アルバトロス | 絶対可憐チルドレン | だがしかし | 超推脳KEI |
は・ま行 : | ハヤテのごとく! | 秘密戦隊ゴレンジャー | ポケットモンスター ReBurst | 魔王 JUVENILE REMIX | マギ | 名探偵コナン | MAJOR | MÄR |
や~わ行 : | 焼きたて!!ジャぱん | 行け!!南国アイスホッケー部 | らんま1/2 | LOST+BRAIN |
キャラクター : | 明石薫 | 早乙女らんま | 坪内地丹 | 普通の人々 |
漫画家 : | あだち充 | 久米田康治 | 鈴木央 | 畑健二郎 | 福地翼 | 若木民喜 |
関連項目 : | 小学館 | ゲッサン | サンデーコミックス | サンデーVSマガジンTCG |