それな

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ナニモノかがウィキペディアに「それな」の項目を執筆しましたが、要出典厨削除厨の暗躍により削除されてしまいました
どれだよ

それなとは、相手と自分との間の心理的距離を操作することができる日本語呪文。 基本的に無害だが、用法によっては相手に大きなダメージを与えることもできる。 又女子高生という化け物が世界を滅ぼすために使っている言葉でもある。

歴史[編集]

それなの語源は、英語sore nutである。直訳すると、「硬い殻を持った痛い果実」という意味となるが、「私の心には硬い殻があり、それを割って本心に踏み込まれると痛みを伴うので、適度な距離感を保って」という意味で慣用的に用いられる語である。明治時代頃にこの語が輸入され、「それな」として定着した。当時は元の英語の意味を意識して「それな」を使う者は少なく、単に「そうだね」や「せやな」に近い同意や肯定の表現として、心理的距離を縮める目的で使われていた。

しかし、徐々に「それな」が表せる意味の範囲は拡大していき、その利便性から多用されるようになった。それに伴って、対人関係において溝を作る目的でも使用されるようになった。

用法[編集]

同意[編集]

「明日どこか遊びに行かない?」

「それな」

提案に対する同意を示す用法。相手の意見を受け入れ、提案にのることで、円滑な人間関係を築くことができる。

肯定[編集]

「やっぱりどこか遊びに行きたいよね?」

「それな」

問いかけに対して自分は肯定的な意見を持っていることを示す用法。「はい」とほぼ同じ意味だが、より自分の意思で主体的に肯定している感じを出すことができる。

確認[編集]

「明日遊びに行く件だけど」

「それな」

この場合の「それな」の「それ」は相手の会話内容を表し、全体として「そのようなことが懸案事項としてあったね」という事項の確認を示す用法。発音される際には「それなぁ」と「な」を少し伸ばす傾向がある。この用法では、相手の言う事に対する態度を保留する事ができ、その意味では、相手との距離を維持する用法といえる。

相槌[編集]

「それで行き先なんだけどね」

「それな」

この用法における「それな」には意味がない。しかし、「うん」や「ああ」のような相槌よりも相手の話を肯定的にとらえているという好印象を与えることができる。

選択[編集]

ここここどっちがいい?」

「それな」

提示された複数の選択肢から、一つを選ぶ用法。ただし、どれを選んでいるか相手に伝わりづらいという難点がある。相手に伝わらなかった場合、「どれ?」「だからそれだよ!」という不毛なやりとりがなされ、関係に悪影響をもたらす場合がある。

賞賛[編集]

「そっちを選ぶと思ってたよ!実はもう予約してあるんだ」

「それな」

他者を賞賛する用法。この用法における「それ」とは賞賛の対象の行為や性質を表しており、上記の会話では「予約した君はすごいね」という意味で「それな」が使われている。この用法では、やや語調を強めて「そ↑れな!」と発音されることが多い。

反復[編集]

「おはよう」

「それな」

相手が言ったことと、全く同じことを言いたい場合にも「それな」が使用可能である。挨拶を返す際に、この用法がよく使われる。この用法には、考えて言葉を返すに値しない存在として相手を扱い、溝を深める効果がある。

非難[編集]

「今日のことなんだけど…ごめんね予約が取れてなくて」

「それな」

相手の非を追及する用法。「そんなことがあっていいのか」という怒りと「お前ならそんなことだろうと思ったよ」という諦めを同時に表せる。

会話の終了[編集]

「あの…」

「それな」

会話を終了させる用法。相手が話し始めたときに「それな」を使い、以降の話をさせなくする。完全な拒絶を示すことができ、関係のリセットを図れる。

問題点[編集]

広く使われている呪文であるが、その用法の多さから、使用者が意図しない形で相手に受けとられるケースが多発している。また、どの意味で受け取ればいいかわからず、「それな」の意味を確定できないまま会話が続けられてしまうことも多い。

このような背景から「それな」の使用を禁止したり、使用者を排斥する、いわゆる「それな狩り」が横行しており、早急な対策が求められる。


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