こいのぼり

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こいのぼりとは、山梨県の厳しい大自然に適応した、ヨシノボリの変種である。

概要[編集]

類似品に注意

元々、こいのぼりはハゼ科の魚ヨシノボリであった。ヨシノボリは体長10cm程度の矮小で脆弱な魚で、ゆるやかな川の下流でしか生息できず、カワセミなどに襲われてあっけなく食べられてしまう存在であった。

しかし、そんなヨシノボリの中から、巨大化し、流れの急な上流にも適応できる種類が現れた。それがこいのぼりである。

誕生までの経緯[編集]

こいのぼりは、山梨県にしか生息していない。元々、標高の高い場所が多い山梨県は名前に反して山だらけで、川も急流、ヨシノボリが生きていけるような緩やかな川はなかった。

しかし、山梨を通って静岡へと通じる富士川の下流で、カワセミが大量発生し、そこに住むヨシノボリ達を根こそぎ食べてしまうという変異が起こった。ヨシノボリ達は、カワセミから逃れるために上流へと逃げていったが、一匹、また一匹と食べられていった。

上流に逃れた少ないヨシノボリ達は、そこでさらなる危機に遭遇する。カワセミなどよりも遥かに獰猛かつ強靭な猛禽類が、川の上流を狩場としていたのだ。

それでも、ヨシノボリ達は猛禽やカワセミの攻撃をかわしながら、必死に生き延びた。生き延びて世代を重ねる内に、厳しい環境で生き抜いてきたヨシノボリ達は巨大化、いつしか2~3mにも達する巨体に進化した。こうなると、カワセミや猛禽たちも手が出せなくなる。脆弱で、生態系の底辺にいたヨシノボリ達は、一気に生態系の頂点へと登り出た。そして山梨中の川という川が、巨大化したヨシノボリによって埋め尽くされた。

名前[編集]

カワセミから逃れる為に下流から上流へと登り、猛禽達の襲撃を逃れてたくましく進化したヨシノボリ達は、もはや普通のヨシノボリとは似ても似つかぬ存在になっていた。そこで、人々は、甲斐の川の急流をってたくましく進化したヨシノボリという意味を込めて、この巨大化したヨシノボリ達を「カイノボリ(甲斐登り)」と呼んだ。これがいつしか転訛して「こいのぼり」となったのである。

乱獲[編集]

しかし、巨大化したこいのぼりに新たな天敵が待ち構えていた。カワセミや猛禽などよりも遥かに恐ろしい、生態系の頂点に立つ敵、我らが人間様である。江戸時代末期、こいのぼりをある人間が採って食べてみたところ、かなり美味であったという。カワセミや猛禽に対抗するために進化していった中で身体についた重厚な肉は、栄養価が高く極めて美味であった。たちまちこいのぼりは、人間によって乱獲され、川の上流どころか天国に登ってしまった。こいのぼりは乱獲によって絶滅の危機に瀕したが、その後近代になり、流石に人間達も反省したのか、こいのぼりを絶滅から守ろうと保全活動につとめた。その結果、こいのぼりの数は回復傾向の兆しを見せている。

死体となったこいのぼりを天高く掲げる風潮[編集]

横浜の鯉のぼり

食用として乱獲された歴史もあるこいのぼりだが、こいのぼりを食べた後、その骨を棒にかざして天高く掲げると、出世できるという言い伝えがいつからか生まれるようになった。特に端午の節句とされる5月5日に掲げると縁起が良いといわれる。端午の節句は「タナゴの節句」が変化したもので、それまでは食べたタナゴの骨をかざしていたのだが、こいのぼりが出世魚として名を馳せるとタナゴの代わりにこいのぼりの骨が飾られるようになった。

そしてこのこいのぼりの骨、なんと幻覚を見せることがある。棒に翳されているのは魚の骨だけのはずなのに、見ている人間からは、肉がつき、生前のごとく生き生きした姿で泳いでいる生きたこいのぼりのように見えることが多々あるのである。おそらく、こいのぼりの霊魂が、山梨の渓流さえも越えて、天高く天の川まで登ってゆくのだろうと、動物学の権威達は口を揃えて言っている。あのさかなクンもこの見解を支持している[要出典]

こいのぼりが幻覚を見せることが発覚した後、こいのぼりを掲げるという行為は、出世を祈る以外に、自分達が殺して食べたこいのぼりが、せめて成仏して死後の世界で安らかに過ごせるようにという鎮魂の意味も具備するようになっていった。

鯉の滝登りとの違い[編集]

前述の通り、こいのぼりはヨシノボリの変種であり、コイとは全然関係ない。しかし混同されることは多く、登竜門の伝説になぞらえ、こいのぼりにを登らせればドラゴンに変身すると勘違いしている馬鹿が多く、一部の行動力のある馬鹿はこいのぼりに無理矢理滝を登らせている。立派な動物虐待なので絶対しないように。


この項目「こいのぼり」は、執筆者ががんばって卵から育てた可能性もありますが、今はまだコイノボリです。滝に登らせて龍にしてくださる協力者を求めています。さぁ、これを見ているあなたも、恥ずかしがらずに滝に登らせてあげよう! (Portal:スタブ)