おひるねアート

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ウィキペディア専門家気取りたちも「おひるねアート」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

おひるねアートとは、自らの子供(主に乳児)を基に芸術作品を形作るアートの一種である。

概要[編集]

活動内容としては、まず赤ちゃんを寝かしつけることから始まる。その後赤ちゃんに気付かれることなく装飾品を周りに並べていく。あるいは床に装飾品を敷き、そこに赤ちゃんを移す。作品が完成したところで、脚立等に昇り、上から写真を撮影してフィニッシュである。アイデアの秀逸性、作品の芸術性、写真撮影の腕、子供をあやすテクニック、隠密行動の精度・華麗さ、素早さなど複数の要素が絡み合う過酷なアート活動である。決して、おひるねの後にシーツに世界地図を描くことが主たる目的ではない。

元はフィンランドのある母親が、我が子のかわいさを全世界に自慢するため赤ちゃんの周りにさまざまな装飾物を置いて写真を撮った様子を動画サイトにアップロードしたことから広まったものだが、忍者という文化があり隠密行動となじみの深い日本人は、この行為を行うに際して「赤ちゃんを起こさない」という行動を付し、忍者に必要な「隠密行動」、写真を撮ることによる「偵察行動」などを気軽に鍛えられる総合アートとして広め、「おひるねアート」を高等芸術として昇華させた。

娯楽としてのおひるねアート[編集]

一方で、おひるねアートを娯楽として楽しむ人々も大昔より存在している。少なくとも平安の昔、清少納言枕草子で愛でるよりも以前、もしかしたら人類発祥以降から連綿と続けられている赤ん坊を見守る活動の中、愛でる対象として赤ん坊をいじる行為は、どこの民族どこの国でもどこの家族でも当たり前のように存在するものである。

赤ちゃんに装飾を行い、赤ちゃんの多彩な表情を写真に収めるという行為についても、元をたどれば西洋における絵画や浮世絵などで当たり前のように描写されており、七五三こどもの日にごく当たり前に行われ続けている。まるでうちの猫は世界で一番可愛いという自慢話と同じように、どこの時代でもどこの国でも自分の赤ちゃんの可愛さというものは自慢の対象になる。だとすれば、写真や絵画の作品として、芸術性を合わせて楽しむ人間が出てくるのも当然とあって、おひるねアートも「かわいい我が子を更に可愛くしたい」「絵心は無いけど芸術活動はやってみたい」という層を中心に人気が集まっている。

なお、インターネットを中心として、各国ごとにおひるねアート教室も存在している。過去におひるねアート大会で優勝した精鋭が一から極意を伝授してくれるので、誰でも簡単に我が子のかわいい姿を撮影することが可能である。

また、必ずしも撮影対象が実子である必要が無く、兄弟夫婦の子、いとこの子、近所の子、あるいはいい年した大人であっても撮影は可能であるため、家族の思い出づくりやあるいはいたずら、敵の恥ずかしい写真を撮影して敵の弱みを握るなどといった目的でおひるねアートを行う者も数多い。実際、なぜシェーをしている、もしくは、なぜコマネチをしているといった楽しい家族写真、もしくは微妙な黒歴史交じりの写真は数多くのアルバムを彩っており、そんな写真があってこその家族、とも言える。やられたほうはたまったもんじゃないが。

社会問題[編集]

このように、元々日本では忍者という職業に必要な隠密行動スキルを養う目的で導入されたが、手のかかる子供がやっと寝付いた後、愛情と疲れとちょっとした息抜きと言葉に出せないグチも含める形でおひるねアートが悪用されることも多く、「寝ている間に顔にいたずら書きをする、服を脱がすなどして対象を恥ずかしい姿にし、その写真を撮影して『言うことを聞かなければ写真をばらまくぞ』などと脅迫する」などといったいじめが発生する可能性もある。そのため、昨今では昔のアルバムを見られたショックにより「おひるねアートがいじめの手段として使われている」として、有害性を主張する動きもある。

なお、赤塚不二夫円谷英二ピンクレディーは無罪である。

一方で教育機関側は多くの場合、「おひるねアートの一環として行われているものであれば、いじめとは認められないのではないか」「いじめとは認識していないのでコメントできない」「小学生時代にコマネチをやられるよりマシ」「ゲラゲラポー」などとして、自らの責任逃れのために荒唐無稽な反論をしている。日本おひるねアート協会はこうした教育機関の認識について、「そもそもおひるねアートは平和的活動として行われるべきものであり、こうした悪質な行為は断じて弾劾されるべきである。教育機関は対策を」と強く批判し、おひるねアートの悪用を行わないよう呼びかけている。

関連項目[編集]