おにび

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おにびとは、ポケットモンスターから発生するほのおタイプの火の玉であり、ゴーストタイプの技ではない。

伝承[編集]

元々おにびは、ホウエン地方などに伝わる伝承で、サマヨールカゲボウズなどのゴーストポケモンから発生する火の玉のことを指した。近代、ポケモンバトルが発達すると、おにびは技の一種として扱われたが、覚えるポケモンが前述のようなゴーストタイプのポケモンと、全国的に墓地周辺を住処とするロコン系統に限られていたことから、巷ではゴースト技であると長く信じられていた。相手にダメージを与えないためダメージからタイプを判別できないこともそのような説が広まった原因とされる。

大槻教授による実験[編集]

このような風潮に対し、早稲田大学教授の大槻義彦は、本来おにびは純然たるほのお技であり、ゴースト技ではないと主張した。そして実験を行い、特性もらいびを持つポケモンにおにびを使うと、もらいびが発動しほのお技の威力が上がることを確認した。こうしておにびはゴースト技ではなく、ほのお技であることが証明された。

また、この実験によって、おにびは決してゴーストポケモンの特権ではなく、少なくともほのお技を使えるほのおポケモンであれば、潜在的におにびを使用できる能力があるのではないかという展望が開かれた。こうしておにびの研究は新しい段階に進み、その研究の成果は、数年後に技マシン61として結実した。これにより、現代ではほぼ全てのほのおポケモンがおにびを使うことができるようになり、トレーナー達は別の意味でおにびの存在に恐怖する日々を過ごすハメになってしまった。特に空手王等の物理アタッカー使いにとっては死活問題であり、いくら特性こんじょうがあるといってもこの技が広まってしまったことによる影響は大きく、技マシン解禁直後には、大槻教授の元に全国の空手王や山男から朝から晩までひっきりなしに嫌がらせの電話がかかってきたという。

語義[編集]

ところで、「おにび」とは本来どのような意味なのだろうか。この言葉を多くの人は漠然と、「おに-び」のように区切れるものと考えているふしがあるが、そうではなく「お-にび」であるという有力説が存在する。それによると、「にび」とはカントー地方にあるニビシティを指し、ニビシティが石の名産地として知られ、特に墓石の材料として名高い[1]ことから、俗に墓石のことを「ニビ石」とも呼び、転じてその周辺に生息するロコンやゴーストポケモンが放つ火の玉を「にび」「おにび」と呼ぶようになったという。

関連項目[編集]

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この記事「おにび」は何故か「鬼火」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。

脚注[編集]

  1. ^ 首藤剛志『ポケットモンスターThe Animation〈VOL.2〉仲間』小学館〈スーパークエスト文庫〉、1999年。