おそ松さん

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おそ松さん(- まつ -)とは、天国の赤塚不二夫先生に宛てた強烈な電波(でむぱ)。

スポイラー
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もしあなたが、セブルス・スネイプは二重スパイであり裏切っていないことや、U.N.オーエンの正体はローレンス・ウォーグレイヴであることや、アポロ・アマタ・カグラは翅犬ポロンの生まれ変わりだったことや、エースの父親はゴール・D・ロジャーであることや、とらはかつて人間で獣の槍の使い手だったことや、レザード・ヴァレスがオーディンと融合して神となることや、ウルトラマンネクサス及びザ・ネクストは力を失ったウルトラマンノアの不完全体にすぎないことや、幻王の正体が楊令であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

背景[編集]

赤塚不二夫大先生(故人)生誕80年記念を大義名分とし、「おそ松くん」を原作としたアニメ(でむぱ)。50年以上前に連載開始し30年近く前に終わった漫画を27年ぶりにアニメ化しようというのだから、この時点でかなり頭おかしい。制作局は電波(でむぱ)がお家芸の東京12ch。誰も見ていなさそうな深夜枠を取り、銀魂の監督を指名。本プロジェクトは早くから動いていたが緘口令がしかれ、週刊文春に察知されることなく進められた。スローガンは「これでいいのだ」。え、それって作品が違うんじゃ 

舞台は新機軸を打ち出しやすいように10年後の「おそ松くん」=「おそ松さん」とし、旧作では六つ子が十把一絡げだったり、脇役陣と人気逆転したりしていたが、本作では6人に超人気声優をあて、没個性という概念をとっぱらってイメージカラーを配し、それぞれのキャラ立ちを強化した。が、さすがに個々の職場まで考えるのは面倒だったため、全員無職すなわちニートと設定した。

なお、「あの有名キャラクターたちは、いま!?」や「大人になったおそ松くん」及び新アニメ版(新おそ松くん)とは一切関わりがない。なので過去作と矛盾しているという視聴者はニワカ赤塚オタである可能性が高い。赤塚作品に整合性を求めること自体が間違っているのだ。「天才バカボン」に何本最終回があると思っている。

概要[編集]

パラレル世界によっては、こんな光景に出くわすことも。

主たる世界では、六つ子がプロのニートを目指す。なかなかうまくいかないので、パチンコ競馬など夢見る錬金術師活動も併行。自宅警備やネット活動はおこなわない。

いくつかのパラレル世界の混在があり、割とたやすく人が死ぬが、続くパート(別パラレル)で難なく登場しているので問題ない。六つ子に比べ脇役陣、特にデカパン、イヤミ、ダヨーンなどはブレ幅が大きい。原作では時期により作風が異なり、また旧作でも六つ子が脇で、キャラが強い脇役陣のウェイトが大きくなっていたが、本作では六つ子がメイン、脇役陣は控え目に描かれている。別パラレルはどの時期の原作にも準拠でき、また旧作に対応する際にも活用される。さらに実は全員死んでいる(死因フグ毒:原作準拠)、十四松は宇宙人とかデイトレーダーとか、だれそれの闇が1番深いとか、どの視聴者にも対応可能。

そしてちょいちょい謎のイケメソ化世界も描かれる。赤塚先生はありとあらゆるパロディを実践し、PTAとかに怒られたり、新人ギャグマンガ家の自信を喪失させたりしていたが、イケメソ軸はやってないのでこの部分は本作オリジナル度が上がる。また「女子松さん」なる女性化ネタも。この場合は童貞ニートから地雷系ビッチとなり、三男が普通に腐女子だったり五男が謎のギャル化していたりといろんな意味で視聴者の予想を覆す展開となった。なお六つ子の実家は旧作〜原作準拠のままで、その他は全部現代に変わっている。隣に毛利探偵事務所がある。

伝説の始まり[編集]

監督は12chの後押しと銀魂でつちかったあらゆるノウハウをふんだんに使い、規制ギリギリを目指して第1話を製作した。しかし折しも銀魂がシリーズ屈指のシリアス展開だった反動と新八のツッコミがなかったため大暴走し、針が振り切ったパロディ満載演出となった。そして「人気を出したいからパロディやろう」という趣旨のセリフまで入れた。しかしどうせ誰も見ていないからと局は通常放送。ネット配信を止めるのをしれっと忘れた。このキョーレツな電波はなまみの人間の脳をダイレクトに揺らし、受信者≒視聴者がツッコミまくるという前代未聞の事態となった。

少年ジャンプ掲載作、今トレンドの人気作、世界的ネームバリューのあるキャラクターといったパロディの洪水にツッコミ切れずおぼれる視聴者が続出したが、それらは妄想アバン:「おそ松くん」(19分)であり、やけに耳に残るOPが始まった。次いでさながらAMラジオ番組のような本編2分で10年くらい経ち「おそ松さん」となった後、おでんで製作された極めて手の込んだED(食テロ)が流れ、コンビニのおでんの売上が跳ね上がった。

豪華な中の人陣、製作陣をしてもしかし、少年ジャンプのご加護とか集英社の後ろ盾とかがなかったゆえ、権利関係の手続きがこんがらがり、製作委員会は第1話の封印をプレスリリース。事前に許可を取らなかったのか

というのはフェイクで、この第1話は期限付きで封印という前提で製作された。円盤にしないなら目を瞑りましょうと関係各位とも手打ち済みだった。すなわち炎上商法の1つ。新作収録となる円盤はバカ売れ。

第1話ネット配信は2015年11月11日をもって終了と告知された途端、伝説の第1話を観ようと人々が殺到、再生数が急上昇、かのバルス祭を越え、さらにヴァン・アレン帯が活性化され各地でオーロラが観測された。赤塚先生は天国で視聴し、「面が白いのだ!」と大爆笑していたと死神系の面々が現場からレポートした。

以上、本作は掴みは100点で始まり、きわどい下ネタやブラックネタを遠慮なく取り入れ、普通に振り切れながら、第2話以降も平常運転で放送された。

あらすじ[編集]

原作から10年後、おとなになった松野家の六兄弟。しかし二十歳を迎えても、大学に通っているわけでもなく、アルバイトや就活に精を出しているワケでもなく、両親の脛をかじりまくりながら、ひたすら食う、寝る、遊ぶシコ松な、自堕落な日々を送っている。要するに、只のクズになってしまっている。そんな六つ子たちの、ニートな日常が繰り広げられる。規制ギリギリ(しばしばアウト)のネタ[1]、忌憚なく散りばめたパロディの中を、難なく暮らしている。いくらなんでもこれはNGじゃね?と視聴者をどきどきさせる脚本となっているが、これはつり橋効果により視聴者にそのどきどきをアニメのおもしろさと勘違いさせる狙いであり、結果win-winの関係を叩き出している。しかし六つ子キャラ立ての反動でイヤミの扱いが難しくなり、2クールでは絶滅危惧種・ワシントン条約による保護対象となった。

波及[編集]

製作陣もぶったまげるほどの空前のブレイクとなり、お偉いさんは「おそ松さんプロデュース」を付ければ何でも売れることに気付いてしまった。人々はなにかに取り憑かれたかのようにグッズの売上に貢献している。これは経済にも影響し、為替は円高となり、ガソリンがリッター100円を切った。日銀総裁が切り札を切るかどうか投資家はドキドキし、これもまたつり橋効果に一役かっている。さらに消費税増税先送り?マジ?が検討され、衆参W選挙が急浮上した。「おそ松くん」を原作としたアニメが21世紀にこのような社会現象を引き起こすとはさすがの赤塚先生も予想だにせず、近々神社に祭られる。

当初のストーリー軸「六つ子の職探し」は謎のスピンアウトを遂げ、ドラマCDシリーズとしてリリース。人気のある中の人が繰り広げるコント(ドリフ準拠)なのでつまらないわけがない、と思うようなら製作陣が張り巡らせたワナワザ(でむぱ)に相当やられていると言えよう。

登場人物[編集]

六つ子&トト子

全員、アウト×デラックスに出たら「アウト!」である。

松野 おそ松(まつの - まつ)
中の人 - 櫻井孝宏
(都合のいいときだけ)長男。「俺たち六つ子だから!!みんな同い年だから!!」ギャンブル中毒。他の兄弟にハブられるといじける、両親の離婚騒動時は母親の扶養に入るべく駄々をこねるなど母性本能に刺さるspecを有する。
この世界は彼の見る夢であり、彼が目を覚ましてニートをやめ真人間になるとこの世界は終わってしまう。
松野 カラ松(まつの - まつ)
中の人 - 中村悠一
次男。厨二病尾崎豊がセルフイメージで、イタいナルシスト。皆にイタイイタイ病をばらまく犯人。魚に愛をしたため、花に愛を語らう愛の化身だが、その大半は自分に向けられている。ナルシスト通り越してサイコパスだと一部で評判。
他の兄弟に完全スルーされるため編集点として重宝される。そして、歩くサンドバッグ。
松野 45松チョロ松(まつの - まつ)
中の人 - 神谷浩史
三男。本作における希有なツッコミ役だが基本同じ遺伝子なので・・・。ニートである現状危惧意識が高く職探しごっこも熱心だがすべる。地下アイドルファンで、ドラマ版の夜神月と同じ空気を吸ったことがある。
兄弟中で最も童貞をこじらせており、将来有望な魔法使い見習いであったが、放送終了後20代にして魔法使いチョロリンとなる。さらに技の発動後には賢者となる。
無類のオナニー好きでシコ松の異名を持つ。
松野 一松(まつの いちまつ)
中の人 - 福山潤
四男。社会性がなくシニカルで、死んだ魚の目をしている。ぬこが好き。好きどころか、変身できる。露出狂。
次男に容赦がない。しかし喧嘩するほど仲がいいのか、衣装交換をニートの前でするという度胸を持つ。
松野 十四松(まつの じゅうしまつ)
中の人 - 小野大輔
五男。口開けた表情がデフォルト。野球大好き、その辺の小川をバタフライで泳ぐ。リアル中の人。一松のことを心配し、なんやかやと奔走して本音を喋るぬこを相棒にした。そのくだりは昭和白黒のおそ松くんのセルフパロ。
実はしょちゅう分裂と消滅、再生を繰り返している。話により性格や知性に差があるように見えるのは、そのせい。
松野 トド松(まつの - まつ)改め トッティ
中の人 - 入野自由
六男。末っ子スキルを高めた、人心掌握の達人。異性の友人もおりリア充寄りだが基本同じ遺伝子なので・・・。彼の思考はニート=ゴキブリ(自分は含めず)。
あざとい笑顔系と腹黒系の2つの人格を持つ。顔芸に定評がある。ツッコミが大好評で三男を空気化。中島みゆきにインスパイアされたトッティの歌まであるが、歌詞が最低。
イヤミ
中の人 - 鈴村健一
六つ子が全員ニートのため、相対的に旧作より若干マシな大人となったフランスおフランス人。日本語が堪能だがザンス、ミー、チミ、シェーなどまだおフランス訛りがある。ハプスブルグ家の末裔。
女体化すると容赦なく、彼氏のニート達を蹴散らす。しかし女体化後の姿は元の姿の要素なんかこれっぽっちもない。
弱井 トト子(よわい - こ)
中の人 - 遠藤綾
ひみつのアッコちゃんが魔法のコンパクトで、「おそ松さんのヒロインになーれ」と変身した、本作のヒロイン。コンパクトによる最後の魔法だったため、本作に固定された。
心身ともに、とっても強い子。すぐ逃げ腰になる六つ子たちを、叱咤激励してくれる。
アイドル活動をおこない、女さかなクンの二つ名を持つ。マグロストレス発散法(物理)を生み出す。ボクサーの兄は行方不明になりました。
デカパン
中の人 - 上田耀司
ホエー、主たる世界ではワスは便利な博士ダス。正義の味方だった事もあるけど、その世界線は消されたダス。フグ毒テトロドトキシンの研究がライフワークであることは極秘ダス。六つ子一家が死なないようにちょい未来から派遣されたダス。誰もがきっと黒のあれを連想するだろうが、そのことは厳重に口止めされているダス。
ダヨーン
中の人 - 飛田展男
ニート達の近くにいるモブキャラとよく間違えられる曖昧なキャラだヨーン。エセおフランス人イヤミとタッグを組むとこの世は終わるヨーン。ちなみに体内はお察し下さい
ちなみにモブの方は工業製品だヨーン。やたら数が多いのは量産体制が確立しているからだヨーン。余談だけどダヨーンの体内にはダヨーン族がいっぱい住んでるヨーン。
チビ太
中の人 - 國立幸
脳内おでんパニックのキケンな人。おでんのことで豪快におでんだしダイブしたりと、ダチョウ倶楽部のネタを掛け合わせたパクリネタを披露。しかしすごいのはチビ太ではなくおでんである。
こちらも女体化すると容赦がなくなる。
ハタ坊
中の人 - 斎藤桃子
ニート達に金を100万あげようとしたニート援護委員会会長のヤバイやつだじょー。ただし社員の件が絡むとテンションが急降下しホラーと化すじょー。
みんな社員になるじょー!!

脚注[編集]

  1. ^ ちなみに原作では、ギリギリどころか全力アウトだったためアニメ化どころかコミックスにさえ未収録のエピソードが何本も存在する。部位切断や人体改造をギャグでやる、というのは当時危険すぎた。今でも危険だが。

関連事項[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「おそ松さん」の項目を執筆しています。